JPS62297595A - 扇風機の昇降装置 - Google Patents
扇風機の昇降装置Info
- Publication number
- JPS62297595A JPS62297595A JP14079886A JP14079886A JPS62297595A JP S62297595 A JPS62297595 A JP S62297595A JP 14079886 A JP14079886 A JP 14079886A JP 14079886 A JP14079886 A JP 14079886A JP S62297595 A JPS62297595 A JP S62297595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- locking plate
- spring
- electric fan
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は送風部の高さ位置を調節する扇風機の昇降装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種の扇風機の昇降装置は第4図に示すような
構成であった。すなわち、羽根およびこれを回転、財動
する電動機等からなる送風部(図示せず)を上端に取付
けたパイプ102は、基台に立設した支柱101に上下
動自在に挿通支持されている。そしてこのパイプ102
の下端にはバイア’102を常に上方に付勢するスプリ
ング103の一端が取付けられている。このスプリング
103の他端は支柱101内のパイプ102に嵌装され
かつ、一端が支柱101外に突出するリング104に取
付けられている。このことにより、リング104はスプ
リング103のばね力により傾斜するため、パイプ10
2の上方向への動きを固定することができる。またリン
グ104の支柱101外に突出している部分を押し下げ
ると、リング104が水平になりパイプ102とリング
104この間にクリアランスが生じ、パイプ102は上
下方向に動くことができるものであった。ここではリン
グ104が支柱101の外部に突出していて直接操作し
ているがリング104は支柱101に収納されていて、
その他端をツマミ等により間接的に操作する場合もあっ
た。
構成であった。すなわち、羽根およびこれを回転、財動
する電動機等からなる送風部(図示せず)を上端に取付
けたパイプ102は、基台に立設した支柱101に上下
動自在に挿通支持されている。そしてこのパイプ102
の下端にはバイア’102を常に上方に付勢するスプリ
ング103の一端が取付けられている。このスプリング
103の他端は支柱101内のパイプ102に嵌装され
かつ、一端が支柱101外に突出するリング104に取
付けられている。このことにより、リング104はスプ
リング103のばね力により傾斜するため、パイプ10
2の上方向への動きを固定することができる。またリン
グ104の支柱101外に突出している部分を押し下げ
ると、リング104が水平になりパイプ102とリング
104この間にクリアランスが生じ、パイプ102は上
下方向に動くことができるものであった。ここではリン
グ104が支柱101の外部に突出していて直接操作し
ているがリング104は支柱101に収納されていて、
その他端をツマミ等により間接的に操作する場合もあっ
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、パイプ102はリング10
4と摺動するものであるから、一般に耐摩耗性のよい金
属材料を用いるため、外観が冷い金属感があり、柔かい
イメージを提供することができないことと、金属加工上
断面形状も限られるので形状的にも新らしさを感じない
という問題があった。
4と摺動するものであるから、一般に耐摩耗性のよい金
属材料を用いるため、外観が冷い金属感があり、柔かい
イメージを提供することができないことと、金属加工上
断面形状も限られるので形状的にも新らしさを感じない
という問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、パイプを
金属以外の材料で自由に形成できる扇風機の昇降装置を
提供することを目的とするものである。
金属以外の材料で自由に形成できる扇風機の昇降装置を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、上端に送風部を
取付け、基台に立設した支柱内を上下動し、側面部に凹
凸部を連続的に有するパイプと、このパイプの凹部に係
合する凸部を有する係止板と、この係止板を前記パイプ
側に付勢するスプリングと、前記係止板の上方向への動
きおよび前記スプリングのたわみを規制自在なツマミよ
りなる扇風機の昇降装置のηり成としたものである。
取付け、基台に立設した支柱内を上下動し、側面部に凹
凸部を連続的に有するパイプと、このパイプの凹部に係
合する凸部を有する係止板と、この係止板を前記パイプ
側に付勢するスプリングと、前記係止板の上方向への動
きおよび前記スプリングのたわみを規制自在なツマミよ
