JPS6243205A - 間引きフイルタ - Google Patents

間引きフイルタ

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JPS6243205A
JPS6243205A JP18180385A JP18180385A JPS6243205A JP S6243205 A JPS6243205 A JP S6243205A JP 18180385 A JP18180385 A JP 18180385A JP 18180385 A JP18180385 A JP 18180385A JP S6243205 A JPS6243205 A JP S6243205A
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JP18180385A
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Kazuto Hirose
広瀬 和人
Kuniharu Uchimura
内村 国治
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高速標本化ディジタル信号を低速標本化ディジ
タル信・号に変換する際に用いられるディジタルフィル
タ(間引きフィルタ)に係り、特にハード量の少ない間
引きフィルタに関する0〔発明の背景〕 オーバーサンプリング等の変調手段により創生された高
速ディジタル信号を低速ディジタル信号に変換する際、
間引きフィルタと称されるディジタルフィルタが用いら
れる。これは標本の間引きという操作によって発生する
おりかえし雑音にそなえて、あらかじめ所要帯域の雑音
を除去しておくために設置されるものである0代表的な
伝達関数として、μ対重量引き用の−1−jv? ここに、Z−eニー標本遅延子 w:2πf角周波数 T:標本化周期 Zl:μ標本遅延子(μは正整数) のごとき関数がある。(1)式の周波数特性は第3図に
示される様になっており、間引きフィルタの機能が周波
数領域上で了解される。第3図においては、直流利得を
OdBに規格化して示している。
この伝達関数の実現法としては、アイ・イー・イー・イ
ー ジャーナル オブ ソリッド ステート サーキッ
ト Vol、5C−14、No、l5Feb。
1979の「ア シングル チャネル PCM  コー
デックJ (−A  Single −Channel
 PCM Codec’IEEE  JOURNAL 
 OF  5OLID−8TATECIRCUITS、
VOLSC−14、No、 I  Feb。
1979)と題する論文に示されているような巧妙な回
路が知られている。その概要は以下の通りである。(1
)式を変形して(2)式を得る。
=(1+Z−1+Z−”+−−−−十Z−(”〉)”=
1+22.”+3Z−”+−−−−+(μm1)Z−c
′−”十μZ−(−1) + (μm )z−#+ 、
・・、、 十Z −(21−4)十〇、 z −(2−
一”            <2)(2)式は(1,
2,3、・・・・・、(μm1)、μ、(μm1)、・
・・・・、2.1、O)をそのインパルス応答列とする
タップ数2μの非巡回形ディジタルフィルタであること
を示している。これがμ対重量引きの前置フィルタとし
て用いられることを考えれば原理的に第4図に示す様な
2面のたたみこみ回路構成で実現されうる。第4図にお
いて、1は周期Tで標本化されたディジタル信号X(Z
)の入力端子である。2.3は乗算器、5.6は積分回
路である。係数発生器4からは前記インパルス応答が出
力され、乗算器2.3と積分回路5.6により長さ2μ
のたたみこみ演算が行なわれる。
2組のたたみこみ演算は長さμT分だけ位相がずれてお
り、きりかえスイッチ7により周期μTKて信号がサン
プルされ、間引きされた信号Y(2勺が出力端子8に得
られる。
入力信号X(Z)が1〜2ビツトのオーバーサンプル信
号である場合、実際には乗算器2.3が簡略化され、更
に係数発生器は簡単なアップダウンカウンタで構成可能
なることが前記文献に記述されている。
しかし、一般的には入力信号が数ビットの長さであるこ
ともありうる。この様な場合、乗算器の簡略化は固層で
ある。更に のごとき高次の伝達関数を実現しなければならない場合
、前述のごときアプローチの回路構成は多くのハード量
を必要とする欠点をもつ。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、少ないハード量で構成でき、しかもよ
り一般的な高次の伝達関数を実現する間引きフィルタを
提供することにある。
〔発明の概要〕
一般的に前記(3)式のごとき伝達関数を実現するにあ
たり、伝達関数の変形とその接続順序を考察し、入力信
号が多ビツト構成でも容易に対応可能な様に、乗算器を
用いない構成とする。
そこで、本発明では、レート1/Tで動作するM−1段
の完全積分器と、レート1/Tで動作し周期μTでリセ
