JPH028586Y2 - - Google Patents
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- JPH028586Y2 JPH028586Y2 JP16268585U JP16268585U JPH028586Y2 JP H028586 Y2 JPH028586 Y2 JP H028586Y2 JP 16268585 U JP16268585 U JP 16268585U JP 16268585 U JP16268585 U JP 16268585U JP H028586 Y2 JPH028586 Y2 JP H028586Y2
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- Japan
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- cutting
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- cut
- groove
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 59
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はリード線の切断刃に係り、詳しくは電
子部品の自動挿入機においてリード線をプリント
基板に挿入する際に相対向する刃先を互いに突合
せることによりリード線の余剰部分を切り取り除
去するところの切断刃に関するものである。
子部品の自動挿入機においてリード線をプリント
基板に挿入する際に相対向する刃先を互いに突合
せることによりリード線の余剰部分を切り取り除
去するところの切断刃に関するものである。
従来の技術
コンデンサ、抵抗等のラジアル電子部品をプリ
ント基板に自動挿入するにあたつては、第9図で
示す如く複数個の電子部品E,E…を帯状のテー
プTで所定間隔毎に保持した状態でピツチ送り
し、この電子部品連から第10図で示すようにテ
ープTの切断で部品単位に切り離した後、第11
図で示す如くテープTの保持部分を含むリード線
r1,r2の余剰部分を切り取り除去し、その後に第
12図で示すように所定長さのリード線r1,r2を
プリント基板Pの挿入孔に差込み、最後に第13
図で示す如くリード線r1,r2の突端を若干切り取
つて直角に曲げ込むことによりプリント基板Pに
取付けることが行われている。この取付け作業
は、例えば第14図で示す自動挿入機を適用して
行うことができる。その自動挿入機では電子部品
連の供給機構部1から部品単位に切断して送り出
される電子部品を移送機構部のチヤツク2,2…
で受取り挾持し、この移送機構部が略45゜傾いた
中心軸で間歇回動するに伴つて上位の部品受取り
位置から下方の部品挿入位置までチヤツク2,2
…で挾持した電子部品Eを移送し、その途上に第
15図で示すような切断装置3で電子部品Eの余
剰部分を切り取り除去し、しかる後にチヤツク
2,2…から挿入ヘツド4に電子部品Eを転送し
てXYテーブル5上に載置したプリント基板に電
子部品を挿入し、最終工程で特に図示しないクリ
ンチ機構でリード線の突端側を切断して折曲げる
ようにすることができる。
ント基板に自動挿入するにあたつては、第9図で
示す如く複数個の電子部品E,E…を帯状のテー
プTで所定間隔毎に保持した状態でピツチ送り
し、この電子部品連から第10図で示すようにテ
ープTの切断で部品単位に切り離した後、第11
図で示す如くテープTの保持部分を含むリード線
r1,r2の余剰部分を切り取り除去し、その後に第
12図で示すように所定長さのリード線r1,r2を
プリント基板Pの挿入孔に差込み、最後に第13
図で示す如くリード線r1,r2の突端を若干切り取
つて直角に曲げ込むことによりプリント基板Pに
取付けることが行われている。この取付け作業
は、例えば第14図で示す自動挿入機を適用して
行うことができる。その自動挿入機では電子部品
連の供給機構部1から部品単位に切断して送り出
される電子部品を移送機構部のチヤツク2,2…
で受取り挾持し、この移送機構部が略45゜傾いた
中心軸で間歇回動するに伴つて上位の部品受取り
位置から下方の部品挿入位置までチヤツク2,2
…で挾持した電子部品Eを移送し、その途上に第
15図で示すような切断装置3で電子部品Eの余
剰部分を切り取り除去し、しかる後にチヤツク
2,2…から挿入ヘツド4に電子部品Eを転送し
てXYテーブル5上に載置したプリント基板に電
子部品を挿入し、最終工程で特に図示しないクリ
ンチ機構でリード線の突端側を切断して折曲げる
ようにすることができる。
従来、この種の自動挿入機でリード線の切断装
置3としては、第15図で示した如く相対向する
一対の平刃3a,3bを備え、その各刃3a,3
bを相互に一軸枢支したホルダー6a,6bで支
持すると共に、リンク機構7を介して駆動シリン
ダ8と連結することにより各刃先を突合せ乃至離
反動するよう構成したものが組込まれている。
