JPS586352Y2 - 机等の高さ調節装置 - Google Patents
机等の高さ調節装置Info
- Publication number
- JPS586352Y2 JPS586352Y2 JP1979020905U JP2090579U JPS586352Y2 JP S586352 Y2 JPS586352 Y2 JP S586352Y2 JP 1979020905 U JP1979020905 U JP 1979020905U JP 2090579 U JP2090579 U JP 2090579U JP S586352 Y2 JPS586352 Y2 JP S586352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- lever
- upper leg
- height
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、机、テーブル、いす等高さ調節装置に関する
。
。
従来、この種の高さ調節装置において、机上面等を低く
するときはその自重を利用して比較的簡単に調節できる
が、高くする場合には杭本体等を持ち上げねばならず、
婦女子には極めて困難な作業であった。
するときはその自重を利用して比較的簡単に調節できる
が、高くする場合には杭本体等を持ち上げねばならず、
婦女子には極めて困難な作業であった。
本考案は、このような欠点を改善するために提案したも
ので、上部脚体と下部脚体からなる机等の伸縮自在な支
脚において、上部脚体の降下防止用係止具と押上げ用操
作レバーを支脚の前面に設けることにより、とくに、机
等を高くする際にその都度係止具にて上部脚体を一旦保
持しながら、支脚前面からのレバー操作によりテコの原
理を利用して僅かな力で一定ピッチずつ容易に高くでき
、いちいち机等を持ち上げる必要がなく、また、机等を
低くする場合の操作も容易で、婦女子でも簡単に高さ調
節できるようにしたものである。
ので、上部脚体と下部脚体からなる机等の伸縮自在な支
脚において、上部脚体の降下防止用係止具と押上げ用操
作レバーを支脚の前面に設けることにより、とくに、机
等を高くする際にその都度係止具にて上部脚体を一旦保
持しながら、支脚前面からのレバー操作によりテコの原
理を利用して僅かな力で一定ピッチずつ容易に高くでき
、いちいち机等を持ち上げる必要がなく、また、机等を
低くする場合の操作も容易で、婦女子でも簡単に高さ調
節できるようにしたものである。
以下、本考案を図に示す実施例によって説明する。
第1図は机の一例を示すもので、該机の上部脚体1と下
部脚体2からなる支脚Aの前面に本考案に係る高さ調節
装置を設ける。
部脚体2からなる支脚Aの前面に本考案に係る高さ調節
装置を設ける。
上部脚体1と下部脚体2はいずれも横断面角C字形また
は角筒状に形威し、上部脚体1を下部脚体2に上下方向
摺動自在に外嵌して伸縮自在な支脚Aを構成し、上部脚
体1の上端に天板Bを連設し、下部脚体2の下端に接地
杆Cを連設している。
は角筒状に形威し、上部脚体1を下部脚体2に上下方向
摺動自在に外嵌して伸縮自在な支脚Aを構成し、上部脚
体1の上端に天板Bを連設し、下部脚体2の下端に接地
杆Cを連設している。
Dは中央抽斗、Eは袖抽斗である。
下部脚体2の前面中央部には保合部3を設け、上部脚体
1の前面下方部には取付金具4を介して上部脚体1の降
下防止用係止具5および固定具6と押上げ用操作レバー
7等を設けている。
1の前面下方部には取付金具4を介して上部脚体1の降
下防止用係止具5および固定具6と押上げ用操作レバー
7等を設けている。
前記保合部3は、傾斜案内面3aと水平状係止面3bか
らなり、これを上下方向に一定間隔置きに設けることに
より、全体として断面鋸歯状に形成している。
らなり、これを上下方向に一定間隔置きに設けることに
より、全体として断面鋸歯状に形成している。
なお、この係合部3の形成手段として、たとえば下部脚
体2の前面に上下方向に沿った溝を設け、この溝に鋸歯
状に折曲形成した帯板を溶接等にて固着することにより
該保合部3を形成してもよい。
体2の前面に上下方向に沿った溝を設け、この溝に鋸歯
状に折曲形成した帯板を溶接等にて固着することにより
該保合部3を形成してもよい。
取付金具4は、横断面コ字形に形成し、上部脚体1の前
面下方部にねし止め等にて取付け、該取付金具4と上部
脚体1の前記係合部3に対向する部位に縦長の窓孔8を
設けている。
面下方部にねし止め等にて取付け、該取付金具4と上部
脚体1の前記係合部3に対向する部位に縦長の窓孔8を
設けている。
