JPS6243413B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6243413B2
JPS6243413B2 JP55188665A JP18866580A JPS6243413B2 JP S6243413 B2 JPS6243413 B2 JP S6243413B2 JP 55188665 A JP55188665 A JP 55188665A JP 18866580 A JP18866580 A JP 18866580A JP S6243413 B2 JPS6243413 B2 JP S6243413B2
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JP
Japan
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circuit
motor
small
transistor
current
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Expired
Application number
JP55188665A
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English (en)
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JPS57113726A (en
Inventor
Kenichiro Takahashi
Hiromitsu Nakano
Isao Yoshida
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP55188665A priority Critical patent/JPS57113726A/ja
Priority to GB8138796A priority patent/GB2090489B/en
Priority to DE3151174A priority patent/DE3151174C2/de
Priority to US06/335,358 priority patent/US4473856A/en
Publication of JPS57113726A publication Critical patent/JPS57113726A/ja
Publication of JPS6243413B2 publication Critical patent/JPS6243413B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/0833Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors for electric motors with control arrangements

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型直流モータの過電流遮断装置に関
し、小型直流モータが外部からロツクされたり、
高負荷になつたりして、過大電流が流れた時に、
小型直流モータが焼けたり、発煙したり、破壊す
るのを防ぐ為の保護装置を実現するものである。
従来より、この種の小型直流モータの過電流遮
断装置としては、第1図に示すようなものが多用
されてきた。第1図は、モータイと速度制御回路
ロよりなる小型直流モータハと電源端子間にヒユ
ーズなどの過電流検出素子ニを挿入しておき、小
型直流モータハに過電流が流れると、回路ロが遮
断される方法である。しかし、この方法によると
一度過電流が流れて回路が遮断されてしまうと、
過電流が流れた原因を排除しても、再度ヒユーズ
などの過電流検出素子ニを挿入する迄、小型直流
モータハを回転させることは出来ない。又セツト
に実装された場合での補修・サービスには多大の
手間がかかる。
本発明は、これらの問題を解消するだけでな
く、小型直流モータの諸特性になんらの影響をお
よぼすことなく、信頼性の高い、過電流遮断装置
を得るものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図は本発明による過電流遮断装置の一例
をブロツクダイアグラムで示したものである。第
2図についてその構成を説明すると、モータ1と
速度制御回路2とで構成された小型直流モータ3
の過電流を検出する過電流検出回路4が前記小型
直流モータ3に接続されている。前記過電流検出
回路4の出力は時定数回路5の入力側に加えら