ットされるリセット付積分器と、レート1/μTで動作
するM−1段の微分器とを縦続接続すると共に、演算語
長の長さを入力信号の最大振幅のμm倍の値を収容でき
る長さに設定し、伝達関数 の間引きフィルタを構成する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。尚、前記(3)式の伝達関数の場合でM=3
の場合について説明するが、他の場合にも容易に類推適
用できる。
伝達関数を次の様に変形する。
・(1−Z−’)”           <4)上記
第1項は2段の完全積分器で実現できる。
第2項、第3項は非巡回形ディジタルフィルタの構成で
ある。このフィルタに間引きの標本化スイッチを配置し
た構成を第1図忙示す。第1図において、1は信号入力
端子であり、10.2030はそれぞれ(4)大筒1項
、第2項、第3項に対応する。40は間引き用スイッチ
であり、端子8に間引き出力が得られる。ところで、出
力信号Y(2勺は、周期μτ毎必要とされるから、非巡
回形フィルタ(1−2″″勺はレート1/JITで動作
させればよく、間引きスイッチ40を1段内部つまり2
0と30の間へ移動してもよい。更に、非巡回形フィル
タ(1+Z−’+・・・・・+z−(,5−1))の出
力もμT毎必要とされるから、この部分の構成を巡回形
たたみこみ構成とすることができる。
第2図は本実施例の間引きフィルタの詳細ブロック構成
図である。尚、第2図はおいては、間引きスイッチ40
を第1図のものに比べ1段前に移動して設けである。第
2図において、加算610−1 、 vシxl 10−
3 ftalt分i1/(1−Z−’)を構成する。加
算器10−2、レジスタ10−4も同様である。加算器
20−1、レジスタ20−2はリセット付積分器を構成
しく 1 +Z−’ +−+Z”=’)を実現している
。この部分まではレート1/T、  で動作するが、間
引きスイッチ40以後はレート1/μTで動作する。加
算器30−1、レジスタ30−3 ハ微分(1−Z−’
)K対応すル。加算器30−2、レジスタ30−4も同
様である。出力端子8KPfr望の出力Y(2勺が得ら
れる。
第2図に示した回路構成の演算語長は次の様、  Kし
て決定することができる。即ち、入力信号のダイナミッ
クレンジに対して伝達関数のもつ利得を考慮し、最終的
に得られるy(z”)を収容可能な語長としておけばよ
い。逆にこの様に設計しておくことKより、第2図の演
算を2の補数表示のフォーマットで行えば、演算の各所
で局部的に発生するであろうオーバーフロー、アンダー
フローは良く知られた2の補数符号の性質によって相殺
され、最終的に正しい値が得られるのである。何となれ
ば第2図の演算は、1個の出力値を算出するKあたって
有限回の加減算のみ行っているからである。
具体例を示すと、介入力信号が1ビツトのオーバーサン
プル信号であるとし±1が入力されるとする。前記(3
)式は直流利得としてμ3倍のゲインをもつ。例えばμ
=32とするとμ”=32768であるから演算語長と
して16ビツトとすれば良いO 〔発明の効果〕 本発明によれば、加減算のみで高次の間引きフィルタが
構成でき、乗算器を使用する必要がない。したがって、
少ないノ1−ド量で高次の伝達関数を有する間引きフィ
ルタが実現できると〜・5効来がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の間引きフィルタの一実施例を示す概略
ブロック構成図、第2図は間引きフィルタの詳細ブロッ
ク構成図、第3図は間引きフィルタの周波数特性図、第
4図は従来の間引きフィルタのブロック構成図である。 1・・・・・入力端子、8・・・・・出力端子、2.3
・・・・・乗算器、4・・・・・係数発生器、5.6・
・・・・積分器、7・・…標本化スイッチ、10−1.
10−2.2O−L30−1.3Q−2−・…加算器、
10−3.10−4.30−3.30−4・・・・・レ
ジスタ、2〇−2曲・リセット付レジスタ、4o・曲標
本化スイッチ。 茶 l 記 第3EJ メ4 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高速ディジタル信号を低速ディジタル信号に変換する際
    に用いられる伝達関数 H(Z)=[(1−Z^−^μ)/(1−Z^−^1)
    ]^Mここに、Z=e^j^w^T T:1標本遅延量 μ:間引き比(正整数) M:2以上の整正数 をもつフィルタならびに間引きスイッチを有する間引き
    フィルタにおいて、レート1/Tで動作するM−1段の
    完全積分器と、レート1/Tで動作し周期μTでリセッ
    トされるリセット付積分器と、レート1/μTで動作す
    るM−1段の微分器とを縦続接続し、その演算語長を、
    入力信号の最大振幅のμ^M倍の値を収容可能な長さに
    設定したことを特徴とする間引きフィルタ。
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