係止具5は、係止解除用操作部5aと枢支部5bと係止
部5Cを一体に成形してなり、取付金具4の上方部に軸
9を介してその操作部5aを外方に突出させた状態で係
止部5Cが前記窓孔8から係合部3に対して接離する方
向に回動自在に枢支している。
部5Cを一体に成形してなり、取付金具4の上方部に軸
9を介してその操作部5aを外方に突出させた状態で係
止部5Cが前記窓孔8から係合部3に対して接離する方
向に回動自在に枢支している。
また、係止具5の係止部5Cと反対側の面5dと、取付
金具4に溶接等にて固着した部材10との間に圧縮ばね
11を介在させ、該ばね11の反撥力によって係止具5
を常に保合部3に係合する方向に付勢している。
金具4に溶接等にて固着した部材10との間に圧縮ばね
11を介在させ、該ばね11の反撥力によって係止具5
を常に保合部3に係合する方向に付勢している。
部材10は取付金具4と一体成形であってもよい。
固定具6は、撮み部6aと螺軸部6bを有し、前記部材
10に設けたねじ孔10 aに螺嵌し、係止具5の面5
dに対して接離する方向に進退自在となし、その先端に
て前記面5dを押圧することにより係止具5の回動を阻
止し、該先端を面5dから離間する如く退避させること
により係止具5の回動を許容し得るように構成している
。
10に設けたねじ孔10 aに螺嵌し、係止具5の面5
dに対して接離する方向に進退自在となし、その先端に
て前記面5dを押圧することにより係止具5の回動を阻
止し、該先端を面5dから離間する如く退避させること
により係止具5の回動を許容し得るように構成している
。
レバー7は、把手部7aと枢支部7bの先端抑圧部7C
からなり、取付金具4にリンク12等を介して間接的に
取付けている。
からなり、取付金具4にリンク12等を介して間接的に
取付けている。
すなわち、リンク12はほぼH形の板材を折曲して左右
一対のリンク12.12が中間部12′により一体化し
た形状に成形し、その下端部を軸13を介して取付金具
4の下端部に枢支することにより回動自在となし、該リ
ンク12の上端部にレバー7を支点軸14にて回動自在
に枢支することによって、レバー7の先端押圧部7Cが
窓孔8から係合部3に対して接離する方向に回動できる
ようにしている。
一対のリンク12.12が中間部12′により一体化し
た形状に成形し、その下端部を軸13を介して取付金具
4の下端部に枢支することにより回動自在となし、該リ
ンク12の上端部にレバー7を支点軸14にて回動自在
に枢支することによって、レバー7の先端押圧部7Cが
窓孔8から係合部3に対して接離する方向に回動できる
ようにしている。
また、支点軸14の両端は取付金具4に設けた円弧状の
ガイド孔15に前後方向移動自在に係合させ、該支点軸
14およびリンク12の回動範囲を規制している。
ガイド孔15に前後方向移動自在に係合させ、該支点軸
14およびリンク12の回動範囲を規制している。
16はばねで、一端を取付金具4に係止させ、中間のつ
る巻部を軸13に外嵌し、他端をノンク12の中間部1
2′、すなわちばね受部に係止させることによってリン
ク12を脚体に接近する方向に付勢し、レバー7の先端
押圧部7Cが係合部3に常に係合する方向に付勢してい
る。
る巻部を軸13に外嵌し、他端をノンク12の中間部1
2′、すなわちばね受部に係止させることによってリン
ク12を脚体に接近する方向に付勢し、レバー7の先端
押圧部7Cが係合部3に常に係合する方向に付勢してい
る。
なお、ばね16は左右一対のばねを前記の他端に相当す
る部分で一体に連続させた形状としているが、ばね16
の形状および前記リンク12の形状は特に限定するもの
ではない。
る部分で一体に連続させた形状としているが、ばね16
の形状および前記リンク12の形状は特に限定するもの
ではない。
レバー7は取付金具4に直接的に支持させてもよい。
ただし、この場合、レバー7の支点軸14を取付金具4
のガイド孔15に回動自在にかつ前後移動自在に支持さ
せて、該支点軸14をばねにより前記係合部3に接近す
る方向に付勢する。
のガイド孔15に回動自在にかつ前後移動自在に支持さ
せて、該支点軸14をばねにより前記係合部3に接近す
る方向に付勢する。
こうすればリンク12を省略できる。而して、机の所望
の高さで固定するときは、第2〜5図に示すように、係
止具5の係止部5Cをばね11のばね力によって保合部
3に係合させることにより、上部脚体1を所望高さ位置
に保持し、かつ、この状態で固定具6をねじ込みその先
端を係止具5の面5dに圧接することにより、係止具5
の回動を阻止し、その係止部5Cが前記保合部3に係合