りなる扇風機の昇降装置のηり成としたものである。
作 用
この構成により、ツマミが係止板の後方への動きを規制
しないときはパイプの凹部に係止板の凸部がスプリング
に押圧され、係合することにょレバ1プの上下方向位置
は安定し、送風部自重は保持されることになる。また、
このとき係止板はスプリングによる押圧でのみ係合する
ため、係合によるパイプ保持力以上の力を加へるとパイ
プは上下に自由に摺動できることとなる。ツマミの操作
により係上板の後方への動きが規制されたときは係止板
の凸部はパイプの凹部に固定係合された状態となり、パ
イプに上下方向の力を加へてもパイプは固定されたまま
の状態となる。
しないときはパイプの凹部に係止板の凸部がスプリング
に押圧され、係合することにょレバ1プの上下方向位置
は安定し、送風部自重は保持されることになる。また、
このとき係止板はスプリングによる押圧でのみ係合する
ため、係合によるパイプ保持力以上の力を加へるとパイ
プは上下に自由に摺動できることとなる。ツマミの操作
により係上板の後方への動きが規制されたときは係止板
の凸部はパイプの凹部に固定係合された状態となり、パ
イプに上下方向の力を加へてもパイプは固定されたまま
の状態となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図および第3図
にもとづき説明する。図示のように、パイプ2は基台の
支柱1内に上下動自在に挿入され、側面には凸部3と凹
部4を連続的に有している。
にもとづき説明する。図示のように、パイプ2は基台の
支柱1内に上下動自在に挿入され、側面には凸部3と凹
部4を連続的に有している。
係止板6はパイプ2の凹部4に係合する凸部6を有して
おり、背面に設けられたスプリング7によリハイプ2側
に付勢されつつ、ストレー)部5aが、支柱1の上部開
口部10の穴11に挿入されている。ツマミ8は上部開
口部1o内の半月状の2枚の作動部sa、sbと支柱1
外の操作部8Cとからなり、係止板5の上方に位置する
ように支柱1とこの支柱1の上部開口部10を覆うポー
ルキャップ9に挾み留められている。
おり、背面に設けられたスプリング7によリハイプ2側
に付勢されつつ、ストレー)部5aが、支柱1の上部開
口部10の穴11に挿入されている。ツマミ8は上部開
口部1o内の半月状の2枚の作動部sa、sbと支柱1
外の操作部8Cとからなり、係止板5の上方に位置する
ように支柱1とこの支柱1の上部開口部10を覆うポー
ルキャップ9に挾み留められている。
上記構成において、パイプ2の凹部4と係止板5の凸部
6が係合し、かつ背面からスプリング7により係止板5
が押圧されているためモータ部の自重全ささえ、その高
さを固定することができる。
6が係合し、かつ背面からスプリング7により係止板5
が押圧されているためモータ部の自重全ささえ、その高
さを固定することができる。
またパイプ2の下方への動きておいて、パイプ2に上方
から力を加えると係止板6の背面のスプリング7が後方
へとたわむためパイプ2の凸部3が係止板Sの凸部6を
後方へと押しやるが、スプリング7のたわみ量のみでは
完全にパイプ2の凸部3が係止板6の凸部6を乗り込え
ることができず、同時に係止板6のストレート部5aが
上方へ移動してストレート部りa自身もたわむので、パ
イプ2の凸部3は係止板5の凸部6を乗り越え、動くこ
とができる。そしてパイプ2のつぎの凹部4が係止板5
の凸部6に係合し、その位置で固定することができる。
から力を加えると係止板6の背面のスプリング7が後方
へとたわむためパイプ2の凸部3が係止板Sの凸部6を
後方へと押しやるが、スプリング7のたわみ量のみでは
完全にパイプ2の凸部3が係止板6の凸部6を乗り込え
ることができず、同時に係止板6のストレート部5aが
上方へ移動してストレート部りa自身もたわむので、パ
イプ2の凸部3は係止板5の凸部6を乗り越え、動くこ
とができる。そしてパイプ2のつぎの凹部4が係止板5
の凸部6に係合し、その位置で固定することができる。
パイプ2の上方へも同様の作用により動くことができ、
かつ固定することができる。
かつ固定することができる。
しかし上記状態では、パイプ2はロック状態ではなく、
さらに外力を加えると上にも下にも動くことができる。
さらに外力を加えると上にも下にも動くことができる。
そこでツマミ8を操作することにより、半月状の作動部
8a 、sbが係止板Sのすぐ上およびスプリング7の
背面に位置することによジ、係止板5は上方へも背面へ
も移動することができず、パイプ2は上下動できないロ
ック状態となる。またツマミ8を逆方向に反転させると
上記同様パイプ2は上下動可能となる。
8a 、sbが係止板Sのすぐ上およびスプリング7の
背面に位置することによジ、係止板5は上方へも背面へ
も移動することができず、パイプ2は上下動できないロ
ック状態となる。またツマミ8を逆方向に反転させると
上記同様パイプ2は上下動可能となる。
発明の効果
以上の実施例の説明からも明らかなよう:で、本発明に
よればパイプを合成樹脂材料で側面に凹凸部を設けるこ
