JP2898055B2 - 分散染料混合物 - Google Patents
分散染料混合物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は分散染料混合物に関するもので、詳しくは、
非常に優れた耐光堅牢度を有する分散染料混合物に関す
るものである。
非常に優れた耐光堅牢度を有する分散染料混合物に関す
るものである。
[従来技術] 最近、自動車のシートや内装材として、ポリエステル
繊維が多く利用されるようになり、また、消費者の趣向
の多様化に伴なって、鮮明な色彩のものが求められてい
る。ポリエステル繊維は通常、分散染料を用いて染色さ
れるが、上記分野に供する場合は、直射日光にさらさ
れ、また、室内も高温下となるので、これに適する分散
染料としては、特に、耐光堅牢度の非常に良好なものを
用いる必要がある。
繊維が多く利用されるようになり、また、消費者の趣向
の多様化に伴なって、鮮明な色彩のものが求められてい
る。ポリエステル繊維は通常、分散染料を用いて染色さ
れるが、上記分野に供する場合は、直射日光にさらさ
れ、また、室内も高温下となるので、これに適する分散
染料としては、特に、耐光堅牢度の非常に良好なものを
用いる必要がある。
従来、単品としての耐光性が優れた分散染料として
は、 例えば下記構造式[A] で示される黄色の分散染料、下記構造式[B] で示される赤色の分散染料、下記構造式[C] で示される青色の分散染料が知られている。
は、 例えば下記構造式[A] で示される黄色の分散染料、下記構造式[B] で示される赤色の分散染料、下記構造式[C] で示される青色の分散染料が知られている。
しかしながら、[A]、[B]、[C]式で示される
分散染料を混合して作ったブラウン色やグレー色等の実
用色用の分散染料混合物は耐光堅牢度が著しく劣る。
分散染料を混合して作ったブラウン色やグレー色等の実
用色用の分散染料混合物は耐光堅牢度が著しく劣る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者等は上記実情に鑑み、単色だけでなく混合し
た際にも非常に優れた耐光堅牢度を維持出来る分散染料
混合物を提供することを目的に種々検討を行なった結
果、分散染料混合物の成分として、特定の黄色の分散染
料、特定の赤色の分散染料及び特定の青色の分散染料を
使用したときにのみ非常に優れた耐光性を有することを
見い出した。
た際にも非常に優れた耐光堅牢度を維持出来る分散染料
混合物を提供することを目的に種々検討を行なった結
果、分散染料混合物の成分として、特定の黄色の分散染
料、特定の赤色の分散染料及び特定の青色の分散染料を
使用したときにのみ非常に優れた耐光性を有することを
見い出した。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明の要旨は、 下記一般式[I] (式中、X1〜X4は各々、水素原子、低級アルキル基、低
級アルコキシ基、ハロゲン原子又はフェノキシ基を表わ
すが、少なくとも1つ以上は水素原子以外のものを表わ
す)で示される黄色分散染料に、黄色分散染料に対して
0.1〜1.0重量倍の下記一般式[II]〜[IV] (式中、R1,R2は低級アルキル基を表わす) (式中、R3,R4はフェノキシ低級アルコキシ低級アルキ
ル基、又はヒドロキシ低級アルキル基を表わす) (式中、Aは低級アルキル基を表わし、R5はフェニル基
又はベンジル基を表わす)で示される赤色分散染料の少
なくとも1種と、黄色分散染料に対して0.1〜0.5重量倍
の下記一般式[V]〜[VI] (式中、R6は水素原子又はヒドロキシ低級アルキル基を
表わす) (式中、R7は低級アルコキシ低級アルキル基を表わす)
で示される青色分散染料の少なくとも1種を混合したこ
とを特徴とする分散染料混合物に存する。
級アルコキシ基、ハロゲン原子又はフェノキシ基を表わ
すが、少なくとも1つ以上は水素原子以外のものを表わ
す)で示される黄色分散染料に、黄色分散染料に対して
0.1〜1.0重量倍の下記一般式[II]〜[IV] (式中、R1,R2は低級アルキル基を表わす) (式中、R3,R4はフェノキシ低級アルコキシ低級アルキ
ル基、又はヒドロキシ低級アルキル基を表わす) (式中、Aは低級アルキル基を表わし、R5はフェニル基
又はベンジル基を表わす)で示される赤色分散染料の少
なくとも1種と、黄色分散染料に対して0.1〜0.5重量倍
の下記一般式[V]〜[VI] (式中、R6は水素原子又はヒドロキシ低級アルキル基を
表わす) (式中、R7は低級アルコキシ低級アルキル基を表わす)
で示される青色分散染料の少なくとも1種を混合したこ
とを特徴とする分散染料混合物に存する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、前示一般式[I]で示される化合物
において、X1〜X4は、夫々水素原子;メチル基、エチル
基、ブチル基などの低級アルキル基;メトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基などの低級アルコキシ基;クロ
ル、ブロム等のハロゲン原子又はフェノキシ基を表わす
