JPS62294305A - 周波数変換回路 - Google Patents

周波数変換回路

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JPS62294305A
JPS62294305A JP13860286A JP13860286A JPS62294305A JP S62294305 A JPS62294305 A JP S62294305A JP 13860286 A JP13860286 A JP 13860286A JP 13860286 A JP13860286 A JP 13860286A JP S62294305 A JPS62294305 A JP S62294305A
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JP
Japan
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transistor
emitter
collector
signal
frequency conversion
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JP13860286A
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Tsuneo Okubo
大久保 常男
Hiroshi Tsuda
宏 津田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明はラジオ受信機などに用いる周波数変換回路に関
するものである。
従来の技術 近年、周波数変換回路を含むラジオ受信回路がIC化さ
れているが、従来の周波数変換回路の一例について図面
を参照しながら説明する。
第3図は従来の受信回路の周波数変換回路の電気的結線
図を示すものである。第3図において、1はアンテナ、
2は高周波増幅回路、32は周波3・\− 数変換回路、16は局部発振回路、26はセラミックフ
ィルター、27は中間周波増幅回路、28はFM検波回
路である。
以上のように構成された周波数変換回路について、以下
その動作について説明する。
アンテナ1からの信号は高周波増幅回路2で増幅して結
合コンデンサ3を介して周波数変換回路32に加えられ
る。この入力信号は互いにエミッタを接続したトランジ
スタ6.9のベースに加よる。一方、局部発振回路16
の局部発振信号を互いにエミッタを接続したトランジス
タ11.12の一方のトランジスタ11のベースに加え
、トランジスタ11.12のコレクタよりトランジスタ
6.7のエミッタとトランジスタ8,9のエミッタに局
部発振信号を加えて、トランジスタ6.7゜8.9に加
えられた入力信号をスイッチングしてトランジスタ7.
9のコレクタに接続された抵抗10に周波数変換された
信号を取り出し、エミッタフォロア用トランジスタ24
のベースに加えて、エミッタより抵抗25を介してセラ
ミックフィルタ26に中間周波数信号を取り出している
。この中間周波数信号は中間周波増幅回路27で増幅し
、FM検波回路28でFM検波して端子29に検波信号
を取り出している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では抵抗10の値をあ
まり大きくすることが出来ないので、周波数変換利得を
大きくすることができなく、感度があまりよくなかった
。そのために感度をよくするためには第4図に示すよう
に中間周波トランス33を用いて感度をよくすることが
できるが、コイルの調整が必要であったり、第3図のよ
うにセラミックフィルタを用いると無調整にすることが
できるが感度が悪いという問題を有していた。
本発明は上記問題に鑑み、周波数変換回路の出力から中
間周波信号を取り出すフィルタを無調整にし、感度もよ
い周波数変換回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の周波数変5ベーノ 挽回路は、互いにエミッタを接続した第1と第2のトラ
ンジスタと、この第1と第2のトランジスタのエミッタ
を第3のトランジスタのコレクタに接続し、互いにエミ
ッタを接続した第4と第6のトランジスタと、この第4
と第6のトランジスタのエミッタを第6のトランジスタ
のコレクタに接続し、この第3と第6のトランジスタの
エミッタを互いに接続し、この第3と第6のトランジス
タの少くとも一方のトランジスタのベースに入力信号ま
たは局部発振信号を加え、この第1と第6のトランジス
タのベースの接続点とこの第2と第4のトランジスタの
ベースの接続点の少くとも一方の接続点に局部発振信号
または入力信号を加え、この第1.第4のトランジスタ
のコレクタの接続点と、この第2.第5のトランジスタ
のコレクタの接続点の両方の接続点より周波数変換した
2つの信号を取り出し、この2つの信号の一方をエミッ
タフォロア用の第7のトランジスタのベースに加工、こ
の第7のトランジスタのエミッタに第8のトランジスタ
のコレクタを接続し、前記2つの6へ一ノ 信号の他方の信号をこの第8のトランジスタに加え、こ
の第7のトランジスタのエミッタと第8のトランジスタ
のコレクタの接続点より中間周波数の信号を取り出すよ
うに構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって周波数変換された2つの
信号を加えあわせて利得をあげるとともに出力インピー
ダンスを低くして無調整の中間周波フィルタにインピー
ダンスマツチングさせているので、無調整化をし、S/
N感度をよくすることができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例の周波数変換回路について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の第1の実施
