JPS6239776Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239776Y2 JPS6239776Y2 JP1982195165U JP19516582U JPS6239776Y2 JP S6239776 Y2 JPS6239776 Y2 JP S6239776Y2 JP 1982195165 U JP1982195165 U JP 1982195165U JP 19516582 U JP19516582 U JP 19516582U JP S6239776 Y2 JPS6239776 Y2 JP S6239776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cosmetic storage
- container
- storage tray
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 29
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/10—Arrangement of fasteners
- A45C13/1076—Arrangement of fasteners with a snap action
- A45C13/1084—Arrangement of fasteners with a snap action of the latch-and-catch type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/22—Casings characterised by a hinged cover
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案はコンパクト容器の改良に係り、更に詳
しくは容器本体の後端に蓋体の蝶番部を連結して
蓋体を開閉自在としたコンパクト容器における開
閉機構の改良に関するものである。
しくは容器本体の後端に蓋体の蝶番部を連結して
蓋体を開閉自在としたコンパクト容器における開
閉機構の改良に関するものである。
《従来の技術》
従来公知のこの種のコンパクト容器では、蓋体
及び容器本体の各前端縁にそれぞれ第１及び第２
の突片を一体的に形成し、これら突片を弾性的に
係合または係合解除することによつて蓋体の開閉
を行なつていた。けれどもこの場合には、突片の
継合解除を行なうために容器本体または蓋体の外
面に指掛け用凹部を形成する必要があつてデザイ
ン上の制約を受けるほか、突片の係脱を円滑にす
るためには相当の寸法精度が要求され、製品の歩
留りが良くない等の欠点があつた。
及び容器本体の各前端縁にそれぞれ第１及び第２
の突片を一体的に形成し、これら突片を弾性的に
係合または係合解除することによつて蓋体の開閉
を行なつていた。けれどもこの場合には、突片の
継合解除を行なうために容器本体または蓋体の外
面に指掛け用凹部を形成する必要があつてデザイ
ン上の制約を受けるほか、突片の係脱を円滑にす
るためには相当の寸法精度が要求され、製品の歩
留りが良くない等の欠点があつた。
そこで、本願出願人は先に容器本体または蓋体
の突片の近傍に押圧片を取り付け、該押圧片の押
圧によつて突片の係合が解除されるようにして、
該突片の寸法精度をある程度許容し得るコンパク
ト容器を提供した。
の突片の近傍に押圧片を取り付け、該押圧片の押
圧によつて突片の係合が解除されるようにして、
該突片の寸法精度をある程度許容し得るコンパク
ト容器を提供した。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、該押圧片は細長いキヤビテイに
挿入されるため使用中にガタつきが生ずることが
あり、またコンパクト容器の比較的目立つ部分に
突片や押圧片等が配されるので、依然としてデザ
イン上の制約は避け難いものであつた。
挿入されるため使用中にガタつきが生ずることが
あり、またコンパクト容器の比較的目立つ部分に
突片や押圧片等が配されるので、依然としてデザ
イン上の制約は避け難いものであつた。
本考案はこのような従来の問題点に着目してな
されたものであり、その目的は容器本体の前端面
には指掛け用凹部とか押圧片等を設けることな
く、デザイン上の制約を受けることのない体裁の
良いものとし、一方蓋体の開放操作性にも優れた
コンパクト容器を提供するにある。
されたものであり、その目的は容器本体の前端面
には指掛け用凹部とか押圧片等を設けることな
く、デザイン上の制約を受けることのない体裁の
良いものとし、一方蓋体の開放操作性にも優れた
コンパクト容器を提供するにある。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するため本考案では、容器本
体の後端切欠部に蓋体の蝶番部を連結することに
より該蓋体を該容器本体に対して開閉自在とし、
該容器本体の前端壁内面に形成した第１の係合突
起と蓋体の爪片の外面に形成した第２の係合突起
との係合によつて蓋体を閉止位置に保持させてな
