JPS59129263A - トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法 - Google Patents
トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法Info
- Publication number
- JPS59129263A JPS59129263A JP58003793A JP379383A JPS59129263A JP S59129263 A JPS59129263 A JP S59129263A JP 58003793 A JP58003793 A JP 58003793A JP 379383 A JP379383 A JP 379383A JP S59129263 A JPS59129263 A JP S59129263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- compound
- group
- dyeing
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coloring (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(I)で示されるトリシアノスチリル化
合物およびそれを用いる疎水性繊維の染色よ1冒ジ合成
樹脂類の着色方法である。
合物およびそれを用いる疎水性繊維の染色よ1冒ジ合成
樹脂類の着色方法である。
(式中、R1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基またはハロケン原子、R2は炭素数2−IOのア
ルキレン基、几 は置換基を冶していてもよいフェニル
基を表わす。) 一般式(1)において、Rで示されるアルキレン基とし
てはその炭素数が2以上10以下、のフェニル基に勤゛
換していてもまいtiHX基としては、例えば、炭素数
1以上9以下のアルキル基、アルコキシ基もしくはアル
ケニルオキシ基、シクロヘキシル基、フェニル基、ニト
ロ基マタはハロゲン原子などかあけられる。まfこフェ
ニル基か楢していてもよい置換基の数は2個以上であっ
てもよく、その場@省換基は同一であっても異っていて
もよい。
キシ基またはハロケン原子、R2は炭素数2−IOのア
ルキレン基、几 は置換基を冶していてもよいフェニル
基を表わす。) 一般式(1)において、Rで示されるアルキレン基とし
てはその炭素数が2以上10以下、のフェニル基に勤゛
換していてもまいtiHX基としては、例えば、炭素数
1以上9以下のアルキル基、アルコキシ基もしくはアル
ケニルオキシ基、シクロヘキシル基、フェニル基、ニト
ロ基マタはハロゲン原子などかあけられる。まfこフェ
ニル基か楢していてもよい置換基の数は2個以上であっ
てもよく、その場@省換基は同一であっても異っていて
もよい。
一般式(1)で示される化合物は1ことえばLi5P2
,803,640及びUSF2,889,885にボさ
れtこ方法で製造することができる。
,803,640及びUSF2,889,885にボさ
れtこ方法で製造することができる。
(A、)一般式(111)
(
(式中、几1およびit2は前記と同一の意味を表わす
。) で示される化合物を不活性溶媒中でシアン塩と反応させ
、次いで酸化剤により酸化を行う。
。) で示される化合物を不活性溶媒中でシアン塩と反応させ
、次いで酸化剤により酸化を行う。
(B)一般式(IV)
■11
(式中、R1およびJi2は前記と同一の意味を表イつ
す、、) で示される化合物を不活性溶媒中でテトラシアノエチレ
ンと反応させる。
す、、) で示される化合物を不活性溶媒中でテトラシアノエチレ
ンと反応させる。
この様にし−C得らnる化合物はスカーレット色から存
味赤色にいjコる鮮明な色調を持つ。
味赤色にいjコる鮮明な色調を持つ。
得られた化合物は染料としてのその使用にあたってM法
に従って分散化を行う。例えばサンドミル中で、ナフタ
リンスルホン酸ホルマリン縮台物、リグニンスルホン酸
、クレゾール幸シェファー酸ホルマリン縮金物等のアニ
オン系分散剤あるいはポリオキシエチレンアルキルエー
テル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
類その他の非イオン系分散剤等の各種の分散剤からQj
望に応じて選択しtこ分散剤と適量の水とともに処理す
れは良く、液状のままであっても乾燥して粉体または顆
粒としても艮い。
に従って分散化を行う。例えばサンドミル中で、ナフタ
リンスルホン酸ホルマリン縮台物、リグニンスルホン酸
、クレゾール幸シェファー酸ホルマリン縮金物等のアニ
オン系分散剤あるいはポリオキシエチレンアルキルエー
テル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
類その他の非イオン系分散剤等の各種の分散剤からQj
望に応じて選択しtこ分散剤と適量の水とともに処理す
れは良く、液状のままであっても乾燥して粉体または顆