置3としては、第15図で示した如く相対向する
一対の平刃3a,3bを備え、その各刃3a,3
bを相互に一軸枢支したホルダー6a,6bで支
持すると共に、リンク機構7を介して駆動シリン
ダ8と連結することにより各刃先を突合せ乃至離
反動するよう構成したものが組込まれている。
考案が解決しようとする問題点
然し、この平刃3a,3bで各刃先を互いに突
合せることによりリード線の切断を行うときには
リード線の切断端が潰れて切断個所にバリが生ず
るところから、リード線の先端が軸径よりも広幅
になつてしまう。そのため、プリント基板の挿入
孔にリード線を差込む際にリード線の先端が挿入
孔の縁に引掛かり、或いはリード線の挿入後に突
端側をクリンチ機構で切断折曲するときにガイド
に突掛つてしまう等のトラブルを生ずることによ
り、円滑な挿入を妨げる原因となつている。
合せることによりリード線の切断を行うときには
リード線の切断端が潰れて切断個所にバリが生ず
るところから、リード線の先端が軸径よりも広幅
になつてしまう。そのため、プリント基板の挿入
孔にリード線を差込む際にリード線の先端が挿入
孔の縁に引掛かり、或いはリード線の挿入後に突
端側をクリンチ機構で切断折曲するときにガイド
に突掛つてしまう等のトラブルを生ずることによ
り、円滑な挿入を妨げる原因となつている。
問題点を解決するための手段
本考案に係るリード線の切断刃においては、各
刃先を互いに突合せてリード線を切断する一対の
相対向する切断刃のうち、片側にはリード線の軸
線を受入れガイドする開放縁を設け、その開放縁
から奥に連続させて略逆半錐状を呈するリード線
の切断端成形溝と、この溝縁から突出する切刃と
を形成し、他方の切断刃には対向側の開放縁に嵌
合する凸部を設け、その凸部の前端面に略逆半錐
形を呈するリード線の切断端成形溝と、成形溝の
溝縁から突出する切刃とを形成することにより構
成されている。
刃先を互いに突合せてリード線を切断する一対の
相対向する切断刃のうち、片側にはリード線の軸
線を受入れガイドする開放縁を設け、その開放縁
から奥に連続させて略逆半錐状を呈するリード線
の切断端成形溝と、この溝縁から突出する切刃と
を形成し、他方の切断刃には対向側の開放縁に嵌
合する凸部を設け、その凸部の前端面に略逆半錐
形を呈するリード線の切断端成形溝と、成形溝の
溝縁から突出する切刃とを形成することにより構
成されている。
作 用
このリード線の切断刃では、各切断刃の突合せ
で相対向する成形溝と切刃とが相俟つてリード線
の先端を鋭角に尖らせて錐形に切断するため、プ
リント基板に対する挿入時やクリンチ機構での切
断曲げ等の際に先端が引掛からずに円滑に電子部
品を取付けることができ、また、リード線の切断
時には片側の開放縁でリード線の軸線を受入れて
ガイドしつつ他側の成形溝と切刃とでリード線の
先端を成形するからリード線が切刃との当接で横
ズレを生ずることもなく、更に各切断刃が開放縁
と凸部との嵌合で刃先を位置決めできるためリー
ド線の先端を所望通りの錐形に成形できるように
なる。
で相対向する成形溝と切刃とが相俟つてリード線
の先端を鋭角に尖らせて錐形に切断するため、プ
リント基板に対する挿入時やクリンチ機構での切
断曲げ等の際に先端が引掛からずに円滑に電子部
品を取付けることができ、また、リード線の切断
時には片側の開放縁でリード線の軸線を受入れて
ガイドしつつ他側の成形溝と切刃とでリード線の
先端を成形するからリード線が切刃との当接で横
ズレを生ずることもなく、更に各切断刃が開放縁
と凸部との嵌合で刃先を位置決めできるためリー
ド線の先端を所望通りの錐形に成形できるように
なる。
実施例
以下、第1〜8図を参照して説明すれば、次の
通りである。
通りである。
このリード線の切断刃は電子部品の自動挿入機
に備付けられる切断装置に適用するものであり、
その切断装置は電子部品連から個々に切り離した
電子部品を移送機構部のチヤツクで挾持してプリ
ント基板に対する挿入位置に移送する途上、テー
プによる保持部分を含むリード線の余剰部分を切
断除去するよう配設されている。また、このリー
ド線の切断装置は各刃先を互いに突合せてリード
線を切断する一対の近接乃至離反動可能な切断刃
を備えている。その各切断刃は、両者の刃先が相
俟つてリード線の先端を錐形鋭角に尖らせて切断
するよう刃先形状が成形されている。この切断刃
としては、第1及び2図で示す如き各刃先形状を
有するものを用いることができる。これら各図で
は、電子部品から複数本突出するリード線を同時
に切断する一対の切断刃で、一本のリード線を切
断する個所に相応した部分のみが示されている。
に備付けられる切断装置に適用するものであり、
その切断装置は電子部品連から個々に切り離した
電子部品を移送機構部のチヤツクで挾持してプリ
ント基板に対する挿入位置に移送する途上、テー
プによる保持部分を含むリード線の余剰部分を切
断除去するよう配設されている。また、このリー
ド線の切断装置は各刃先を互いに突合せてリード
線を切断する一対の近接乃至離反動可能な切断刃
を備えている。その各切断刃は、両者の刃先が相
俟つてリード線の先端を錐形鋭角に尖らせて切断
