JPS62292018A - デ−タクロツク再生回路 - Google Patents

デ−タクロツク再生回路

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Publication number
JPS62292018A
JPS62292018A JP61134746A JP13474686A JPS62292018A JP S62292018 A JPS62292018 A JP S62292018A JP 61134746 A JP61134746 A JP 61134746A JP 13474686 A JP13474686 A JP 13474686A JP S62292018 A JPS62292018 A JP S62292018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
dropout
pll circuit
data clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP61134746A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Taniyama
谷山 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP61134746A priority Critical patent/JPS62292018A/ja
Publication of JPS62292018A publication Critical patent/JPS62292018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 A、産業上の利用分野 本発明は、ディジタル磁気記録/再生装置において、磁
気テープから再生された信号から正確なデータを再生す
るために、データのトランジェントに位相ロックしたデ
ータクロックを抜き出すデータクロック再生回路に関す
る。
B0発明の概要 再生部にドロップアウト検出回路を有し、信号の欠落持
に PLL 回路の電圧制御発振器(以下本明細書にお
いてはVCOと略記する。)をロック時の中心周波数で
時期させるデータクロック再生回路。
C0従来の技術 冒頭に述べた種類のデータクロック再生回路においては
、従来、第7図に示すPLL 回路を利用して、データ
に同期したデータクロックを作っている。第7図中、1
 はエツジ検出回路、2 は位相比較器、3 は低域通
過フィルタ、4 は増幅器、5はVCOを示す。第8図
はPLL ロック時のデータとデータクロックの関係を
示し、(a)はデータ、(b)はデータクロックの波形
図である。磁気テープ上に記録されたデータの前には、
通常PLL 回路をデータ信号前でロックするために、
PLL 回路のロックインタイムを十分カバーする時間
のクロックが挿入されている。
したがって、PLL 回路は、十分にロックした後、デ
ータクロックを再生することができる。しかし、磁気テ
ープの傷等によってドロップアウトが生じ、クロックが
再生できなかった場合には、PLL 回路はロックして
いない状態からデータを読むから、PLL 回路が安定
にロックするまでデータを正確に読むことができず、エ
ラー信号が多くなり、エラーレートを劣化させる場合が
ある。
D0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、ドロップアウト等によって記録信号が
再生されなかった場合に、その期間PLL 回路への入
力を停止し、PLL 回路のvCOがロック時の中央周
波数からずれることを防止して、ロックインタイムの悪
化を防ぎ、エラーレートの劣化を改善することを可能に
するデータクロック再生回路を提供することである。
E0問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明によるデータクロッ
ク再生回路は、再生部に設けられたドロップアウトを検
出する検出手段と、上記検出信号に応じて PLL 回
路のvCOをロック時の中心周波数の待期状態にする手
段とを含むことを要旨とする。
本発明の有利な実施の態様においては、上記PLL 回
路のvCOをロック時の中心周波数の待期状態にする手
段はPLL 回路に入力される信号を停止する手段、ま
たはPLL 回路の低域通過フィルタの後に接続された
サンプル/ホールド回路から成り、ドロップアウトが生
じたとき。
正常時の低域通過フィルタの出力を保持するか、または
ドロップアウト検出回路によって制御される。ドロップ
アウトが生じたとき、PLL 回路の位相比較器に基準
クロックを挿入するスイッチである。
F0作用 第2図は本発明によるデータクロック再生回路の中で使
用されるドロップアウト検出回路の構成およびその接続
を示すブロック図で1図中、6はテープ、7はヘッド、
8 はロータリトランス。
9 はヘッド増幅器、10 は等化器、11 は比較器
、12 はドロップアウト検出出力を表わし、破線で囲
まれた部分がドロップアウト検出回路13である。エン
ベロープ出力VgがET以下になると、ドロップアウト
検出出力(DP)が出力される。Cと Rは第3図(a
)に示すT mawのパターンでもV[IがEア以下に
ならないように時定数を設定する。第3図(a)はドロ
ップアウトがない時の等化器 10 の出力、すなわち
ドロップアウト検出回路 13 の入力信号の波形図で
、T maXは最大反転間隔、T、□、は最小反転間隔
を表わす。エンベロープは破線で示されている。Vgは
常にETよりも高いから DPは発生しない。第3図(
b)はドロップアウトがある時の入力信号の波形図で、
図中破線を施されている部分がドロップアウトによって
欠落した信号を表わす。図示のように、信号が欠落して
いる所でv8がETよりも低くなり、同図(c)に示す
ように、ドロップアウト検出出力(DP)が出力される
第4図(a)はドロップアウトがない時の再生時のヘッ
ド増幅器出力(上)とドロップアウト検出回路の出力(
下)、(b)はドロップアウトがある時の再生時のヘッ
ド増幅器出力(上)とドロップアウト検出回路の出力(
下)を示す。
本発明によるデータクロック再生回路においては、この
ドロップアウト検出回路の出力がPLL回路のvCOを
ロック時の中心周波数の待期状態にする。
G6実施例 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明によるデータクロック再生回路を含むデ
ィジタル磁気記録/再生装置のブロック図で、図中、第
2図と共通する引用番号は第2図におけるものと同じか
、またはそれに対応する部分を表わす。PLL 回路 
14 は第7図に示す回路で、15はゼロクロス比較器
、16 はドロップアウトがない場合は a へ、ある
場合にはbへ接続するスイッチである。
第1図に示す回路はつぎのように動作する。
ヘッド 7 から再生された信号は等化器 10、ゼロ
クロス比較器 15 を通ってディジタル信号に変換さ
れた後、PLL 回路 14 の位相比較器 2 へ入
力され、データに位相ロックしたデータクロック信号が
VCO5から取り出される。
データの前には、第5図に示すように1通常クロック信
号が挿入されているため、PLL 回路14 はデータ
信号前で位相ロックしているので、安定状態でデータク
ロックを再生することができる。しかし、磁気テープ上
の傷等によってこのタロツク個所が欠落あるいは再生信
号の途中が欠落した場合には、この間PLL 回路 1
4 はロック状態から解除されるので、PLL 回路 
14のVCO5は雑音がゼロクロス比較器 15を通っ
た信号によって不安定状態になり、欠落後正常な信号が
入力されても、VCO5がロック時の中心周波数からず
れた状態でロックインするため、ロックインタイムが悪
化しエラーレートを劣化させる場合がある。
本発明は、以上のことを改善するために、再生信号の欠
落部を検出するドロップアウト検出回路13 を設定し
、信号の欠落区間 PLL 回路14 への入力を停止
するようにする。すなわち、第1図に示す装置において
は、ドロップアウト検出出力(DP)がドロップアウト
発生区間スイッチ 16 を b へ接続する。このよ
うにして、信号の欠落時、PLL 回路 14 のVC
O5はフリーラン周波数状態となり、この状態でのVC
O5はロック時の中心周波数で時期している形となる。
したがって、欠落後の正常な信号が入力されるとvC○
不安定な時よりも早くロックすることが可能となり、エ
ラーレートの劣化を改善することができる。
さらに、第6図(a)に示すように、PLL回路 14
 の低域通過フィルタ 3 の後にサンプル/ホールド
回路 17 を設け、ドロップアウトが生じた場合に正
常時の低域通過フィルタ 3 の出力を保持してもよい
。また、第6図(b)に示すように、ドロップアウトが
生じた場合にPLL回路 14 の位相比較器 2 へ
基準クロック発振回路 18 から基準クロックを挿入
しても同様の効果が得られる。
H6発明の詳細 な説明した通り1本発明によれば、信号欠落後のロック
インタイムが改善されるので、信号欠落によるエラーレ
ート劣化を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータクロック再生回路を含むデ
ィジタル磁気記録/再生装置のブロック図、第2図は本
発明によるデータクロック再生回路の中で使用されるド
ロップアウト検出回路の構成およびその接続を示すブロ
ック図、第3図は等化器およびドロップアウト検出回路
の出力波形図、第4図は再生時のヘッド増幅回路および
ドロップアウト検出回路の出力波形図、第5図はPLL
回路入力信号波形図、第6図”は他の二つの実施の態様
によるデータクロック再生回路のブロック図、第7図は
データクロック再生用 PLL 回路ブロック図、第8
図はPLL  ロック時のデータとデータクロックの関
係を示す波形図である。 1・・・・・・・・・エツジ検出回路、2・・・・・・
・・・位相比較器、3・・・・・・・・・低域通過フィ
ルタ、4は増幅器、5・・・・・・・・・vC○、6・
・・・・・・・・テープ、7・・・・・・・・・ヘッド
、8・・・・・・・・・ロータリトランス、9・・・・
・・・・・ヘッド増幅器、10・・・・・・・・・等化
器、11・・・・・・・・・比較器、12・・・・・・
・・・ドロップアウト検出出力、13・・・・・・・・
・ドロップアウト検出回路、14・・・・・・・・・P
LL 回路、15・・・・・・・・・ゼロクロス比較器
、14・・・・・・・・・スイッチ、17・・・・・・
・・・サンプル/ホールド回路、18・・・・・・・・
・基準クロック発振回路。 特許出願人 クラリオン株式会社 択釆のテーククρツク材口路7“口ηり図第7図 フークとプータクUククσM姪 E示TメJ図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)再生部に設けられたドロップアウトを検出する検
    出手段、および (b)上記検出信号に応じてPLL回路の電圧制御発振
    器をロック時の中心周波数の待期状態にする手段を含む
    ことを特徴とするデータクロック再生回路。
  2. (2)上記PLL回路の電圧制御発振器をロック時の中
    心周波数の待期状態にする手段がPLL回路に入力され
    る信号を停止する手段であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のデータクロック再生回路。
  3. (3)上記PLL回路の電圧制御発振器をロック時の中
    心周波数の待期状態にする手段がPLL回路の低域通過
    フィルタの後に接続されたサンプル/ホールド回路から
    成り、ドロップアウトが生じたとき、正常時の低域通過
    フィルタの出力を保持することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載のデータクロック再生回路。
  4. (4)上記PLL回路の電圧制御発振器をロック時の中
    心周波数の待期状態にする手段がドロップアウト検出回
    路によって制御される、ドロップアウトが生じたとき、
    PLL回路の位相比較器に基準クロックを挿入するスイ
    ッチであることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載のデータクロック再生回路。
JP61134746A 1986-06-12 1986-06-12 デ−タクロツク再生回路 Pending JPS62292018A (ja)

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Cited By (4)

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