JP3031761B2 - 染料組成物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法 - Google Patents

染料組成物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法

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JP3031761B2 JP3238970A JP23897091A JP3031761B2 JP 3031761 B2 JP3031761 B2 JP 3031761B2 JP 3238970 A JP3238970 A JP 3238970A JP 23897091 A JP23897091 A JP 23897091A JP 3031761 B2 JP3031761 B2 JP 3031761B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は染料組成物及び染色法に
関する。更に詳しくは特定構造を有する2種又は3種の
分散染料を含有する染料組成物及びこれを用いる疎水性
繊維の染色法に関する。
【0002】
【従来の技術】式(1)
【0003】
【化4】
【0004】で示されるモノアゾ染料、又式(3)
【化5】
【0006】で示されるモノアゾ染料を用いてポリエス
テル繊維等の疎水性繊維を染色した場合、中庸なブルー
染料として広く用いられているアントラキノン系ブルー
染料(例えばC.I.ディスパースブルー56)と同等
の鮮明な青色の色調で、しかもブルー56よりも優れた
昇華堅牢度がえられ、且つ経済性においても優れている
ので広く使用されている。
【0007】ところが、これらのアゾ染料は演色性にお
いてC.I.ディスパースブルー56に比較して劣ると
いう欠点を有している。演色性が劣るという事は光源が
変わった時の被染物の色の見え方が変わる度合いが大き
いという事で、このような染色加工物は実用価値が低下
する。このため市場では被染物の鮮明な青色の色調を保
持しつつ、演色性に優れたアゾ系ブルー染料の開発が望
まれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】式(1)単独又は式
(1)と式(3)とを混合したブルー染料は鮮明度、昇
華堅牢度、経済性等の特性に優れているが、演色性が劣
るという欠点がある。従って式(1)の染料の有するこ
のような演色性を改善する方法の開発が求められてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく鋭意研究をかさねた結果、本発明
に至ったものである。即ち本発明は(1)式(1)
【0010】
【化6】
【0011】で示される化合物及び式(2)
【0012】
【化7】
【0013】(式(2)中、Y1 は酸素原子又はイミノ
基を、R1 は分岐していてもよい低級アルコシアルキル
基、低級アルコキシアルコキシアルキル基又は低級アル
キル基をそれぞれ表す。)で示される化合物を含有する
ことを特徴とする染料組成物 (2)前項1に示される式(1)の化合物10〜99.
9重量%及び前項1に示される式(2)の化合物0.1
〜90重量%の割合で含有することを特徴とする染料組
成物 (3)前項1に示される式(1)の化合物、前項1に示
される式(2)の化合物及び次の式(3)
【0014】
【化8】
【0015】で示される化合物を含有することを特徴と
する染料組成物 (4)前項1に示される式(1)の化合物10〜90重
量%、前項1に示される式(2)の化合物0.1〜50
重量%及び前項3に示される式(3)で示される化合物
10〜90重量%の割合で含有することを特徴とする染
料組成物 (5)前項1、前項2、前項3又は前項4に記載の染料
組成物を用いる事を特徴とする疎水性繊維の染色法を提
供する。
【0016】本発明を詳細に説明する。前記式(1)の
染料あるいは前記式(1)と前記式(3)との染料混合
物に前記式(2)の染料を加えることにより式(1)単
独又は式(1)と式(3)との染料混合物を用いて染色
した場合に比較して、演色性が極めて向上している事が
認められた。即ち、中庸のブルー染料として広く用いら
れている(例えば、C.I.ディスパースブルー56)
アントラキノン系ブルー染料の演色性に比較してそん色
のない染色物が得られた。しかも本発明の染料組成物に
よって染色された疎水性繊維染色物は式(1)単独又は
式(1)と式(3)との染料混合物を用いて染色した染
色物と同等の鮮明度、昇華堅牢度を有しており、充分ア
ントラキノン系ブルー染料に代わりうるアゾ染料として
優れた染色特性を有していた。
【0017】本発明の方法において配合される染料の配
合割合は式(1)で示される染料は好ましくは10〜9
9.9重量%より好ましくは20〜99重量%、又式
(2)で示される染料は好ましくは0.1〜90重量%