粒としても艮い。
本発明の染色方法を適用できる合B9.m維類としては
アクリル繊維、モダクリル繊維、合成ポリZEFAM維
、ポリエステル繊維その他のいわゆる疎水性mRk類お
よびジーま1こはトリアセテート等の半合成繊維類であ
り、これらの単独であるいは混合してさらには他の天然
繊維類と混合された繊維材料の各種の形態をいう7.こ
れらの中でもポリエステル繊維及びポリエステル繊維と
天然もしくは再生のセルロース繊維との混用品には特に
好適である。
アクリル繊維、モダクリル繊維、合成ポリZEFAM維
、ポリエステル繊維その他のいわゆる疎水性mRk類お
よびジーま1こはトリアセテート等の半合成繊維類であ
り、これらの単独であるいは混合してさらには他の天然
繊維類と混合された繊維材料の各種の形態をいう7.こ
れらの中でもポリエステル繊維及びポリエステル繊維と
天然もしくは再生のセルロース繊維との混用品には特に
好適である。
本発明における染色方法としては浸染、連続染色、捺染
及び転写捺染かあげられる。特に本発明の化合物はポリ
ニスデル繊維とセルローズ繊維の混用品の浸染及び連続
染色において5セルロース繊維への汚染の除去か答易な
f、−め極めて好適な染料である。
及び転写捺染かあげられる。特に本発明の化合物はポリ
ニスデル繊維とセルローズ繊維の混用品の浸染及び連続
染色において5セルロース繊維への汚染の除去か答易な
f、−め極めて好適な染料である。
また捺染においては通常の直接捺染の11uにアルカリ
防抜染の地染用染料として特に好適である。
防抜染の地染用染料として特に好適である。
まfコ本発明の化合物は合成樹脂の着色剤としても有用
でl)す、光、熱および移行性に関して堅牢な赤味橙色
から青味赤色に至る鮮明な色調をもする各種の合成樹脂
着色物を得ることができ訊、 本発明の化合物により着色するζ、とができる合成し」
脂としては、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリ
アクリレート系、ポリ酢酸ビニル系、ポリ塩化ヒニル系
、ポリアミド系、ポリカーボネート糸、ポリアセタール
系、ポリニスデル系の樹脂、更にアクリロニトリル−ス
チレン共1台体(A S +2J脂)、アクリロニトリ
ルーフタシゴンースチレン共重合体(AB81iH1)
。
でl)す、光、熱および移行性に関して堅牢な赤味橙色
から青味赤色に至る鮮明な色調をもする各種の合成樹脂
着色物を得ることができ訊、 本発明の化合物により着色するζ、とができる合成し」
脂としては、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリ
アクリレート系、ポリ酢酸ビニル系、ポリ塩化ヒニル系
、ポリアミド系、ポリカーボネート糸、ポリアセタール
系、ポリニスデル系の樹脂、更にアクリロニトリル−ス
チレン共1台体(A S +2J脂)、アクリロニトリ
ルーフタシゴンースチレン共重合体(AB81iH1)
。
などがあげられる。
本発明の化合物を用いて合成樹脂を着色するには、fコ
とえは一般式(I)で示される本発明化合物の所要忙を
前記合成樹脂に配合し、混練し、圧縮成型法、射出成型
法、カレンダー成型法、抽出成型法等の任意の成型加工
法により、フィルム、板、バイブなどの堅牢な赤味橙色
から青味赤色までの色調に着色されtコ成型品を得るこ
とができる。
とえは一般式(I)で示される本発明化合物の所要忙を
前記合成樹脂に配合し、混練し、圧縮成型法、射出成型
法、カレンダー成型法、抽出成型法等の任意の成型加工
法により、フィルム、板、バイブなどの堅牢な赤味橙色
から青味赤色までの色調に着色されtコ成型品を得るこ
とができる。
ま1こ所望に応じて一般式(I)で示される本発明の化
合物に加えて、有機顔料、無機顔料、消削、紫外線吸収
剤、酸化防止剤等の公知の着色剤および添加剤の一種ま
fXは二種以上を添加併用しても好ましい結果か得られ
る。
合物に加えて、有機顔料、無機顔料、消削、紫外線吸収
剤、酸化防止剤等の公知の着色剤および添加剤の一種ま
fXは二種以上を添加併用しても好ましい結果か得られ
る。
1JSP2,889,335には、本発明の化合物に近
似する化合物が記載されているが、本発明化合物は、I
JSP2,889,335に具体的に記載され1こ化合
物に比べて、特に酌尤堅牢度と染色再現性においてすぐ
れている。以下に比戟試馳の結果を示す。
似する化合物が記載されているが、本発明化合物は、I
JSP2,889,335に具体的に記載され1こ化合
物に比べて、特に酌尤堅牢度と染色再現性においてすぐ
れている。以下に比戟試馳の結果を示す。
表−1
(注)
0染色法:実旌例3に記載の方法。
0副光堅牢度:JIS L−0842−710染着率
:染色物から化合物をモノクロルベンセンを用いて抽出
し、分光吸光度法により定量を行い染着しtこ染料の使
用した染料に対する百分率として算出しfこ。
:染色物から化合物をモノクロルベンセンを用いて抽出
し、分光吸光度法により定量を行い染着しtこ染料の使
用した染料に対する百分率として算出しfこ。
