JPS6137076Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6137076Y2
JPS6137076Y2 JP19531481U JP19531481U JPS6137076Y2 JP S6137076 Y2 JPS6137076 Y2 JP S6137076Y2 JP 19531481 U JP19531481 U JP 19531481U JP 19531481 U JP19531481 U JP 19531481U JP S6137076 Y2 JPS6137076 Y2 JP S6137076Y2
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JP
Japan
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mounting plate
main body
operation panel
equipment
display device
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JP19531481U
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JPS58101227U (ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は光学表示装置を備えた機器の載置台
に関するものである。
オフイスコンピユーターを始めとする各種事務
機器や通信機器等でブラウン管表示等の光学表示
装置を備えたものでは、該表示装置を含む機器本
体の前方側に機器を操作するための操作盤が配置
され、表示を視認しつつ機器の操作を行うように
なされている。ところが、この種機器の本体と操
作盤は位置不動に載置台上に配置されるのが普通
であり、このために作業者の操作姿勢や個人差に
基づく目の高さと手の位置の違い等に対応でき
ず、作業者を不必要に疲労させたり操作が円滑に
行えない等の問題を生じている。
この考案は上記従来の欠点を解消するためにな
されたもので、作業者の操作姿勢や個人差に対応
して機器本体とその操作盤との位置関係を調整で
き、操作を容易ならしめることが可能な載置台を
提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
図において、1は前脚フレーム1a,1bと後
脚フレーム1c,1dを有するフレーム結合物か
らなる基体、2はブラウン管表示装置3aを備え
た機器本体3を載置する長方形の載置板、4は機
器本体3の操作盤5を載置する長方形の載置板
で、載置板2より前方側に配置されている。
機器本体3の載置板2は、その後端部で蝶番
6,6を介して基体1の後面を覆う外板7に取付
けられ、この取付位置を中心として回動可能で、
基体1に対して傾動するようになされ、最下姿勢
において基体1の前方側へ傾斜した上部両側フレ
ーム1e,1f上面に当接する構造となつてい
る。この載置板2の前方側裏面中央部には略正方
形平板状の取付板8がその四隅部のビス穴8a,
8a…を介して固着されると共に、取付板8に下
方へ突設した耳状突起部9,9に、ボルト10が
そのT字形先端部10aの水平軸部を挿通して回
転自在に枢支され、このボルト10は基体1の前
方側水平フレーム1g上部に溶接固定した略下向
きコ字状のナツト部21に挿通してかつ下端に円
板状のダイアル部10bが固着されている。しか
して、このボルト10のダイアル部10bを回転
させてボルト10を上下させることにより、載置
板2が上下傾動してかつその任意姿勢で保持され
る。
一方、操作盤5の載置板4の両側部裏面には基
体1側から前方斜め上方へ延出しかつ上方側へ幅
広となつた支持腕11,11の上端部11a,1
1bが固着されており、この支持腕11,11の
下端部11b,11bの外方側部には略外向きコ
字状の滑子12,12が取付片12a,12aを
介して固着されている。しかして載置板4とこれ
を支持する支持腕11,11とは上記滑子12,
12の上部片12b,12bに一端を結合したワ
イヤ13,13によつて吊下されている。また、
基体1の前方に取付けられた断面略上向きコ字状
の摺動枠14内には、中央部を境として逆ネジの
螺条を設けたボルト15が水平に配設され、この
ボルト15にワイヤ13,13の各一端を結合し
たナツトピース16,16が螺着されて所謂スピ
ンドル機構を構成しており、ボルト15の一端に
固着されたL字形ハンドル17を回転させること
によつて摺動枠14内でナツトピース16,16
が同時に左右に逆方向へ水平摺動し、ワイヤ1
3,13の下垂長さが変動してこれに伴つて載置
板2が昇降作動する。また、基体1の前脚フレー
ム1a,1bは共に上端から途中位置まで対向側
に開口した断面略コ字状の枠となつており、その
内部に滑子12,12が嵌合位置すると共に、こ
の滑子12,12に取付けられた各4個のローラ
18,18…が前脚フレーム1a,1bの内面に
当接し、かつ滑子12,12の下部片12c,1
2cと前脚フレーム1a,1bの下端にそれぞれ
一端を係着したコイルバネ19,19によつて滑
子12,12が下方に付勢されている。さらに前
脚フレーム1a,1bと支持腕11,11との間
には樹脂片20,20が介挿されて両者間の間隔
を一定に保持するようになされている。従つて、
ワイヤ13,13が常に緊張状態に保たれると共
に、滑子12,12が前脚フレーム1a,1b内
部に沿つて摺動するので、載置板4は垂直方向に
安定した状態で昇降し、また所望の高さで安定に
保持される。
なお、上記実施例では載置板2の傾動機構と載
置板4の昇降機構とをそれぞれ一例をもつて示し
たが、この考案では他の種々の傾動機構および昇
降機構を採用できる。
以上のようにこの考案の光学表示装置を備えた
機器の載置台においては、機器本体の載置板が基
体上に傾動自在に取付けられると共に、この操作
盤の載置板が機器本体の載置板より前方に位置し
てかつ基体の前方側脚部に沿つて昇降自在に取付
けられ、かつ機器本体の載置板を傾動操作して定
姿勢で保持する手段と、操作盤の載置板を昇降操
作して定位置で保持する手段とが具備されている
ため、機器の操作に際して機器本体とその操作盤
との位置関係を作業者の操作姿勢や個人差等に対
応して任意に調整でき、操作を非常に容易に行わ
しめるようになすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は機器を載置したこの考案の一実施例の
載置台を示す概略斜視図、第2図は上記実施例の
載置台の要部を示す破断斜視図、第3図は操作盤
の支持部を示す平面図である。 1……基体、1a,1b……前脚フレーム、2
……機器本体の載置板、3……機器本体、3a…
…ブラウン管表示装置(光学表示装置)、4……
操作盤の載置板、5……操作盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光学表示装置を備えた機器本体の載置板が基体
    上に傾動自在に取付けられると共に、この機器を
    操作する操作盤の載置板が機器本体の載置板より
    前方に位置してかつ上記基体の前方側脚部に沿つ
    て昇降自在に取付けられ、かつ機器本体の載置板
    を傾動操作して定姿勢で保持する手段と、操作盤
    の載置板を昇降操作して定位置で保持する手段と
    が具備されてなることを特微とする光学表示装置
    を備えた機器の載置台。
JP19531481U 1981-12-28 1981-12-28 光学表示装置を備えた機器の載置台 Granted JPS58101227U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19531481U JPS58101227U (ja) 1981-12-28 1981-12-28 光学表示装置を備えた機器の載置台

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19531481U JPS58101227U (ja) 1981-12-28 1981-12-28 光学表示装置を備えた機器の載置台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58101227U JPS58101227U (ja) 1983-07-09
JPS6137076Y2 true JPS6137076Y2 (ja) 1986-10-27

Family

ID=30108594

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JP19531481U Granted JPS58101227U (ja) 1981-12-28 1981-12-28 光学表示装置を備えた機器の載置台

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JP (1) JPS58101227U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58101227U (ja) 1983-07-09

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