JPS6028785A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents
電動機の速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6028785A JPS6028785A JP58139738A JP13973883A JPS6028785A JP S6028785 A JPS6028785 A JP S6028785A JP 58139738 A JP58139738 A JP 58139738A JP 13973883 A JP13973883 A JP 13973883A JP S6028785 A JPS6028785 A JP S6028785A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/04—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
- H02P27/045—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機の速度制御系において、アナログ部のド
リフトやオフセットを補償するために、デジタルコント
ロール部を設けた高精度な速度制御装置に関するもので
ある。
リフトやオフセットを補償するために、デジタルコント
ロール部を設けた高精度な速度制御装置に関するもので
ある。
第1図に従来の電動機の回転数制御ループを示す。図に
おいてSPRは速度基準であり、速度基準SPRをラン
プ発振器の入力としてランプ発振器RAMPを動作させ
る。該ランプ発振器は回転数の運転パターンを与えるも
ので速度コントローラSCの入力の一部となる。一方誘
導電動機IMの回転軸に直結されているPLOは回転数
に比例したパルス数を出力するパルス発振器であり、そ
の出力は増幅器AMPを介して周波数/電圧コンバータ
F/V (以下、F/Vコンバータと云う)に入力する
。F/Vコンバータは周波数を電圧信号に変換する変換
器であるのでF/Vコンバータの出力は回転数に比例し
たものとなる。このF/■コンバータの出力とランプ発
振器の出力の差を速度コントローラSCに入力し、例え
ば比例、積分などの制御演算を行う速度コントローラS
Cの出力をωSとする。このωSと上記のF/Vコンバ
ータの出力の和fが電力変換器の出力周波数となり、誘
導電動機を駆動する。しかし本制御系の構成要素は一般
に演算増幅器などのアナログ要素であり、ドリフトやオ
フセットなどを有するので正確な回転数制御を行うこと
は困難である。またドリフトやオフセントを除くために
全デジタル化することも考えられるが、この場合、ノイ
ズに弱いという欠点を有することになる。
おいてSPRは速度基準であり、速度基準SPRをラン
プ発振器の入力としてランプ発振器RAMPを動作させ
る。該ランプ発振器は回転数の運転パターンを与えるも
ので速度コントローラSCの入力の一部となる。一方誘
導電動機IMの回転軸に直結されているPLOは回転数
に比例したパルス数を出力するパルス発振器であり、そ
の出力は増幅器AMPを介して周波数/電圧コンバータ
F/V (以下、F/Vコンバータと云う)に入力する
。F/Vコンバータは周波数を電圧信号に変換する変換
器であるのでF/Vコンバータの出力は回転数に比例し
たものとなる。このF/■コンバータの出力とランプ発
振器の出力の差を速度コントローラSCに入力し、例え
ば比例、積分などの制御演算を行う速度コントローラS
Cの出力をωSとする。このωSと上記のF/Vコンバ
ータの出力の和fが電力変換器の出力周波数となり、誘
導電動機を駆動する。しかし本制御系の構成要素は一般
に演算増幅器などのアナログ要素であり、ドリフトやオ
フセットなどを有するので正確な回転数制御を行うこと
は困難である。またドリフトやオフセントを除くために
全デジタル化することも考えられるが、この場合、ノイ
ズに弱いという欠点を有することになる。
本発明は上記欠点のないノイズに強く高精度な電動機の
速度制御装置を提供することを目的とする。
速度制御装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第2図は本発明による速度制御装置のブロック図を示す
。図においてDCはデジタルコン!・ローラ、DSはデ
ジタルスイッチ、Iloはインクフェイス、D/AはD
/A変換器を表し、他は第1図と同じである。
。図においてDCはデジタルコン!・ローラ、DSはデ