るコンパクト容器において、該容器本体の内部に
化粧料収納皿を前後方向に摺動自在に配設し、該
化粧料収納皿の前端壁部に傾斜突片を一体的に形
成するとともにその後端壁部に後方へ延出する延
出部を一体的に形成し、該延出部を該容器本体の
該後端切欠部内において該蝶番部と当接不能に配
設し、該蓋体の閉止位置において該化粧料収納皿
の該傾斜突片の傾斜面を該爪片の下端と当接さ
せ、該化粧料収納皿の該延出部の前方への押圧に
より該傾斜面が該蓋体の該爪片を押上げて該第１
の係合突起と該第２の係合突起との係合を解除し
てなるのである。
体の後端切欠部に蓋体の蝶番部を連結することに
より該蓋体を該容器本体に対して開閉自在とし、
該容器本体の前端壁内面に形成した第１の係合突
起と蓋体の爪片の外面に形成した第２の係合突起
との係合によつて蓋体を閉止位置に保持させてな
るコンパクト容器において、該容器本体の内部に
化粧料収納皿を前後方向に摺動自在に配設し、該
化粧料収納皿の前端壁部に傾斜突片を一体的に形
成するとともにその後端壁部に後方へ延出する延
出部を一体的に形成し、該延出部を該容器本体の
該後端切欠部内において該蝶番部と当接不能に配
設し、該蓋体の閉止位置において該化粧料収納皿
の該傾斜突片の傾斜面を該爪片の下端と当接さ
せ、該化粧料収納皿の該延出部の前方への押圧に
より該傾斜面が該蓋体の該爪片を押上げて該第１
の係合突起と該第２の係合突起との係合を解除し
てなるのである。
《実施例》
以下に本考案の好適な実施例について添附図面
を参照にして説明する。
を参照にして説明する。
図において符号１は容器本体を示し、この容器
本体１の内部は凹所２が形成され、この凹所２を
画成する後端壁の中央部は切欠されてここに貫通
孔３を形成している。そして更に、容器本体１の
後端には矩形の切欠部４が形成されており、この
切欠部４は上記貫通孔３と連通している。また、
容器本体１の前壁の内面には第１の係合突起５が
形成され、その両側壁の内面には横長の係合溝６
−６が形成されている。
本体１の内部は凹所２が形成され、この凹所２を
画成する後端壁の中央部は切欠されてここに貫通
孔３を形成している。そして更に、容器本体１の
後端には矩形の切欠部４が形成されており、この
切欠部４は上記貫通孔３と連通している。また、
容器本体１の前壁の内面には第１の係合突起５が
形成され、その両側壁の内面には横長の係合溝６
−６が形成されている。
容器本体１の凹所２内には化粧料収納皿１０が
収納される。この化粧料収納皿１０の皿部の前後
の長さは上記凹所２の前後長よりも充分に短く
し、従つて化粧料収納皿１０は、この凹所２内に
て前後に摺動可能となつている。そして、化粧料
収納皿１０の両側壁の外面には突条１１−１１が
形成され、この突条１１−１１が容器本体１の両
側壁の係合溝６−６に嵌合することによつて上記
摺動が案内されることになる。化粧料収納皿１０
の前端壁部には傾斜突片１２が一体的に形成さ
れ、この突片１２の傾斜面１３は前部下方に向け
て降下傾斜している。また、化粧料収納皿１０の
後方には延出部１４が一体的に形成され、この延
出部１４は容器本体１の貫通孔３を通つて切欠部
４内に延出している。
収納される。この化粧料収納皿１０の皿部の前後
の長さは上記凹所２の前後長よりも充分に短く
し、従つて化粧料収納皿１０は、この凹所２内に
て前後に摺動可能となつている。そして、化粧料
収納皿１０の両側壁の外面には突条１１−１１が
形成され、この突条１１−１１が容器本体１の両
側壁の係合溝６−６に嵌合することによつて上記
摺動が案内されることになる。化粧料収納皿１０
の前端壁部には傾斜突片１２が一体的に形成さ
れ、この突片１２の傾斜面１３は前部下方に向け
て降下傾斜している。また、化粧料収納皿１０の
後方には延出部１４が一体的に形成され、この延
出部１４は容器本体１の貫通孔３を通つて切欠部
４内に延出している。
容器本体１の後端切欠部４内には蓋体２０の後
部下面に中央部を分離して垂設された一対の蝶番
部片２１−２１が挿入され、この蝶番片２１−２
１は容器本体１の後端に挿通されたピン２２−２
２によつて枢着され、これにより蓋体２０が容器
本体１に開閉自在に連結されている。蝶番部片２
１−２１の間には化粧料収納皿１０の延出部１４
が臨まされており、この延出部１４は該蝶番部片
と当接しない位置関係となつている。また、蓋体
２０の前端部内面からは爪片２３が垂下し、この
爪片２３の下端外面に第２の係合突起２４が形成
され、この第２の係合突起２４が容器本体１の第
１の係合突起５と係合することにより、蓋体２０
が容器本体１に対して閉止位置を占める（第２図
参照）。そしてこの閉止位置においては、爪片２
３の下端後縁部が化粧料収納皿１０の前端傾斜面
１３と当接するようになつている。
部下面に中央部を分離して垂設された一対の蝶番
部片２１−２１が挿入され、この蝶番片２１−２
１は容器本体１の後端に挿通されたピン２２−２
２によつて枢着され、これにより蓋体２０が容器
本体１に開閉自在に連結されている。蝶番部片２
１−２１の間には化粧料収納皿１０の延出部１４
が臨まされており、この延出部１４は該蝶番部片
