JPS6129582B2 - - Google Patents

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JPS6129582B2
JPS6129582B2 JP10535178A JP10535178A JPS6129582B2 JP S6129582 B2 JPS6129582 B2 JP S6129582B2 JP 10535178 A JP10535178 A JP 10535178A JP 10535178 A JP10535178 A JP 10535178A JP S6129582 B2 JPS6129582 B2 JP S6129582B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時間基準信号発生装置に係り、垂直同
期信号又はそれに相当する信号に正確に同期した
時間基準信号を発生しうる装置を提供することを
目的とする。
従来より、複合映像信号の映像信号期間に相当
する期間に存在せしめられた音声信号等の情報信
号をパルス符号変調(PCM)等の方法により変
調して得た被変調デイジタル信号と、複合映像信
号の同期信号に相当する同期信号とよりなるデイ
ジタル信号を、磁気記録再生装置(以下VTRと
いう)等により記録し、これを再生することが知
られている。かかるデイジタル信号をVTRによ
り磁気テープ上、その長手方向に対して斜めに形
成されたトラツクより再生する場合は、映像信号
を再生する場合に比し垂直同期信号に相当する信
号を正確に検出しなければならない。すなわち、
標準映像信号は互いに隣接する水平走査期間の映
像情報が極めて近似しているという所謂ライン相
関性を有しており、しかも人間の目は所謂積分効
果があるため、再生画像を見ている限り、ドロツ
プアウト等により時々垂直同期信号の検出を誤つ
てラインがずれることがあつても、視覚上それほ
ど大きく問題とはならない。
しかし、上記のデイジタル信号をVTRで再生
する場合は、互いに隣接する水平走査期間相当期
間に存在する被変調デイジタル信号の間には相関
性は全く無く、また複数の水平走査期間相当期間
の被変調デイジタル信号から必要とするデータを
作り出すこともあるので、垂直同期信号の検出位
置を誤まることは許されない。しかして、一般の
VTRが標準映像信号を記録、再生することを前
提として設計されていることから、上記のデイジ
タル信号も一般のVTRで記録、再生させるため
に、標準映像信号と同様に奇数フイールドと偶数
フイールドとがあるが、ドロツプアウト等により
従来は垂直同期信号に相当する信号を正確に検出
できない場合があり、またノイズ等によつて垂直
同期信号であると誤つて検出してしまうことがあ
つた。
本発明は上記の欠点を除去したものであり、以
下図面と共にその各実施例について説明する。本
発明は在来の標準複合映像信号についても適用で
きるものであるが、特にデイジタル信号に適用し
て好適であるので、以下デイジタル信号を入力と
する場合について説明する。まず、本発明装置に
入力されるデイジタル信号は複合映像信号の映像
信号期間に相当する期間に、音声信号でパルス符
号変調(PCM)されて得られた被変調デイジタ
ル信号と、伝送過程で生ずることのある誤り検出
用信号(以下CRC信号(サイクリツク・リダン
ダンシイ・チエツク信号)ともいう)と、基準白
信号とが夫々時分割多重されて存在し、かつ、複
合映像信号の同期信号期間に相当する期間に、複
合映像信号中に含まれる垂直同期信号、水平同期
信号、等化パルス等の同期信号と全く同様の同期
信号が存在する信号である。換言すれば、本明細
書にいうデイジタル信号は複合映像信号中、映像
信号部分のみがパルス符号変調、定差変調等の変
調方式で変調して得られた被変調デイジタル信号
を含む時分割多重信号で置換されたものであるの
で、以下デイジタル信号中の映像信号期間部分以
外については複合映像信号と同様の名称を用いる
ものとする。
第1図は本発明装置の第1実施例のブロツク系
統図を示す。同図中、入力端子1には第2図A,
Bに一例を示す奇数フイールド、偶数フイールド
が順次交互に現われるデイジタル信号が例えば
VTRにより磁気テープ上その長手方向に対して
斜めに形成されたトラツクより再生されて入来
し、同期分離回路2に供給され、水平同期信号、
垂直同期信号が分離される。上記デイジタル信号
の奇数フイールドは第2図Aに示す如く、15が
垂直同期期間で3H(Hは水平走査期間、以下同
じ)の幅があり、16が等化パルスでやはり3H
存在し、17は制御信号である。この奇数フイー
ルドでは垂直同期信号の終りのエツジより4H後
の18で示す時点より245Hに亘つて被変調デイジ
タル信号(ここではPCM信号であり、以下デー
タともいう)を含む前記時分割多重信号が存在す
る。また上記デイジタル信号の偶数フイールドは
