JPS61169123A - リ−ド線成形装置 - Google Patents
リ−ド線成形装置Info
- Publication number
- JPS61169123A JPS61169123A JP60010152A JP1015285A JPS61169123A JP S61169123 A JPS61169123 A JP S61169123A JP 60010152 A JP60010152 A JP 60010152A JP 1015285 A JP1015285 A JP 1015285A JP S61169123 A JPS61169123 A JP S61169123A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- shape
- point
- forming
- forming device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Wire Processing (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子回路を構成するプリント基板(以下電子
回路基板という)に抵抗、コンデン27、− サ、トランジスタ等の同一方向にリード線を導出した電
子部品を挿入する装置のリード線成形装置に関するもの
である。
回路基板という)に抵抗、コンデン27、− サ、トランジスタ等の同一方向にリード線を導出した電
子部品を挿入する装置のリード線成形装置に関するもの
である。
従来の技術
従来この種のリード線成形装置は、第4図のような構造
になっていた。
になっていた。
すなわち、第3図から第5図に示す如く、電子部品1を
等間隔にテーピングした電子部品連2を1ピツチずつ送
り、所定の位置において挟持爪3にて電子部品1を挾ん
だ後、電子部品連2から電子部品1を切り離すべくカッ
ター4の下面とカッター6の上面とをすり合わせる事に
よpカットするオーバーラツプ式、あるいは、カッター
4,5の刃部を突き合わせてカットする突き合わせ式等
によって、リード線6部にて切断する。その後挟持爪3
は、下降動作にて電子回路基板7の挿入穴8上の適正な
位置にセットされた挿入ガイド9の案内溝1oにリード
線6端を案内させながら挿入動作を行う。
等間隔にテーピングした電子部品連2を1ピツチずつ送
り、所定の位置において挟持爪3にて電子部品1を挾ん
だ後、電子部品連2から電子部品1を切り離すべくカッ
ター4の下面とカッター6の上面とをすり合わせる事に
よpカットするオーバーラツプ式、あるいは、カッター
4,5の刃部を突き合わせてカットする突き合わせ式等
によって、リード線6部にて切断する。その後挟持爪3
は、下降動作にて電子回路基板7の挿入穴8上の適正な
位置にセットされた挿入ガイド9の案内溝1oにリード
線6端を案内させながら挿入動作を行う。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、電子回路基板7の
挿入穴8に電子部品のリード線6端を正確に挿入し」:
うとするためには、装置精度から、挿入穴径を大きく(
リード線径プラス0.511111以」二)する必要が
ある。
挿入穴8に電子部品のリード線6端を正確に挿入し」:
うとするためには、装置精度から、挿入穴径を大きく(
リード線径プラス0.511111以」二)する必要が
ある。
更に、電子部品連から電子部品を切り離す際の手段とし
て突き合わせ式ハザミ、オーバーラツプ式ハサミ等があ
るが、第6図a、bのように、いずれも切断面において
リード線径を維持する事が困難であり、むしろ、リード
先端の周囲には、リード線径よりも大きくなる(φd十
α)部分が発生している実情である。
て突き合わせ式ハザミ、オーバーラツプ式ハサミ等があ
るが、第6図a、bのように、いずれも切断面において
リード線径を維持する事が困難であり、むしろ、リード
先端の周囲には、リード線径よりも大きくなる(φd十
α)部分が発生している実情である。
一方、最近の電子回路に要求されている高密度実装から
来る半田ランド径の縮小化や、実装後の半田付は処理時
における半田の付き具合を満足させるためには、リード
線の挿入穴をできるだけ小さくする事が望まれる。
来る半田ランド径の縮小化や、実装後の半田付は処理時
における半田の付き具合を満足させるためには、リード
線の挿入穴をできるだけ小さくする事が望まれる。
従ってこのような構成では、小さい挿入穴の電子回路基
板に電子部品のリード線を挿入すると、挿入穴の周囲に
リード線端が当りやすく、挿入率の低下となり安定した
挿入が得られない等の問題があった。
板に電子部品のリード線を挿入すると、挿入穴の周囲に
リード線端が当りやすく、挿入率の低下となり安定した
挿入が得られない等の問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、小さい穴をもった電子回
路基板へリード線を安定して挿入する事を可能にするリ
ード線成形装置を提供するものである。
路基板へリード線を安定して挿入する事を可能にするリ
ード線成形装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明リード線成形装置
