JPS614415A - 直流モ−タ駆動用電源装置 - Google Patents

直流モ−タ駆動用電源装置

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JPS614415A
JPS614415A JP12305884A JP12305884A JPS614415A JP S614415 A JPS614415 A JP S614415A JP 12305884 A JP12305884 A JP 12305884A JP 12305884 A JP12305884 A JP 12305884A JP S614415 A JPS614415 A JP S614415A
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JP
Japan
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voltage
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detection circuit
motor
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JP12305884A
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JPH0564007B2 (ja
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串田 嘉男
裕 酒井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転機器等に使用される比較的小型の直流モ
ータを駆動する直流モータ駆動用電源装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点 一般的に直流モータに電源を供給する電源装置は単に直
流電源を供給する事以外に安全上の機能が要求される。
例えば、モータが異常な過負荷でロックした場合、過電
流が通電して焼損するのを防止する為に電源全遮断した
ジ、起動時における短時間の過電流ではしゃ断しないよ
うな過電流保護機能が要求される。その他、モータ回路
がショートした場合には直ちに電源を遮断せねばならな
い。更に、電源電圧そのものが低下した場合にはモータ
の回転が不安定となる。従ってこの場合も遮断する事が
望ましい。又、直流モータの回転を安定にする為に一定
電圧を供給する必要がある。
従来のモータの・区源回路ではそれぞれの機能金利々に
設けている為大がかりな装置になり、部品点数が多くな
ったり、コストが高くなってしまうという問題点を有し
ていた。
発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去せんとするもので、
モータの電源供給、モータロック保護。
負荷異常時の保護、保護動作時の持続動作などの機能を
簡単な回路で達成することを目的とするものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、直流電圧を一定
電圧に制御する定電圧回路と、この定電圧回路とモータ
負荷の間で一定以上の電流を検出する過電流検出回路と
、この過電流検出回路の過電流検出時に時間経過と共に
電圧を上昇せしめる積分回路と、定電圧の低下を検知す
る電圧低下検知回路と、前記積分回路の出力電圧と前記
電圧低下検知回路の出力電圧とを比較する比較回路と、
この比較回路が電圧低下検知回路の出力電圧より前記積
分回路の出力電圧が高いことを検出する事により前記定
電圧回路の出力を遮断する遮断回路とで構成したもので
ある。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照しなから説
明する。第1図は本発明の一実施例における回路図を示
すものである。図において、1は定電圧回路であり、交
流電圧を直流に変えるブリッジダイオード2、基準電圧
を発生する為のツェナーダイオード3、一定の直流電圧
にさせる為のトランジスタ4,5などで構成されている
。6はモータ負荷などの短絡により電圧が低下した事を
検知する電圧低下検知回路であり、ツェナーダイオード
7、分圧抵抗8.9などで構成されている。
10は過電流検出回路であり、過電流を電圧に変換させ
る為の抵抗11、一定電流以上の電流が流れたら動作す
るトランジスタ12,13,14、抵抗16などで構成
されている。16は積分回路であり、抵抗17、コンデ
ンサー18などで構成されている。19は比較回路であ
り、コンパレータエCで構成されている。21は遮断回
路であり、比較回路19からの信号により定電圧回路1
の出力を遮断するもので、トランジスタ22.コンデン
サー23などで構成されている。          
    1第2図は各部の電気信号を示した図である。
次に上記一実施例の動作について説明する。第1図にお
いて、定電圧回路1ではトランジスタ4のベースに出力
電圧aに応じた電圧が加えられ、エミッタにはツェナー
ダイオード3による基準電圧が加えられてお−9、ベー
ス電圧に応じてトランジスタ5が制御されて出力電圧a
に一定の直流電圧が発生する。この直流電圧は電圧低下
検知回路6で出力電圧aの電圧より低い電圧のツェナー
ダイオード7により低い電圧にされ、分圧抵抗8゜9で
さらに低い電圧にして0点に出力させている。
この電圧低下検知回路は出力電圧aが一定以下の電圧に
なると、出力C点も出力電圧aに応じて低い電圧になる
。過電流検出回路10U定電圧回路1の呂力電流工に応
じて抵抗11に電圧が発生し、この電圧が一定以上にな
ると、トランジスタ12がON、トランジスタ13がO
N、トランジスタ14がOFFになる。トランジスタ1
4がOFFになると、次の積分回路16を動作させる。
積分回路16は抵抗17とコンデンサー18の時定数で
、出力す点の電圧が上昇する。トランジスタ14がON
の時、出力す点の電圧は抵抗17゜15により分圧され
た電圧が発生している。比較回路19では、電圧低下検
知回路の出刃C点と積分回路16の出力す点の電圧を比
較し、積分回路16の出力す点の電圧が高くなるとコン
パレータIC20の出力がHレベルになる。遮断回路2
1は比較回路19からのHレベル信号により、トランジ
スタ22がONする。これにより遮断回路21の出力d
点の電圧がLレベルになりトランジスタ5がOFF[な
って出力電圧aが遮断される。
一度、遮断すると、電圧低下検知回路の出力C点の電圧