するよう刃先形状が成形されている。この切断刃
としては、第1及び2図で示す如き各刃先形状を
有するものを用いることができる。これら各図で
は、電子部品から複数本突出するリード線を同時
に切断する一対の切断刃で、一本のリード線を切
断する個所に相応した部分のみが示されている。
第1図で示す切断刃30はリード線の軸幅に相
応した開口を有する開放縁30aを持ち、その奥
手側には逆半円錐形を呈するリード線の切断端成
形溝30bと、その溝縁からV字状に突出する切
刃30c,30dとが形成されている。切刃30
c,30dの左右にはリード線の切り屑を排出す
る半錐形の面取り凹部30e,30fが設けられ
ており、この面取り凹部30e,30fで切刃3
0c,30dが鋭く尖るよう成形されている。そ
の切断刃30と相対向する切断刃31は第2図で
示すように他側の開放縁30aと嵌合する凸部3
1aを有し、この前端面には成形溝30bと相俟
つて円錐形を形成する逆半錐形のリード線切断端
成形溝31bと溝縁からV字状に突出する切刃3
1c,31dとが成形されている。その切断刃3
1でも、切刃31c,31dの左右には切り屑を
排出する面取り凹部31e,31fが設けられて
いる。この切断刃30,31では刃先を左右から
突合せるようにすると、まず、切断刃30がリー
ド線Rの軸線を開放縁30a内に受入れてリード
線Rの軸線中心を成形溝30bの突端位置に一致
させるようガイドする。こ状態で切断刃30,3
1の刃先が完全に突合うときには切断刃31の凸
部31aが切断刃30の開放縁30a内に嵌り込
むことにより相互に位置決めされ、また各成形溝
30b,31bがリード線の側面を押圧変形しつ
つ切刃30c,30d,31c,31dが成形溝
30b,31bからはみ出すリード線部分を切断
することにより、第5図で示すようにリード線R
の先端は円錐形を呈して鋭角に尖つた形状に形成
できるようになる。
応した開口を有する開放縁30aを持ち、その奥
手側には逆半円錐形を呈するリード線の切断端成
形溝30bと、その溝縁からV字状に突出する切
刃30c,30dとが形成されている。切刃30
c,30dの左右にはリード線の切り屑を排出す
る半錐形の面取り凹部30e,30fが設けられ
ており、この面取り凹部30e,30fで切刃3
0c,30dが鋭く尖るよう成形されている。そ
の切断刃30と相対向する切断刃31は第2図で
示すように他側の開放縁30aと嵌合する凸部3
1aを有し、この前端面には成形溝30bと相俟
つて円錐形を形成する逆半錐形のリード線切断端
成形溝31bと溝縁からV字状に突出する切刃3
1c,31dとが成形されている。その切断刃3
1でも、切刃31c,31dの左右には切り屑を
排出する面取り凹部31e,31fが設けられて
いる。この切断刃30,31では刃先を左右から
突合せるようにすると、まず、切断刃30がリー
ド線Rの軸線を開放縁30a内に受入れてリード
線Rの軸線中心を成形溝30bの突端位置に一致
させるようガイドする。こ状態で切断刃30,3
1の刃先が完全に突合うときには切断刃31の凸
部31aが切断刃30の開放縁30a内に嵌り込
むことにより相互に位置決めされ、また各成形溝
30b,31bがリード線の側面を押圧変形しつ
つ切刃30c,30d,31c,31dが成形溝
30b,31bからはみ出すリード線部分を切断
することにより、第5図で示すようにリード線R
の先端は円錐形を呈して鋭角に尖つた形状に形成
できるようになる。
なお、第1及び2図では成形溝30b,31b
並びに切刃30c,30d,31c,31dを同
一形状に形成したものを示したが、第6図で示す
ように片側の切断刃30には錐形の略半分以上に
相応した形状を有するリード線Rの切断端成形溝
30b′と切刃30c′,30d′とを形成し、他方の
切断刃31には錐形の残る形状に相応するリード
線切断端成形溝31b′と切刃31c′,31d′を設
けるように刃先形状の異なるものを用いても、リ
ード線の先端を鋭角に尖らせて成形することがで
きる。また、第7図で示すように切断刃32,3
3には開放縁32a、凸部33aに加えて、逆半
角錐形を呈するリード線の切断端成形溝32b,
33bと、この溝縁に沿つてV字状に突出する切
刃32c,32d,33c,33dとを形成する
ようにできる。この切断刃では刃先を突合せる
と、上述と同様にして第8図で示すようにリード
線Rの先端は角錐形を呈することにより鋭角に尖
つた形状に成形できるようになる。
並びに切刃30c,30d,31c,31dを同
一形状に形成したものを示したが、第6図で示す
ように片側の切断刃30には錐形の略半分以上に
相応した形状を有するリード線Rの切断端成形溝
30b′と切刃30c′,30d′とを形成し、他方の
切断刃31には錐形の残る形状に相応するリード
線切断端成形溝31b′と切刃31c′,31d′を設
けるように刃先形状の異なるものを用いても、リ
ード線の先端を鋭角に尖らせて成形することがで
きる。また、第7図で示すように切断刃32,3
3には開放縁32a、凸部33aに加えて、逆半
角錐形を呈するリード線の切断端成形溝32b,
