JPS6230645Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230645Y2 JPS6230645Y2 JP13578282U JP13578282U JPS6230645Y2 JP S6230645 Y2 JPS6230645 Y2 JP S6230645Y2 JP 13578282 U JP13578282 U JP 13578282U JP 13578282 U JP13578282 U JP 13578282U JP S6230645 Y2 JPS6230645 Y2 JP S6230645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- main reflector
- heating element
- fixed
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ストーブに関するもので、その電
気ストーブの主反射体の取付け構造の改良を計
り、組立性の向上と原価低減を計かることを目的
とするものである。
気ストーブの主反射体の取付け構造の改良を計
り、組立性の向上と原価低減を計かることを目的
とするものである。
従来に於て、電気ストーブは例えばその電気ス
トーブの外枠体内に反射面を有する主反射体を取
付る構造として、その主反射体の上下端部をネジ
止めやその主反射体の上下端部に設けてある爪ひ
ねり等の固定構造であり、しかも該主反射体の側
端部でかつ前方に一定間隙を有して発熱体が支持
されているため、その主反射体の側端部が自由端
となつて強度的に弱くなるので、その側端部もネ
ジ止めや爪ひねり等の固定構造としなければなら
ないという欠点があり、しかも固定箇所が多いの
で組立作業性が悪いという欠点があつた。
トーブの外枠体内に反射面を有する主反射体を取
付る構造として、その主反射体の上下端部をネジ
止めやその主反射体の上下端部に設けてある爪ひ
ねり等の固定構造であり、しかも該主反射体の側
端部でかつ前方に一定間隙を有して発熱体が支持
されているため、その主反射体の側端部が自由端
となつて強度的に弱くなるので、その側端部もネ
ジ止めや爪ひねり等の固定構造としなければなら
ないという欠点があり、しかも固定箇所が多いの
で組立作業性が悪いという欠点があつた。
本考案は前記欠点を解決したもので、外枠体内
に側面反射体と主反射体および該主反射体の前に
発熱体を固定してなる電気ストーブに於て、該側
面反射体に保持部と支持孔を設け、該支持孔に当
接体を有する発熱体を支持すると同時に、主反射
体を該保持部と該発熱体の当接体とで挾持した電
気ストーブを提供するものである。
に側面反射体と主反射体および該主反射体の前に
発熱体を固定してなる電気ストーブに於て、該側
面反射体に保持部と支持孔を設け、該支持孔に当
接体を有する発熱体を支持すると同時に、主反射
体を該保持部と該発熱体の当接体とで挾持した電
気ストーブを提供するものである。
以下一実施例により本考案を詳細に説明する。
図において、１は本体を形成する外枠体であ
り、側面反射体２を該外枠体１の左右側部に各１
ケ取付けてあり、更にその外側に側板１２を取付
ている。３は主反射体であり、外枠体１内の左右
の側面反射体２の間に入り、その主反射体３の
上、下端部に設けた固定部１１を外枠体１に設け
てなる取付け孔に差込んで固定している。
り、側面反射体２を該外枠体１の左右側部に各１
ケ取付けてあり、更にその外側に側板１２を取付
ている。３は主反射体であり、外枠体１内の左右
の側面反射体２の間に入り、その主反射体３の
上、下端部に設けた固定部１１を外枠体１に設け
てなる取付け孔に差込んで固定している。
前記側面反射体２は略Ｌ字形状に形成してあ
り、その側面反射体２の一面の中央部に受け部７
とその端部に保持部８を夫々折曲げている。該受
け部７と保持部８は主反射体３の中央部に形成し
てなる膨出部１０とその膨出部１０の側部に曲面
部９を当接して受ける受け座の役目を有するもの
である。更に主反射体３の中央に形成する膨出部
１０の内側の幅寸法l1と側面反射体２の受け部７
の幅l2との関係はl1＝l2あるいはl1が若干l2より大
きく設定してあり受け部７面に当接した膨出部１
０は上、下方向（Ａ矢方向）に動かない様になつ
ている。４は両端に碍子等の当接体５を備えた発
熱体であり、側面反射体２の支持孔６に側方から
該発熱体４の端部を差込み、一端に抜け止めを構
成して（図示せず）側面反射体２に保持固定され
ている。ここで側面反射体２の保持部８に主反射
体３を当接した後の支持孔６の孔中心から主反射
体３内面迄の寸法l3と、当接体５の直径の1/2の
寸法l4との関係は、ほぼ等しく設定してある。
り、その側面反射体２の一面の中央部に受け部７
とその端部に保持部８を夫々折曲げている。該受
け部７と保持部８は主反射体３の中央部に形成し
てなる膨出部１０とその膨出部１０の側部に曲面
部９を当接して受ける受け座の役目を有するもの
である。更に主反射体３の中央に形成する膨出部
１０の内側の幅寸法l1と側面反射体２の受け部７
の幅l2との関係はl1＝l2あるいはl1が若干l2より大
きく設定してあり受け部７面に当接した膨出部１
０は上、下方向（Ａ矢方向）に動かない様になつ
ている。４は両端に碍子等の当接体５を備えた発
熱体であり、側面反射体２の支持孔６に側方から
該発熱体４の端部を差込み、一端に抜け止めを構
成して（図示せず）側面反射体２に保持固定され