より好ましくは1〜50重量%であり、更に式(3)を
混合した場合は式(1)で示される染料は好ましくは1
0〜90重量%より好ましくは25〜75重量%、又式
(3)で示される染料は好ましくは90〜10重量%よ
り好ましくは25〜75重量%、式(2)で示される染
料は好ましくは0.1〜50重量%より好ましくは1〜
20重量%である。
【0018】本発明で用いられる式(2)の化合物の具
体的な例としては例えば
【0019】
【化9】
【0020】
【化10】
【0021】
【化11】
【0022】
【化12】
【0023】
【化13】
【0024】
【化14】
【0025】
【化15】
【0026】等が挙げられ、これらの混合物も使用出来
る。式(1)で示される染料は特公平3−6275によ
り、又式(2)で示される染料は特公昭30−338
4、同39−14992、同41−4872により、更
に式(3)で示される染料は特公昭44−24707に
よってそれぞれ知られている。本発明の染料組成物は各
染料原末を混合して後微粒子化処理を施して染料組成物
としてもよいし、又、式(1)、式(2)及び式(3)
で表される染料原末について別々に微粒子化処理を施し
たのち前記したような割合に混合して染料組成物として
もよい。又は後者にあっては染浴に個々に微粒子化され
た染料を添加し本発明の染料組成物と同じ組成を染浴中
で形成せしめてもよい。又本発明の主旨を損なわない範
囲でその他の染料を添加してもよい。
【0027】本発明の染料組成物は微粒子化されたまま
のペ−スト状のままで、あるいは乾燥してから染色に供
される。本発明の方法により染色し得る疎水性繊維の具
体例としてはポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ジア
セテート繊維、トリアセテート繊維及びこれら同志の混
紡品があげられ、これらと木綿、絹、羊毛等の天然繊維
との混紡品であってもよい。
【0028】本発明の方法に使用する式(1)及び式
(2)で示される染料、又は式(1)(2)及び式
(3)で示される染料を含有する染料組成物を用いて疎
水性繊維を染色するには、繊維を浸漬した水性溶媒中で
加圧下105℃以上、好ましくは110〜140℃で染
色するのが有利である。また、O −フエニルフエノール
やトリクロロベンゼン等のキャリヤーの存在下に比較的
高温、例えば水の沸騰状態で染色することもできる。あ
るいはまた染料分散液を布にパッティングし、150〜
230℃、30秒〜1分間の乾熱処理を施すいわゆるサ
ーモゾール方式での染色も可能である。一方本発明の染
料組成物と天然糊剤(例えばスノウアルギン、デンプ
ン、カゼイン、ゼラチン等)、合成糊剤(例えばポリビ
ニルアルコール、ポリ酢酸ビニル等)、還元防止剤、p
H調整剤、濃染剤等とともに捺染糊を調製し、常法によ
り捺染法による染色を行ってもよい。又トリクロロエチ
レンやパークロロエチレンのような有機溶媒を主体とし
た染浴から染色することも可能である。(溶剤染色)
【0029】本発明の染色法が演色性を向上させる上で
極めて優れている事を示すために式(1)単独、式
(1)と式(3)の混合物、及びアントラキノン系ブル
ー染料(C.I.ディスパースブルー56)で染色した
場合と本発明の染料組成物で染色した場合の演色性を比
較しその結果を表1に示した。
【0030】 表1 染料原末の使用割合(重量比) 演色性 比較例1 式(1) 1.0 × 比較例2 式(1) 0.5 +式(3) 0.5 × 比較例3 ブルー 56 1.0 ○ 本発明 式(1) 0.9 +式(4) 0.1 ◎ 本発明 式(1) 0.495 +式(4) 0.010 △ +式(3) 0.495 本発明 式(1) 0.476 +式(4) 0.048 ○ +式(3) 0.476 本発明 式(1) 0.455 +式(4) 0.090 ◎ +式(3) 0.455
【0031】供試染料としては表1に示される割合の染
料原末3部をナフタリンスルホン酸のホルマリン縮合物
7部とサンドグラインダーを用いて微粒子化処理を行い
真空乾燥法により乾燥したものを使用した。但しブルー
56は染着性が式(1)や式(2)に比較し劣るため、
使用量を2倍にし、被染物の染色濃度を合わせた。
【0032】なお、染色条件は次の通りである。 被 染 物 : ポリエステル加工糸織物 浴 比 : 1:30 染浴pH : 4.5 染色温度,時間: 130℃,60分 染色後処理 : 還元洗浄
【0033】演色性試験は標準光源D65照射下における
被染布の色調を標準として色温度55000 K光源の下
での色調の変化の度合いを視覚判定することによって実
施した。演色性の大小は次の基準により評価した。
【0034】表示記号 ◎ −−−− 全く差なし ○ −−−− 極く僅か差が認められる △ −−−− 僅かに差が認められる × −−−− 差の程度が甚だしい
【0035】表1の結果から明らかなように式(1)の