れ、前記時定数回路5の出力は電圧比較回路6の
一方の入力側に、又定電圧回路7の出力は前記電
圧比較回路6の他方の入力側に接続されている。
さらに、前記電圧比較回路6の出力は信号保持回
路8の入力側に接続され、前記信号保持回路8の
出力はモータ電流遮断回路9の入力側に接続され
ている。前記モータ電流遮断回路9の出力は前記
小型直流モータ3の速度制御回路2に接続されて
いる。
次に、第2図においてブロツクで示した2〜9
の各回路の具体例を第3図,第4図,第5図,第
6図,第7図,第8図に示す。
第3図は小型直流モータ3および過電流検出回
路4の具体例を示すものである。NPN型トラン
ジスタ11,12,13は同じ特性を有し、また
これらのトランジスタ11,12,13のエミツ
タ抵抗14,15,16も同じ値に選定されてお
り、これらの回路要素によつて直流モータ1に流
れるモータ電流Iaのカレントミラー回路が形成さ
れている。前記トランジスタ11,12,13と
同じ特性を有し、ベースがトランジスタ11,1
2,13のベースと共通接続されてカレントミラ
ーを構成し、エミツタが抵抗18を介して接地さ
れ、コレクタが抵抗19を介して電源端子Aに接
続されたNPN型トランジスタ17と、ベースが
トランジスタ17のコレクタに接続され、エミツ
タが電源端子Aに接続され、コレクタが抵抗21
を介して接地されたPNP型トランジスタ20と、
ベースがトランジスタ20のコレクタに接続さ
れ、エミツタが接地され、コレクタが出力端子C
に接続されたトランジスタ22とで、過電流検出
回路2が構成されている。
今トランジスタ17のエミツタ抵抗18の値を
抵抗14,15,16の値に等しくすると、トラ
ンジスタ11,12,13,17に流れる電流は
それぞれ等しくなり、トランジスタ17に流れる
電流はモータ電流Iaの3分の1になる。すなわ
ち、モータ電流Iaのカレントミラー回路を構成す
るトランジスタの数をn個、トランジスタ17の
エミツタ抵抗18の絶対値をR18,Iaのカレント
ミラー回路を構成するn個のトランジスタのエミ
ツタ抵抗の絶対値をR0とすると、トランジスタ
17に流れる電流I17は次式によつて与えられ
る。
I17=Ia/n×R/R18 …(1) 従つて、抵抗19の両端における電圧降下、す
なわちトランジスタ20のエミツタ・ベース間電
圧VBE20は、抵抗19の絶対値をR19とすると次
式で与えられる。
VBE20=I17×R19=Ia/n×R/R18×R19…(2
) ここで、VBE20がトランジスタ20のベース・
エミツタ間のスレシヨールド電圧(約0.6〜
0.7V)以上になると、トランジスタ20はオン
し、同時にトランジスタ22もオンする。
従つて、モータ電流Iaのカレントミラー回路を
構成するトランジスタの数nと、それらのエミツ
タ抵抗の絶対値R0と、トランジスタ17のエミ
ツタ抵抗の絶対値R18と、抵抗19の絶対値R19
を適当に設定することにより、すなわち過電流検
出設定電流値Ia′を Ia′=n×R18/R×1/R19×VBE20 ≒n×R18/R×1/R19×0.6…(3) (ここで、トランジスタ20のスレシヨールド
電圧を0.6Vとおく)で設定することにより、モ
ータ電流Iaが設定値Ia′を越えた時、出力信号が
得られる過電流検出回路2が実現出来る。
次に、第4図は第2図の時定数回路5の具体例
を示すもので、入力端子Cと電源端子Aの間には
定電流源23が接続され、また入力端子Cにはト
ランジスタ25のベースが接続され、前記トラン
ジスタ25のコレクタと電源端子Aとの間には定
電流源24が接続され、エミツタは接地されてい
る。コンデンサー26の一方の端子が前記トラン
ジスタ25のコレクタに接続され、他方の端子は
接地されている。前記トランジスタ25のコレク
タは出力端子Dに接続されている。
第4図において入力端子Cの電位が高い場合、
すなわち前記過電流検出回路2がオフで、トラン
ジスタ22がオフの時、トランジスタ25のベー
スには定電流源23から供給される定電流I23
流れ、トランジスタ25には定電流源24から供
給される定電流I24が流れている。従つて出力端
子Dの電位はほぼ零となる。今、前記過電流検出
回路2がオンとなり、トランジスタ22がオンと
なると、入力端子Cの電位がほぼ零になり、トラ
ンジスタ25のベース電流が遮断されるからトラ
ンジスタ25はオフ状態となる。従つて、トラン
ジスタ25に流れていた定電流I24はコンデンサ
26に流れ、コンデンサ26を充電し始める。コ
ンデンサ26の容量をC26とし、充電時間をTと
すると、コンデンサ26の充電電圧VCは次式で
求められる。