33bと、この溝縁に沿つてV字状に突出する切
刃32c,32d,33c,33dとを形成する
ようにできる。この切断刃では刃先を突合せる
と、上述と同様にして第8図で示すようにリード
線Rの先端は角錐形を呈することにより鋭角に尖
つた形状に成形できるようになる。
考案の効果
以上の如く、本考案に係るリード線の切断刃に
依れば、リード線の先端を鋭角に尖らせて切断す
ることによりリード線をプリント基板の挿入孔や
クリンチ機構のガイド等に円滑に差込むことがで
き、また、そのリード線を開放縁でガイドししか
も各刃先を開放縁と凸部との嵌合せで位置決めす
ることにより切断するためリード線の突端を軸線
中心に一致させて安定よく成形できるようにな
る。
依れば、リード線の先端を鋭角に尖らせて切断す
ることによりリード線をプリント基板の挿入孔や
クリンチ機構のガイド等に円滑に差込むことがで
き、また、そのリード線を開放縁でガイドししか
も各刃先を開放縁と凸部との嵌合せで位置決めす
ることにより切断するためリード線の突端を軸線
中心に一致させて安定よく成形できるようにな
る。
第1図は本考案に係るリード線の切断刃で片側
の切断刃を示す部分斜視図、第2図は第1図で示
す切断刃と対向する他側の切断刃を示す部分斜視
図、第3及び4図は第1及び2図で示す一対の切
断刃を用いてリード線を切断する場合の動作説明
図、第5図は第1及び2図で示す切断刃で切断し
たリード線の先端形状を示す斜視図、第6及び7
図は切断刃の変形例を示す部分平面図、第8図は
第7図で示す切断刃で切断したリード線の先端形
状を示す斜視図、第9図は複数個の電子部品をテ
ーピング保持した電子部品連を示す説明図、第1
0〜13図は同部品の取付けを挿入工程順に示す
説明図、第14図は一般例に係る電子部品の自動
挿入機を示す説明図、第15図は同挿入機に備え
るリード線の切断装置を示す説明図である。 R:リード線、30,31,32,33:一対
の切断刃、30a,32a:開放縁、31a,3
3a:凸部、30b,30c,32b,32c,
31b,31c,33b,33c:切刃。
の切断刃を示す部分斜視図、第2図は第1図で示
す切断刃と対向する他側の切断刃を示す部分斜視
図、第3及び4図は第1及び2図で示す一対の切
断刃を用いてリード線を切断する場合の動作説明
図、第5図は第1及び2図で示す切断刃で切断し
たリード線の先端形状を示す斜視図、第6及び7
図は切断刃の変形例を示す部分平面図、第8図は
第7図で示す切断刃で切断したリード線の先端形
状を示す斜視図、第9図は複数個の電子部品をテ
ーピング保持した電子部品連を示す説明図、第1
0〜13図は同部品の取付けを挿入工程順に示す
説明図、第14図は一般例に係る電子部品の自動
挿入機を示す説明図、第15図は同挿入機に備え
るリード線の切断装置を示す説明図である。 R:リード線、30,31,32,33:一対
の切断刃、30a,32a:開放縁、31a,3
3a:凸部、30b,30c,32b,32c,
31b,31c,33b,33c:切刃。
Claims (1)
- 各刃先を互いに突合せてリード線を切断する一
対の相対向する切断刃のうち、片側にはリード線
の軸線を受入れガイドする開放縁を設け、その開
放縁から奥に連続させて略逆半錐形を呈するリー
ド線の切断端成形溝と、この溝縁から突出する切
刃とを形成し、他方の切断刃には対向側の開放縁
に嵌合する凸部を設け、その凸部の前端面に略逆
半錐形を呈するリード線の切断端成形溝と、成形
溝の溝縁から突出する切刃とを形成してなること
を特徴とするリード線の切断刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268585U JPH028586Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268585U JPH028586Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159938U JPS62159938U (ja) | 1987-10-12 |
JPH028586Y2 true JPH028586Y2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=31090183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16268585U Expired JPH028586Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028586Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP16268585U patent/JPH028586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62159938U (ja) | 1987-10-12 |
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