JPS6245792A - 微細繊度のポリエステル繊維の染色法 - Google Patents

微細繊度のポリエステル繊維の染色法

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JPS6245792A
JPS6245792A JP61028060A JP2806086A JPS6245792A JP S6245792 A JPS6245792 A JP S6245792A JP 61028060 A JP61028060 A JP 61028060A JP 2806086 A JP2806086 A JP 2806086A JP S6245792 A JPS6245792 A JP S6245792A
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    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
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    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/34Material containing ester groups
    • D06P3/52Polyesters
    • D06P3/54Polyesters using dispersed dyestuffs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に[L1デニールより低い繊度(<[1,011
テックス)及び場合により最高40重t%までのポリウ
レタン(FUR) 含有率を有する微細繊度のポリエス
テル(pgs )  鐵維小らなる繊維材料を吸尽法に
より1種づつ又に多種の青色−1黄色−及び赤色−成分
からなる分散染料よりなる混合物を用いて濃い黒色、ネ
イビーブルーの又は黒褐色色調で染色する方法に関する
最初に挙げた色調の形成にμ通例青色、黄色及び赤色分
散染料ホらなる混合物が使用され、その場合混合物の一
万又に他方の染料分に関して又この様な多種の個別的成
分例えば2棟の異なった青色成分を便用することができ
る。前に記載のベースとしたそして黒色又はネイビーブ
ルーの染色のだめの適当な組成の染料混合物は各方面の
要求のために既に完成して市場で入手される。
11デニールより高いfIl、質(〉注011テックス
)t−有するポリエステル繊維を分散染料で黒色−、ネ
ービイプルーの又に濃い褐色色調で染色することに当業
者自身に困難を与えずそして実際上よく知られている。
その上近代にQ、1デニールより低い鐵度を有するポリ
エステル繊維が市販されており、こnに染色技術的に若
干の特殊性を有する。この分野での次の記載の理解に関
して先づオーVこ、既にcl、1デニール及びそれ以下
の繊度を有する室維が把握されることが11き留められ
る。
併し、既に前記の如く、1.L11デニール上の峨変1
c有するポリエステル繊維の場合に就中濃い色調の染色
に関して克服できない障害が生じないのに、これぼ上記
の暗色色調の設定のためにこれに関して慣用の分散染料
の混合物で染色すれば、これに対しu1デニールより低
い積度を有するポリエステル繊維上で記載したこの通常
の黒色混合物の使用下変えられた方法条圧下でもも早や
満足した、華麗な黒色に運し得ない。
青a−1黄色−及び赤色−成分を基礎とした、現在入手
できる前身って製造された黒色−又框ネイビーブルーー
混合物にこの点でせいぜいよれてむしろ増大する、 上記型のPKEI−微細繊度繊維からなる繊維材料の別
の独自の特徴に、特殊な目的に関してしばしば予定され
るポリウレタンのその追加的含有であり、これぼその場
合この様な基体を15DC及びそれ以上の温度で染色す
ることをこの糧類の公知染色混合物の大ていのものの固
着の条件を本来必要とすることをも早や可能としない。
併し同じ繊維材料にとって極端なこれら条件下ですらこ
の41に変性された繊維材料上で慣用の黒色染色物によ
り濃い黒色が得られない。
それ故上記事情下、染料の適用をしている愼維材料仕上
(剤)に繊度[J、04デニール(u、0044テック
ス)を有しそして多分存在するFUR−含有(率)によ
って変えられた性質を有するポリエステル繊維上で実際
上利用できる黒色混合物の使用の際求められる色合の濃
さを実現し得なかった。
それにもかムわらず上記性質の微細繊度tR維i主、!