以下実誦例により本発明の詳細な説明を行う。
実施例中、部、ダは特にことわりのないかぎり重量部、
重量部を表わし、ま1こ色調はポリエステル繊維上の色
調を表わす。
重量部を表わし、ま1こ色調はポリエステル繊維上の色
調を表わす。
実施例1
下式(1、)
で示される化合物39.8部をジメチルホルムアミド1
50部に溶解し、次いでNaCN の30%水溶液1
9.5部を徐々に加える。この際発熱があるので反応容
器を水冷し40℃以下に保ち、さらに室温にて1時間攪
拌を続ける。次いで臭素19.2部を室温にて徐々に加
え、さらに1時間撹拌を続ける5次に水750部で反応
液を希釈する。沖過し、次いで水で洗浄し乾燥を行う。
50部に溶解し、次いでNaCN の30%水溶液1
9.5部を徐々に加える。この際発熱があるので反応容
器を水冷し40℃以下に保ち、さらに室温にて1時間攪
拌を続ける。次いで臭素19.2部を室温にて徐々に加
え、さらに1時間撹拌を続ける5次に水750部で反応
液を希釈する。沖過し、次いで水で洗浄し乾燥を行う。
下式(2)の化合物の緑色光沢を有する暗赤色の固体3
7.2部が得られる。
7.2部が得られる。
ON
λmax 502部m (アセトン中)、色調;黄味ス
カーレット 実施例2 下式(3) で示される化合物33.6部をジメチルホルムアミ[・
150部に溶解し、次いで室温にてテトラシアノエチレ
ン15.3部を徐々に加える。
カーレット 実施例2 下式(3) で示される化合物33.6部をジメチルホルムアミ[・
150部に溶解し、次いで室温にてテトラシアノエチレ
ン15.3部を徐々に加える。
テトラシアノエチレンの全量を加えjこ後、60℃に昇
温しこの温度にて1時間保温する。
温しこの温度にて1時間保温する。
次いで室温まで冷却し水750部で反応液を希釈する。
以下実施例1と同様に操作して式(4)の化合物の緑色
光沢を有する暗赤色の固体36.1部が得られる。
光沢を有する暗赤色の固体36.1部が得られる。
ON
λmax 509部m (アセトン中)、色調;宵味赤
実施例3 実施例1で得1こ化合物(2)及び実施例2で得1こ化
合物(4)を用いて下記の操作により染色を行りtこ。
実施例3 実施例1で得1こ化合物(2)及び実施例2で得1こ化
合物(4)を用いて下記の操作により染色を行りtこ。
8)分散液の調製
実施例の化合物 20部
アニオン系分散剤(注1)2(]部
置台+ 1. 0 0 *1+(注) ナフ
タリンスルホン酸ホルマリン縮金物 上記混合物をサンドミル甲で4時間処理し、分散液を得
1こ。
タリンスルホン酸ホルマリン縮金物 上記混合物をサンドミル甲で4時間処理し、分散液を得
1こ。
b)染色
a)で得fコ分散1& 3 Hbを水3000部ととも
に染色用ポットに入れ酢酸を用いてpH5に調整する。
に染色用ポットに入れ酢酸を用いてpH5に調整する。
次いでこれにポリエステル織物100部を投入し、18
0℃で60分間染色を行う。染色終了後常法により洗浄
すすぎを行い、次いで乾燥する。耐光堅牢度、染着率と
もにすぐれ1こ染色物を得1こ。
0℃で60分間染色を行う。染色終了後常法により洗浄
すすぎを行い、次いで乾燥する。耐光堅牢度、染着率と
もにすぐれ1こ染色物を得1こ。
実施例
実&i+j例1において式(1)の化合物にかえて式(
5)の化合物34.3部を用いる他は実施例1と同様に
して行う。式(6)の化合物29.7部を得る。
5)の化合物34.3部を用いる他は実施例1と同様に
して行う。式(6)の化合物29.7部を得る。
人max 5QOnm (アセトン)、色調;スカーレ
ント実施例 実師例1において式(1)の化合物にかえて表2の化合
物を原料として用い同様に反応させて対応する化合物を
得る。
ント実施例 実師例1において式(1)の化合物にかえて表2の化合
物を原料として用い同様に反応させて対応する化合物を
得る。
表 2
実施例 構 造
−・−色 調
番号−11−12−0−R”
5 −H−03)isOQ ス
カーレット6 −04HsOQ 。
カーレット6 −04HsOQ 。
7 C5111o001 #
8−C3H16UQ
9 a l−01of(zc+OQ
# 1101−CIi:+ −C3L(60Q
青味赤11 −CJ−1sOQ 12 −Cs HxoO○ 13 −CgH4sOQ 14 −0ioH加0O 1c、 −ρQTJI! −、、−
1”、sIJ、nハハ実施例48 実施例4でNTコ化合物を用い、実施例3のa)に従っ
て分散液を調製する。 この分散層を用い、下記の組成
の捺染糊を調製する。
# 1101−CIi:+ −C3L(60Q
青味赤11 −CJ−1sOQ 12 −Cs HxoO○ 13 −CgH4sOQ 14 −0ioH加0O 1c、 −ρQTJI! −、、−
1”、sIJ、nハハ実施例48 実施例4でNTコ化合物を用い、実施例3のa)に従っ
て分散液を調製する。 この分散層を用い、下記の組成
の捺染糊を調製する。
(捺染糊組成)
上記分散液 3部
ハーフエマルジョン
元f#l(注2) 60部
酒石酸 0.3部塩素酸ナトリ
ウム 0.2部水