とにより、簡単にパイプの上下動を固定することができ
、また従来のパイプのような金属感がなく、凹凸部さえ
設けることができればその断面形状も自由な形状にでき
るという効果が得られ、漸新なイメージをもつ扇風機を
提供することができる。
よればパイプを合成樹脂材料で側面に凹凸部を設けるこ
とにより、簡単にパイプの上下動を固定することができ
、また従来のパイプのような金属感がなく、凹凸部さえ
設けることができればその断面形状も自由な形状にでき
るという効果が得られ、漸新なイメージをもつ扇風機を
提供することができる。
第1図は本発明の一実施例による扇風機の昇降装置を示
す斜視図、第2図は同扇風機の昇降装置のパイプ上下可
能時の断面図、第3図は同扇風機の昇降装置のパイプロ
ック時の断面図、第4図は従来の扇風機の昇降装置を示
す断面図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・パイプ、3・・・
・・・凸部、4・・・・・・凹部、6・・・・・・係止
板、6・・・・・・凸部、7・・・・・・スプリング、
8・・・・・・ツマミ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名(−
m−支柱 計゛−任」r沃 7−−−ズ7°1ルア゛ δ−−ツ7ぐ 第2図 6−0舒 第3図
す斜視図、第2図は同扇風機の昇降装置のパイプ上下可
能時の断面図、第3図は同扇風機の昇降装置のパイプロ
ック時の断面図、第4図は従来の扇風機の昇降装置を示
す断面図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・パイプ、3・・・
・・・凸部、4・・・・・・凹部、6・・・・・・係止
板、6・・・・・・凸部、7・・・・・・スプリング、
8・・・・・・ツマミ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名(−
m−支柱 計゛−任」r沃 7−−−ズ7°1ルア゛ δ−−ツ7ぐ 第2図 6−0舒 第3図
Claims (1)
- 基台と、この基台に立設した支柱と、この支柱に上下動
自在に挿通支持されるとともに、上端部にて送風部を取
付けたパイプとを備え、前記パイプは側面部に凹凸部を
連続的に有し、この凹部に係合する凸部を有する係止板
と、この係止板を前記パイプ側に付勢するスプリングと
、前記係止板の上方向への動きおよび前記スプリングの
たわみを規制するツマミよりなる扇風機の昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14079886A JPS62297595A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 扇風機の昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14079886A JPS62297595A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 扇風機の昇降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297595A true JPS62297595A (ja) | 1987-12-24 |
Family
ID=15276988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14079886A Pending JPS62297595A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 扇風機の昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62297595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103486066A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-01-01 | 庄景阳 | 风扇遥控升降控制装置 |
CN108506676A (zh) * | 2018-04-14 | 2018-09-07 | 东莞市科学技术博物馆 | 一种电子信息投影仪用支架 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP14079886A patent/JPS62297595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103486066A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-01-01 | 庄景阳 | 风扇遥控升降控制装置 |
CN108506676A (zh) * | 2018-04-14 | 2018-09-07 | 东莞市科学技术博物馆 | 一种电子信息投影仪用支架 |
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