:してバックスキンイミテーション−この上でに暗色色
調が殊に重要でありそして先づオーに求められている−
に使用される。
要するに前記の需要に関して本発明に就で解決さるべき
課題が、IJ、1デニールより低い張度を有するポリエ
ステル繊維を分散染料混合物で濃い黒色、ネイビーブル
ーの又に青色に染色することができ、その場合1250
の染色温度を超えてはならない様に限定的に考慮される
方法を開発することにある。
本発明者に、次の様VCすればQ、1デニールより低い
繊度及び場合によりポリウレタンを含有するポリエステ
ル繊維さらなる繊維材料上で求められる濃い黒色、ネイ
ビーブルーの又ぼ黒褐色色調で吸尽染色を得ることがで
きることを見出した。即ら三色表色(Tri chro
mLθ)をする組方のある黄色及び赤色分散染料と共に
加法混色(adaltive  MLschang) 
 kベースとして本発明により青色成分として下記の一
般的構造(式中 R′及びR2ニ互いに独立してエチル又μn−プロピル
t−意味し、 R5にメチル、エチル、n−プロピル、メトキシ、エト
キシ又に残基−NH−■−Alk一式中rAi31にメ
チル、二チル又ぼ。−プ。ピルであることができる−で
ありそして R4に水素、メチル、メト中シ又にエトキシを示すが、
但しR5が残基−NH−00−AlICを表わす場合に
はR4が水素である) で示される分散染料を個別的に又に互いに組み合わせて
便用しそして水性媒体から最高125Cまでの温度で該
繊維上に塗るのである。
上で示した構造を有する青色分散染料又にその混合物に
公知でありそしてドイツ特許出願へ開Mt−h1−30
05067  号、DK −Al −5121981号
、Dw−Al−5216788号、DFJ−Al−32
34186号及びDI!ニー Al−3347572号
に記載されている。
これらの特殊な青色染料a本発明に関して好ましくは混
合物の杉で使用される。何となれば別々の個別的染料に
意図される課題にとっていたるところでrX、なく適し
ていると判明したからである。
、式で示した構造の分散染料からなる青色成分の範囲内
で本発明による方法に従って個別的染料の重量含有率が
、これからなる組み合わせが存在する場合には、25重
量%と75重鼠%の間を変動している。同じ条件下数種
の、少くとも2種の異なる分散染料からなる混合物を含
有する、この様な青色成分の組み合せも本発明の重要性
にとって重要である。
加法混色の全組成の範囲内の、上記構造の基礎となって
いる分散染料又ぼ2棟又は多種のこの様な染料からなる
この青色成分の重量含有率がここで論議されている染色
処方に於て15乃至8096である、 本発明による染色用の*色成分としては好ましくは次式
の分散染料−個別的に又は相互に組み合わせて−が考l
iされる: CH。
式(I)及び/又i ([1)のこれら黄色分散染料に
、本発明による染色処方に於て加法混色の全組成の重量
に対し10乃至50%で便用される。
赤色成分として本発明による方法に於て好ましくは次式
の分散染料が一個別的に又に相互に組み合せて一使用さ
れる: 式(I[l)及び/又i (IV)及び/又H(V)の
これら赤色分散染料に、本発明による染色処方に於て加
法混色の全組成の重量に対し15乃至40%のV」合で
含有している。
更に式0.)乃至(V)の分散染料のほかに追加的にな
お他の種々な化学的構成原理の黄色−1黄褐色−及び赤
色品が本発明により便用される染色混合物中で存在して
いることができる。これに対しこれと関係なく青色成分
に関する分散染料の選択に式で示した構造だけに厳格に
限定されたま\である。
染色法の実施自体に慣用のHT−染色技術からほとんど
区別されない、繊維材料を最高125Cまでの好ましく
は115C乃至120Cの温度で60乃至90分間水性
染液から染色する。
吸尽工程に続いて通常の如く固着してない染料分を除去
するために染色物品のたいていは還元的な後洗浄が行わ
れる。
前記の方法でもっばら、比較的狭く示した構造の本発明
による青色成分をベースとじて適当な黄色−及び赤色成
分と共同して微細繊度のPE5−繊維例えばLL04デ
ニールの繊度を有する該繊維からなる紡織構成体上で申
し分のない黒色−、ネイビーブルーの又は黒褐色巳鯛が
得られる。
達成される染色結果に関するこの様な所見に、当該三色
表色系に関与せる青色成分が染料−個別的染料としての
その使用が本発明による方法の条件下所望の効果を与え
ず、該染料併し組み合せの杉で本発明により予定される
比較的低い温度0.15C乃至120C’)ですら論評
された加法混色の成分として染色に適する(たとえこれ
がそのほかに別に個別的染料として唯いわゆるEIT−
染色機部ら約130(:’(’、)温度で適用するだめ
のものとしてべ知でにあるけれども)−を含有するホぎ
りでに当業者にとって驚くべきことであった。他方本発
明により青色成分の組み合せに於て個別的染料−これに
そのは必に典型的なキャリヤー染料(これに併し青色染
料として単独の便用の際本発明の目的にμ役に立たない
と判明している)として便用される−も役(立つ。
次の例は三色表色をする能力のめる分散染料の有オリな
混合比についての説明を与えるか、併しこの点で限定さ
れていると認められるべきでない。
例  1 微細デニール−ポリエステルNK維([L04デニール
)からなる編物を1:15の浴比で染浴−これに40C
の温水からなりそして酢酸/Na−丁tテートによりp
H4,5に調整されている−に導入する1分散剤として
この染液になお19/lの可溶性、スルホ基含有ポリエ
ステル(ドイツ脣許DK−C!3−2508472 号
明細畜による)を添加しそして繊維材料をこの様に調合
した空染液を記載した温度条件下接触させて保つ。
三色表色−原理により編物上での黒色色調を形成のため
に加法混色−これに以下の構造の、市販型の及び下記t
(夫々乾燥繊維材料の重量に対し)VC相当する分散染
