JPS6242763A - 塗布装置、およびそれを使用するコ−テイング装置 - Google Patents

塗布装置、およびそれを使用するコ−テイング装置

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JPS6242763A
JPS6242763A JP61105068A JP10506886A JPS6242763A JP S6242763 A JPS6242763 A JP S6242763A JP 61105068 A JP61105068 A JP 61105068A JP 10506886 A JP10506886 A JP 10506886A JP S6242763 A JPS6242763 A JP S6242763A
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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    • D21H23/02Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22Addition to the formed paper
    • D21H23/32Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper
    • D21H23/34Knife or blade type coaters
    • D21H23/36Knife or blade forming part of the fluid reservoir, e.g. puddle-type trailing blade or short-dwell coaters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H5/00Special paper or cardboard not otherwise provided for
    • D21H5/0005Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating
    • D21H5/0012Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by bringing paper into contact with an excess of fluids, the paper carrying away only a part of the fluid material, e.g. by passing through liquids, gases or vapours
    • D21H5/0015Processes or apparatus specially adapted for applying liquids or other fluent materials to finished paper or board, e.g. impregnating, coating by bringing paper into contact with an excess of fluids, the paper carrying away only a part of the fluid material, e.g. by passing through liquids, gases or vapours only one side of the paper being in contact with the treating medium, e.g. paper carried by support

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙の移動ウェブにコーティング液を塗布する
塗布装置、およびそれを使用するコーティング装置に関
する。
〔従来の技術〕
米国特許第4,250,211号明細書に記載の塗布装
置においては、コーティング材料を比較的狭い塗布ゾー
ンに過剰に導入して、そのゾーンを経過するウェブに塗
布する。
塗布装置の前壁は、塗布ゾーンの上流端で5ウエブと共
に比較的狭いギャップを作り、ゾーン内の過剰材料は、
ギャップから溢流して、中に液状シールを形成するので
、ゾーン内のコーティング材料は、ウェブに塗布された
まま加圧保持される。
ウェブの速度は、ゾーン内での滞留時間を比較的短く調
整され、柔軟な塗布機ブレードが、ゾーンの下流端で、
ウェブをこそいで、余分な材料を除去し、ウェブ上に材
料を均等分布させる。ウェブ上で、コーティング材料を
加圧塗布する滞留時間が短いため、高いブレード圧力を
必要とせずに。
適切かつ軽量のコーティングが可能となる。
前記米国特許第4,250.’211号明細書に記載さ
れているタイプの塗布装置の利点は、コーティング材料
を均等にウェブ上に塗布するので、材料を均一にかき落
として、極めて均一のコーティング重量とし、コーティ
ングの縞状化がほとんどなくなる点にある。
〔実 施 例〕
本発明の上述した、またその他の目的、利点および特徴
は、添付の図面及び以下の詳細な説明で、明らかになる
と思う。
