JPH02189613A - マイクロコンピュータ・パワーオンリセット回路 - Google Patents

マイクロコンピュータ・パワーオンリセット回路

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JPH02189613A
JPH02189613A JP1009519A JP951989A JPH02189613A JP H02189613 A JPH02189613 A JP H02189613A JP 1009519 A JP1009519 A JP 1009519A JP 951989 A JP951989 A JP 951989A JP H02189613 A JPH02189613 A JP H02189613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
voltage
power supply
input voltage
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP1009519A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawachi
河内 康博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02189613A publication Critical patent/JPH02189613A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータを用いた計算機や制
御装置において、−次電源に瞬断が発生した場合や、異
常な低電圧状態がつづいた場合。
マイクロコンピュータが暴走したシ、−次電源が正常に
復帰しても動作が停止したまま復帰しない状態がつづく
のを防止することを目的としたパワーオンリセット回路
に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のパワーオンリセット回路の構成図であ
ja、(1)は、交流電力を供給する一次電源。
(2)は交流入力を整流するためのダイオード群、(3
)は前記ダイオード群の出力を平滑するためのコンデン
サ、(4)はマイクロコンピュータ(5)へ定電圧電源
を供給するための直流電源装置、(5)はマイクロコン
ピュータ、(61(7)は直流電源装置(4)の立ち上
がシ時に、マイクロコンピュータ(5)のパワーオンリ
セットを行なうだめの抵抗とコンデンサ、(8)は直流
電源装置(4)の出力がオフされ九とき、コンデンサ(
7)の電荷を放出するためのダイオード、(9)はパワ
ーオンリセット回路である。
次に動作について説明する。ここで第4図は。
第3図の様に構成された回路において、直流電源装置(
4)の出力電圧が、マイクロコンピュータ(5)の動作
保証最低電圧を下まわる様な一次電源(1)の瞬断や、
異常な低電圧となった場合の各部の動作波形図を示した
ものであり、0′)は直流電源装#(4)の入力電圧波
形図、@)は直流電源装置(4)の出力電圧波形図、つ
まシマイクロコンピュータ(5)の電源電圧、(’7)
uマイクロコンピュータ(5)のリセット端子入力電圧
波形図である。
通常は、(7)〜Q)の動作波形図の前半に示す様に一
次゛這源(1)が投入され、直流電源装[f41の入力
電圧が供給されると、出力電圧が立ち上がり、マイクロ
コンピュータ(5)へ規定の電圧が供給される。
又、マイクロコンピュータ(5)のリセット端子には、
マイクロコンピュータ(5)が動作可能となる動作保証
最低電圧を上まわる電源電圧が供給された時点から、規
定の時間(通常マイクロコンピュータ(5)の数クロッ
ク分の時間)ゆつぐシ立ち上がる電圧が供給される。
つtす。マイクロコンピュータ(5)のリセット端子に
、ある規定の時間の間、ある規定の電圧(通常1.0v
前後)以下の電圧を供給する事により。
パワーオンリセット動作となす、マイクロコンピュータ
(5)は正常な動作が可能となる。
ここで、(7)〜(ロ)の動作波形図の後半に示す様に
直流電源装置(4)の出力電圧が、マイクロコンピュー
タ(5)の動作保証最低電圧を下まわる様な一次電源(
1)の瞬断や、異常な低入力電圧が発生した場合マイク
ロコンピュータ(5)は正常動作を維持出来なくなる。
この時、マイクロコンピュータ(5)のリセット端子ニ
ハ、パワーオンリセットのための十分に大きな充・放電
時定数をもったコンデンサ(7)に蓄積された電圧が供
給されているため、直流電源装置(4)の出力電圧が、
はぼOv近辺まで低下しなければマイクロコンピュータ
(5)は再リセットする事が出来ず、−次電源(1)が
正常に復帰して、直流電源装置(4)から正常な電圧が
供給されても、マイクロコンピュータは正常動作に復帰
せず、動作停止、又は暴走してしまうという欠点を有し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパワーオンリセット回路は以上のように構成され
ているので、−次電源(1)に瞬断や、異常な低電圧が
発生した場合、直流電源装置(4)の出力電圧がほぼO
v近辺まで低下しない限シ、−次電源(1)が正常に復
帰しても、マイクロコンピュータ(5)を再リセットす
る事が出来ないため、−次電源(1)に無停電電源装置
等を用いなければマイクロコンピュータ(5)の動作停
止や暴走を防止出来ないという問題点が有った。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、−次電源(1)に瞬断や異常な低電圧が発生し
て、直流電源装置(4)の出力電圧が低下しても、マイ
クロコンピュータ(5)の暴走を防止するとともに、−
次電源(11が正常に復帰した後、マイクロコンピュー
タ(5)を再リセットすることによシ、正常動作を可能
にするパワーオンリセット回路を得ることを目的とする
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係るパワーオンリセット回路は、−次電源(
1)に瞬断や異常な低電圧が発生した場合マイクロコン
ピュータ(5)の暴走や一次電源(1)が復帰してもマ
イクロコンピュータ(5)が正常に復帰しないという欠
点を解決するために、直流電源装置(1)の入力電圧を