残部 合計 100部 (注2)ハーフエマルジョン元糊組成 灯油 70部 水 25部ヒスコンKM
−8(注3) 5部 合計 100部 (注3)新中村化学物製品乳化剤 上記を高速ミキサー中で混合し1こエマルジョン30部
とメイプロガムNPI 2%ペース1− (グリナラ社
製品)70部とを混合してハーフエマルジョン元糊とす
る。こうして得た糊染糊を用いてポリエステル布に手捺
染を行う。次いでこの布を乾燥し、175℃で7分局過
熱蒸気処理を行う。以下常法により洗浄及び乾燥を行う
と、堅牢かつ鮮明なスカーレット色捺染布か得られる。
ウム 0.2部水
残部 合計 100部 (注2)ハーフエマルジョン元糊組成 灯油 70部 水 25部ヒスコンKM
−8(注3) 5部 合計 100部 (注3)新中村化学物製品乳化剤 上記を高速ミキサー中で混合し1こエマルジョン30部
とメイプロガムNPI 2%ペース1− (グリナラ社
製品)70部とを混合してハーフエマルジョン元糊とす
る。こうして得た糊染糊を用いてポリエステル布に手捺
染を行う。次いでこの布を乾燥し、175℃で7分局過
熱蒸気処理を行う。以下常法により洗浄及び乾燥を行う
と、堅牢かつ鮮明なスカーレット色捺染布か得られる。
実施例49
実施例48に従って印捺しfコ布の印捺面の一部に次の
組成の防染糊を手捺染する。次いで実施例48に従って
過熱蒸気処理、洗浄及び乾燥を行うと、防染糊印捺部分
への汚染の極めて少い白色防染が得られる。
組成の防染糊を手捺染する。次いで実施例48に従って
過熱蒸気処理、洗浄及び乾燥を行うと、防染糊印捺部分
への汚染の極めて少い白色防染が得られる。
(防染糊組成)
炭酸カリウム 7部グリセリン
5部 メイブロガムNP12% ペースト 60部 合計 10部0部 実施例50 実施例3の方法に従って調製した実施例4の化合物の分
散液を用いて下記により連続染色を行う。綿に対する汚
染の極めて少いポリエステルm維/綿混紡品のN11i
¥!り調のスヵーレット色の染色物が得られ、諸堅牢度
は極めて良好である。
5部 メイブロガムNP12% ペースト 60部 合計 10部0部 実施例50 実施例3の方法に従って調製した実施例4の化合物の分
散液を用いて下記により連続染色を行う。綿に対する汚
染の極めて少いポリエステルm維/綿混紡品のN11i
¥!り調のスヵーレット色の染色物が得られ、諸堅牢度
は極めて良好である。
(パブインク液組成)
上記分散液 4部
1%アルキン酸
ナトリウム水浴液 1部
合1100部
上記により作製しfこバティンダ液にポリエステル/綿
混紡ボブリン布(65:85)をひ1こし、次いでピッ
クアンプ60%となるよう均一にマングルで絞る。布を
熱風乾燥しtこ後210℃で60秒■サーモゾル処理を
行う。
混紡ボブリン布(65:85)をひ1こし、次いでピッ
クアンプ60%となるよう均一にマングルで絞る。布を
熱風乾燥しtこ後210℃で60秒■サーモゾル処理を
行う。
引き続き炭酸ナトリウム5%水浴液で再びパティングし
た後100℃で3部秒間スチーミングを行い、次いで熱
湯及び水で洗浄を行う。
た後100℃で3部秒間スチーミングを行い、次いで熱
湯及び水で洗浄を行う。
実施例5I
実施例3の方法に従って作成しjコ実施例17の化合物
の分散液を用い、実施例3のポリエステル布100部に
かえポリエステル100部及び綿布100部を用いて染
色を行う。染色終了後染浴の温度を60℃まで冷却し、
炭酸すトリウム6部を染浴に投入し、60℃で1時間保
温する4次いで被染布を取り出し熱湯及び水で洗浄を行
う。ポリエステル布は鮮明かつ堅牢な肯味赤色に染色さ
れているのに対し、綿布にはほとんど汚染の無い染色物
が得られる。
の分散液を用い、実施例3のポリエステル布100部に
かえポリエステル100部及び綿布100部を用いて染
色を行う。染色終了後染浴の温度を60℃まで冷却し、
炭酸すトリウム6部を染浴に投入し、60℃で1時間保
温する4次いで被染布を取り出し熱湯及び水で洗浄を行
う。ポリエステル布は鮮明かつ堅牢な肯味赤色に染色さ
れているのに対し、綿布にはほとんど汚染の無い染色物
が得られる。
実施例52
実施例1の化合物(2)と実施例2の化合物(4)を用
いて下記により分散液を調製する。
いて下記により分散液を調製する。
(分散液組成)
実施例1の化合物 15部
実施例2の化合物 15部
リグニンスルホン酸系分散剤 65部
ナフタリンスルホン酸
ホルマリン縮合物 5部
水 200部合計
300部 上記をサンドミル中で6時間処理し、分散液を調製する
。次いでこの分散液を噴霧乾燥し、分散性粉末組成物を
得る。この粉末組成物2部を実施例17の化合物にかえ
る他は実施例51に従って染色を行えば綿に対する白残
し性良好な中庸赤味の堅牢なポリエステル繊維染色物を
得る。
300部 上記をサンドミル中で6時間処理し、分散液を調製する
。次いでこの分散液を噴霧乾燥し、分散性粉末組成物を
得る。この粉末組成物2部を実施例17の化合物にかえ
る他は実施例51に従って染色を行えば綿に対する白残
し性良好な中庸赤味の堅牢なポリエステル繊維染色物を