した上記の状態に固定し、上部脚体1を当該高さ位置に
固定する。
の高さで固定するときは、第2〜5図に示すように、係
止具5の係止部5Cをばね11のばね力によって保合部
3に係合させることにより、上部脚体1を所望高さ位置
に保持し、かつ、この状態で固定具6をねじ込みその先
端を係止具5の面5dに圧接することにより、係止具5
の回動を阻止し、その係止部5Cが前記保合部3に係合
した上記の状態に固定し、上部脚体1を当該高さ位置に
固定する。
すなわち、係止具5により上部脚体1を所望の高さ位置
に仮止めし、さらに固定具6にまり係止具5の動きを阻
止して上部脚体1を本固定するのである。
に仮止めし、さらに固定具6にまり係止具5の動きを阻
止して上部脚体1を本固定するのである。
このとき、レバー7はばね16のは゛ね力によりリンク
12を介してその先端押圧部7Cが係合部3に圧接する
方向に付勢されているが、上部脚体1の固定には直接関
与していない。
12を介してその先端押圧部7Cが係合部3に圧接する
方向に付勢されているが、上部脚体1の固定には直接関
与していない。
次に、机の高さ、つまり支脚Aの長さを変更するときは
、第6図に示す如く、まず、固定具6を緩め、その先端
を係止具5の面5dから離間させ、該固定具6による係
止具5の固定力を解除し、係止具5を回動可能にする。
、第6図に示す如く、まず、固定具6を緩め、その先端
を係止具5の面5dから離間させ、該固定具6による係
止具5の固定力を解除し、係止具5を回動可能にする。
このとき、該固定具6による固定力を解除しても係止具
5はばね11のばね力により依然としてその係止部5C
が係合部3に弾性的に係合しているので、上部脚体1は
現状位置に保持されている。
5はばね11のばね力により依然としてその係止部5C
が係合部3に弾性的に係合しているので、上部脚体1は
現状位置に保持されている。
この状態で、机を高くしたいときは、レバー7をその把
手部7aを持って矢印イ方向に回動する如く引上げるこ
とにより、先端押圧部7aが係合部3に係合し、かつ支
点軸14を中心として係止面3bを押下げる方向に回動
し、その反力によって上部脚体1が所定の高さだけ押上
げられる。
手部7aを持って矢印イ方向に回動する如く引上げるこ
とにより、先端押圧部7aが係合部3に係合し、かつ支
点軸14を中心として係止面3bを押下げる方向に回動
し、その反力によって上部脚体1が所定の高さだけ押上
げられる。
このとき、レバー7を回動自在のリンク12の先端に枢
支しであるので、レバー7の引上げによる回動運動と上
部脚体1の押上げに伴なう直線運動とのギャップは、レ
バー7の回動支点軸14がリンク12の回動支点軸13
を中心に前後方向に回動することによって吸収され、レ
バー7をスムーズに回動させることかで゛きる。
支しであるので、レバー7の引上げによる回動運動と上
部脚体1の押上げに伴なう直線運動とのギャップは、レ
バー7の回動支点軸14がリンク12の回動支点軸13
を中心に前後方向に回動することによって吸収され、レ
バー7をスムーズに回動させることかで゛きる。
しかも、ばね16によりリンク12を介してレバー7の
先端押圧部7Cを係合部3に圧接する方向に付勢し、か
つ、レバー7の引上げ力の分力が該先端押圧部7Cを係
合部3に圧接する方向に働くので、レバー7の回動途中
に先端押圧部7Cが係合部3から離脱するというおそれ
は全くない。
先端押圧部7Cを係合部3に圧接する方向に付勢し、か
つ、レバー7の引上げ力の分力が該先端押圧部7Cを係
合部3に圧接する方向に働くので、レバー7の回動途中
に先端押圧部7Cが係合部3から離脱するというおそれ
は全くない。
従って、レバー7の先端押圧部7Cを係合部3に正確に
係合させた状態でレバー7をスムーズに回動させること
ができ、該レバー7の引上げ力を上部脚体1の押上げ力
に変換して上部脚体1を確実に所定の高さ押上げること
ができる。
係合させた状態でレバー7をスムーズに回動させること
ができ、該レバー7の引上げ力を上部脚体1の押上げ力
に変換して上部脚体1を確実に所定の高さ押上げること
ができる。
また、レバー7の把手部7aを長く形成しておくことに
より、テコの原理を利用して僅かな力で上部脚体1を押
上げることができる。
より、テコの原理を利用して僅かな力で上部脚体1を押
上げることができる。
一方、上記レバー操作により、上部脚体1を所定高さ押
上げる際、上部において係止具5の係止部5Cが係合部
3の傾斜案内面3aによりばね11に抗して係合部3か
ら一旦離脱し、上記の如く上部脚体1が所定量押上げら
れた後、ばね11の復元力にて該係止具5の係止部5C
