JPS62293700A - 電子部品のリ−ド線切断装置 - Google Patents

電子部品のリ−ド線切断装置

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JPS62293700A
JPS62293700A JP61136585A JP13658586A JPS62293700A JP S62293700 A JPS62293700 A JP S62293700A JP 61136585 A JP61136585 A JP 61136585A JP 13658586 A JP13658586 A JP 13658586A JP S62293700 A JPS62293700 A JP S62293700A
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JP
Japan
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lead wire
molding
electronic component
cutter
electronic components
Prior art date
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Pending
Application number
JP61136585A
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English (en)
Inventor
誠 中島
山上 秋男
昌弘 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US06/925,106 priority patent/US4774759A/en
Priority to GB08626521A priority patent/GB2184104B/en
Priority to DE3638025A priority patent/DE3638025C2/de
Priority to KR1019860009401A priority patent/KR910001989B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は同一方向にリード線を導出した電子部品をプリ
ント基板等の所定の穴に自動的に挿入する自動挿入機に
おける電子部品のリード線切断装置に関するものである
従来の技術 従来、この種の電子部品のリード線切断装置は第4図A
、B、Cあるいは第6図A、B、Cのような構造になっ
ていた。すなわち同一方向にリード線部を有する電子部
品1を等間隔にテーピングした電子部品連2を、所定の
位置において挟持爪3にて電子部品1を挾む。次に電子
部品連2から電子部品1を切り離すべくカッター4の下
面とカッター5の上面とをすシ合わせる事にニリカット
するオーバーラツプ式の方法である。あるいは、カッタ
ー4.6の刃部を突き合わせてカットする突′き合わせ
式等によってリード線6部にて切断する方法である。又
第6図A、B、Cに示す通り、凹状の成型溝7を持つカ
ッター4.5を突き合わせ、リード線6を切断時に前記
リード線6切断部先端を錐状に成型するといったもので
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前者の様な構成では、プリント基板の挿入
穴に電子部品のリード線6の端部を挿入しようとする為
には、装置精度から、挿入穴径を大きく(リード線径プ
ラス0.5rrar+以上)にする必要がある。
更に、電子部品連から電子部品を切シ離す際の手段とし
て突き合わせ式、オーバーラツプ式等があるが、第4図
B、Cの様にいずれも切断面においてリード線径を維持
する事が困難であり、むしろリード先端の周囲はリード
線径よりも大きくなる(φd十α)部分が発生している
実情である。
一方、最近の電子回路に要求されている高密度実装から
来る半田ランド径の縮小化や、実装後の半田付は処理時
における半田の付き具合を満足させる為には、リード線
の挿入穴をできるだけ小さくする事が望まれる。
従ってこの様な構成では、小さい挿入穴のプリント基板
基板に電子部品のリード線を挿入すると、挿入穴の周囲
にリード線端が当りやすく、挿入率の低下となり安定し
た挿入が得られない等の問題があった。
又、第5図に示す様な構成では、テーピングされた状態
で間欠送シされて来る電子部品1は、テーピング状態に
よって日本電子機械工業会規格に示されている如く、リ
ード線のピッチ間の許容公差±0.5脳、或は、テーピ
ング穴ピッチと電子部品テーピングピッチ間の許容公差
±1.3wn等余裕を持たせである為にリード線6と電
子部品連2とを切離する位置にてカッター4.5の成型
溝7のセンターと上記リード線6のセンターとが一致せ
ず、切離しない、或は、切離後上記によるセンターずれ
により上記リード線先端が錐状に成型されず上記リード