ジタルスイッチ、Iloはインクフェイス、D/AはD
/A変換器を表し、他は第1図と同じである。
次に、この装置の動作について説明する。
DSはデジタルスイッチでありデジタル速度基準Aを与
える。デジタルスイッチDSで与えられたデジタル速度
基準AはインクフェイスI10を経て、一方はD/A変
換器でアナログ出力となりランプ発振器RAMPの入力
となる。ランプ発振器RAMPの出力Bは速度コントロ
ーラSCの入力の一部となる。同時にデジタル速度基準
AはデジタルコントローラDCに入力する。またパルス
発振器P L Gよりの回転数はF/Vコンバータを経
て速度コン1−ローラSCのアナログ入力の一部となる
。同時にパルス発振器PLGよりの回転数はデジタルコ
ントローラDCに入力し先に入力しているデジタル速度
基準Aとの差をデジタル演算し、結果をD/A変換し、
速度コントローラSCに入力する。すなわち速度コント
ローラSCの入力はランプ出力BとF/Vコンバータの
出力Cと速度コントローラDC出力りになり、すべり周
波数ωSは、ωs =B−C+Dとなる。すなわちアナ
ログループのドリフトやオフセントをデジタルコントロ
ーラDCのループで補償する。アナログループとデジタ
ルループの制御量をどの程度の割合にするかはアナログ
系のゲインにとデジタル系のゲインにの大きさに基づい
て決めることができる。
える。デジタルスイッチDSで与えられたデジタル速度
基準AはインクフェイスI10を経て、一方はD/A変
換器でアナログ出力となりランプ発振器RAMPの入力
となる。ランプ発振器RAMPの出力Bは速度コントロ
ーラSCの入力の一部となる。同時にデジタル速度基準
AはデジタルコントローラDCに入力する。またパルス
発振器P L Gよりの回転数はF/Vコンバータを経
て速度コン1−ローラSCのアナログ入力の一部となる
。同時にパルス発振器PLGよりの回転数はデジタルコ
ントローラDCに入力し先に入力しているデジタル速度
基準Aとの差をデジタル演算し、結果をD/A変換し、
速度コントローラSCに入力する。すなわち速度コント
ローラSCの入力はランプ出力BとF/Vコンバータの
出力Cと速度コントローラDC出力りになり、すべり周
波数ωSは、ωs =B−C+Dとなる。すなわちアナ
ログループのドリフトやオフセントをデジタルコントロ
ーラDCのループで補償する。アナログループとデジタ
ルループの制御量をどの程度の割合にするかはアナログ
系のゲインにとデジタル系のゲインにの大きさに基づい
て決めることができる。
第3図は上記デジタルコントローラDCを詳細に示した
もので、図において20はBCD−ストレイトバイナリ
変換器(以下、変換器と略記する)、21はメモリ、2
2はD/A変換器、23は水晶振動子、24.25は分
周器、26はカウンタ、27はワンショットマルチ、2
8は遅延回路、29は加算器、30はラッチ回路、31
はD/A変換器、32は論理回路、33はパルス発振器
である。
もので、図において20はBCD−ストレイトバイナリ
変換器(以下、変換器と略記する)、21はメモリ、2
2はD/A変換器、23は水晶振動子、24.25は分
周器、26はカウンタ、27はワンショットマルチ、2
8は遅延回路、29は加算器、30はラッチ回路、31
はD/A変換器、32は論理回路、33はパルス発振器
である。
デジタル速度基準Aは変換器20に入力され、ここでB
CD−ストレイトバイナリ変換される。
CD−ストレイトバイナリ変換される。
各速度基準に対してストレイトバイナリ変換されたコー
ドはアドレスとなり、メモリ21のアドレスとなる。メ
モリ21にはランプ発振器用入力基準とデジタル制御基
準が入力されている。ランプ発振器用入力基準について
説明する。たとえば最低回転数から最高回転数に対応す
るランプ出力が0〜10■であり、それに対応するD/
A変換器22の入力コードが0〜7 FFFII (1
6ビツト)であったとすると、各回転数基準に対応する
メモリ21のアドレスに回転数に対応するD/A人カフ
カコードわち、 7 F F F HX 、、/ II’LILxの値を
格納すれば各回転数に対応するD/A出力がランプ発振
器RAMPに出力される。次にデジタル制御用基準につ
いて述べる。電動機TMの回転数はパルス発振器33に
より検出され、この検出パルスはデジタルコントローラ
DCに入る。パルス発振器33の検出パルスは分周器2
5で分周され、ワンショットマルチ27に入力される。
ドはアドレスとなり、メモリ21のアドレスとなる。メ
モリ21にはランプ発振器用入力基準とデジタル制御基