得る。
実施例53
細粉状の実施例4で得1こ化合物02部と粉末AB8樹
脂100部を120℃で加熱混合し1こ後、押出機を通
してペレノ1−を作成する。
脂100部を120℃で加熱混合し1こ後、押出機を通
してペレノ1−を作成する。
ついでこれを用いて射出成型機で230℃で成型する。
熱、光及び移行性に対し堅牢な鮮明なスカーレノト色の
成型物が得られる。
成型物が得られる。
実施例54
細粉状の実施例1で得1こ化合物02部と粉末PET樹
脂100部をよく乾燥しtコ後、混合し、射出成型機で
290℃で成型する。熱、光及び移行性に対し堅牢なス
カーレット色の成型物が得られる。
脂100部をよく乾燥しtコ後、混合し、射出成型機で
290℃で成型する。熱、光及び移行性に対し堅牢なス
カーレット色の成型物が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11一般式(j) (式中、部は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基まtこはハロケン原子、几2は炭素数2〜10のア
ルキレン基 R3は、1置侠基を有していてもよいフェ
ニル基を表わす) で示されるトリシアノスチリル化合物。 (2)一般式(I) N (式中、■・1は水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基ま1こはハロゲン原子、 R2は炭素数2−1
0のアルキレン基、几3は置換基を有していてもよいフ
ェニル基を表わす) で示されるトリシアノスチリル化合物のl廊ま1こは2
釉以上を使用することを特徴とする疎水性繊維の染色方
法。 (3) 一般式(I) (式中 R1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基まtこはハロゲン原子、R2は炭素数2−10の
アルキレン基、凡3は1に侯基を有していてもよいフェ
ニル基を表わす) で示されるトリシアノスチリル化合物の1種ま1こは2
種板−ヒを使用することを特徴とする合成1樹脂類の着
色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003793A JPS59129263A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003793A JPS59129263A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129263A true JPS59129263A (ja) | 1984-07-25 |
JPH045698B2 JPH045698B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=11567060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58003793A Granted JPS59129263A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59129263A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031563A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | トリシアノ系感熱転写記録用色素 |
JPS6038350A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | トリシアノビニル系化合物の製造方法 |
US4914190A (en) * | 1987-03-19 | 1990-04-03 | Ciba-Geigy Corporation | Tricyanovinyl-N,N-disubstituted anilines as disperse dyes |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2762810A (en) * | 1953-09-28 | 1956-09-11 | Du Pont | Process for introducing a tricyanovinyl substituent on the ring of a cyclic amine |
US2803640A (en) * | 1954-11-12 | 1957-08-20 | Du Pont | Alpha-cyanovinyl-substituted aryl amines and their preparation |