と当接しない位置関係となつている。また、蓋体
２０の前端部内面からは爪片２３が垂下し、この
爪片２３の下端外面に第２の係合突起２４が形成
され、この第２の係合突起２４が容器本体１の第
１の係合突起５と係合することにより、蓋体２０
が容器本体１に対して閉止位置を占める（第２図
参照）。そしてこの閉止位置においては、爪片２
３の下端後縁部が化粧料収納皿１０の前端傾斜面
１３と当接するようになつている。
なお、蓋体２０の内面には鏡２５が固着され、
化粧料収納皿１０には各種使用目的に応じた化粧
料が収納されるようになつている。
化粧料収納皿１０には各種使用目的に応じた化粧
料が収納されるようになつている。
このように本考案に係るコンパクト容器は構成
されているので、第２図に示す蓋体２０の閉止状
態から化粧料収納皿１０の延出部１４の後端面を
手指にて前方へ押圧すると化粧料収納皿１０の傾
斜突片１２が前進して爪片２３を傾斜面１３に沿
つて押し上げるため、爪片に形成した第２の係合
突起２４もまた押し上げられて容器本体１の第１
の係合突起５との係合が解除され、蓋体２０が一
部開放する（第３図参照）。従つて、化粧料収納
皿１０の前方への押圧操作のみで係合解除及び蓋
体２０の開放を図れる。そして、蓋体２０が一部
開放した後は、これを手で任意角度開放して化粧
料及び鏡２５を使用すれば良い。
されているので、第２図に示す蓋体２０の閉止状
態から化粧料収納皿１０の延出部１４の後端面を
手指にて前方へ押圧すると化粧料収納皿１０の傾
斜突片１２が前進して爪片２３を傾斜面１３に沿
つて押し上げるため、爪片に形成した第２の係合
突起２４もまた押し上げられて容器本体１の第１
の係合突起５との係合が解除され、蓋体２０が一
部開放する（第３図参照）。従つて、化粧料収納
皿１０の前方への押圧操作のみで係合解除及び蓋
体２０の開放を図れる。そして、蓋体２０が一部
開放した後は、これを手で任意角度開放して化粧
料及び鏡２５を使用すれば良い。
《効 果》
以上説明したように、本考案に係るコンパクト
容器では容器本体の内部に化粧料収納皿を配設し
てこの化粧料収納皿を前後方向に摺動可能とな
し、この化粧料収納皿に形成された傾斜突片の傾
斜面を蓋体の前端爪片と当接させ、この化粧料収
納皿を後端から押圧して前進させることにより蓋
体を押上げて容器本体との係合を解除するように
したので、蓋体の開閉機構が外表面に直接露出す
るようなことがなくなり、容器本体の前端面は滑
らかな連続した壁面として形成され、外観上の体
裁が極めて良くなる。また、蓋体の開放は化粧料
収納皿の単純な押圧動作によりワンタツチで行な
い得るので片手操作が可能となつて使用性に優れ
ている。また、化粧料収納皿を蓋体の解錠操作部
片として用いるので、部品点数を減らして組立て
を容易とすることが出来るのである。
容器では容器本体の内部に化粧料収納皿を配設し
てこの化粧料収納皿を前後方向に摺動可能とな
し、この化粧料収納皿に形成された傾斜突片の傾
斜面を蓋体の前端爪片と当接させ、この化粧料収
納皿を後端から押圧して前進させることにより蓋
体を押上げて容器本体との係合を解除するように
したので、蓋体の開閉機構が外表面に直接露出す
るようなことがなくなり、容器本体の前端面は滑
らかな連続した壁面として形成され、外観上の体
裁が極めて良くなる。また、蓋体の開放は化粧料
収納皿の単純な押圧動作によりワンタツチで行な
い得るので片手操作が可能となつて使用性に優れ
ている。また、化粧料収納皿を蓋体の解錠操作部
片として用いるので、部品点数を減らして組立て
を容易とすることが出来るのである。
第１図から第３図までは本考案に係るコンパク
ト容器を示し、第１図は分解斜視図、第２図は蓋
体の閉止状態における断面図、第３図は蓋体の一
部開放時における断面図である。 １……容器本体、４……切欠部、５……第１の
係合突起、１０……化粧料収納皿、１２……傾斜
突片、１３……傾斜面、１４……延出部、２０…
…蓋体、２１……蝶番部片、２３……爪片、２４
……第２の係合突起。
ト容器を示し、第１図は分解斜視図、第２図は蓋
体の閉止状態における断面図、第３図は蓋体の一
部開放時における断面図である。 １……容器本体、４……切欠部、５……第１の
係合突起、１０……化粧料収納皿、１２……傾斜
突片、１３……傾斜面、１４……延出部、２０…
…蓋体、２１……蝶番部片、２３……爪片、２４
……第２の係合突起。
Claims (1)
- 容器本体１の後端切欠部４に蓋体２０の蝶番部
２１−２１を連結することにより該蓋体を該容器
本体に対して開閉自在とし、該容器本体の前端壁
内面に形成した第１の係合突起５と蓋体の爪片２
３の外面に形成した第２の係合突起２４との係合
によつて蓋体を閉止位置に保持させてなるコンパ
クト容器において、該容器本体の内部に化粧料収
納皿１０を前後方向に摺動自在に配設し、該化粧
料収納皿の前端壁部に傾斜突片１２を一体的に形
成するとともにその後端壁部に後方へ延出する延
出部１４を一体的に形成し、該延出部を該容器本
体の該後端切欠部４内において該蝶番部２１−２
１と当接不能に配設し、該蓋体の閉止位置におい
て該化粧料収納皿１０の該傾斜突片１２の傾斜面