準が入力されている。ランプ発振器用入力基準について
説明する。たとえば最低回転数から最高回転数に対応す
るランプ出力が0〜10■であり、それに対応するD/
A変換器22の入力コードが0〜7 FFFII (1
6ビツト)であったとすると、各回転数基準に対応する
メモリ21のアドレスに回転数に対応するD/A人カフ
カコードわち、 7 F F F HX 、、/ II’LILxの値を
格納すれば各回転数に対応するD/A出力がランプ発振
器RAMPに出力される。次にデジタル制御用基準につ
いて述べる。電動機TMの回転数はパルス発振器33に
より検出され、この検出パルスはデジタルコントローラ
DCに入る。パルス発振器33の検出パルスは分周器2
5で分周され、ワンショットマルチ27に入力される。
即ち、パルス発振器33の検出パルスの立上りでワンシ
ョットマルチ27がトリガされ、その出力がランチ信号
りとなる。またこの出力は遅延回路28で遅延された後
、カウンタ26のリセント信号となる。一定クロックの
水晶振動子23の出力は分周器24で分周されカウンタ
26のクロックとなる。カウンタ26はパルス発振器3
3の立上りでリセットされるのでカウンタ26は回転数
に応じてのクロックをカウントする。カウンタ26の出
力はデジタル加算器29のA入力に入る。−万B入力に
は各速度基準に対応するカウンタ26のカウント値の補
数が入力され、回転数が基準値に一致した時加算結果A
+Bが0になる。回転数が基準値に一致しない場合はA
十BはOにならず、回転数差に応じた値(速度偏差)が
ランチ回路30にラッチされる。メモリ21のデジタル
制御用基準としては各速度基準に対応するカウンタ値の
補数が入力される。ラッチされたA+BのデータはD/
A変換器31に出力されるが、アナログ系で例えば99
.6%を制御しデジタル系で0.4%を補償しようとす
ればランチ回路33のラッチ出力の下位ビットをデジタ
ル部に分担させればよい。例えばランチ出力が16ビツ
トの場合下位8ピッI−(−0,4%)を分担させれば
よいことになる。すなわち上位8ビツトはアナログ制御
の領域である。アナログ補償の領域では第4図に示すよ
うにD/A変換器31の出力は飽和させる必要がある。
ョットマルチ27がトリガされ、その出力がランチ信号
りとなる。またこの出力は遅延回路28で遅延された後
、カウンタ26のリセント信号となる。一定クロックの
水晶振動子23の出力は分周器24で分周されカウンタ
26のクロックとなる。カウンタ26はパルス発振器3
3の立上りでリセットされるのでカウンタ26は回転数
に応じてのクロックをカウントする。カウンタ26の出
力はデジタル加算器29のA入力に入る。−万B入力に
は各速度基準に対応するカウンタ26のカウント値の補
数が入力され、回転数が基準値に一致した時加算結果A
+Bが0になる。回転数が基準値に一致しない場合はA
十BはOにならず、回転数差に応じた値(速度偏差)が
ランチ回路30にラッチされる。メモリ21のデジタル
制御用基準としては各速度基準に対応するカウンタ値の
補数が入力される。ラッチされたA+BのデータはD/
A変換器31に出力されるが、アナログ系で例えば99
.6%を制御しデジタル系で0.4%を補償しようとす
ればランチ回路33のラッチ出力の下位ビットをデジタ
ル部に分担させればよい。例えばランチ出力が16ビツ
トの場合下位8ピッI−(−0,4%)を分担させれば
よいことになる。すなわち上位8ビツトはアナログ制御
の領域である。アナログ補償の領域では第4図に示すよ
うにD/A変換器31の出力は飽和させる必要がある。
例えば減速指令のときD/A出力を負とし加速指令のと
き正とし、D/A変換器31のコードが第5図に示すも
のであるとする。加速指令のときキャリーは1となり減
速指令のときキャリーが0になるようにすれば、キャリ
ーの負号を反転してD/A変換器31の最上位ビットに
入力すればよい。また−上記ラッチ出力の下位8ビツト
をD/A変換器31の上位8ビツトに入力する。もしラ
ンチ出力の上位8ビツトにキャリーが0の時一つでも0
があれば、(すなわちこの時は速度差が0.4%以上あ
り、アナログの制御範囲に入る)ランチ出力の下位8ビ
ツトは全て0、またキャリーが1の時ラッチ出力の上位
8ビツトに少なくとも一つ1があれば(この時も回転数
差が0.4%以上ありアナログ制御範囲)ランチ出力の
下位8ビツトは全て1にすれば第4図に示すような特性
を持たせることができる。すなわち基準回転数よりも回
転数が下まわり(加算指令)その差が基準回転数の0.