例における周波数変換回路の電気的結線図を示すもので
ある。第1図において、1はアンテナ、2は高周波増幅
回路、32は周波数変換回路、16は局部発振回路、2
6はセラミックフィルター、27は中間周波増幅回路、
28はFM検波回路である。
以上のように構成された周波数変換回路について第1図
を用いてその動作を説明する。
アンテナ1からの信号は高周波増幅回路2で増幅して結
合コンデンサ3を介して周波数変換回路32に加えらノ
Tる。この入力信号は互いにエミッタを接続したトラン
ジスタ6.9のベースに加よる。一方、局部発振回路1
5の局部発振信号を互いにエミッタを接続したトランジ
スタ11.12の一方のトランジスタ11のベースに加
え、トランジスタ11.12のコレクタよりトランジス
タ6.7のエミッタとトランジスタ8.9のエミッタに
局部発振信号を加えて、トランジスタ6,7゜8.9に
加えられた入力信号をスイッチングしてトランジスタ6
.8とトランジスタ了、9のコレクタに接続された抵抗
5,1oに周波数変換された27の信号を取り出し、抵
抗1oの一方の信号はエミッタフォロア用のトランジス
タ240ベースに加え、トランジスタ24に電流を供給
するためのトランジスタ23のコレクタをトランジスタ
24のエミッタに接続し、抵抗5の他方の信号はコンデ
/す21を介してトランジスタ23のベースに加えられ
る。そしてトランジスタ23のベースに加えられた信号
はトランジスタ23のコレクタに位相反転して増幅され
る。もともと抵抗5と10に出力する2つの信号は互い
にほぼ逆極性の信号のためにトランジスタ24のベース
カラエミッタに取り出す信号と、トランジスタ23のベ
ースからコレクタに取り出す信号がほぼ同位相となり、
抵抗26を介してセラミックフィルタ26 (/(中間
周波数信号を堆り出している。
この時、抵抗10のみの信号を取り出す時」=りも、抵
抗6と10の両方より取り出してトランジスタ24のエ
ミッタとトランジスタ23のコレクタからの信号を加算
できるので約2倍の周波数変換利得を得ることができる
。この時抵抗6.10の信号を他の増幅器で増幅しても
よいが、他の増幅器で増幅するとこの増幅器を構成する
トランジスタの雑音でS/N が悪くなるという問題が
ある。
そのために本実施例のように周波数変換用のトランジス
タ6.7,8.9の出力で利得を得ると9へ一/ S/Nが良い性能にすることができるのである。
又、FM中間周波用セラミックフィルター26は一般的
にインピーダンスが低く300〜500Ωであるので抵
抗5.10のインピーダンスを4〜6にΩでもトランジ
スタ24のエミッタフォロア用によってインピーダンス
を低くし、インピーダンスマツチングのために抵抗26
を用いている。
セラミックフィルター26では中間周波数のフィルター
の調整が不要となるメリットがある。
このセラミックフィルター26に取り出した信号は中間
周波増幅回路27で増幅した後、FM検波回路28で検
波して端子29に検波信号を取り出している。
以上のように本実施例によれば、周波数変換回路の2つ
の出力信号の一方をエミッタフォロア用のトランジスタ
24のベースに加え、このエミッタフォロア用のトラン
ジスタのエミッタに電流供給用のトランジスタ23のコ
レクタを接続し、前記2つの信号の他方の信号をトラン
ジスタ23の10′・ ベースに加え、このトランジスタ24のエミッタとトラ
ンジスタ23のコレクタの接続点より中間周波数の信号
を取り出すことにより、周波数変換利得を高くし、S/
N感度をよくするとともに中間周波フィルターの無調整
化を図ることができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。第2図は本発明の第2の実施例を示す周波数
変換回路の電気的結線図である。
第2図は第1図の周波数変換回路32に加える信号の加
え方を変えたものである。l・ランジスタロ、9のベー
スに局部発振回路15からの局部発振信号を加え、トラ
ンジスタ110ベースに高周波増幅回路2からコンデン
サ3を介して加えたものである。その他は同じで第1図
とほぼ同し効果を有するものである。
なお、第1図、第2図ではトランジスタ24のエミッタ
とトランジスタ23のコレクタを直接に接続しているが
、トランジスタ24のエミッタとトランジスタ23のコ
レクタとの間に抵抗などのインピーダンス素子を接続し
ても同じ」=うに動作111・−。
するものである。
発明の効果 以上のように本発明の周波数変換回路は、2つの出力信
号の一方をエミッタフォロア用のトランジスタのベース
に加え、このエミッタフォロア用のトランジスタのエミ
ッタに電流供給用のトランジスタのコレクタを接続し、
前記2つの信号の他方の信号を電流供給用のトランジス
タのベースに加え、このエミッタフォロア用のトランジ
スタのエミッタと電流供給用のトランジスタのコレクタ
の接続点より中間周波数の信号を取り出すことにより、
周波数変換利得を高くし、S/N感度をよくするととも
に中間周波フィルタの無調整化をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における周波数変換回路
の電気的結線図、第2図は本発明の第2の実施例の周波
数変換回路の電気的結線図、第3図、第4図は従来の周
波数変換回路の電気的結線図である。 1・・・・・・アンテナ、2・・・高周波増幅回路、3
2・・・・・周波数変換回路、16・・・・・局部発振
回路、26・・・・・セラミックフィルター、27・す
・・中間周波増幅回路、28・・FM検波回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名城