第1図は、本発明の内容を有利に具現した低コーティン
グ機械の塗布装置を示す。
塗布装置(20)は、矢印(24)に示す方向に回転し
塗布ゾーンを経て移動する間に、紙のウェブ(26)を
支承する裏当てロール(22)と平行して、その横に同
−拡がりをもって細長く伸びる。
塗布装置の後壁(28)と前壁(30)は、その間にコ
ーティング材料供給チャンバ(32)を形成して、コー
ティング材料液を加圧収納し、6壁は、上方で相互に接
して、ロールのウェブ支承面に隣接し、横断しかつ面す
るように上方に伸びる狭い出口オリフィスまたは計量ス
ロット(34)を形成している。
塗布装置は、裏当てロール(22)と平行に共存的に伸
びる主支承ビーム(36)も備えている。
塗布装置の後壁(28)の上端には縁部(38)があり
、塗布ゾーンの下流または後端の可撓性ドクタ、または
コーティング器ブレード(40)は、支承部材(44)
の溝に収容された空気チューブ(42)により、縁部の
後面に保持され、チューブは、ブレードを押圧するため
、内部に加圧液を導入して膨張可能である。
ブレードは、上方に伸びて、裏当てロール上に支承され
たウェブ(26)とかみ合い、ウェブに施したコーティ
ングを計量して均一化する。ブレードの先端(46)は
、上部支承部材(50)の溝に納めた第2空気チユーブ
(48)により、ウェブに押し付け。
従って、ウェブに施すコーチイブの量は、ウェブに対す
るブレードの先端の力に影響される。
塗布装置を横断して伸びる細長いオリフィス板(52)
は、前壁(30)に取付けられ、その上で、上下に調整
され、その上端で、ロール支承部のウェブ方向に収束し
ている。
比較的薄く、普通は約6.411I11(1/4インチ
)厚のオリフィス板は、ウェブから僅かなスペースを保
って、並列する自由上縁または点(56)に終るテーバ
上端(54)を有しているので、上縁とウェブ間のスペ
ースまたはギャップ(58)は、塗布ゾーン(60)の
前端、上端または上流端で、比較的小さく約25.4I
lI11(1インチ)以下である。
後述のように、チャンバ(32)から、計量スロット(
34)を経て、ゾーン内に導入される余分のコーティン
グ材料は、ゾーンからギャップを経てオーバフローし、
ゾーンの前端で、ギャップ内に液体シールを形成し、従
って、ゾーン内で、ウェブに対するコーティング材料の
加圧塗布が可能になる。
塗布ゾーン(60)の両側端で、コーティング機ブレー
ド(40)とオリフィス板(52) Hのスペースは、
この分野で公知の方法で縁取(図示せず)により密閉さ
れ、従って、計量スロット(34)から下流のウェブ、
ドクタ・ブレードとギャップ(58)間で、閉止コーテ
ィング材料塗布ゾーンを画定する。
塗布装置は、概ね、上述の米国特許 第4,250,211号明細書に詳述されているタイプ
であり、その内容は、本発明に参照されているが、より
明確な説明は、上記米国特許の明細書に譲る。
前記米国特許第4,250,211号明細書による塗布
装置を使用する際に、十分な圧力を加えて、十分な量の
コーティング液をチャンバ(32)に送り、チャンバ、
計量スロット(34)、およびドクタ・ブレード(40
)、オリフィス板(52)と、端堰が画定する塗布ゾー
ン(60)を完全に満たし、豊富な量のコーティング材
料を、連続的にオリフィス板の上縁(56)とウェブ間
に画定される狭いスペースまたはギャップ(58)を経
て、ウェブ移動とは逆の方向に流す。
これにより、縁部とウェブ間に液体シールが形成され、
コーティング液は、連続的な正圧下で。
極めて狭い横断帯内で、ウェブに塗布される。
ウェブの移動とは逆方向に、ギャップ内を流れる過剰コ
ーティング液は、コーティング塗布ゾーンの上流または
前端で、ウェブとともに、非摩損、性液状シールを形成
し、ゾーン内のコーティング液を圧力下に保って、ウェ
ブに加圧塗布を可能とし、空気や異物の侵入に対してゾ
ーンの前縁を密閉し、高速のウェブがら空気を奪って、
空気がウェブ上のコーティングに縞またはスキップを生
じるのを防ぎ、さらに、ブレード(40)による加圧下
で、コーティング液の余剰分を除く。
コーティングの縞発生を防止して、ウェブに均等量のコ
ーティング材料を塗布するためには、コーティングを極
力均一に行なう必要がある。
前記米国特許第4,250,211号明細書による塗布
装置は、コーティング液を均等にウェブに塗布するとは
いえ、ウェブに面するオリフィス板の表面積の増大によ
り、一層改良できることが明らかになったので、ウェブ
流れ方向のギャップの長さを増して、ギャップから流出
するコーティング液の逆流を、長時間にわたり、ウェブ
に対して剪断する。
第1図の塗布装置において、上述のように、在来のオリ
フィス板(52)は、僅か6.4mm(1/4インチ)
程度しかなく、ウェブとともに、ギャップを限る点(5
6)までテーパする自由上部端(54)を有している。
従って、オリフィス板の先端は、ウェブに面して隣接す
る極めて限られた表面積しか呈しないので、ギャップか
ら流出するコーティング液の逆流は、ウェブに対して、
極めて限られた距離と時間にわたり、剪断される。
従って、ギャップ内でウェブに対するコーティング液の
剪断を増すには、第1図に示すように、本発明の実施例
に従って配置されているシャープレート(62)を、オ