が、X1〜X4の少なくとも1つ以上は水素原子以外のもの
を表わす。特に、X1〜X4が低級アルキル基又はハロゲン
原子で両端のベンゼン環に夫々1ヶ以上置換されたもの
が好ましい。
において、X1〜X4は、夫々水素原子;メチル基、エチル
基、ブチル基などの低級アルキル基;メトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基などの低級アルコキシ基;クロ
ル、ブロム等のハロゲン原子又はフェノキシ基を表わす
が、X1〜X4の少なくとも1つ以上は水素原子以外のもの
を表わす。特に、X1〜X4が低級アルキル基又はハロゲン
原子で両端のベンゼン環に夫々1ヶ以上置換されたもの
が好ましい。
前示一般式[II]で示される化合物において、R1及び
R2は例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等の低級
アルキル基を表わす。
R2は例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等の低級
アルキル基を表わす。
前示一般式[III]で示される化合物においてR3及びR
4はフェノキシエトキシプロピル基、フェノキシエトキ
シエチル基等のフェノキシ低級アルコキシ低級アルキル
基又はヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基等の
ヒドロキシ低級アルキル基を表わす。
4はフェノキシエトキシプロピル基、フェノキシエトキ
シエチル基等のフェノキシ低級アルコキシ低級アルキル
基又はヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基等の
ヒドロキシ低級アルキル基を表わす。
前示一般式[IV]で示される化合物において、Aは例
えばメチレン基、エチレン基、トリメチレン基等の低級
アルキレン基、R5はフェニル基又はベンジル基を表わす
が、特にR5はフェニル基が好ましい。
えばメチレン基、エチレン基、トリメチレン基等の低級
アルキレン基、R5はフェニル基又はベンジル基を表わす
が、特にR5はフェニル基が好ましい。
前示一般式[V]においてR6は水素原子又はヒドロキ
シメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基等のヒドロキシ低級アルキル基を表わすが、特にヒド
ロキシ低級アルキル基が好ましい。
シメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基等のヒドロキシ低級アルキル基を表わすが、特にヒド
ロキシ低級アルキル基が好ましい。
前示一般式[VI]においてR7はメトキシプロピル基、
プロポキシプロピル基等の低級アルコキシ低級アルキル
基を表わす。
プロポキシプロピル基等の低級アルコキシ低級アルキル
基を表わす。
尚、前示一般式[I]〜[VI]に於て、低級とは炭素
数1〜4を表わす。
数1〜4を表わす。
前示一般式[I]で示される分散染料を包含する一般
構造式は公知であり、一部の染料は具体的に知られてい
る。一般式[I]で表わされる染料は、例えば特開昭62
−290760号等公知法に従い簡単に製造することが出来
る。例えば、下記構造式[VII] で示される化合物を下記一般式[VIII] と反応させ、更にそのものに下記一般式[IX] と反応させることにより容易に製造出来る。
構造式は公知であり、一部の染料は具体的に知られてい
る。一般式[I]で表わされる染料は、例えば特開昭62
−290760号等公知法に従い簡単に製造することが出来
る。例えば、下記構造式[VII] で示される化合物を下記一般式[VIII] と反応させ、更にそのものに下記一般式[IX] と反応させることにより容易に製造出来る。
又、前示一般式[II]〜[VI]で表わされる分散染料
も公知であり、一部市販されている。
も公知であり、一部市販されている。
本発明の分散染料混合物は、前示一般式[I]で表わ
される黄色分散染料に、該黄色染料に対して0.1〜1.0重
量倍の前示一般式[II]〜[IV]で表わされる赤色分散
染料と、該黄色染料に対して0.1〜0.5重量倍の前示一般
式[V]〜[VI]で表わされる青色分散染料とからな
る。
される黄色分散染料に、該黄色染料に対して0.1〜1.0重
量倍の前示一般式[II]〜[IV]で表わされる赤色分散
染料と、該黄色染料に対して0.1〜0.5重量倍の前示一般
式[V]〜[VI]で表わされる青色分散染料とからな
る。
本発明の分散染料混合物を使用するに当っては、常法
により、例えば、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデ
ヒド縮合物、リグニンスルホン酸−ナトリウムなどの公
知のアニオン系分散剤と混合し、染料ケーキを分散処理
して分散染料組成物を調製する必要がある。
により、例えば、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデ
ヒド縮合物、リグニンスルホン酸−ナトリウムなどの公
知のアニオン系分散剤と混合し、染料ケーキを分散処理
して分散染料組成物を調製する必要がある。