料を含有する−を用意する: 青色成分として、式 で示される青色分散染料65重量部及び式 で示される青色分散染料55重重量)からなる組み合せ
10%、黄色成分として、式0.)で示される黄色分散
染料2%、 式(n) で示される黄色分散染料4%、 赤色成分として、式([[) で示される赤色分散染料4%、 式(IV) で示される赤色分散染料4%。
別の調合容器中でこれら染料を共に400の水に分散し
そしてこの分散液を走行時間約5乃至10分間後繊維材
料を充填した浴に添加する。
次に約5分間後染g、全編物を含めて50分間以内に1
20tl:’に加熱しそしてこの温度で染色を90分た
つうらに終了させる。
その後染色した繊維材7P+を冷却しそして8゜Cの水
性浴で 5−/lの苛性ソーダf(32,5%)及び1 t/l
の・〜イドロサルファイト(亜ジチオン酸塩)の添加下
約10分間洗浄する。水による最後のゆすぎ後この様に
処理した編物を乾燥する。
編物のフルトーンの黒色染色が得られる。
染色を上記の処方により全混合物の種々な染料分の変ら
ぬ染料を便用して実施するが、但し両青色染料からなる
前に使用した組み合せと同じ量0.0%)で前にただ青
色成分のオー分散染料のみを異にして実施すれば、編物
上での染色として黒色の代りに唯さえない無煙炭色が得
られる。
例  2 微細成度−ポリエステル蝋維(0,06デニール)から
なる不織布を例1に記載の如く染色するが、但し115
Cでしかも次の染N(市販型)必らなる混合物を夫々下
記の量で染色する:青色成分として、式 で示される青色分散染料55*竜部及び式 で示される青色分散染料45重量部からなる組み合せ1
0%、 例1の式(■)の黄色分散染料2%及び例10式(il
l)の赤色分散染料5%。
乾燥後布上で濃いネイビーブルー染色が得られる。
例  6 微細繊度−ポリエステル懺維(LLO4デニール)さら
なる織物t−例1に於ける如く染色するが、但し次の染
料(市販型)必らなる混合物及び夫々下記量での染料混
合物を用いて染色する:青色成分として、式 で示される青色分散染料62重量部及び式 で示される青色分散染料58重量部からなる組み合せ6
%、 黄色成分とじて例1の式(II)の黄色分散染料5%及
び例1の式0.)の黄色分散染料2%及び赤色成分とし
て例1の式([l)の赤色分散染料7屓 乾燥後織物上で褐色染色が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、0.1デニールより低い繊度(<0.011テック
    ス)及び場合により最高40重量%までのポリウレタン
    含有率を有する微細繊度のポリエステル繊維からなる繊
    維材料を吸尽法により1種づつ又は多種の青色−、黄色
    −及び赤色−成分からなる分散染料よりなる混合物を用
    いて濃い黒色、ネイビーブルーの又は黒褐色色調で染色
    する方法に於て、三色表色系の加法混色用の青色成分と
    して下記の一般的構造 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1及びR^2は互いに独立してエチル又はn−プロ
    ピルを意味し、 R^3はメチル、エチル、n−プロピル、メトキシ、エ
    トキシ又は残基−NH−CO−Alk−式中「Alk」
    はメチル、エチル又はn− プロピルであることができる−であり そして R^4は水素、メチル、メトキシ又はエトキシを示すが
    、但しR^3が残基−NH−CO−Alkを表わす場合
    にはR^4が水素である) で示される分散染料を個別的に又は互いに組み合わせて
    使用しそして水性媒体から最高 125℃までの温度で該繊維上に塗ることを特徴とする
    上記方法。 2、青色成分の範囲内で、記載した構造の個別的染料の
    重量含有率が、これからなる組み合わせが存在する場合
    には、25%と75%の間を変動している特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、基礎となつている分散染料又は記載した構造の2種
    又は多種のこの様な染料からなる青色成分の重量含有率
    が加法混色の全組成の範囲で15%乃至80%である特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、黄色成分として下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される分散染料を個別的に又は互いに組み合せて使
    用してして式( I )及び/又は(II)の染料からなる
    黄色成分の重量含有率が加法混色の全組成の範囲内で1
    0%乃至30%である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5、赤色成分として下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で示される分散染料を個別的に又は互いに組み合わせて
    使用しそして加法混色の全組成の範囲内の、式(III)
    及び/又は(IV)及び/又は(V)の染料からなる赤色
    成分の重量含有率が15%乃至40%である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 6、繊維材料を60乃至90分間115℃乃至120℃
    で染色する特許請求の範囲第1項乃至第5項のいづれか
    に記載の方法。
JP61028060A 1985-08-24 1986-02-13 微細繊度のポリエステル繊維の染色法 Granted JPS6245792A (ja)

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EP (1) EP0212562B1 (ja)
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