リフィス板(52)の上端に取付ける。
シャープレートは、本体部分(64)および複数の締め
金具(68)で、本体に結合したフランジ(66)を備
えてもよく、オリフィス板の上端とともに、ウェブを横
断して伸びている。
第1図のオリフィス板の尖った先端(56)により示す
ように、ウェブに面する限定表面と比較して。
シャープレートの上面(70)は、ウェブ移動力向に細
長く、ウェブと共に延長流路を有するギャップ(72)
を画定する。これにより、塗布ゾーン(60)からギャ
ップを経て流出するコーティング液の逆流は、より長い
時間と距離にわたり剪断される。
表面(70)は、おおむねロール(22)の面に平行に
伸びているが、その下流からその上流端まで、ややロー
ルから離れて(73)で湾曲しているのがよく、ギャッ
プを流れるコーティング液の圧力は1次第に塗布ゾーン
(60)の圧力から、大気圧にまで下がる。従って゛、
ギャップからのコーティング流れは、極めてスムースと
なる。
表面は、平坦かまたはやや凸型をなし、希望ならば、溝
を機械と交差する方向に形成して、ウェブに対するコー
ティング液の剪断作用を高める。
その結果、ギャップを経て流れるコーティング液には、
より大きな剪断応力、または内部摩擦が加わり、そのた
め、ウェブ表面のカバーは、一層均一となり、コーティ
ングむら(スキップ)も生じない。
また、ギャップから流れるコーティング液も均一となり
、オリフィス板の尖端で、一方の側面が限られるギャッ
プで得られるよりも乱れがないので、ウェブに施すコー
ティングの均一性がさらに高まる。
ギャップ(72)を経て流れるコーティング液に加わる
剪断応力、または内部摩擦の増大は1次の式%式% ここで、Fは、ギャップを経るコーティング液流に抗し
て逆方向に働く力、Aは、シャープレート表面の面積と
、それに相対するウェブ部分の面積の和、0は、表面と
ウェブ間の距離またはギャップの平均厚さ、nは、コー
ティング液の粘度、υは、ウェブの速度を表わす。
従って、Q、υおよびnの値の、如何にかかねらず、A
が増大すると、F(FはAに比例する)も増大するので
、シャープレート表面積が増大すれば、ギャップ内のコ
ーティング液は、在来のオリフィス板を用いる場合より
も、剪断応力または内部摩擦がはるかに高まる。
できれば、ウェブ移動方向のシャープレート表面の長さ
は、31.6mm±6.4 rrtn (1−1/4”
±1/4”)程度とするのがよい。
シャープレートを使用して得られるメリットとして、コ
ーティング液が、ウェブ表面に一層密着するため、ウェ
ブ上のコーティングもれを防ぐため圧送するべきコーテ
ィング液址が少なくてすみ。
また、約9 、5 wr (約3/8”)のギャップ厚
があるので、機械幅の約67gpan(約1.7gpm
/インチ)の流量で、極めて良好なコーティングが得ら
れる。
また、ギャップを経るコーティング・ヘッドからのコー
ティング液のオーバフローが、均等で決して乱流となら
ないので、第1図の在来型オリフィス板を使用した場合
よりも、境界層の空気が完全にウェブ表面から除去され
る。
第2図は、本発明の別の実施例による単一のシャープレ
ート(74)を、オリフィス板の先端(56)を受は入
れるシャープレートのスロット(76)により、オリフ
ィス板(52)の上端に取付けたものを示す。
シャープレートは、ウェブに密接する表面(78)を有
し、ウェブとともに、ギャップ(80)を形成し。
この表面は、(81)で湾曲して細長く、ギャップを流
れるコーティング液流の方向に、ウェブからやや離れて
、ギャップを経て一層長い流路を形成する。
シャープレートが単一の場合を除き、構造的には、シャ
ープレート(62)と類似しており1機能も同様である
第3図は、オリフィス板への取付は部(84)を何えた
シャープレート(82)を示す。
この実施例では、シャープレートは、その細長い表面(
88)と、ウェブ間で限るギャップ(86)内に、シャ
ー・ゾーンを備えるだけでなく、その中に位置すること
により、塗布ゾーンの空洞容量も減らしている。
この塗布ゾーン容量を減らす目的は、コーティング液の
流路を制限して、ゾーン内の液流を更に層状化して、乱
れを少なくすることにある。
塗布ゾーン内の乱流コーティング液の衝撃圧力が、ブレ
ード先端のドクタ機能、従って、局部的にウェブ上のコ
ーティング重量に影響を及ぼすからであり、ゾーン内に
シャープレートを設けることで生じる液流の層化で、こ
のような衝撃圧が減少し1紙ウェブ上のコーティング重
量の均等性が改善される。
同時に、(89)で湾曲するシャープレートの上部表面
(88)は、ギャップを経る流路を延長し、塗布ゾーン
内でのコーティング液の層状流と相まって、滑らかな均
一オーバフローが得られる。
従って、シャープレートがない場合に比較して、はるか
に多くの境界層空気を、ウェブ表面から除去できる。
第4図は、第4の実施例で、1対の塗布装置(20)が
、紙ウェブ(90)の相対する側に位置し、その間に、
ウェブを上方に運ぶ。
塗布装置は、相互に面対称をなし、その間にウェブが配
されるので、ウェブの両側面を、同時にコーティングで
きる。
一方の塗布装置が、他方のためにウェブを支承するので
、裏当てロールを必要としない利点があり、従って、塗