本発明の分散染料混合物は主としてポリエステル繊維
を染色するために用いられる。対象となるポリエステル
繊維は単独でも、他の繊維との混合品でもよい。
を染色するために用いられる。対象となるポリエステル
繊維は単独でも、他の繊維との混合品でもよい。
染色方法としては通常ポリエステル繊維の染色が行な
われる種々の方法に適用できるが、本発明は吸尽染色法
に適用した場合に、特に優れた染着性及び温度依存性更
に高温分散性を示す。吸尽染色における染色条件は特に
限定されず、例えば、染色温度は120〜140℃程度であ
り、染色浴pHは4〜9.5程度である。
われる種々の方法に適用できるが、本発明は吸尽染色法
に適用した場合に、特に優れた染着性及び温度依存性更
に高温分散性を示す。吸尽染色における染色条件は特に
限定されず、例えば、染色温度は120〜140℃程度であ
り、染色浴pHは4〜9.5程度である。
[実施例] 次に、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発
明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定され
るものではない。
明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定され
るものではない。
実施例1 下記構造式[I−1] で表わされる黄色の分散染料75gと下記構造式[II−
1] で表わされる赤色の分散染料48g及び下記構造式[V−
1] で表わされる青色の分散染料18gの混合物に、 ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物140gと
水650gを混合し、サンドグラインダーで湿式粉砕しスプ
レー乾燥した。この粉末状分散染料組成物0.056gにノニ
オン系均染剤(ダイアサーバー LR−PSL:三菱化成
(株)製)を0.08g、紫外線吸収剤(商品名サンライフL
P−100:日華化学(株)製)を0.10g、水150mlを加え、
染色浴をpH5.5に調節し、このものにポリエステル生地5
gを入れて130℃で1時間吸尽染色を行ない、次いでソー
ピング、水洗、乾燥してベージュ色の染色布を得た。
1] で表わされる赤色の分散染料48g及び下記構造式[V−
1] で表わされる青色の分散染料18gの混合物に、 ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物140gと
水650gを混合し、サンドグラインダーで湿式粉砕しスプ
レー乾燥した。この粉末状分散染料組成物0.056gにノニ
オン系均染剤(ダイアサーバー LR−PSL:三菱化成
(株)製)を0.08g、紫外線吸収剤(商品名サンライフL
P−100:日華化学(株)製)を0.10g、水150mlを加え、
染色浴をpH5.5に調節し、このものにポリエステル生地5
gを入れて130℃で1時間吸尽染色を行ない、次いでソー
ピング、水洗、乾燥してベージュ色の染色布を得た。
この染色布の耐光堅牢度をJIS規定の試験法(JIS L
−0843)をベースとし自動車用に修正した試験法(温度
を89℃±5℃し、試験布の裏側に軟質ポリウレタンフォ
ーム(10mm)を張りあわせ、しかもJISで規定される変
退色スケールにより判定する)で測定したところ、表1
に示す結果を得た。
−0843)をベースとし自動車用に修正した試験法(温度
を89℃±5℃し、試験布の裏側に軟質ポリウレタンフォ
ーム(10mm)を張りあわせ、しかもJISで規定される変
退色スケールにより判定する)で測定したところ、表1
に示す結果を得た。
比較例1 実施例1の方法において、黄色成分のみを前記構造式
[I−1]の分散染料75gから下記構造式[A] で表わされる分散染料50gに替えた以外は同様にして染
色を行ない、ベージュ色の染色布を得た。実施例1と同
様に耐光堅牢度試験を行なったところ表1の結果を得
た。
[I−1]の分散染料75gから下記構造式[A] で表わされる分散染料50gに替えた以外は同様にして染
色を行ない、ベージュ色の染色布を得た。実施例1と同
様に耐光堅牢度試験を行なったところ表1の結果を得
た。
実施例2 実施例1において、表2に示す分散染料混合物を用い
た以外同様の方法で染色を行ないベージュ色の染色布を
得た。各染色布につき、実施例1と同様の耐光堅牢度試
験を行なったところ表2の結果を得た。
た以外同様の方法で染色を行ないベージュ色の染色布を
得た。各染色布につき、実施例1と同様の耐光堅牢度試
験を行なったところ表2の結果を得た。
[発明の効果] 本発明の分散染料混合物は、耐光堅牢度が著しく優れ
ており、従って、自動車のシートや内装材等に使用され
るポリエステル繊維の染色等に有用である。
ており、従って、自動車のシートや内装材等に使用され
るポリエステル繊維の染色等に有用である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09B 67/22 C09B 51/00 CA(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式[I] (式中、X1〜X4は各々、水素原子、低級アルキル基、低