US2889335A (en) * | 1955-01-14 | 1959-06-02 | Du Pont | Process for preparing c-tricyanovinyl compounds and a new class of tricyanovinyl aromatic compounds adapted for use as dyes |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP58003793A patent/JPS59129263A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2762810A (en) * | 1953-09-28 | 1956-09-11 | Du Pont | Process for introducing a tricyanovinyl substituent on the ring of a cyclic amine |
US2803640A (en) * | 1954-11-12 | 1957-08-20 | Du Pont | Alpha-cyanovinyl-substituted aryl amines and their preparation |
US2889335A (en) * | 1955-01-14 | 1959-06-02 | Du Pont | Process for preparing c-tricyanovinyl compounds and a new class of tricyanovinyl aromatic compounds adapted for use as dyes |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031563A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | トリシアノ系感熱転写記録用色素 |
JPH053398B2 (ja) * | 1983-07-28 | 1993-01-14 | Mitsubishi Chem Ind | |
JPS6038350A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-02-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | トリシアノビニル系化合物の製造方法 |
US4914190A (en) * | 1987-03-19 | 1990-04-03 | Ciba-Geigy Corporation | Tricyanovinyl-N,N-disubstituted anilines as disperse dyes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045698B2 (ja) | 1992-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59129263A (ja) | トリシアノスチリル化合物およびそれを用いる染色または着色方法 | |
JPS6399382A (ja) | ピリドン系モノアゾ化合物を用いて疎水性繊維を染色する方法 | |
JPS6245792A (ja) | 微細繊度のポリエステル繊維の染色法 | |
JPH0363995B2 (ja) | ||
JPH0363996B2 (ja) | ||
JPH0218703B2 (ja) | ||
JP3505896B2 (ja) | 反応染料混合物およびそれを用いる染色または捺染方法 | |
JPH10508896A (ja) | 黒の色調のためのアゾ染料混合物 | |
JP4224146B2 (ja) | 分散染料混合物 | |
JPH0420947B2 (ja) | ||
JPH0420946B2 (ja) | ||
JPS614764A (ja) | ジスアゾ系色材 | |
JPH0541749B2 (ja) | ||
JPS6026060A (ja) | 水不溶性分散染料組成物及びこれを用いたポリヱステル繊維の染色または捺染法 | |
JPS6261618B2 (ja) | ||
JPS6349709B2 (ja) | ||
JPS59124955A (ja) | インド−ル系化合物、その製法およびそれを用いる染色または着色法 | |
JPS63199764A (ja) | ピリドン系モノアゾ化合物を用いる疎水性繊維の染色または捺染方法 | |
JPS61268760A (ja) | スチリル系化合物並びにそれを用いる染色法 | |
JPS63210169A (ja) | 分散染料組成物及びそれを用いる疎水性繊維の染色方法 | |
JP2556692B2 (ja) | ピリドン系モノアゾ化合物を用いて疎水性繊維を染色する方法 | |
JPH02147665A (ja) | チアゾール系化合物及びそれを用いる疎水性繊維の染色法 | |
JPS60155269A (ja) | イソチアゾ−ルアゾ染料 | |
JPS60221464A (ja) | モノアゾ化合物及びそれを用いる染色法 | |
JPH02185568A (ja) | 黄色分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維材料の染色または捺染法 |