VC=Q/C=I24×T/C26 …(4) ここでQはコンデンサ26に充電された電荷で
ある。
従つて、出力端子Dの電位は(4)式で表わされる
VCになる。ここで、I24の値は定電流で一定、
C26はコンデンサ26の容量で一定とすると、コ
ンデンサ26の充電電圧すなわち時定数回路5の
出力電圧VDは VD=VC=I24/C26×T …(5) となり、時間Tの関数であらわされる。
次に第5図は第2図の定電圧回路7の具体例を
示すもので、定電流源27とツエナーダイオード
28で構成され、ツエナーダイオード28の両端
には常に一定のツエナー電圧VZが得られる。従
つて、出力端子Eにはツエナー電圧VZと等しい
基準電圧VEが得られる。なおツエナーダイオー
ドは1個または複数個用いてもよく、またツエナ
ーダイオードの代りに1個または複数個のシリコ
ンダイオードを用いてもよい。
次に第6図は第2図の電圧比較回路6の具体例
を示すもので、定電流源29と、エミツタが共通
接続されて前記定電流源29を介して電源端子A
に接続されたPNP型トランジスタ30,31で形
成された差動増幅器と、トランジスタ32,33
で形成されたカレンミラー回路と、ベースがトラ
ンジスタ33のコレクタに接続され、エミツタが
接地され、コレクタが出力端子Fに接続されたト
ランジスタ34とで構成されており、PNP型トラ
ンジスタ30のベースは一方の入力端子Dに接続
され、PNP型トランジスタ31のベースは他方の
入力端子Eに接続されている。
従つて、入力端子Dの電位が他の入力端子Eよ
り低いときは、定電流源29の定電流I29はほと
んどトランジスタ30の方に流れ、トランジスタ
32に流れる。またカレントミラーを構成するト
ランジスタ33にもベース電流が流れ、トランジ
スタ33はオン状態となり、トランジスタ34は
オフ状態となる。ここで、入力端子Dの電位が他
の入力端子Eの電位以上になると、PNP型トラン
ジスタ30はオフ状態となり、トランジスタ3
2,33もオフ状態となる。従つて、定電流源2
6の定電流I29はほとんどトランジスタ31の方
に流れ、トランジスタ34はオン状態になる。
次に第7図は第2図の信号保持回路8の具体例
を示すもので、定電流源35と、エミツタが接地
され、ベースが抵抗44を介して接地され、コレ
クタが抵抗36を介して前記定電流源35のマイ
ナス側に接続されたトランジスタ42と、エミツ
タが接地され、ベースが前記トランジスタ42の
コレクタに接続され、コレクタが前記抵抗36と
等しい値に選定された抵抗37を介して前記定電
流源35のマイナス側に接続されたトランジスタ
43と、カソード側が前記トランジスタ42のベ
ースに接続され、アノード側が抵抗38を介して
前記トランジスタ43のコレクタに接続されたダ
イオード40と、カソード側が出力端子Gに接続
され、アノード側が前記抵抗38と等しい値に選
定された抵抗39を介して前記トランジスタ43
のコレクタに接続されたダイオード41とでなる
フリツプフロツプ回路で構成されている。
今、電源端子Aに給電すると、瞬時にトランジ
スタ43がオンし、同時にトランジスタ42がオ
フする。次に入力端子Fの電位が前記電圧比較回
路6のオン、すなわちトランジスタ34のオンに
よりほぼ零になると、トランジスタ43がオフと
なり、同時にトランジスタ42がオンとなり、出
力端子Gの電位は高くなる。今仮に、入力端子F
の電位が前記電圧比較回路6のオフ、すなわちト
ランジスタ34のオフにより高くなつても、出力
端子Gの電位が高い状態は保持され続ける。従つ
て、出力端子Gの電位をもとに戻す為には、トラ
ンジスタ43のコレクタを接地するか、又は電源
端子Aの給電を一度停止して再度給電するしかな
い。この回路においては、入力端子Fに印加され
た入力信号による出力端子Gに生ずる出力信号は
保持されることになる。
次に第8図は第2図のモータ電流遮断回路9の
具体例を示すもので、ベースが入力端子Gに接続
され、同時に第7図の前記抵抗44と等しい値に
選定された抵抗45を介して接地され、エミツタ
が接地され、コレクタが出力端子Hに接続されて
いるトランジスタ46である。すなわち入力端子
Gの電位が前記トランジスタ46のベース・エミ
ツタ間スレシヨールド電圧(約0.6〜0.7V)以上
になると、前記トランジスタ46はオンとなる。
従つて、前記モータ電流遮断回路9の出力端子
Hを第3図のH端子すなわち直流モータ1に流れ
るモータ電流Iaのカレントミラー回路のベース端
子に接続しておくと、前記モータ電流遮断回路9
がオン状態、すなわちトランジスタ46がオンす
ると、前記カレントミラー回路のベース電流が遮
断され、同時に直流モータ1に流れるモータ電流