4%以上になれば」1位8ビットに少なくとも一つ1が
出力することになりその逆の時には上位8ビツトに少な
くとも一つ0が出力することになる。このとき下位8ビ
ツトを第4図になるように飽和させればよい。
き正とし、D/A変換器31のコードが第5図に示すも
のであるとする。加速指令のときキャリーは1となり減
速指令のときキャリーが0になるようにすれば、キャリ
ーの負号を反転してD/A変換器31の最上位ビットに
入力すればよい。また−上記ラッチ出力の下位8ビツト
をD/A変換器31の上位8ビツトに入力する。もしラ
ンチ出力の上位8ビツトにキャリーが0の時一つでも0
があれば、(すなわちこの時は速度差が0.4%以上あ
り、アナログの制御範囲に入る)ランチ出力の下位8ビ
ツトは全て0、またキャリーが1の時ラッチ出力の上位
8ビツトに少なくとも一つ1があれば(この時も回転数
差が0.4%以上ありアナログ制御範囲)ランチ出力の
下位8ビツトは全て1にすれば第4図に示すような特性
を持たせることができる。すなわち基準回転数よりも回
転数が下まわり(加算指令)その差が基準回転数の0.
4%以上になれば」1位8ビットに少なくとも一つ1が
出力することになりその逆の時には上位8ビツトに少な
くとも一つ0が出力することになる。このとき下位8ビ
ツトを第4図になるように飽和させればよい。
以上は第3図に符号32で示す論理回路で実現できる。
上位8ビツトに少なくとも一つ1があるとAIは」二値
ビットの論理和であるのでA1の出力は1となりA5に
入力する。一方キャリーが1であるときはA5の出力は
lになり下位の8ビツトに対し各々A5の出力と論理和
をとるとすべて1になる。各々の出力はA4でA7の出
力と論理積をとっている。A7の出力はこの時1になり
、下位8ビツトは1になって、D/A変換器31の上位
8ビツトに入力する。キャリーがOの時、A5の出力は
0となりA7の出力は1となるのでラッチ出力そのもの
がD/A変換器31の上位8ビツトに入力する。一方ラ
ンチ出力の上位8ビツトに−っ0があり、キャリーがO
の場合はA7の出力が0になりラッチ出力の下位8ビツ
トは全てOになりD/A変換器31の上位8ビツトに入
力する。キャリーが1の時A5の出力は0.、A7の出
力は1になり、ランチ出力そのものがD/A変換器31
の上位8ビツトに入力することになる。D/A変換器3
1の下位8ビツトは第4図の特性になるようキャリーの
1.0により全て1か全て0にすればよい。
ビットの論理和であるのでA1の出力は1となりA5に
入力する。一方キャリーが1であるときはA5の出力は
lになり下位の8ビツトに対し各々A5の出力と論理和
をとるとすべて1になる。各々の出力はA4でA7の出
力と論理積をとっている。A7の出力はこの時1になり
、下位8ビツトは1になって、D/A変換器31の上位
8ビツトに入力する。キャリーがOの時、A5の出力は
0となりA7の出力は1となるのでラッチ出力そのもの
がD/A変換器31の上位8ビツトに入力する。一方ラ
ンチ出力の上位8ビツトに−っ0があり、キャリーがO
の場合はA7の出力が0になりラッチ出力の下位8ビツ
トは全てOになりD/A変換器31の上位8ビツトに入
力する。キャリーが1の時A5の出力は0.、A7の出
力は1になり、ランチ出力そのものがD/A変換器31
の上位8ビツトに入力することになる。D/A変換器3
1の下位8ビツトは第4図の特性になるようキャリーの
1.0により全て1か全て0にすればよい。
以上、電動機の速度制御を例にとって説明したが、本発
明の装置は制御対称が電動機の回転数だけでなく、フィ
ードバック出力信号がパルス的なものであれば全て適用
できる。
明の装置は制御対称が電動機の回転数だけでなく、フィ
ードバック出力信号がパルス的なものであれば全て適用
できる。
以上の如く、本発明による装置はアナログ要素の精度の
限界までアナログ部で制御し、アナログ制御での限界以
上はデジタル部で制御するアナログ、デジタルハイブリ
ッド制御であり、アナログ部は一般にノイズに強く、デ
ジタル部は弱いので、本装置によりノイズに強い高精度
の制御を実現することができる。
限界までアナログ部で制御し、アナログ制御での限界以
上はデジタル部で制御するアナログ、デジタルハイブリ
ッド制御であり、アナログ部は一般にノイズに強く、デ
ジタル部は弱いので、本装置によりノイズに強い高精度
の制御を実現することができる。
第1図は従来の電動機の制御系のブロック図、第2図は
本発明の実施例による電動機の速度制御装置のブロック
図、第3図は第2図の一部詳細図、第4図は上記実施例
におけるD/A変換器の出力特性図、第5図は上記実施