が前回に係合していた保合部3の上位の保合部3に自動
的に係合し、以って、上部脚体1を押上げた後の高さ位
置に保持することになる。
上げる際、上部において係止具5の係止部5Cが係合部
3の傾斜案内面3aによりばね11に抗して係合部3か
ら一旦離脱し、上記の如く上部脚体1が所定量押上げら
れた後、ばね11の復元力にて該係止具5の係止部5C
が前回に係合していた保合部3の上位の保合部3に自動
的に係合し、以って、上部脚体1を押上げた後の高さ位
置に保持することになる。
然る後、レバー7を第2〜5図で示した元の姿勢に戻し
、その先端押圧部7Cを前記保合部3から離脱させて、
その上位の保合部3に係合させ、該レバー7を再度矢印
イ方向に回動する如く引上げ、以下、上記レバー操作を
繰返すことによって、上部脚体1を所定高さずつ、すな
わち、係合部3の間隔に相当する高さずつ押上げ、机の
所望の高さまで高くする。
、その先端押圧部7Cを前記保合部3から離脱させて、
その上位の保合部3に係合させ、該レバー7を再度矢印
イ方向に回動する如く引上げ、以下、上記レバー操作を
繰返すことによって、上部脚体1を所定高さずつ、すな
わち、係合部3の間隔に相当する高さずつ押上げ、机の
所望の高さまで高くする。
このとき、レバー操作にて上部脚体1を所定高さずつ高
くする毎に係止具5にて一旦保持するので、安全に高さ
調節でき、かつ、前記テコの原理を利用したことと相俟
って杭本体等をいちいち持上げなくても、僅かな力で的
確に高さ調節でき、婦女子でも一人で簡単に高さ調節で
きる。
くする毎に係止具5にて一旦保持するので、安全に高さ
調節でき、かつ、前記テコの原理を利用したことと相俟
って杭本体等をいちいち持上げなくても、僅かな力で的
確に高さ調節でき、婦女子でも一人で簡単に高さ調節で
きる。
また、前記レバー7等を支脚Aの前面に設けであるので
、机前面からのレバー操作で高さ調節でき、従って、机
の側面を壁等に近接させて配置できる。
、机前面からのレバー操作で高さ調節でき、従って、机
の側面を壁等に近接させて配置できる。
なお、上記机を低くしたいときは、前記の如く固定具6
を緩めて係止具5の固定力を解除した状態で、係止具5
の操作部5aを押して係止部5Cをばね11に抗して保
合部3から離脱させ、この状態で上部脚体1を所望の高
さ位置まで降下させ、その後操作部5aから手を離すこ
とにより、ばね11の復元力にて係止具5が自動的に原
位置に復帰し、その係止部5Cが係合部3に再び係合し
、上部脚体1を上記の高さ位置に保持する。
を緩めて係止具5の固定力を解除した状態で、係止具5
の操作部5aを押して係止部5Cをばね11に抗して保
合部3から離脱させ、この状態で上部脚体1を所望の高
さ位置まで降下させ、その後操作部5aから手を離すこ
とにより、ばね11の復元力にて係止具5が自動的に原
位置に復帰し、その係止部5Cが係合部3に再び係合し
、上部脚体1を上記の高さ位置に保持する。
なお、この場合も係止具5を支脚前面に設けであるので
、机前面からの操作によって係止部5Cを係合部3から
簡単に離脱させることができ、机を容易に低くできる。
、机前面からの操作によって係止部5Cを係合部3から
簡単に離脱させることができ、机を容易に低くできる。
こうして上部脚体1をレバー操作により押上げあるいは
自重により降下させて、机の高さを調節し、その高さ調
節後は係止具5によって上部脚体1を所望の高さ位置に
保持し、その後、固定具6を締付けて係止具5を固定す
ることにより、上部脚体1を最終的に固定するのである
。
自重により降下させて、机の高さを調節し、その高さ調
節後は係止具5によって上部脚体1を所望の高さ位置に
保持し、その後、固定具6を締付けて係止具5を固定す
ることにより、上部脚体1を最終的に固定するのである
。
このように固定具6にて係止具5を固定するようにして
おけば、係止具5が振動等によって回動し係止部5Cが
係合部3から離脱するという危険性がなくなり、より安
全に用いることができる。
おけば、係止具5が振動等によって回動し係止部5Cが
係合部3から離脱するという危険性がなくなり、より安
全に用いることができる。
ただし、固定具5は本考案において必須とするものでは
なく、係止具5の係止部5Cと係合部3の係合深さを深
く形成すれば、固定具5を省略できる。
なく、係止具5の係止部5Cと係合部3の係合深さを深
く形成すれば、固定具5を省略できる。
さらに、上記実施例では上部脚体1に係止具5、固定具
6、レバー7等を設け、下部脚体2に保合部3を設けた
が逆に設けてもよい。
6、レバー7等を設け、下部脚体2に保合部3を設けた