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いにエミッタを接続した第1と第2のトランジスタと
    、この第1と第2のトランジスタのエミッタを第3のト
    ランジスタのコレクタに接続し、互いにエミッタを接続
    した第4と第5のトランジスタと、この第4と第5のト
    ランジスタのエミッタを第6のトランジスタのコレクタ
    に接続し、この第3と第6のトランジスタのエミッタを
    互いに接続し、この第3と第6のトランジスタの少くと
    も一方のトランジスタのベースに入力信号または局部発
    振信号を加え、この第1と第5のトランジスタのベース
    の接続点とこの第2と第4のトランジスタのベースの接
    続点の少くとも一方の接続点に局部発振信号または入力
    信号を加え、この第1、第4のトランジスタのコレクタ
    の接続点と、この第2、第5のトランジスタのコレクタ
    の接続点の両方の接続点より周波数変換した2つの信号
    を取り出し、この2つの信号の一方をエミッタフォロア
    用の第7のトランジスタのベースに加え、この第7のト
    ランジスタのエミッタに第8のトランジスタのコレクタ
    を接続し、前記2つの信号の他方の信号をこの第8のト
    ランジスタに加え、この第7のトランジスタのエミッタ
    と第8のトランジスタのコレクタの接続点より中間周波
    数の信号を取り出すように構成したことを特徴とする周
    波数変換回路。
JP13860286A 1986-06-13 1986-06-13 周波数変換回路 Expired - Lifetime JPH0720020B2 (ja)

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JPH0720020B2 JPH0720020B2 (ja) 1995-03-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07122939A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Nec Corp 周波数逓倍・ミキサ回路
US5448772A (en) * 1994-08-29 1995-09-05 Motorola, Inc. Stacked double balanced mixer circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07122939A (ja) * 1993-10-27 1995-05-12 Nec Corp 周波数逓倍・ミキサ回路
US5448772A (en) * 1994-08-29 1995-09-05 Motorola, Inc. Stacked double balanced mixer circuit

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