布装置を裏当てロールがない場所に装着できる。
前記米国特許第4,250,211号明細書に従って、
塗布装置を両面コーティングに使用すると、コーティン
グ液は、十分な圧力下で十分な量が、チャンバ(32)
内に送られて、チャンバ、計量スロット(34)および
ドクタ・ブレード(46)、オリフィス板(52)とウ
ェブ(90)で限られる塗布ゾーン(60)を完全に満
たし、オリフィス板の端部(54)およびウェブ両側面
で限られる狭いスペース、またはギャップを経て、コー
ティング液が大量かつ連続的に流れる。
従って、ギャップ内に液状シールを形成して、−完の正
圧下で、横断帯内のウェブ両側面にコーティング液が塗
布される。
ギャップを経る流路は極めて短いが、本発明に従って、
各オリフィス板(52)の外面上のシャープレート(9
4)は、ウェブと共に比較的長いギャップ(96)を限
り、塗布ゾーンから出るコーティング液が、このギャッ
プを流れて液状シールを形成する。
シャープレートは、(98)でカーブして、ギャップは
、厚さが、その下流から上流端にかけ漸増するので、コ
ーティング液の圧力は、ギャップを出るに伴って、次第
に低下し、同時に、液の剪断応力、または内部摩擦が高
まって、ウェブの相対する表面のコーティングが一層均
等になる。
以上、各種の実施形態を詳述したが、特許請求の範囲に
記載するように5本発明の範囲を逸脱することなく、様
々な変形、およびその他の実施形態が可能である。
例えば、第2図乃至第4図のシャープレートを。
在来型のオリフィス板の上部テーパ端に取付けて。
オリフィス板と一体化することも容易である。また、在
来型オリフィス板の上部テーパ端を切り離して、本発明
に係るシャープレート、または在来のオリフィス板テー
パ端を限る部材を、希望に応じて、プレートの残り部分
に装着することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、オリフィス板の上端を、本発明の1つの実施
例に従って配置して、ギャップを経る流路を延長した点
を除き、一般タイブの塗布装置を示す。 第2図は、第1図と同様であるが、オリフィス板上端の
配置が異なる。 第3図は、第1図と類似するが、オリフィス板上端のこ
の配置では、塗布ゾーンの容量が減少し、またギャップ
を経る流路が延長されている例を示す。 第4図は1両面コーティング装置の部分断面を示し、ギ
ャップを経た塗布ゾーンからの流路が延長された例であ
る。 (20)塗布装置       (22)裏当てロール
(26)ウェブ        (32)供給チャンバ
(34)計量スロット     (40)ブレード(4
2)空気チューブ     (44)支承部(50)上
部支承部      (52)オリフィス板(58)ギ
ャップ       (60)塗布ゾーン(66)フラ
ンジ       (68)締め金具(77)シャープ
レート表面  (74)シャープレート(76)スロッ
ト       (78)表面(80)ギャップ   
    (82)シャープレート(84)取付は部  
     (86)ギャップ(88)上部表面    
   (90)ウェブ(94)シャープレート    
(96)ギャップ′、為: 特許出願人代理人 弁理士 竹 沢 荘 ÷、:゛・−
”)\、\ 、−¥ \r 、1′ 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書彷式) 昭和61年9月70日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第105068号 2、発明の名称 塗布装置、およびそれを使用するコーティング装置3、
補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称   コンソリディテッド ペーパーズインコー
ボレーテッド 4、代理人

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェブに隣接して、かつそれを横切るように位置
    しうる細長い開口を有する細長いチャンバが内部に形成
    されている細長い本体と、前記開口の下流に、前記本体
    からウェブの移動方向に、ウェブを横切って伸びるドク
    タと、前記開口の上流で、前記本体からウェブとスペー
    スを保って近接し、横方向の端部に伸びて、ギャップを
    形成するオリフィス板と、前記開口を経て、ウェブと前
    記ドクタとオリフィス板で画定される塗布ゾーンに向け
    てウェブに塗布し、前記ギャップを経て流れて、内部に
    液状シールを形成するため、大量の加圧コーティング液
    を前記チャンバに導入する手段とを備え、ウェブ方向に
    伸びる前記オリフィス板の前記端部は、拡大してウェブ
    に面する表面を有し、かつ概ね、ウェブの移動方向に伸
    びて、ウェブとともに前記ギャップを形成し、前記ギャ
    ップは、コーティング液の流れ方向に長さが伸び、前記
    ギャップ内を移動するに伴って、ウェブに対するコーテ
    ィング液の剪断力が増大して、コーティング液をウェブ
    に均一塗布するようになっていることを特徴とする紙の
    移動ウェブにコーティング液を塗布するための塗布装置