は、電子部品連から電子部品を、成形部を凹状とし、当
接する切断部を凸1点集束形状の複数個のカッターを取
り付けた相対突き合わせ動作を可能とする往復スライダ
ーにて切断する際に、リード線先端をリード線径φdよ
りも細くした錐状に成形するという構成を備えたもので
ある。
は、電子部品連から電子部品を、成形部を凹状とし、当
接する切断部を凸1点集束形状の複数個のカッターを取
り付けた相対突き合わせ動作を可能とする往復スライダ
ーにて切断する際に、リード線先端をリード線径φdよ
りも細くした錐状に成形するという構成を備えたもので
ある。
作 用
本発明は、上記した構成によって、リード線先端をリー
ド線径φdよりも細くした錐状に成形することにより、
挿入時に挿入穴径に対しリード径の余裕度を大きく保つ
ことが可能となり安定した挿入が得られ、しかも小さい
穴に対しても極めて有利なこととなる。
ド線径φdよりも細くした錐状に成形することにより、
挿入時に挿入穴径に対しリード径の余裕度を大きく保つ
ことが可能となり安定した挿入が得られ、しかも小さい
穴に対しても極めて有利なこととなる。
実施例
以下本発明の一実施例のリード線成形装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図(a) 、 (b) 、 (c)は本発明の一実
施例におけるリード線成形装置を示すものである。第1
図(a)において、(a)1は電子部品、(a)3は挟
持爪、(a)6は電子部品1のリード線、(a)11は
1対のスライダー、(a)12は1対のカッター、第1
図(C)は第1図(′b)12のA部拡大立体図であり
(C)−はカッターの刃部、(c) bはカッターのに
げ部。
施例におけるリード線成形装置を示すものである。第1
図(a)において、(a)1は電子部品、(a)3は挟
持爪、(a)6は電子部品1のリード線、(a)11は
1対のスライダー、(a)12は1対のカッター、第1
図(C)は第1図(′b)12のA部拡大立体図であり
(C)−はカッターの刃部、(c) bはカッターのに
げ部。
以上のように構成されたリード線成形装置について、以
下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
第1図から第2図に示す如く、電子部品連2は、部品供
給部(図示せず)より1ピツチずつ送られるが、電子部
品1を挟持爪3にて挾持した後、往復スライダー11に
取り付けられた、一点集束形状で集束点から遠くなる程
広くなる刃部9と、上記一点集束形状の集束点から刃間
が広がるにつれ6ベー7 成形部面も大きくなっていく凹形状の成形部f。
給部(図示せず)より1ピツチずつ送られるが、電子部
品1を挟持爪3にて挾持した後、往復スライダー11に
取り付けられた、一点集束形状で集束点から遠くなる程
広くなる刃部9と、上記一点集束形状の集束点から刃間
が広がるにつれ6ベー7 成形部面も大きくなっていく凹形状の成形部f。
とを備えた刃部を複数個持つ1対の当接するカッター1
2(リード線の本数の違う電子部品にも対応)をエアシ
リンダー(図示せず)にて一定周期に相対突き合わせさ
せ動作させリード線6の先端をリード線径φdよりも細
くした錐状に成形して電子部品連2から切り離される。
2(リード線の本数の違う電子部品にも対応)をエアシ
リンダー(図示せず)にて一定周期に相対突き合わせさ
せ動作させリード線6の先端をリード線径φdよりも細
くした錐状に成形して電子部品連2から切り離される。
その後、挟持爪3け、下降動作にて電子回路基板7の挿
入穴8上の適正な位置にセットされた挿入ガイド9の案
内溝10に成形されたリード線先端13を案内させなが
ら挿入動作を行う。
入穴8上の適正な位置にセットされた挿入ガイド9の案
内溝10に成形されたリード線先端13を案内させなが
ら挿入動作を行う。
発明の効果
リード線先端をリード線径φdよりも細くした錐状に成
形するカッターを設けることにより電子回路基板に電子
部品を安定挿入することができる。
形するカッターを設けることにより電子回路基板に電子
部品を安定挿入することができる。
(blは同リード線成形装置のリード線カット時の平面
図、第1図(c)は同リード線成形装置主要力ッタ−ド
線成形装置における電子部品挿入時の正面図、第3図に
1電子部品連の側面図、第4図は従来のり挿入時の正面
図、第6図(a)、第6図(b)は共に従来のリード線
カット時におけるリード線先端の平面図である。
図、第1図(c)は同リード線成形装置主要力ッタ−ド
線成形装置における電子部品挿入時の正面図、第3図に
1電子部品連の側面図、第4図は従来のり挿入時の正面
図、第6図(a)、第6図(b)は共に従来のリード線
カット時におけるリード線先端の平面図である。
1・・・・・電子部品、2・・・・電子部品連、3・・
・・・挟持爪、7・・・・・・電子回路基板、8・・・
・・・電子部品挿入穴、9・・・・挿入ガイド、11・
・・・・スライダー、12・・・・・カッター。
・・・挟持爪、7・・・・・・電子回路基板、8・・・
・・・電子部品挿入穴、9・・・・挿入ガイド、11・
・・・・スライダー、12・・・・・カッター。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