が逆に設けてもよい。
すなわち、第2,3゜5.6図を上下反転した状態で用
いることも可能である。
いることも可能である。
また、本考案の高さ調節装置は机に限らず、テーブル、
いす等にも適用できるものである。
いす等にも適用できるものである。
以上説明した如く、本考案によれば、高さ調節作業が簡
単であり、とくに机等を高くする場合にいちいち机等を
持上げる必要がなく、レバー操作によって僅かな力で婦
女子でも一人で手軽に高さ調節することができる。
単であり、とくに机等を高くする場合にいちいち机等を
持上げる必要がなく、レバー操作によって僅かな力で婦
女子でも一人で手軽に高さ調節することができる。
また、一定高さずつ段階的に高くしていくので、所望の
高さまで的確にかつ迅速に高さ調節することができる。
高さまで的確にかつ迅速に高さ調節することができる。
すなわち、従来のように杭本体等を人力で持上げて高さ
調節する方式では、杭本体等を上げ過ぎるおそれがあり
、そのため再度高さ調節し直す必要があるが、本考案に
よれば、的確に高さ調節できるので、再調節し直すとい
う必要性はない。
調節する方式では、杭本体等を上げ過ぎるおそれがあり
、そのため再度高さ調節し直す必要があるが、本考案に
よれば、的確に高さ調節できるので、再調節し直すとい
う必要性はない。
また、杭本体等を低くする場合には係止具の係止解除用
操作部を操作して係止部を保合部から離脱させるだけで
簡単に低くできる。
操作部を操作して係止部を保合部から離脱させるだけで
簡単に低くできる。
しかも、上記レバーおよび係止具をすべて支脚の前面か
ら操作するので操作がし易く、簡便に高さ調節できるの
である。
ら操作するので操作がし易く、簡便に高さ調節できるの
である。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は机の斜視図
、第2図はその支脚の固定状態を示す主要部の正面図、
第3図はその側面図、第4図は第2図のrV−IV線に
沿う断面図、第5図は第2図の■■線に沿った断面図、
第6図は上部脚体を押上げた状態を示す第5図相当図で
ある。 1・・・・・・上部脚体、2・・・・・・下部脚体、3
・・・・・・係合部、4・・・・・・取付金具、5・・
・・・・係止具、5a・・・・・・係止解除用操作部、
5b・・・・・・枢支部、5C・・・・・・係止部、6
・・・・・・固定具、7・・・・・・操作レバー、7a
・・・・・・把手部、7C・・・・・・先端押圧部、1
4・・・・・・支点軸。
、第2図はその支脚の固定状態を示す主要部の正面図、
第3図はその側面図、第4図は第2図のrV−IV線に
沿う断面図、第5図は第2図の■■線に沿った断面図、
第6図は上部脚体を押上げた状態を示す第5図相当図で
ある。 1・・・・・・上部脚体、2・・・・・・下部脚体、3
・・・・・・係合部、4・・・・・・取付金具、5・・
・・・・係止具、5a・・・・・・係止解除用操作部、
5b・・・・・・枢支部、5C・・・・・・係止部、6
・・・・・・固定具、7・・・・・・操作レバー、7a
・・・・・・把手部、7C・・・・・・先端押圧部、1
4・・・・・・支点軸。
Claims (1)
- 机等の伸縮自在な支脚を構成する上部脚体と下部脚体の
うち、いずれか一方の脚体の前面に複数個の係合部を上
下に一定間隔を置いて設け、他方の脚体の前面に取付金
具を介して上部脚体降下防止用係止具と上部脚体押上げ
用レバーを設けてなるもので、前記係止具は一端に係止
部を有し他端に係止解除用操作部を有しその中間部を前
記取付金具に回動自在に枢支させて係止部を前記保合部
に対して係脱自在となし、かつ、ばねにより係止部を係
合部に係止した状態で保持させ、一方、前記レバーは、
先端に押圧部を有し他端に回動操作用把手部を有しその
先端よりの中間部を、支点軸により取付金具に回動自在
でかつ前記保合部に対して接離する方向に移動可能に支
持させると共に、ばねにより先端押圧部を係合部に係合
する方向に付勢させてなることを特徴とする机等の高さ
調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979020905U JPS586352Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 机等の高さ調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979020905U JPS586352Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 机等の高さ調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55120332U JPS55120332U (ja) | 1980-08-26 |