Iaが遮断される。
第9図に第2図の各部の信号波形を示した。こ
こで第2図に戻つて、装置全体の動作を第9図の
信号波形とともに考えてみる。直流モータ1の負
荷が増大してモータ電流Iaが、過電流検出電流設
定値Ia′を越えると、過電流検出回路4の出力波
形すなわち第2図C点の信号波形は第9図Cのよ
うになる。
したがつて第2図D点の電位すなわち、コンデ
ンサ26の充電電圧VCは第9図dのように徐徐
に上昇する。D点の電位VCが、定電圧回路7の
ツエナー電圧VZを越えると、電圧比較回路6の
出力信号すなわち第2図F点の電位は第9図fの
ようになる。同時に信号保持回路8の出力信号す
なわち第2図G点の電圧は第9図gのようになり
保持される。さらに、モータ電流遮断回路9が動
作し、出力信号すなわち第2図H点の電位は第9
図hのようにほぼ零になる。ここで、モータ電流
遮断回路9の出力端子Hは第3図のH端子に接続
されているので、モータ電流Iaのカレントミラー
回路のベース電位が零となり、直流モータ1の駆
動用トランジスタのベース電流が遮断されるの
で、モータ電流Iaが遮断され、直流モータ1の回
転は停止する。但し、モータ電流Iaが遮断される
と同時に、過電流検出回路4と、時定数回路5
と、電圧比較回路6とは初期動作状態に戻るが、
信号保持回路8の働きにより、モータ電流Iaは遮
断され続け、直流モータ1の回転は停止したまま
保持される。
なお、第9図において、解かり易さを考慮し
て、モータ電流遮断回路9のオン動作時点とモー
タ電流Iaが遮断される時点との間の時間差TLを
設けて表示している。実際には、ほとんど瞬時に
動作する。第9図eは定電圧回路7の基準電圧
VZの波形を示している。
ここで、第3図,第4図,第5図において、モ
ータ電流Iaが第3式により設定された過電流検出
電流値Ia′を越えると同時にコンデンサ26に充
電が始まる。その時の充電電圧は第4式より VC=I24×T/C26=C0×T …(6) (ここでC0=I24/C26=一定とおく) で表わされる。
従つて、モータ電流遮断回路9が動作する為、
すなわち充電電圧VCが定電圧回路7の基準電圧
VZ(ツエナー電圧)以上になる為には、 VC=C0T≧VZ T≧VZ/C=VZ×C26/I24=T0 …(7) で表わされる充電時間T0(時間)以上、モータ
電流Iaが過電流検出設定電流Ia′を越え続けなけ
ればならない。また、コンデンサ26に充電途中
で、すなわち充電時間TがT0を過ぎない時点
で、モータ電流Iaが過電流検出設定電流Ia′以下
になると、瞬時に、コンデンサ26に充電された
電荷Qはトランジスタ25を介して放電される。
そこで、基準電圧VZと、コンデンサ26の容
量C26と、定電流I24とを適当に設定することによ
り、充電時間T0を任意に選ぶことが出来る。従
つて起動時、瞬時的に過電流検出設定電流値
Ia′以上の起動電流が流れても、時定数回路5が
作動しない為、小型直流モータ3の起動特性にな
んらの影響を与えることはない。
本実施例において時定数回路5は、定電流源2
4にてコンデンサ24を充電するため電源電圧の
変動に対しても安定で正確な時定数が得られ、し
かもコンデンサの数が少なく小さな容量で構成で
きるためIC化に適している。さらに信号保持回
路8とモータ電流遮断回路9は過電流遮断のため
にリレーなどの機構部品を一切使用しない構成と
しているためIC化に適している。
以上のように、本発明によれば、小型直流モー
タの諸特性になんらの悪影響を与えることなく、
信頼性の高い過電流遮断装置を実現でき、小型直
流モータの保護装置として大なる効果を奏するも
のである。
さらに、直流モータの過電流を検出する過電流
検出回路は、直流モータに直列に電流検出用抵抗
を挿入するのではなく、駆動用トランジスタとカ
レントミラーを構成したトランジスタによりモー
タ電流を検出する構成のため、前記抵抗を挿入す
る過電流検出回路に比べてロスが少なく、直流モ
ータの両端の電圧が大きくなり、トルクアツプに
なる。また、電流検出用トランスも不要であり、
過電流遮断装置として、小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例における過電流遮断装置の回路
図、第2図は本発明の一実施例における過電流遮
断装置の回路ブロツク図、第3図,第4図,第5
図,第6図,第7図,第8図は第2図の各ブロツ
クの具体例を示した回路図、第9図は第2図の各
部の信号波形図である。 1…直流モータ、2…速度制御回路、3…小型
直流モータ、4…過電流検出回路、5…時定数回
路、6…電圧比較回路、7…定電圧回路、8…信