ている。ここで側面反射体２の保持部８に主反射
体３を当接した後の支持孔６の孔中心から主反射
体３内面迄の寸法l3と、当接体５の直径の1/2の
寸法l4との関係は、ほぼ等しく設定してある。
次に前記構成に於る作用を述べる。
外枠体１に固定した側面反射体２の支持孔６に
発熱体４が支持されるとともに、側面反射体２の
保持部８と当接体５とで主反射体３を挾持するの
で、その主反射体３の側端部が自由端とならずに
強度的に強くなる。しかもネジや爪等の固定構造
がその主反射体３の側端部に必要とせずに挾持す
るのみで固定できる。
発熱体４が支持されるとともに、側面反射体２の
保持部８と当接体５とで主反射体３を挾持するの
で、その主反射体３の側端部が自由端とならずに
強度的に強くなる。しかもネジや爪等の固定構造
がその主反射体３の側端部に必要とせずに挾持す
るのみで固定できる。
前述の如く、本考案は外枠体内に側面反射体と
主反射体および該主反射体の前に発熱体を固定し
てなる電気ストーブに於て、該側面反射体に保持
部と支持孔を設け、該支持孔に当接体を有する発
熱体を支持すると同時に、主反射体を該保持部と
該発熱体の当接体とで挾持したことにより、主反
射体の側端部にネジ止めや爪ひねり等の固定構造
を形成することなく、その側端部が強度的に弱く
なることがない。しかもその主反射体の取付固定
が発熱体の取付けと同時にできるのでその組立作
業性が向上すると共に、その側端部の固定構造を
削除でき原価低減を計る等有益なものである。
主反射体および該主反射体の前に発熱体を固定し
てなる電気ストーブに於て、該側面反射体に保持
部と支持孔を設け、該支持孔に当接体を有する発
熱体を支持すると同時に、主反射体を該保持部と
該発熱体の当接体とで挾持したことにより、主反
射体の側端部にネジ止めや爪ひねり等の固定構造
を形成することなく、その側端部が強度的に弱く
なることがない。しかもその主反射体の取付固定
が発熱体の取付けと同時にできるのでその組立作
業性が向上すると共に、その側端部の固定構造を
削除でき原価低減を計る等有益なものである。
第１図は本考案の一実施例を示す電気ストーブ
の斜視図、第２図は本考案の一実施例を示す電気
ストーブの要部断面図、第３図は第２図に示す側
面反射体の斜視図、第４図は第１図に示す発熱体
の斜視図である。 １……外枠体、２……側面反射体、３……主反
射体、４……発熱体、５……当接体、６……支持
孔、８……保持部。
の斜視図、第２図は本考案の一実施例を示す電気
ストーブの要部断面図、第３図は第２図に示す側
面反射体の斜視図、第４図は第１図に示す発熱体
の斜視図である。 １……外枠体、２……側面反射体、３……主反
射体、４……発熱体、５……当接体、６……支持
孔、８……保持部。
Claims (1)
- 外枠体１内に側面反射体２と主反射体３および
該主反射体３の前に発熱体４を固定してなる電気
ストーブに於て、該側面反射体２に保持部８と支
持孔６を設け、該支持孔６に当接体５を有する発
熱体４を支持すると同時に、主反射体３を該保持
部８と該発熱体４の当接体５とで挾持した事を特
徴とする電気ストーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578282U JPS5940711U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 電気スト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13578282U JPS5940711U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 電気スト−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940711U JPS5940711U (ja) | 1984-03-15 |
| JPS6230645Y2 true JPS6230645Y2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=30305506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13578282U Granted JPS5940711U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 電気スト−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940711U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH089979Y2 (ja) * | 1985-09-18 | 1996-03-21 | 北菱電興株式会社 | Ｃａｔｖシステムの端末装置 |
| JPS62151279U (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-25 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP13578282U patent/JPS5940711U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940711U (ja) | 1984-03-15 |
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