検出して、異常な入力電圧となった場合1強制的にマイ
クロコンピュータ(5)ラリセットする入力電圧検出回
路α9を付加したものである。
〔作用〕
この発明においては、パワーオンリセット回路に直流電
源装置(1)の入力電圧を検出して、異常な入力電圧と
なった場合には強制的にマイクロコンピュータ(5)を
リセットする入力電圧検出回路aりを付加することによ
シ、マイクロコンピュータ(5)の暴走や、動作が停止
したまま復帰しない等の異常な状態におちいるのを防止
するものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の1実施例であシ、(1)〜(9)は
上記従来装置と同一、又は相当するもので、aαとαυ
は直流電源装置(4)の入力電圧を分圧する抵抗。
αりは基準電圧を発生する基準電源1口3は基準電源a
2よシ供給される基準電圧と、抵抗αG、αυにより分
圧された直流電源装置の入力電圧を比較し、直流電源装
置t(4)の入力電圧が低い場合にフォトカブラα心の
フォトダイオードに電流を流す比較器、 O41はフォ
トカブラ、α9は入力′α圧検出回路である。
ここで第2図は、第1図の様に構成された回路において
、直流を孫装置(4)の出力電圧がマイクロコンピュー
タ(5)の動作保証最低電圧を下まわる様な、−次1源
(1)の瞬断や異常な低電圧となった場合の各部の動作
波形図を示したものであり、0′)は直流電源装置(4
)の入力電圧波形図、(イ)は直流電源装置(4)の出
力電圧波形図、つまシマイクロコンピュータ15)の電
源電圧、(ロ)はマイクロコンピュータ(5)のリセツ
Hm子入力電圧波形図である。
通常は、0′)〜り)の動作波形図の前半に示す様に一
次電源(1)が投入され、直流電源装置(4)の入力電
圧が供給されると出力電圧が立ち上がシ、マイクロコン
ピュータ(5)へ規定の電圧が供給される。
又、マイクロコンピュータ(5)のリセット端子には、
マイクロコンピュータ(5)が動作可能となる動作保証
最低電圧を上まわる電源電圧が供給された時点から規定
の時間(通常、マイクロコンピュータ(5)の数クロッ
ク分の時間)ゆつぐシ立ち上がる電圧が供給される。つ
まシ、マイクロコンピュータ15)のリセット端子に、
ある規定の時間の間、ある規定の電圧(通常1.0v前
後)以下の電圧を供給する事によシ、パワーオンリセッ
ト動作となり。
マイクロコンピュータ(5)は、正常な動作が可能とな
る。
以上のように、正常な入力投入時の動作は、従来の回路
と同様な動作となる。
ここで(7)〜秒)の波形図の後半に示す様に、−次電
源(1)に瞬断や異常な低電圧が発生した場合、入力電
圧検出回路ff1lの検出電圧を、直流電源装置(1)
が出力電圧を維持出来る最低入力電圧付近とし。
出力電圧がマイクロコンピュータの動作保証最低電圧を
下まわる前に、コンデンサ(7)の電荷を、フォトカプ
ラα瘤の2次側トランジスタで強制的に放電することに
より、マイクロコンピュータ+51 t 強制的にリセ
ットする。従って、再び一次電源(1)が正常に復帰し
た後は9通常のパワーオンリセ・ントと同一となるため
マイクロコンピュータの暴走や動作を停止したまま復帰
しない等の異常な状態におちいるのを防止出来る。
なお、上記実施例では、入力電圧検出回路中にフォトカ
プラa41fr:用いたが、直流電源装#(4)の入力
側と出力側を絶縁する必要の無い場合には、比較器(1
3の出力部で直接コンデンサ(7)の電荷を放電する様
に設定すれば、フォトカブラ(14’i用いることなく
、同様の効果が期待出来る。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通シ、パワーオンリセット回路
(9)に入力電圧検出回路11!9’6付加することに
より、−次電源(1)の瞬断や異常な低電圧が発生した
場合、マイクロコンピュータ(5)の暴走等を防止し、
マイクロコンピュータを用いた計算機や制御装置の信頼
性、安全性を向上することが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したパワーオン・リセット回路
例を示す図、第2図はこの発明の詳細な説明するための
図、第3図は従来の回路例?示す図、第4図は従来の回
路の動作を示す図である。 図中+11は一次電源、(2)はダイオード群、 +3
1f71はコンデンサ、(4)は直流電源装置、(5)
はマイクロコンピュータ、(6)αααυは抵抗、(8
)はダイオード、(9)はパワーオンリセット回路、H
は基準電源、0(は比較器、αQはフォトカブラ、 O
5は入力電圧検出回路である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータのパワーオンリセットを行なうた
    めに、マイクロコンピュータへ供給される電源とグラン
    ド間に直列に接続され、その接続点がマイクロコンピュ
    ータのリセット端子に接続された抵抗と、コンデンサと
    、前記コンデンサの電荷を、マイクロコンピュータへ供
    給される電源がオフされた時、放電するためのダイオー
    ドと、マイクロコンピュータへ定電圧電源を供給する直
    流電源装置の入力電圧の異常な低電圧を検出し、前記コ
    ンデンサの電荷を強制的に放電し、マイクロコンピュー
    タをリセットする入力低電圧検出回路とを備えたことを
    特徴とする、マイクロコンピュータ・パワーオンリセッ
    ト回路。
JP1009519A 1989-01-18 1989-01-18 マイクロコンピュータ・パワーオンリセット回路 Pending JPH02189613A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043584A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Daiman:Kk パチンコ機
JP2012093978A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Funai Electric Co Ltd 電子機器装置
JPWO2021059795A1 (ja) * 2019-09-26 2021-04-01

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