染料又は式(1)及び式(3)の染料にそれぞれ式
(2)の染料をごくわずか混合する事により鮮明で、非
常に優れた演色性を示す染色物が得られた。これはアン
トラキノン系ブルー染料であるブルー56に匹敵する鮮
明度であり、且つそれを上回る演色性である。即ち、本
発明の染料組成物は高価なアントラキノン系ブルー染料
に、取って代わる事の出来る、価値ある染料組成物であ
る。
【0036】実施例 以下実施例をあげて本発明を更に具体的に説明する。な
お、実施例中「部」及び「%」はそれぞれ重量部、重量
%を意味する。
【0037】実施例1 式(1)の染料2.4部と式(5)の染料0.6部をナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物7部と共に微粒
子化し本発明の染料組成物を得た。この染料組成物1部
を水3000部に加え分散液とし、次いで酢酸でpH
4.5に調整し、ポリエステル白布100部を浸漬し、
130℃で1時間染色し、次いで染色布に還元洗浄を施
し、乾燥すると非常に鮮明な青色染色布が得られた。こ
の染色布は演色性も昇華堅牢度も良好であった。
【0038】実施例2 式(1)の染料1.4部と式(5)の染料0.2部と式
(3)の染料1.4部をナフタレンスルホン酸のホルマ
リン縮合物7部と共に微粒子化したのち、実施例1と同
様の方法で染色を行ったところ演色性の優れた鮮明な青
色染色布が得られた。
【0039】実施例3 式(1)の染料2.4部と式(7)の染料0.6部をナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物7部と共に微粒
子化したのち、実施例1と同様の方法で染色を行ったと
ころ演色性の優れる鮮明な青色染色布が得られた。
【0040】実施例4 式(1)の染料2.4部と式(9)の染料0.6部をナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物7部と共に微粒
子化したのち、実施例1と同様の方法で染色を行ったと
ころ演色性の優れる鮮明な青色染色布が得られた。
【0041】実施例5 式(1)の染料1.4部と式(6)の染料0.2部と式
(3)の染料1.4部をナフタレンスルホン酸のホルマ
リン縮合物7部と共に微粒子化したのち、実施例1と同
様の方法で染色を行ったところ演色性の優れる鮮明な青
色染色布が得られた。
【0042】実施例6 式(1)の染料1.4部と式(8)の染料0.2部と式
(3)の染料1.4部をナフタレンスルホン酸のホルマ
リン縮合物7部と共に微粒子化したのち、実施例1と同
様の方法で染色を行ったところ演色性の優れる鮮明な青
色染色布が得られた。
【0043】実施例7 式(1)の染料1.4部と式(10)の染料0.2部と
式(3)の染料1.4部をナフタレンスルホン酸のホル
マリン縮合物7部と共に微粒子化したのち、実施例1と
同様の方法で染色を行ったところ演色性の優れる鮮明な
青色染色布が得られた。
【0044】
【発明の効果】本発明の方法により特定のシアノアゾ染
料を有する本来の色調の鮮明性を失う事なく、本染料の
演色性が劣るという欠点を改善する事ができた。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06P 3/54 D06P 3/54 Z 3/62 3/62 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09B 67/22 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 で示される化合物及び式(2) 【化2】 (式(2)中、Y1 は酸素原子又はイミノ基を、R1
    分岐していてもよい低級アルコシアルキル基、低級アル
    コキシアルコキシアルキル基又は低級アルキル基をそれ
    ぞれ表す。)で示される化合物を含有することを特徴と
    する染料組成物
  2. 【請求項2】請求項1に示される式(1)の化合物10
    〜99.9重量%及び請求項1に示される式(2)の化
    合物0.1〜90重量%の割合で含有することを特徴と
    する染料組成物
  3. 【請求項3】請求項1に示される式(1)の化合物、請
    求項1に示される式(2)の化合物及び式(3) 【化3】 で示される化合物を含有することを特徴とする染料組成
  4. 【請求項4】請求項1に示される式(1)の化合物10
    〜90重量%、請求項1に示される式(2)の化合物
    0.1〜50重量%及び請求項3に示される式(3)の
    化合物10〜90重量%の割合で含有することを特徴と
    する染料組成物
  5. 【請求項5】請求項1、請求項2、請求項3又は請求項
    4に記載の染料組成物を用いる事を特徴とする疎水性繊
    維の染色法
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