  2. (2)細長い面が、次第にウェブの下流から、その上流
    から上流端へと分かれており、ギャップが、その下流か
    ら上流端にかけて大となり、かつコーティング液は、前
    記ギャップを流れるに伴って、その圧力が低下するよう
    になっていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の塗布装置。
  3. (3)ウェブが、裏当てロールで、ギャップを経て送ら
    れ、かつその伸長面が、ロールの湾曲に従って湾曲して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の塗布装置。
  4. (4)伸長面のウェブ移動方向に長さが、約1.3乃至
    5.1cm(1/2乃至2インチ)であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載の塗布装置。
  5. (5)伸長面のウェブ移動の方向の長さが、約2.5乃
    至3.8cm(1乃至3/2インチ)であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項に記載の塗布装置。
  6. (6)オリフィス板の拡大端が、オリフィス板に取外し
    可能に取付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲(1)項に記載の塗布装置。
  7. (7)オリフィス板の拡大端が、オリフィス板と一体を
    なすことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の塗布装置。
  8. (8)剪断プレートが、塗布ゾーン内に伸びて、前記ゾ
    ーンの容量を減少させ、前記ゾーンおよびギャップを経
    て、コーティング液の層状流を形成し、ウェブ上にコー
    ティング液を均一に塗布するようになっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(6)項に記載の塗布装置。
  9. (9)ウェブに隣接して、かつそれを横切るように位置
    しうる細長い開口を有する細長いチャンバが内部に形成
    されている細長い本体と、前記開口の下流に、前記本体
    からウェブの移動方向に、ウェブを横切って伸びるドク
    タと、前記開口の上流で、前記本体からウェブとスペー
    スを保って近く接し、横方向の端部に伸びて、ギャップ
    を形成するオリフィス板と、前記開口を経て、ウェブと
    前記ドクタとオリフィス板で画定される塗布ゾーンに向
    けてウェブに塗布し、前記ギャップを経て流れて、内部
    に液状シールを形成するため、大量の加圧コーティング
    液を前記チャンバに導入する手段とを備え、ウェブ方向
    に伸びる前記オリフィス板の前記端部は、拡大してウェ
    ブに面する表面を有し、かつ概ね、ウェブの移動方向に
    伸びて、ウェブとともに前記ギャップを形成し、前記ギ
    ャップは、コーティング液の流れ方向に長さが伸び、前
    記ギャップ内を移動するに伴って、ウェブに対するコー
    ティング液の剪断力が増大して、コーティング液をウェ
    ブに均一塗布するようになっていることを特徴とする紙
    の移動ウェブにコーティング液を塗布するための塗布装
    置を、互いに対向して動くウェブの各側に、面対称に配
    した2つの面対称形に配したことを特徴とするコーティ
    ング装置。
JP61105068A 1985-05-09 1986-05-09 塗布装置、およびそれを使用するコ−テイング装置 Expired - Lifetime JPH0783854B2 (ja)

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US73208785A 1985-05-09 1985-05-09
US732087 1985-05-09

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Publication Number Publication Date
JPS6242763A true JPS6242763A (ja) 1987-02-24
JPH0783854B2 JPH0783854B2 (ja) 1995-09-13

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JP61105068A Expired - Lifetime JPH0783854B2 (ja) 1985-05-09 1986-05-09 塗布装置、およびそれを使用するコ−テイング装置

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DE (1) DE3612248C2 (ja)
FI (1) FI83734C (ja)
FR (1) FR2581570B1 (ja)
GB (1) GB2174625B (ja)
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