JPH0610421Y2 - コンピュ−タ機器載置台 - Google Patents

コンピュ−タ機器載置台

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JPH0610421Y2
JPH0610421Y2 JP1338981U JP1338981U JPH0610421Y2 JP H0610421 Y2 JPH0610421 Y2 JP H0610421Y2 JP 1338981 U JP1338981 U JP 1338981U JP 1338981 U JP1338981 U JP 1338981U JP H0610421 Y2 JPH0610421 Y2 JP H0610421Y2
Authority
JP
Japan
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plate
display device
computer
keyboard
mounting
Prior art date
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Application number
JP1338981U
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English (en)
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JPS57127237U (ja
Inventor
順二郎 石井
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Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コンピュータのデイスプレイ装置とキーボー
ドとを、使用に便利なように支持するコンピュータ機器
載置台に関し、その目的とするところは、支持机上にデ
イスプレイ装置を回転自在に載置し得るとともに、デイ
スプレイ装置とともに、その前方に載置したキーボード
が同時に回転することができ、かつ使用時にはキーボー
ドを手前に引き出すことができ、しかも構造が簡単で組
立ての容易なコンピュータ機器載置台を提供することに
ある。
次に、本考案を添付図面に示す実施例に基いて説明す
る。
(1)は支持机、(2)はその天板で、天板(2)の上面適所に
は、コンピュータのデイスプレイ装置(3)を載置するた
めのほぼ水平な前方に若干長い平面矩形の回転板(4)
が、回転機構(5)をもつて、垂直軸まわりに回転自在に
装着されている。
回転機構(5)は、天板(2)の上面にねじ(6)止めされ、か
つ上面中央に垂直な支軸(7)を立設された固定板(8)と、
中央部を支軸(7)に枢嵌されるとともに、回転板(4)の下
面にねじ(9)止めされた可動板(10)と、固定板(8)と可動
板(10)との間における支軸(7)に枢嵌され、かつ支軸(7)
を中心とする同一円周上に、適宜の間隔をもつて、複数
の鋼球(11)を、上下に若干突出する状態で転動可能に抱
持する中間板(12)と、支軸(7)の上端に螺着され、可動
板(10)を支軸(7)から抜け止めする止めねじ(13)とから
なつている。
かくして、回転板(4)は、鋼球(11)が固定板(8)の上面と
可動板(10)の下面とに沿つて、支軸(7)を中心とする同
一円周上を転動することにより、可動板(10)とともに支
軸(7)を中心として自由に回転することができる。
回転板(4)の後端及び後部両側には、上向きの枠材(14)
(15)が固着され、デイスプレイ装置(3)の下端部の後面
及び両側面を体裁よく覆つている。
回転板(4)の後部中央と、その下方における天板(2)の適
所には、横長矩形の配線孔(16)(17)がそれぞれ穿設さ
れ、これらの配線孔(16)(17)に、回転板(4)上に載置さ
れたデイスプレイ装置(3)の接続コード(18)を挿通させ
てある。
デイスプレイ装置(3)より前方に突出する回転板の前部
上面には、コンピユータのキーボード(19)を載置するた
めの支板(20)が、左右１対のスライドレール機構(21)を
もつて、前後方向に摺動自在に装着されている。
各スライドレール機構(21)は、回転板(4)の上面にねじ
(22)止めされた取付板(23)と、この取付板(23)の上面に
固着され、かつ両側部がｃ字状に上向き折曲された前後
方向のインナーメンバー(24)と、支板(20)の下面にねじ
(25)止めされ、かつインナーメンバー(24)を前後方向に
摺動可能な程度に両側方より抱持するとともに、インナ
ーメンバー(24)より長い長さを有する前後方向のスライ
ドレール(26)と、インナーメンバー(24)の側部前後端に
当接し得るべく、スライドレール(26)の側部前後端より
内向き折曲され、支板(22)の前後方向の移動範囲を制限
するストツパ(27)とからなつている。
このように、寸法の短いインナーメンバー(24)を、回転
板(4)側に固着し、長いスライドレール(26)を支板(20)
側に固着することにより、支板(20)を前後に移動して
も、インナーメンバー(24)が外部に露呈しないようにし
てある。
なお、インナーメンバー(24)とスライドレール(26)との
すべりを滑らかにするため、それらの間に鋼球を介挿す
るようにしてもよい。
(28)は、支板(20)の上面前部に突設された枠材で、支板
(20)上に載置されたキーボード(19)の脱落防止と、支板
(20)を移動させる際の把手としての役目とを果たすもの
である。
(29)は、デイスプレイ装置(3)とキーボード(19)とを接
続するための接続コードで、デイスプレイ装置(3)と回
転板(4)との間に形成された空間内に収納されている。
本考案は、上述のような構成としてあるので、コンピュ
ータの使用に際して、キーボードを載置された支板を手
前に引き寄せたり、支軸まわりに回動させたりすること
により、キーボードを操作者の使用に最適な位置に位置
させることができるとともに、キーボードの回転に伴つ
て、回転板が回動し、その上に載置されたデイスプレイ
装置が常に操作者に最適な方向を向くので、デイスプレ
イ装置の向きを独立して調節する必要がなく、極めて便
利である。
また、本考案の装置は、専用の支持机だけでなく、普通
の机やテーブル、台等に容易に取付けることができると
ともに、構造が簡単で、製造、組立てが容易にできる等
の多くの利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本考案の一実施例の分解斜視図、 第２図は、同じく組立後の中央縦断側面図、 第３図は、第２図のＸ−Ｘ線縦断面図である。 (1)……支持机、(2)……天板 (3)……デイスプレイ装置、(4)……回転板 (5)……回転機構、(7)……支軸 (11)……鋼球、(19)……キーボード (20)……支板、(21)……スライドレール機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】支持机の天板上に立設した支軸に、コンピ
    ュータのディスプレイ装置を載置するための水平な回転
    板を枢着するとともに、前記天板と回転板との間に介挿
    して転動可能に保持した複数の鋼球により、回転板を回
    転自在に支承し、かつ前記回転板の前部に、コンピュー
    タのキーボードを載置するための支板を、適宜のスライ
    ドレール機構をもって、前後方向に摺動自在に設けたこ
    とを特徴とするコンピュータ機器載置台。
JP1338981U 1981-02-02 1981-02-02 コンピュ−タ機器載置台 Expired - Lifetime JPH0610421Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1338981U JPH0610421Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 コンピュ−タ機器載置台

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1338981U JPH0610421Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 コンピュ−タ機器載置台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57127237U JPS57127237U (ja) 1982-08-07
JPH0610421Y2 true JPH0610421Y2 (ja) 1994-03-16

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ID=29811473

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1338981U Expired - Lifetime JPH0610421Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02 コンピュ−タ機器載置台

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639429A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 横河メディカルシステム株式会社 コントロ−ルコンソ−ル
JPH054384Y2 (ja) * 1987-12-17 1993-02-03
JPH0631539Y2 (ja) * 1990-09-12 1994-08-22 株式会社イトーキクレビオ キーボード載置台

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57127237U (ja) 1982-08-07

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