１３を該爪片２３の下端と当接させ、該化粧料収
納皿の該延出部１４の前方への押圧により該傾斜
面１３が該蓋体の該爪片２３を押上げて該第１の
係合突起５と該第２の係合突起２４との係合を解
除してなることを特徴とするコンパクト容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982195165U JPS5998806U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンパクト容器 |
| US06/483,842 US4595028A (en) | 1982-12-24 | 1983-04-08 | Vanity case |
| FR8307369A FR2538230B1 (fr) | 1982-12-24 | 1983-05-03 | Boite a fard |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982195165U JPS5998806U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンパクト容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5998806U JPS5998806U (ja) | 1984-07-04 |
| JPS6239776Y2 true JPS6239776Y2 (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=16336506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982195165U Granted JPS5998806U (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンパクト容器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4595028A (ja) |
| JP (1) | JPS5998806U (ja) |
| FR (1) | FR2538230B1 (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2595663B1 (fr) * | 1986-03-11 | 1988-06-10 | Oreal | Boitier notamment boitier de maquillage, comportant un dispositif de fermeture de structure et de manipulation simplifiees |
| FR2605981B1 (fr) * | 1986-11-03 | 1988-12-30 | Ams Sa | Boite pour cosmetique |
| US5050623A (en) * | 1987-01-21 | 1991-09-24 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| DE3706427A1 (de) * | 1987-02-27 | 1988-09-08 | Boehringer Mannheim Gmbh | Neue substituierte 3h-indole, zwischenprodukte, verfahren zu ihrer herstellung sowie arzneimittel |
| US4834122A (en) * | 1987-05-21 | 1989-05-30 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| US4799604A (en) * | 1987-08-05 | 1989-01-24 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| US4972860A (en) * | 1987-09-11 | 1990-11-27 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| US4951692A (en) * | 1987-12-14 | 1990-08-28 | Yoshida Indsutry Co., Ltd. | Vanity case |
| US4989622A (en) * | 1988-02-01 | 1991-02-05 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| DE3809241A1 (de) * | 1988-03-18 | 1989-09-28 | Louvrette Gerd & Dieter Erlhoe | Dose mit drueckerverschluss |
| US4930528A (en) * | 1988-03-28 | 1990-06-05 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Vanity case |