級アルコキシ基、ハロゲン原子又はフェノキシ基を表わ
すが、少なくとも1つ以上は水素原子以外のものを表わ
す)で示される黄色分散染料に、黄色分散染料に対して
0.1〜1.0重量倍の下記一般式[II]〜[IV] (式中、R1,R2は低級アルキル基を表わす) (式中、R3,R4はフェノキシ低級アルコキシ低級アルキ
ル基、又はヒドロキシ低級アルキル基を表わす) (式中、Aは低級アルキレン基を表わし、R5はフェニル
基又はベンジル基を表わす)で示される赤色分散染料の
少なくとも1種と黄色分散染料に対して0.1〜0.5重量倍
の下記一般式[V]〜[VI] (式中、R6は水素原子又はヒドロキシ低級アルキル基を
表わす) (式中、R7は低級アルコキシ低級アルキル基を表わす)
で示される青色分散染料の少なくとも1種を混合したこ
とを特徴とする分散染料混合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469590A JP2898055B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 分散染料混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469590A JP2898055B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 分散染料混合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281666A JPH03281666A (ja) | 1991-12-12 |
JP2898055B2 true JP2898055B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=13837804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8469590A Expired - Fee Related JP2898055B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 分散染料混合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898055B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101974252A (zh) * | 2010-07-30 | 2011-02-16 | 江苏亚邦染料股份有限公司 | 一种用于聚酯纤维直接印花的高牢度分散紫染料 |
CN102732056A (zh) * | 2012-06-01 | 2012-10-17 | 浙江吉华集团股份有限公司 | 一种分散染料混合物及其应用 |
CN102775812A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-11-14 | 浙江吉华集团股份有限公司 | 一种分散染料混合物及其应用 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102408749A (zh) * | 2011-09-19 | 2012-04-11 | 吴江市绿洲染料化工有限公司 | 一种耐光照、耐酸碱的升华牢度提高型分散黄染料混合物 |
JP6724328B2 (ja) * | 2015-10-05 | 2020-07-15 | 日東紡績株式会社 | 耐塩素処理染色布帛及び耐塩素処理混合染料組成物 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8469590A patent/JP2898055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101974252A (zh) * | 2010-07-30 | 2011-02-16 | 江苏亚邦染料股份有限公司 | 一种用于聚酯纤维直接印花的高牢度分散紫染料 |
CN102732056A (zh) * | 2012-06-01 | 2012-10-17 | 浙江吉华集团股份有限公司 | 一种分散染料混合物及其应用 |
CN102732056B (zh) * | 2012-06-01 | 2013-09-11 | 浙江吉华集团股份有限公司 | 一种分散染料混合物及其应用 |
CN102775812A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-11-14 | 浙江吉华集团股份有限公司 | 一种分散染料混合物及其应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03281666A (ja) | 1991-12-12 |
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---|---|---|---|
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