線先端にパリ等が発生するといった事がある。パリの発
生等により小さい穴のプリント基板に電子部品の上記リ
ード線を挿入すると、挿入穴の周囲にリード線端のパリ
が当シやすく挿入率の低下となり安定した挿入が得られ
ない等の問題があった。
又、一工程にてリード線先端を錐状に成型し切離するに
は成型用の溝を刃部に加工する等複雑な方形になる来、
加工及び、組立、調整等困難でコスト的にも高額なもの
となるといった問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、小さい穴をもったプリント
基板へリード線を安定して挿入する事を可能にし、又、
複雑であった加工8組立、調整等を容易にした電子部品
のリード線切断装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決する為に本発明の電子部品のリード線
成型装置は、リード線の位置決め及び成型を行う成型部
と、前記成型方向に略直交方向にて前記電子部品の成型
されたリード線部を切断するカッターとを備えたもので
ある。
作  用 本発明は上記した構成によってリード線の位置決め及び
上記リード線の成型を行い、次工程にて上記成型部で上
記リード線を切離する事により確実にリード線先端を錐
状に成型し、挿入時に挿入穴径に対しリード径の余裕度
を大きく保つことが可能となり安定した挿入が得られ、
しかも小さい穴に対しても極めて有利なこととなる。
又、方形も簡素化でき加工1組立、調整等の効率を向上
させることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の電子部品のリード線切断装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における電子部品のリード線成
型装置の乎面図を示したものである。第1図において、
9,10は電子部品のリード線切断装置の本体で電子部
品挿入機本体(図示せず)に揺動可能に取り付けられて
いる。本体9,1゜に取り付けられた支点ビン11.1
2を支点としてレバー13.14がシリンダー15.1
6と当接して取り付けられている。成型刃、カッター駆
動用アーム17 、1 B 、 19 、20は本体9
.10に取シ付けられた支点ピン21.22に+/バー
23.24.25.26を介して取シ付けられている。
成型刃駆動用アーム17.18には成型刃27.28が
取シ付けられてお9、カッター駆動用アーム19.20
にはカッター29.30が取り付けられており、成型刃
17.18のセンターとカッター刃29.30のセンタ
ーとは直交或は、それに近い角度a0にて交わる様な位
置関係にて取り付けられている。
以上の様に構成された電子部品のリード線切断装置につ
いて、以下第1図、第2図、第3図を用いてその動作を
説明する。
まずM1図は、電子部品のリード線切断装置の全体図で
、電子部品1は紙テープにテーピングされたまま個々に
移載治具8に保持され間欠送りされる。移載治具8の回
転時には、電子部品のリード線切断装置全体は移載治具
8との干渉を避ける為、電子部品挿入機本体との取シ付
は部を支点((図示せず)として揺動可能になっており
、後部にて制止している。移載治具8が間欠送りされ、
停止している間に電子部品のリード線切断装置はリード
線6の成型及び切断の所定の位置まで揺動する。本体9
.10に取シ付けられた支点ビン11゜12にレバー1
3.14が取シ付けられておりシリンダー15.16と
尚接;ている。シリンダー15.16の往復運動をレバ
ー13.14にて回転運動に変換し、成型刃駆動用アー
ム17.18及び、カッター駆動用アーム19.20は
本体9゜1oに取シ付けられた支点ビン21.22を支
点としてレバー13.14の回転運動をレバー23゜2
4.25.26を介して成型刃駆動用アーム17゜18
及び、カッター駆動用アーム19 、20にはさみ動作
を行なわせ、成型刃駆動用アーム17゜18先端に取り
付けられた成型刃27.28及び、カッター駆動用アー
ム19 、20先端に取り付けられたカッター29.3
0を駆動しリード線6の位置決め、成型及び、切離を行
うものである。
第2図Aは、リード線6の位置決め及び成型を行う成型
刃27.28の詳細を示したものである。
上記成型刃2了、28を突き合わせた状態においても常
にeの隙間を保ち、第2図Bに示す如く成型刃27.2
8を突き合わせリード線6を位置決め及び、成型する。
第2図Cは、リード線6の成型後の形状を示したもので
あり中細て成型し前記リード線6のカット位置まで移載
治具8にて間欠送りされる。
第3図Aば、前記リード線らの成型部を直交或は直交に
近い位置にてカットする詳細を示した図であシ前記リー
ド線6の成型部を突き合わせ方式によシ第3図Bに示す
如く切離する。第3図Cは切離されたリード線6の先端
を示した物である。
以上の様に本実施例によれば、リード線の位置決め及び
、成型を行う成型機構と、前記成型方向に直交或は直交