例におけるD/A変換器の入力コードを示す図である。 図において、DC−デジタルコントローラ、SC−速度
コントローラ 20・・−BCD−ストレイトバイナリ変換器21−
メモリ 22−D/A変換器 26−カウンタ 27−ワンシヨソトマルチ 29−デジタル加算器 31−・D/A変換器 33−パルス発振器 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 1 第 l 因 第2図
本発明の実施例による電動機の速度制御装置のブロック
図、第3図は第2図の一部詳細図、第4図は上記実施例
におけるD/A変換器の出力特性図、第5図は上記実施
例におけるD/A変換器の入力コードを示す図である。 図において、DC−デジタルコントローラ、SC−速度
コントローラ 20・・−BCD−ストレイトバイナリ変換器21−
メモリ 22−D/A変換器 26−カウンタ 27−ワンシヨソトマルチ 29−デジタル加算器 31−・D/A変換器 33−パルス発振器 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 1 第 l 因 第2図
Claims (2)
- (1)速度検出器からのパルス信号に応じてクロックを
計数するカウンタと、速度基準値を補数として記憶する
メモリと、該メモリの記憶値と上記カウンタの計数値の
和より速度偏差信号をめる加算器と、該加算器出方を入
力し、電動機駆動用電力変換器を制御する速度コントロ
ーラからなる電動機の速度制御装置 - (2)上記加算器出力を上位ビットと下位ビットに2分
割し、その一方でアナログ制御を、他方でデジタル制御
をお行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電動機の速度制御装置(3)速度偏差信号をデジタル−
アナログ変換する際、速度偏差信号の上位ビット状態に
より補償域がデジタル域かを判定し、アナログ域の場合
、偏差信号の下位ビットを全て0または1にして上記デ
ジタル−アナログ変換器の上位ビットに入力することを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の電
動機の速度制御装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139738A JPS6028785A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139738A JPS6028785A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 電動機の速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028785A true JPS6028785A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15252221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58139738A Pending JPS6028785A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028785A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467718B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2005-01-24 | 주식회사 포스코 | 토치 모터 제어장치 |
CN104682809A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-06-03 | 许昌学院 | 风力发电模拟平台 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58139738A patent/JPS6028785A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467718B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2005-01-24 | 주식회사 포스코 | 토치 모터 제어장치 |
CN104682809A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-06-03 | 许昌学院 | 风力发电模拟平台 |
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