号保持回路、9…モータ電流遮断回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小型直流モータに流れる電流があらかじめ設
    定された電流値を越えたときに、出力信号が得ら
    れる過電流検出回路と、基準電圧を供する定電圧
    回路と、前記過電流検出回路の出力信号により時
    間に応じた出力電圧が得られる時定数回路と、前
    記定電圧回路の基準電圧と前記時定数回路の出力
    電圧とを比較して出力信号を発生する電圧比較回
    路と、前記電圧比較回路の出力信号を保持する信
    号保持回路と、前記信号保持回路の出力信号によ
    つて、前記直流モータに流れる電流を遮断し、回
    転を停止せしめる電流遮断回路を備え、前記過電
    流検出回路を、前記直流モータの駆動用トランジ
    スタとカーレントミラーを構成し、エミツタが第
    1の抵抗18を介して接地され、コレクタが第2
    の抵抗19を介して電源端子に接続された第1の
    トランジスタ17と、ベースが前記第1のトラン
    ジスタ17のコレクタに接続され、エミツタが電
    源端子に接続され、コレクタが第3の抵抗21を
    介して接地された第2のトランジスタ20と、ベ
    ースが前記第2のトランジスタ20のコレクタに
    接続され、エミツタが接地され、コレクタが前記
    時定数回路の入力端子に接続される第3のトラン
    ジスタ22とで構成したことを特徴とする小型直
    流モータの過電流遮断装置。 2 小型直流モータに流れる電流があらかじめ設
    定された電流値を越えてから、前記小型直流モー
    タに流れる電流が遮断され、前記電流遮断継続状
    態が、電源端子からの給電を停止することにより
    解除されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の小型直流モータの過電流遮断装置。 3 時定数回路を、エミツタが接地され、ベース
    が定電流源23を介して電源端子に接続されると
    同時に過電流検出回路の出力端子に接続され、コ
    レクタが定電流源24を介して電源端子に接続さ
    れたトランジスタ25と、一方の端子が前記トラ
    ンジスタ25のコレクタに、他方の端子が接地さ
    れたコンデンサ26とで構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の小型直
    流モータの過電流遮断装置。 4 電圧比較回路を、定電流源29と、差動増幅
    器、カーレントミラー回路とを用いて構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項
    記載の小型直流モータの過電流遮断装置。 5 定電圧回路を、定電流源27と、1個または
    複数個のツエナーダイオード、もしくは1個また
    は複数個のシリコンダイオードを含む回路で構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第2項記載の小型直流モータの過電流遮断装置。 6 信号保持回路にフリツプフロツプ回路を用い
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    2項記載の小型直流モータの過電流遮断装置。 7 電流遮断回路を、エミツタが接地され、ベー
    スが抵抗45を介して接地されると同時に信号保
    持回路の出力端子に接続され、コレクタが出力端
    子となるトランジスタ46で構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の小
    型直流モータの過電流遮断装置。 8 小型直流モータの駆動用トランジスタのベー
    ス電流を遮断することにより、小型直流モータに
    流れるモータ駆動電流を遮断し、回転を停止する
    よう、電流遮断回路の出力端子と、小型直流モー
    タの速度制御回路とを接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第7項記載の小型直流
    モータの過電流遮断装置。
JP55188665A 1980-12-29 1980-12-29 Overcurrent breaking device for miniature dc motor Granted JPS57113726A (en)

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