がLレベルになる為、継続的に遮断状態になる。遮断状
態’k IJ上セツトるには一度電源を切ることにより
復帰する。つまり、電源を入れた時、遮断回路21のコ
ンデンサ23にチャージ電流が流れ、トランジスタ22
がONするまでの時間が出力電圧&の立上がりより遅い
為に遮断回路が動作せず正常に復帰するものである。
次に第2図で各負荷状態における動作について説明する
。まず、モータ起動時には、T1の時間、過電流検出回
路1oが動作する電流11以上のモ−夕負荷電流工が流
れる為、過電流検出回路10が動作し、積分回路16の
出力す点の電圧が上昇するが、電圧低下検知回路6の出
力C点の電圧まで上昇する前に、過電流検出回路1oが
動作する電流11以下に下がる。従ってT1程度の短時
間の過電流では遮断回路21が動作しない為、出力電圧
aは遮断されない。
次にモータのロック時には、T2の長時間、過電流検出
回路10が動作する電流11以上のモータ負荷電流工が
流れる為、過電流検出回路1oが動作し、積分回路16
の出力す点の電圧が電圧低下検知回路6の出力C点の電
圧まで上昇し、遮断回路21の出力d点がLレベルにな
る。従ってこのLレベルの出力によってトランジスタ5
がOFFになるため出力電圧aが遮断される。遮断され
た状態は一度リセットする事により正常にもどる。
また、モータ負荷などが短絡した時は、T3の4   
  、わあ−、、、、、、、い、64工1よエエ。あ6
゜8力C点の電圧が積分回路16の出力す点の電圧より
低くかり、遮断回路21の出力d点がLレベルになる。
従って前記同様に出力電圧aが遮断される。
更に10人力の電源電圧そのものが低下し、定電圧回路
1でも規定電圧を確保できない場合には、出力電圧aが
低下する。従って電圧低下検知回路6の出力C点の電圧
が積分回路16の出力す点の電圧よりも低下するので前
述したように出力電圧aが遮断される。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、定電圧回路、
電圧低下検知回路、過電流検出回路、積分回路、比較回
路、遮断回路を組合せであるので、モータが異常な過負
荷の為にロックした場合確実に電源を遮断し、しかも起
動時における短時間の過電流では遮断しないし、モータ
回路が短絡した場合には直′c)VC電源を遮断する。
又、一定電圧を直流モータに供給するので安定した回転
が得られる。そして、この装置の入力電源電圧そのもの
が        1低下した場合にも直流モータへの
通電を遮断するので電圧低下により直流モータの回転が
不安定になったり、ロックしたりする事による危険を防
止できる。しかも簡単な構成で信頼性の高い故障率の極
めて低い確実な動作を期待できかつ、製作費用も安価で
あり操作する人も安心して使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る電源装置の一実施例を示す回路
図、第2図は各部の信号波形図である。 1・・・・・・定電圧回路、6・・・・・・電圧低下検
知回路、10・・・・・・過電流検出回路、16・・・
山積分回路こ19・・・・・比較回路、21・・・・・
・遮断回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電圧を一定電圧に制御する定電圧回路と、この定電
    圧回路とモータ負荷の間で一定以上の電流を検出する過
    電流検出回路と、この過電流検出回路の過電流検出時に
    時間経過と共に電圧を上昇せしめる積分回路と、定電圧
    の低下を検知する電圧低下検知回路と、前記積分回路の
    出力電圧と前記電圧低下検知回路の出力電圧とを比較す
    る比較回路と、この比較回路が電圧低下検知回路の出力
    電圧より前記積分回路の出力電圧が高いことを検出する
    事により前記定電圧回路の出力を遮断する遮断回路とを
    具備してなる事を特徴とする直流モータ駆動用電源装置
JP12305884A 1984-06-15 1984-06-15 直流モ−タ駆動用電源装置 Granted JPS614415A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12305884A JPS614415A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 直流モ−タ駆動用電源装置

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JP12305884A JPS614415A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 直流モ−タ駆動用電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS614415A true JPS614415A (ja) 1986-01-10
JPH0564007B2 JPH0564007B2 (ja) 1993-09-13

Family

ID=14851153

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JP12305884A Granted JPS614415A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 直流モ−タ駆動用電源装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49148420U (ja) * 1973-04-19 1974-12-21
JPS51122741A (en) * 1975-04-21 1976-10-27 Hitachi Ltd Motor overload control device
JPS5654850U (ja) * 1979-10-03 1981-05-13
JPS57113726A (en) * 1980-12-29 1982-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Overcurrent breaking device for miniature dc motor

Patent Citations (4)

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JPH0564007B2 (ja) 1993-09-13

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