JPH0265685A - 位相サーポ装置 - Google Patents

位相サーポ装置

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JPH0265685A
JPH0265685A JP63212796A JP21279688A JPH0265685A JP H0265685 A JPH0265685 A JP H0265685A JP 63212796 A JP63212796 A JP 63212796A JP 21279688 A JP21279688 A JP 21279688A JP H0265685 A JPH0265685 A JP H0265685A
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JP
Japan
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phase
signal
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gate period
error signal
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JP63212796A
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Hiroyoshi Hashimoto
橋本 広義
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は位相サーボ装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭56−34162号公N(G11B15/’46
)には速度制御、位相制御を行なう系において、速度基
準を変更する場合に、位相制御出力を所定値に固定して
、引き込み時間を短縮する構成が示されている。
ところで、モータの回転制御を行なう位相サーボ装置で
は位相変動が生じた場合でも、速やかにロック状態とな
ることが要求される。次にこの様な要求を満たす一従米
技術について第4図〜第7図に従い説明する。この例は
ビデオチープレコーグ(〜’ T R)のシリンダモー
タ(回転ヘッドを駆動する)の制御を行なうものである
。第4図において(1)はシリンダモータ、(2)は基
準信号源、(3)は台形波作成回路、(4)は基準信号
を入力とするゲートパルス作成回路。(5)はサンプル
パルスであるモータのFG倍信号入力とするANDゲー
ト、(6)はサンプルホールド回路である。
基準信号源(2)からの基準信号(イ)に基づき台形波
(ロ)が作成され、同様にこの台形波(ロ)の傾斜部に
対応したゲート信号(ハ)が作成され、FG倍信号ゲー
トする。そして、ANDr−ト(5)出力のタイミング
で台形波がサンプルホールドされ、この値が位相エラー
信号としてモータ駆動回路(図示省略)に供給さ!する
そして、位相がロック状態のときには、全てのF G信
号がサンプルパルスとしてANDゲート(5)から出力
される。
第6図はfヶ相がずれたときの動fヤを説明するらのて
゛ある。位相ずれが生じた場合、ゲートが開いているタ
イミングのFG倍信号けがサンプリングパルスとなり、
それ以外の場合は前の値がそのまま出力されることにな
る(第6図参照)。そこで、FG周明期長い場合には第
7図(イ)の如く、・F均直流レベルが上昇し、FG周
期が短い場合に;よ第7図(ロ)の如く平均直流レベル
が低下することになる。よって、夫々モータの回転が加
速、減速される様に動作して位相引き込みが実行される
ことになる。
(・・)発明が解決しようとする課題 ところで、上記の従来技術において基準信号の位相が急
に変化したときに次の様な問題の生じるおそれがある。
つまり、VTRのシリンダモータでは記録すべき映像信
号の垂直同期信号が基準信号として利用されるが、選局
操作によt2人力映像信号が変更されたとき、第8図の
如く基準信号の位相シフトが生じる。このとき、基準信
号の周期は正しい値であるから、新しい基準信号に基づ
き作成されたゲート信号により、FG倍信号マスクされ
てしまって、ずっとホールド出力されるおそれがある。
このままでは位相エラー信号が変化せず、位相引き込み
動作が遅れることにもなる。
そこで本発明は、基準信号での位相シフトが生じたとき
でも速やかな引き込み動作が行なえる位相サーボ装置を
提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明では、基準信号に基づきゲート信号を作成する手
段と、回転体の回転を検出する信号がこのゲート信号で
定まるゲート期間内又は前後のどのタイミングにあるか
を判別する手段と、ゲート期間内のタイミングのときに
はそのタイミングに応じた位相エラー信号を作成し、ゲ
ート期間外にあるときは前回作成したエラー信号の値か
ら所定値を前記ゲート期間の前、後に応じて加減算して
出力する手段とを備えている。
(t)(I:用 土なJ)ち、FG倍信号タイミングがゲート期間外にあ
る場合でら出力される位相エラー信号が除々に変化して
ゆくので、従来技術の如く位相シフトが生じたときの位
相引き込みが速やかに行な!フッt る 。
(へ) 実 施 1列 以ド、図面に従い本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例の動作を示すフローチャート、第2図は
ブロック図、第3図は動作説明のための波形図である。
本実施例ではマイクロコンピュータによってサーボ装置
が構成されている。つまり、マイクロコンピュータ(7
)に基準信号源(2)からの基準信号と整形回路(8)
からのFG倍信号入力されており、ドライバ(9)にエ
ラー信号を出力する。(1)はシリンダモータであり、
ドライバ(9)によって駆動される。(10)はFG信
号検出ヘッドである。
基準信号及び整形されたFG倍信号マイクロコンピュー
タ(7)に割り込みをかけるために利用される。
マイクロコンピュータ(7)内にはプログラムにより制
御できるカウンタ(所定のクロ7クをittする)が設
けられており、基準信号の割り込みで、カウンタがリセ
ットされ(12)、計測動作がスタートする。そして、
FG倍信号割り込み動作でカウンタをストップさせ、F
G信号入力タイミングでの計数値を保持する(15)。
そして、この計数値が基準信号の周期から定まる所定範
囲内(ゲート期間、Tgs−Tge)にあるかどうがか
チエツクされる(16)。範囲内にあれば、基準信号と
FG倍信号位相差を保持されたif数値から演算しくI
7)、得られた結果を新しい位相差データとする(19
)。そして、この位相差データに基づき位相エラー信号
を作成保持し外部へ出力するようにして(22)元に戻
る。
ゲート期間外の数数値Tfが得られたときにはこのTf
がTgsより小さいか、又はTgeより大きいかが判別
される(18)。T f < T g sの場合には前
回の位相差データから所定(jitoを減算し、Tf>
Tgeの場合には所定値toを加算して位相差データを
更新する(20)(21)。そしてこのデータに苓づき
位相エラー信号を作成する。
そこで、基準信号とFG倍信号位相差が所定のゲート期
間内にあれば、通常に位相エラー信号が作成、出力され
る。そして、先に述べた様な位相シフトが生じた場合で
も、位相エラー信号が徐々に変更されるので、位相シフ
ト後の位相引き込みが速やかに行なわれる。
所定値toは引き込みの早さを考慮して適当に定められ
る。
(ト)発明の効果 以−F述べた様に本発明によれば、基準信号の位相シフ
トに吋して速やかに対処し、位相ロック状態とすること
ができ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の動作を示すフローチャート、第2図は
実施例のブロック図、第3図は動作説明のための波形図
、第4図は従来例のブロック図、第5図、朶6図、π7
図、第8図は従来例における波形図である。 (1)・・・シリンダモータ、(2)・・・v5準信号
源、(7)・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準信号からの回転検出信号の位相差に基づいて
    位相エラー信号を作成する位相サーボ装置において、前
    記基準信号に基づいてゲート期間を作成する手段と、回
    転検出信号のタイミングが前記ゲート期間内あるいは前
    、後であるかどうか判別する手段と、前記ゲート期間内
    の場合、位相差に基づき位相エラー信号を作成出力し、
    前記ゲート期間外の場合、前回の位相エラー信号の値か
    ら、前記ゲート期間の前、後に応じて所定値を加、減算
    した値を位相エラー信号として出力する手段を備えるこ
    とを特徴とする位相サーボ装置。
JP63212796A 1988-08-26 1988-08-26 位相サーポ装置 Expired - Fee Related JP2604205B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0720164A2 (en) * 1994-12-29 1996-07-03 Sony Corporation Controlling apparatus and method of controlling tracking for tape-shaped recording medium
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