に近い方向にて電子部品とテーピング部とを切離するカ
ッターとを設けることによシ、リード線先端を正確な錐
状に形成する事ができ、小さい穴を持ったプリント基板
へリード線を安定して挿入する事を可能にし、又、リー
ド線の成型と、切離を2工程に分離した事により成型及
びカッターの刃形状を簡素化でき加工1組立、調整等を
容易にする事ができる。
発明の効果 以上の様に本発明はリード線の位置決め、及び。
成型を行う成型機構と、前記成型方向に直交或は直交に
近い方向にて電子部品とテーピング部とを切離するカッ
ターとを設けることによシ、リード線先端を正確な錐状
に形成する事ができ、小さい穴を持ったプリント基板へ
リード線を安定して挿入する事を可能にし、又、リード
線の成型と、切離を2工程に分離した事により成型及び
カッターの刃形状を簡素化でき、加工9組立、調整を容
易にする事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子部品のリード線
切断装置の平面図、第2図Aは同装置の位置決め及び成
型の成型刃の平面図、第2図Bはリード線成型時の同側
断面図、第2図Cはリード線成型後のリード線成型部の
斜視図、第3図Aは同装置のリード線切離部の平面図、
第3図Bはリード線切離時の同側断面図、第3図Cはリ
ード線切離後の先端部の斜視図、第4図Aは従来のリー
ド線切離部の断面図、第4図B、Cはリード線切離部の
平面図、第5図Aは他の従来のリード線切断装置の断面
図、第5図Bはリード線成型装置の刃部の平面図、第6
図Cは同刃部の斜視図である。 8・・・・・・移載治具、9.10・・・・・・電子部
品のリード約成型装置の本体、13.14・・・・・・
レバー、11゜12.21.22・・・・・・支点ビン
、15.16・・・・・・シリンダー、17.18・・
・・・・成型刃駆動用アーム、19.20・・・・・・
カッター駆動用アーム、27.28・・・・・・成型刃
、29.30・・・・・・カッター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図   8−腫張 13、/弔−−レバー f5. fE=−シリ〉グー 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  間欠送りされ、かつ同一方向にリード線部を有するテ
    ーピングされた電子部品を、所定位置にてリード線部で
    切離し、この電子部品を次工程に供給する装置であって
    、前記リード線の位置決め及び成型を行う成型部と、前
    記電子部品の成型されたリード線部分を、前記成型方向
    に略直交方向にて切断するカッターとを備えたことを特
    徴とする電子部品のリード線切断装置。
JP61136585A 1985-11-08 1986-06-12 電子部品のリ−ド線切断装置 Pending JPS62293700A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61136585A JPS62293700A (ja) 1986-06-12 1986-06-12 電子部品のリ−ド線切断装置
US06/925,106 US4774759A (en) 1985-11-08 1986-10-29 Part inserting apparatus
GB08626521A GB2184104B (en) 1985-11-08 1986-11-06 Part inserting apparatus
DE3638025A DE3638025C2 (de) 1985-11-08 1986-11-07 Betückungsautomat für axial und radial bedrahtete Bauteile
KR1019860009401A KR910001989B1 (ko) 1985-11-08 1986-11-07 부품삽입장치

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JPS62293700A true JPS62293700A (ja) 1987-12-21

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ID=15178721

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0275429A (ja) * 1988-09-08 1990-03-15 Tokyo Seikenshiya:Kk 雄型コネクタ用端子の製造方法
WO2013008568A1 (ja) * 2011-07-14 2013-01-17 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機及び回転電機の固定子コイルの製造方法

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