| DE8816560U1 (de) * | 1988-04-11 | 1989-12-21 | LOUVRETTE Gerd + Dieter Erlhöfer GmbH, 5883 Kierspe | Dose mit Drückerverschluß |
| DE3821390A1 (de) * | 1988-06-24 | 1989-12-28 | Koopmann Wilhelm Kg | Kosmetikdose |
| US5054505A (en) * | 1990-05-08 | 1991-10-08 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Facial compact having a storage space |
| DE4213239A1 (de) * | 1992-04-22 | 1993-11-04 | Hevco Zug Ag | Kosmetikbehaelter mit darin verriegelbaren, austauschbaren einsaetzen |
| FR2719981B1 (fr) * | 1994-05-19 | 1996-06-07 | Oreal | Ensemble pour le conditionnement et la présentation, de façon amovible, d'au moins un produit de circonstance solide ou semi-solide, notamment un produit de maquillage. |
| FR2794723B1 (fr) * | 1999-06-09 | 2001-07-06 | Lir France Sa | Boitier a pre-ouverture amelioree |
| KR200239126Y1 (ko) * | 2001-02-24 | 2001-09-25 | 주식회사모토디자인 | 립스틱 케이스 |
| BRPI0504830B1 (pt) * | 2005-10-21 | 2016-07-19 | Natura Cosmeticos Sa | sistema de trava para embalagens |
| USD600857S1 (en) | 2007-11-19 | 2009-09-22 | Mary Kay Inc. | Container |
| FR2931345B1 (fr) * | 2008-05-21 | 2010-05-21 | Oreal | Boitier de conditionnement de produit |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939928U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 東芝機械株式会社 | 化学気相成長装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2338671A1 (fr) * | 1976-01-23 | 1977-08-19 | Bigotte Georges | Poudrier |
| JPS5625616Y2 (ja) * | 1979-04-20 | 1981-06-17 | ||
| JPS5975202U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | 吉田工業株式会社 | コンパクト容器 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP1982195165U patent/JPS5998806U/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-08 US US06/483,842 patent/US4595028A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-05-03 FR FR8307369A patent/FR2538230B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939928U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 東芝機械株式会社 | 化学気相成長装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2538230A1 (fr) | 1984-06-29 |
| US4595028A (en) | 1986-06-17 |
| JPS5998806U (ja) | 1984-07-04 |
| FR2538230B1 (fr) | 1987-05-15 |
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