図
Claims (4)
- (1)一点集束形状で集束点から遠くなる程広くなる刃
部と、上記一点集束形状の集束点から刃間が広がるにつ
れ成形部面も大きくなっていく凹形状の成形部とを備え
た刃部を複数個持つカッターを相対向して設け、このカ
ッターを突き合わせ動作する往復スライダーを備えたリ
ード線成形装置。 - (2)カッターの成形部が三角錐の凹形をもった特許請
求の範囲第1項記載のリード線成形装置。 - (3)カッターの成形部が半円錐の凹形をもった特許請
求の範囲第1項記載のリード線成形装置。 - (4)カッターの成形部が四角錐の凹形をもった特許請
求の範囲第1項記載のリード線成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010152A JPH0679748B2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | リ−ド線成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60010152A JPH0679748B2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | リ−ド線成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169123A true JPS61169123A (ja) | 1986-07-30 |
JPH0679748B2 JPH0679748B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=11742301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010152A Expired - Lifetime JPH0679748B2 (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | リ−ド線成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679748B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272739U (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-09 | ||
JPS63114200A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | 株式会社日立製作所 | 電子部品のリ−ド成形装置 |
KR100368662B1 (ko) * | 2000-04-27 | 2003-01-24 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 코일절단용 커터 |
KR100501008B1 (ko) * | 2002-09-25 | 2005-07-18 | 주식회사 포스코 | 선재 절단기 |
CN105251854A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-01-20 | 雅化集团绵阳实业有限公司 | 一种新型铅延期体切割装置 |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP60010152A patent/JPH0679748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6272739U (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-09 | ||
JPH0315231Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1991-04-03 | ||
JPS63114200A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | 株式会社日立製作所 | 電子部品のリ−ド成形装置 |
KR100368662B1 (ko) * | 2000-04-27 | 2003-01-24 | 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 | 코일절단용 커터 |
KR100501008B1 (ko) * | 2002-09-25 | 2005-07-18 | 주식회사 포스코 | 선재 절단기 |
CN105251854A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-01-20 | 雅化集团绵阳实业有限公司 | 一种新型铅延期体切割装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679748B2 (ja) | 1994-10-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |