JPS6052956A - フレ−ム同期回路 - Google Patents

フレ−ム同期回路

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Publication number
JPS6052956A
JPS6052956A JP16138383A JP16138383A JPS6052956A JP S6052956 A JPS6052956 A JP S6052956A JP 16138383 A JP16138383 A JP 16138383A JP 16138383 A JP16138383 A JP 16138383A JP S6052956 A JPS6052956 A JP S6052956A
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JP
Japan
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pulse
counter
signal
synchronization
synchronizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16138383A
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English (en)
Inventor
Takashi Ito
孝 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は、デジタル信号処理装置の一部をなすフレー
ム同期回路に関し、特にフレーム同期回路がn (nは
任意の数)ビットごとに挿入されたデジタル信号をもと
に、該フレーム同期信号に同期したパルスを出力するフ
レーム同期回路に関する。
[先行技術のiJ)明〕 第1図は、この種のフレーム同期回路に入力されるデジ
タル信号の一例を示す図である。特に、第1図(ア)は
、デジタル信号の一連の流れを示【ノでおり、第1図〈
イ)は、上記デジタル信号のうち、1フレ一ム分だけを
拡大して示した図である。
フレーム同期信号は、たとえばrl 00000000
001000000000010Jで構成されるビット
列よりなり、たとえば588ビット周期でデジタル信号
の中に挿入されている。
第2図は、従来のフレーム同期回路の一例を示す構成ブ
ロック図である。図において、第1図に示すようなデジ
タル信号は、検出手段1に入力される。検出手段1では
、フレーム同期信号を検出し、フレーム同期パルス(以
下rsYNcJという)を出力し、アンドゲート2に与
える。アンドゲート2を通過した5YNC(このアンド
ゲート2を通過した5YNCはrGsYNcJと称スル
)は、マスタ・カウンタ3およびゲート・パルス発生手
段4に与えられる。マスタ・カウンタ3は、GSYNC
によりクリア(rOJにプリセットまたはリセット)さ
れる588進のカウンタである。
また、ゲート・パルス発生手段4は、マスク・カウンタ
3の値が、たとえば586から数えて5ビット分の間だ
けrH(ハイレベル)」のパルスを出力するとともに、
GSYNCが3フレ一ム以上連続して与えられない場合
(言い換えれば、アンドゲート2からGSYNCが3フ
レ一ム以上連続して出力されない場合)に、連続してr
HJの出力を出す手段である。このゲート・パルス発生
手段4の出力(ゲート・パルス)は、アンドゲート2に
与えられる。それゆえ、アンドゲート2では、5YNC
とゲート・パルスとがともに与えられたとき、GSYN
Cを出力することになる。
マスク・カウンタ3のカウント値は、別のカウンタ5に
も与えられている。カウンタ5は、このマスタ・カウン
タ3の値が、たとえばrloQJより計数を開始し、そ
の計数値がr 48” 8 Jのときに、パルスを出力
するカウンタである。カウンタ5から出力されたパルス
は、この第2図に示すフレーム同期回路とともにデジタ
ル信号処理装置を構成する別の信号処理回路(図示せず
)に与えられる。そしてそのような回路では、カウンタ
5から出力されるパルス(これを以下rWFcKJと称
する)をフレーム同期信号として使用する。
なお、第2図において、マスク・カウンタ3゜ゲート・
パルス発生手段4およびカウンタ5は、デジタル信号を
もとにデジタル信号再生手段20により再生された、デ
ジタル信号に同期したクロック信号によって駆動されて
いる。
第3図は、第2図に示すフレーム同期回路を、磁気テー
プ、デジタル・オーディオ・ディスク等の記録媒体を介
して伝達されるデジタル信号に適用したときの各部の動
きを説明するためのタイミング図である。この第3図を
参照して、第2図に示す同期回路の動作およびこの同期
回路が抱えている欠点ついて説明する。
第3図において、「記録フレーム番号Jとは、第1図に
示したフレーム同期信号およびこれに続(データ部の合
計588ビツトを単位とするフレームに、順次番号を付
けたものである。そして、カウンタ5(第2図)から出
力されるWFCKの「再生フレーム番号」は、記録フレ
ー、ム番号と同期したものであり、記録フレーム番号と
同一番号′Cなければならない。それゆえ、もしこの番
号が異なれば、W F CKは同期のとれていない信号
ということになる。
また、第3図において、デジタル信号の破線部は、たと
えば媒体の山等によって、信号が乱れている区間を示す
ものである。
検出手段1から出力される5YNCには、第3図の5Y
NCのaに示すような、余分な5YNCが含まれている
。この余分な5YNCを排除するのが、アンドゲート2
.マスタ・カウンタ3およびゲート・パルス発生手段4
である。−4なゎち、ゲート・パルス発生手段4がら出
力されるゲート・パルスがrHJの区間ど一致した5Y
NCだけを正しい5YNCと判断して、アンドゲート2
はGSYNCを出力する。
−4、第3図の5YNCのbに示すように、5YNCが
欠損する場合もある。これは、たとえばフレーム同期信
号部分に1ビット程度のエラーが含まれているような場
合に生じる。この場合、5YNCの欠損に伴い、GSY
NCも欠損し、マスタ・カウンタ3は、GSYNCによ
ってクリアされないが、マスク・カウンタ3は、前述の
ように588進のカウンタ(11588の分周カウンタ
)であるから、その計数値は、クリアされるのとほぼ同
時期にrOJに戻り、再び計数を続ける。よって、マス
ク・カウンタ3に同期してカウントし、出力WFCKを
出すカウンタ5は、上1本のように5YNCが1〜2個
程度欠損した場合でも、正常に動作を行ない、出力WF
CKを出す。より具体的に説明しよう。カウンタ5は、
マスク・カウンタ3の計数値がrl 00Jになるごと
に、計数を開始、その計数値がr488JになるとWF
CKを出力する。今、マスク・カウンタ3のカウント値
は、上述のようにほぼ正常にカウントされているため、
カウンタ5のカウント動作も正常であり、正しいフレー
ム同期信号どしてWFCKが出力されるのである。
次に、第、3図の記録フレーム番号8〜13に示すよう
な、デジタル信号が乱れた場合の説明をする。この場合
は、検出手段1・は、誤ったフレーム同期信号を検出し
、誤った5NYCを出力する。
このため、記録フレーム番号の9.10.11の先頭に
おいては、GSYNCが欠損する。よって、ゲート・パ
ルス発生手段4の出力であるゲート・パルスは、記録フ
レーム番号11以降検出手段1より5YNCが出力され
、それに基づいてアンドゲート2からGSYNCが出力
されて、ゲート・パルス発生手段4にこのGSYNが入
力されるまで、「1」」を保持する。このように、ゲー
ト・パルス発生手段4の出力がrHJを保持するときを
、「サーチ・モード」と規定する。
今、記録フレーム番号11において、デジタル信号が乱
れているため、誤った5YNCが発生している。また、
このときゲート・パルスは、上述のように「H」を保持
している。よって、この誤った5YNCはアンドゲート
2を通って、GSYNCとして出力され、GSYNCに
よりマスク・カウンタ3がクリアされるとともに、ゲー
ト・パルス発生手段4はゲート・パルスを「1」」に保
持1”るのを中断し、元の状態である所定間隔ごとにゲ
ート・パルスを出力するモードに入る。このモードを「
ゲート・モード」と規定する。
第3図において、記録71ノ一ム番号12〜14の先頭
におけるゲート・パルスは、上述の誤った5YNCに同
期したものである。このため、記録フレーム番@14に
て検出された正しい5YNCは、アンドゲート2で排除
され、GSYNCが3フレーム連続して欠i する。よ
って、ゲート・パルス発生手段4のモードはサーチ・モ
ードに入り、記録フレーム笛@15にて、正しい5YN
CによるG S )/ N Cが得られる。
そして、記録フレーム番号15以降は、定常動作を行な
うのであるが、記録フレーム番号11において誤ったG
SYNCによりマスタ・カウンタ3がリセットされたた
め、マスク・カウンタ3の信号に同期して、カウンタ5
から出力されWFCKが乱れ、記録フレーム番号15以
降は、再生フレーム番号と記録フレーム番号とが一致し
なくなってしまう。
以上のように、従来のフレーム同期回路においては、た
とえば信号記録媒体の傷によるデジタル信号の乱れに対
応して、出ツノ信号であるWFCKが不安定になりやす
いという欠点があった。
この従来装置の抱える欠点に対する対策としては、たと
えばグー1〜・パルス発生手段4を、サーチ・モードに
入りにくくすることが考えられる。
すなわち、上述の場合においては、ゲート・パルス発生
手段4はG S Y N Cが3フレ一ム以上連続して
欠損した場合に、サーチ・モードに入るようにされてい
るが、これをたとえば13フレ一ム以上連続して欠損し
た場合にサーチ・モードに入るようにし、かつゲート・
パルスの幅を5ビツトから15ビツトに増やす方法が考
えられる。このようにすれば、12フレ一ム以内のデジ
タル信号の乱れに対しても、安定なWFCKを出力でき
ることになる。
しかしながら、この方法は、クロック信号が十分安定で
ある場合にだけ有効であり、そのときのクロック信号の
安定度は、12フレーム−(58sx12り=7056
ビツトに対し、±7.5ビット以内でなければならない
。ところで、クロック信号は、前述のようにデジタル信
号から、たとえばPLL回路等で再生されるが、クロッ
ク信号に上記のごとき厳しい安定疫をめることは非常に
難しいという新たな欠点にぶつかつてしまう。
[発明の目的] それゆえに、この発明の目的は、上記欠点を解消し、デ
ジタル信号が乱れても、出力信号であるWFCKを比較
的安定に保つように改良された同期パルス発生回路を提
供することである。
[発明の概要] この発明は、藺草に言えば、デジタル信号のフレーム同
1#]信号を検出したことに応答して同期パルスを出力
する検出手段と、デジタル信号に同期したクロック信号
を再生覆るクロック(g号再生手段と、同期パルスとク
ロック信号とを比較し、同期パルスが予め定める間隔で
出力されているときだけ、同期パルスに同期した同期制
御パルスを出力するラリ御手段と、制御パルスによって
カウント値がプリセットされる、かつ制御パルスのない
ときはn適間隔でカウントを繰返し、所定のカウンタ手
段ごとにフレーム同期信号に同期したパルスを出力する
n進のカウンタ手段を備えるフレーム同期回路である。
この発明の上述の構成と特徴は、以下の図面を参照して
行なう実施例の説明から一層明らかとなろう。
[実施例の説明] 第4図は、この発明の一実施例を示ず構成ブロック図で
ある。この実施例の構成は、大きくは、デジタル信号が
入力される検出手段1と、検出手段1からの5YNCに
基づいて、同期制御パルス(リセット・パルス)を出力
するi制御手段11と、同期制御パルス(リセット・パ
ルス)によってカウント値がプリセットされる、かつ該
同期制御パルスのないときはn適間隔でカウントを繰返
し、所定のカウント値ごとにフレーム同期信号に同期し
たパルス、すなわちWFCKを出力するn進の第1のカ
ウンタ10(カウント手段)からなっている。
制御手段11をより詳細に分割して説明する。
制御手段11において、第20カウンタ6;1、第2図
の従来装置におけるマスタ・カウンタ3と同一の構成で
ある。ゲート・パルス発生手段7は、第2図で説明した
ゲート・パルスを出力するとともに、この実施例では新
たにゲート・モード峙のみゲート・パルスと同一の制御
パルスを出力するように構成されている。ゲート・パル
ス発生手段7から出力された制御パルスはアンドゲート
8に与えられる。アンドゲート8は検出手段1から与え
られる5YNCとこの制御パルスとが同時に入力された
とき、同期パルス(この同期パルスを、以下rc、5Y
NCJと称する)を出力し、第3のカウンタ9に与える
。第3のカウンタ9は、C3YNCによりリセットされ
、その計数値が「294」のときに、第1のカウンタ1
0にリセッ1−・パルスを出力するカウンターである。
なお、第1のカウンタ10は、上述のようにリセット・
パルスによってリセットされ、その計数値がr294J
のときにW F CKを出力する588 進(1、−’
 58 Bの分周を有する)カウンタである。
さらに、第2図1こ示゛す従来例と同様に、クロック信
号再生手段20が設けられている。タロツク信号再生手
段20は、デジタル信号をもどに、デジタル信号と同期
()たクロック信号を再生し、その再生されたクロック
信号は、第1のカウンタ10、第2のカウンタ6、第3
のカウンタ9.およびゲート・パルス発生手段7に与え
られ、このクロックパルスに同期して各カウンタおよび
パルス発生手段は駆動されている。
第5図は、第4図に示す回路に、第3図と同一のデジタ
ル信号が入力された場合の各部の動作を説1するために
描いた波形図rある。
以下には、第4図および第5図を主として参照して、第
4図のブロック図の動作を説明する。
検出手段′1.アンドゲート2.第2のカウンタ6、ゲ
ート・パルス発生手段7のゲート・パルスを出力ターる
動作ならびにゲート・パルスおよびGSYNCの信号タ
イミングについては、第2図の回路と同様である。よっ
て、GSYNCl、を前述のごとく、サーチ・モードに
入ることにより、誤ったS ’/ N Gに基づいて出
力される誤ったGSYNCを含む場合もある。
一方、ゲート・パルス発生手段7から出力される制御パ
ルスは、ナーチ・モードにおいては、前)ilSのごと
く常にrL(ローレベル)jとなっている。よって、制
御パルスと5YNCとのアンドゲート8による論理積l
゛与えられるC3YNCは、リーチ・モード時のゲート
・パルスとは無関係であり、サーチ・モードにおいては
、C3YNCは「L」となる。ゆえに、第5図に示すご
とく、誤った5YNCに基づ<C3YNCは出力されな
い。
次に、第1のカウンタ゛10をリセツ1〜するリセット
・パルスは、第3のカウンタ9により、たとえば、C3
YNCのパルス入力後、r294Jクロック目ごとに作
られるように構成されている。
ここに、C3YNCには誤った5YNCに基づくものが
含まれCいないので、第1のカウンタ10は、誤ったリ
セット・パルスによりリセットされる心配はない。この
ため、リセット・パルスが出力されず、第10カウンタ
10がフリー・ラン状態のとき、すなわら、クロック信
号にもとづいて、n進ごとのカウントを繰返す状態のと
ぎ、クロック信号再生手段20から与えられるクロック
信号が十分安定であれば、デジタル信号の乱れがあって
も、安定なWFCKを出力することができる。
次に、クロック信号の乱れとWFCKの安定度との関係
について説明する。
第5図において、記録フレーム番号8からデジタル信号
が乱れ始め、記録フレーム番号13になって安定状態に
戻っているので、約5フレームの間は、C3YNCの出
力がない。このため第3のカウンタ9からのリセット・
パルスも出力されず、第1のカウンタ10から出力され
るW F CKは、クロック信号に基づいてカウントさ
れる所定の間隔で出力されも。また、記録フレーム番号
15になったどきには、アンドゲート2.第2のカウン
タ6、ゲート・パルス発生手段7により正しいGS Y
 N Cが得られ、それによってゲート・パルス発生手
段7から出力される制御パルスも正L/いものとなり、
正常なC3YNCおよびそれに基づ(リセッ1〜・パル
スが出力されることになる。
ここで、上記5フレームの間に、WFCKを出力する間
隔の基準となるクロック信号が、たとえば293ビツト
遅れたとする。この遅れにより、再生フレーム番号15
の先頭のWFCKも、正規のタイミングから293ビツ
ト遅れる。
一方、リセット・パルスは、正規のWFCKのパルス位
置であるC3YNCから294ビツト遅れて、第2のカ
ウンタ9より出力される。したがって、上述のようにク
ロック信号が遅れても、上記遅れたW F CKパルス
の出力後に第1のカウンタ10がリレッ1−されること
になる。このため、これに続く再生フレーム番号16の
先頭のWFCKは、正規の位置に出力されるのである。
なお、再生フレーム番号9の先頭のWFCKから、再生
フレーム番号15のWFCKの間のWFCKのパルス位
置は、上記クロック信号の乱れにより正規の位置からず
れたものとなるが、第3図に示したごと<、WFCKの
パルス欠損による記録フレーム番号と再生フレーム番号
とが不一致になるという状態には至らない。
逆に、クロック信号が、たとえば293ビット進んだ場
合においても同様に、記録フレーム番号と再生)【ノー
ム番号どの不一致は発生しない。
したがって、デジタル信号の乱れている区間を、たとえ
ば12フレーム−7056ビツトどすると、この間にお
けるクロック信号の乱れは、上下それぞれにおいて、1
フレ一ム分のビット数である588ビツトの少なくとも
半分のピッ+−i未満(±293ビット)まで許される
。この値は、前述の従来のフレーム同期回路を改良する
場合に必要なりロック信号の乱れが許される範囲±7.
5ビットと比べて、大幅に改良された値である。よって
、この実施例の回路では、クロック信号再生手段を極端
に性能良くする必要もなく、技術的にも簡単で、かつ安
価なりロック信号再生手段を用いれば十分である。
以上のように、この発明は、上述のごとく正しい5YN
Cにのみ同期したWFCKを出力し、正しい5YNCが
検出されない部分は、クロック信号を用いて補ったWF
CKを出力しようとするものである。したがって、上記
実施例に限定されることなく、たとえば、ゲート・モー
ドにおけるゲート・パルスと5YNCとの論理積で与え
られるようなパルスに従ってプリセットされ、クロック
信号により駆動されるn進カウンタを用い、このカウン
タの出力またはこれに何らかの変換を行なって得られる
出力をWFCKとするようにした他の構成回路でも、同
様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、デジタル信号から検
出されたフレーム同期信号と、そのフレーム同期信号に
同期して出力されるパルス(WFCK)とが大きく乱れ
ることのない改良されたフレーム同期回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フレーム同期回路に入力されるデジタル信号
を図解的に示した図である。特に、(ア)は一連のデジ
タル信号であり、(イ)はデジタル信号の1フレ一ム分
を拡大して描いた図である。 第2図は、従来のフレーム同期回路の一例を示す構成ブ
ロック図である。 第3図は、第2図の回路の動作を説明するための各部の
波形を示すタイミング図である。 第4図は、この発明の一実施例を示を構成ブロック図で
ある。 第5図は、第4図の回路の動作を説明するための各部の
波形を示すタイミング図である。 図において、1は検出手段、2.8はアンドゲート、6
は第2のカウンタ、7はゲート・パルス発生手段、9は
第3のカウンタ、10は第1のカウンタ(カウンタ手段
)、11は制御手段、20はクロック信号再生手段を示
す。 代 理 人 大 岩 増 雄 手続補正書(自発〕 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58−161383号2、発
明の名称 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の簡単な説明
の欄 6、補正の内容 (1) 明細i1第2頁第18行ないし第19行の「特
にフレーム同期回路」を「特にフレーム同期信号」に補
正する。 (2〉 明細書第3頁第6行の1(ア)」を「(イ)」
に、同頁第7行の「(イ)」を「(ロ)」に、それぞれ
訂正する。 (3) 明細書第3頁第19行と第20行との間に下記
の文章を補充する。 記 また、5YNC又ぼGS¥NOがnビットごとに出力さ
れているときのみC3YNCを7ンドゲート8が出力す
る回路を追加して構成しても、同様の効果が得られる。 (4) 明m自第20頁第8行の「(ア〉」を「(イ)
」に、同頁第9行の「(イ)」を1(ロ)」に、それぞ
れ訂正する。 361

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〈1〉 フレーム同期信号がn (nは任意の数)ヒツ
    トごとに挿入されたデジタル信号をもとに、該フレーム
    同期信号に同期したパルスを出力するフレーム同期回路
    であって、 前記デジタル信号のフレーム同期信号を検出したことに
    応答して同期パルスを出力する検出手段、前記デジタル
    信号から、該信号に同期したクロック信号を再生するク
    ロック信号再生手段、前記同期パルスと前記クロック信
    号とを比較し、同期パルスが予め定める間隔で出力され
    ているときだけ、該同期パルスに同期した同期11JI
    Ilパルスを制御する制御手段、 前記同期制御パルスによってカウント値がプリセットさ
    れる、かつ該制御パルスのないときはn進間隔でカウン
    トを繰返し、所定のカウント値ごとにフレーム同期信号
    に同期したパルスを出力するn進のカウンタ手段を備え
    ることを特徴とする、フレーム同期回路。 (2) 前記制御手段は、 第n番目のクロック信号ごとに、該n番目を中心に複数
    ビット幅のiI!l 御パルスを出力する手段と、前記
    同期パルスが前記制御パルスと一致したとき、該同期パ
    ルスが正常であると判別して同期制御パルスを出力する
    手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のフレーム同期回路。 (3) 前記同期パルスが前記制御パルスと一致したど
    き、該同期パルスが正常であると判別して同期制御パル
    スを出力する手段は、アンドゲートであることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のフレーム同期回路。
JP16138383A 1983-08-31 1983-08-31 フレ−ム同期回路 Pending JPS6052956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644672U (ja) * 1987-06-29 1989-01-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644672U (ja) * 1987-06-29 1989-01-12

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