JPS586352Y2 true JPS586352Y2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=28852772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979020905U Expired JPS586352Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 机等の高さ調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586352Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006006898A (ja) * | 2004-05-21 | 2006-01-12 | Yamada Kogyo Kk | 什器用支持具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4875905U (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-20 |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1979020905U patent/JPS586352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55120332U (ja) | 1980-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6402111B1 (en) | CPU mounting unit | |
US9345333B2 (en) | Armrest, in particular for office chairs | |
US3339913A (en) | Accessory clamping structure for surgical tables | |
KR100893636B1 (ko) | 조절 가능한 키보드 지지 조립체 | |
US6270047B1 (en) | Keyboard tilt mechanism | |
JPS58136313A (ja) | 座家具着座部分のための錠止可能な傾動装置 | |
US11166560B2 (en) | Headrest device of office chair | |
US4492170A (en) | Locking mechanism for vertically adjustable table | |
JPH0455467U (ja) | ||
US20110085851A1 (en) | Lifting Device for the Backrest of a Chair | |
KR101623817B1 (ko) | 다기능 어셈블리 및 그를 구비한 의자 | |
JPS586352Y2 (ja) | 机等の高さ調節装置 | |
JPH046976B2 (ja) | ||
KR200478652Y1 (ko) | 스탠딩 테이블 | |
EP0163702A1 (en) | Height adjustable support arm | |
US3083788A (en) | Ladder leveling apparatus | |
US7007907B2 (en) | Adjustable keyboard stand | |
US11284710B1 (en) | Adjustment device that controls a tilting angle of a table top | |
JP3509073B2 (ja) | ベッドサイドテーブル | |
US6145930A (en) | Adjustment device for the back of a chair | |
JP2537647Y2 (ja) | 幼児用椅子における脚杆の高さ調節構造 | |
JP2812868B2 (ja) | ロッキング機能付き上下昇降椅子 | |
JPH08915Y2 (ja) | 椅子のヘッドレスト装置 | |
JP3637755B2 (ja) | 椅子の肘掛け装置 | |
JPH0520191Y2 (ja) |