JPS6343749Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343749Y2 JPS6343749Y2 JP18078082U JP18078082U JPS6343749Y2 JP S6343749 Y2 JPS6343749 Y2 JP S6343749Y2 JP 18078082 U JP18078082 U JP 18078082U JP 18078082 U JP18078082 U JP 18078082U JP S6343749 Y2 JPS6343749 Y2 JP S6343749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- generating tube
- heat generating
- insulating base
- holding claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はシーズヒーター或いは石英管ヒーター
等の棒状とせる発熱管の支持装置に関するもので
ある。
等の棒状とせる発熱管の支持装置に関するもので
ある。
(ロ) 従来技術
此種、棒状とせる発熱管の支持装置としては第
1図及び第2図に示す如く、碍子から成る絶縁基
台1には発熱管2を配設するための凹溝3を形成
し、該凹溝内に前記発熱管2を配設した後に、金
属製の帯状体4で前記発熱管2を覆着すると共に
該帯状体の一端を締付ネジ5で締付けするように
していた。
1図及び第2図に示す如く、碍子から成る絶縁基
台1には発熱管2を配設するための凹溝3を形成
し、該凹溝内に前記発熱管2を配設した後に、金
属製の帯状体4で前記発熱管2を覆着すると共に
該帯状体の一端を締付ネジ5で締付けするように
していた。
斯る構成のため部品点数は多く、又締付けする
ネジ等が緩むと発熱管が絶縁基台から分離して焼
損事故、或いは火傷を負う等極めて危険なもので
あつた。
ネジ等が緩むと発熱管が絶縁基台から分離して焼
損事故、或いは火傷を負う等極めて危険なもので
あつた。
(ハ) 目的
本考案は発熱管を簡単に且つ確実に絶縁基台上
に係止せしめることのできる発熱管の支持装置を
提供するものである。
に係止せしめることのできる発熱管の支持装置を
提供するものである。
(ニ) 構成
本考案における発熱管の支持装置の構成は、絶
縁基台上に形成せる発熱管を挟み支持する保持爪
を、該発熱管の径寸法より少許大寸法を存して長
さ方向に位置ずれ形成せしめたものである。
縁基台上に形成せる発熱管を挟み支持する保持爪
を、該発熱管の径寸法より少許大寸法を存して長
さ方向に位置ずれ形成せしめたものである。
斯る構成により発熱管は先ず位置ずれした保持
爪間に挿入位置せしめ、然る後に発熱管もしくは
絶縁基台を一方向に90゜回動して保持爪間に挟み
支持するものである。
爪間に挿入位置せしめ、然る後に発熱管もしくは
絶縁基台を一方向に90゜回動して保持爪間に挟み
支持するものである。
(ホ) 実施例
以下本考案の一実施例を図について説明すると
10はシーズヒーター或いは石英管ヒーター等の
棒状の発熱管で、その両端部には夫々絶縁碍子1
1,11が装着され、該絶縁碍子を介して取付基
板12等に固着されるようになしている。
10はシーズヒーター或いは石英管ヒーター等の
棒状の発熱管で、その両端部には夫々絶縁碍子1
1,11が装着され、該絶縁碍子を介して取付基
板12等に固着されるようになしている。
前記絶縁碍子11は、その絶縁基台13上に前
記発熱管10の管壁両側を夫々係合保持する管壁
に沿つて湾曲せる保持爪14,14を立設形成し
ている。そして該保持爪14,14は前記発熱管
10の長さ方向に沿つて(a)寸法位置ずれして立設
され、その(a)寸法は前記発熱管10の径寸法Aよ
り少許大寸法としている。
記発熱管10の管壁両側を夫々係合保持する管壁
に沿つて湾曲せる保持爪14,14を立設形成し
ている。そして該保持爪14,14は前記発熱管
10の長さ方向に沿つて(a)寸法位置ずれして立設
され、その(a)寸法は前記発熱管10の径寸法Aよ
り少許大寸法としている。
而して前記保持爪14,14で前記発熱管10
を保持せしめる場合は第6図に示す如く、発熱管
10を基準にして絶縁基台13の位置ずれした(a)
寸法間に前記発熱管10を位置せしめ、然る後に
矢印方向に90゜回動することで保持爪14,14
は前記発熱管10の管壁両側を包持するように保
持するものである。
を保持せしめる場合は第6図に示す如く、発熱管
10を基準にして絶縁基台13の位置ずれした(a)
寸法間に前記発熱管10を位置せしめ、然る後に
矢印方向に90゜回動することで保持爪14,14
は前記発熱管10の管壁両側を包持するように保
持するものである。
そして前記絶縁基台13には前記取付基板12
に固着するためのねじ15を挿通する孔(図示せ
ず)を穿設し、又絶縁基台13の裏面には絶縁碍
子11が前記取付基板12上で取付後に回動しな
いようにした突起片16を突出形成せしめ前記取
付基板12に穿設した透孔(図示せず)に貫通位
置せしめている。
に固着するためのねじ15を挿通する孔(図示せ
ず)を穿設し、又絶縁基台13の裏面には絶縁碍
子11が前記取付基板12上で取付後に回動しな
いようにした突起片16を突出形成せしめ前記取
付基板12に穿設した透孔(図示せず)に貫通位
置せしめている。
(ヘ) 効果
本考案における支持装置は上述の如く、絶縁碍
子に別部品を装着せしめることなく絶縁碍子を簡
単に発熱管と係合でき、組立作業性を良好にする
と共に部品点数を少なくして実用的効果を奏す
る。
子に別部品を装着せしめることなく絶縁碍子を簡
単に発熱管と係合でき、組立作業性を良好にする
と共に部品点数を少なくして実用的効果を奏す
る。
第1図は従来における支持装置の平面図、第2
図はその縦断面図、第3図は本案支持装置を示す
外観平面図、第4図は第3図の要部拡大平面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は本案装置の組
立時における説明図である。 10……発熱管、13……絶縁基台。
図はその縦断面図、第3図は本案支持装置を示す
外観平面図、第4図は第3図の要部拡大平面図、
第5図は第4図の側面図、第6図は本案装置の組
立時における説明図である。 10……発熱管、13……絶縁基台。
Claims (1)
- 絶縁基台上に形成せる発熱管を挟み支持する対
とせる保持爪を、該発熱管の径寸法より少許大寸
法を存して長さ方向に位置ずれ形成せしめたこと
を特徴とする発熱管支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18078082U JPS5984787U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発熱管支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18078082U JPS5984787U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発熱管支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984787U JPS5984787U (ja) | 1984-06-08 |
JPS6343749Y2 true JPS6343749Y2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=30391893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18078082U Granted JPS5984787U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発熱管支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984787U (ja) |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP18078082U patent/JPS5984787U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5984787U (ja) | 1984-06-08 |
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