同図A,Bに示す如く、19で示す3Hの幅の垂
直同期間の終りのエツジより4.5H後の20で示す
時点より245Hに亘つて上記時分割多重信号が存
在する。
上記の各フイールドの時分割多重信号は、1H
期間毎に、例えば左チヤンネルの音声信号で
PCM変調された信号Lと右チヤンネルの音声信
号でPCM変調された信号Rとこれらの一方が欠
除したときその代りとするためにこれら両信号よ
り作成したバリテイ信号Pとが順次時分割多重さ
れた信号を1組として計3組が時系列的に合成さ
れ、更にその1H期間の最後に基準白色信号が時
系列的に合成されている。またドロツプアウトに
よるデータ欠除を防ぐために、ある時刻における
上記信号L1,R1,P1の存在位置関係は、例えば
信号L1に対して信号P1を11H遅らせ、かつ、信号
L1に対して信号R1を22H遅らせているものとす
る。これにより、データは1H単位で誤りの有無
が検出され、もし誤りがあつた場合はその11H後
のデータと22H後のデータより正しいデータが作
られることになる。従つて、第1フイールドの最
後のデータ(第2図Aに21で示す)に誤りがあ
つたとすると、第2フイールドのデータの最初の
位置20より11H後のデータと22H後のデータを
取り出して双方とも誤りが無ければこれらより2
1に示す期間にあるデータに相当するデータが作
られる。
しかして、各フイールドのデータの最初の存在
位置18,20は、垂直同期信号を基準にして求
められるため、もし垂直同期信号の位置を誤つて
検出することがあると、訂正するために取り出し
てくるべき場所を誤つてしまい、異常なデータを
作り出してしまうこととなる。従つて垂直同期信
号の位置を誤つて検出することは許されない。
そこで、本実施例では第1図においてまず同期
分離回路2から取り出された第3図Aに示す如き
同期信号aの立下り縁で単安定マルチバイブレー
タ3をトリガーし、これより一定のパルス幅t1
パルスを出力せしめる。この単安定マルチバイブ
レータ3のパルス幅t1のパルスは第3図Bにbで
示す如くになり、シフトレジスタ4にシフトパル
スとして印加される。上記パルス幅(遅延時間)
t1は水平同期信号のパルス幅t2よりも広く、かつ
垂直同期期間のパルス幅t3(第3図Aに示す)よ
りも狭く選定されている。
一方、第3図Aに示す同期信号aはシフトレジ
スタ4にデータとして加えられ、上記パルスbの
立上りでシフトされる。この結果、シフトレジス
タ4の第1ビツトには第3図Cに示すようにパル
スbの立りで同期信号aをサンプリングして得ら
れた、垂直同期信号よりt1遅れたパルスが得ら
れ、シフトレジスタ4の第2ビツトには同図Dに
示すように第1ビツトのパルスよりも更にH/2遅れ たパルスが得られる。シフトレジスタ4の第3乃
至第8ビツトには、同様にして第3図E〜Jに示
すように順次H/2遅れたパルスが得られる。
シフトレジスタ4の第3図C〜Jに夫々示す各
ビツトの並列出力はパルスbの立上りで同期信号
aをサンプリングして得られたパルスが順次に
H/2ずつ遅れた8つのパルスであり、これらの
パルスは第2のパルス生成回路を構成する照合回
路5に供給され、ここで照合され、所定のパルス
に生成される。すなわち、照合回路5は第3図C
及びJに示す第1及び第8ビツト出力が共にHレ
ベルで、かつ、同図D〜Iに示す第2〜第7ビツ
ト出力が共にLレベルであるか否かを照合し、こ
のとき第3図KにTで示すパルス幅のパルスを出
力し、この第3図Lに示す如きパルスlを出力す
る。このように、正常な垂直同期信号が入力され
たときは、パルスlが出力される。
上記パルスlはゲート回路6に供給される。こ
のゲート回路6は後述するタイミングパルス発生
回路7より、第3図Mに示す如くパルスlが出力
される前後の1/2H弱の時間Hレベルのパルスmに よつて開かれるよう構成されており、パルスmの
Hレベルの期間内に入来したパルスlはゲート回
路6を通過して検出回路8、1/5880カウンタ9、
及 び位相比較回路10に夫々供給される。パルスl
は照合回路5により波形を照合しているため、正
常な垂直同期信号位置を検出したときは誤つて出
力されることは殆どなく、垂直同期信号位置を誤
つて検出したためにたとえH/2でも誤つたタイミン グで照合回路5より取り出されたパルスはゲート
回路6を通過することはできない。
上記検出回路8は垂直同期検出パルスlがゲー
ト回路6を通過してくるかどうかを調べるための
ものであり、一定の回数(例えば3〜5回)続け
て来なくなつたときゲート回路6を開き、この後
垂直同期検出パルスlが入来した時から一定時間
(例えば50〜100ms)経過後までゲートを開いて
おき、その後通常のゲート動作を行なわせる。こ
の検出回路8の目的はVTRの再生を開始したと
き又はVTRの複数ヘツドのうちあるヘツドから
他のヘツドの再生出力の継ぎ目では、垂直同期信
号の位置と後述するカウンタ9の出力との間に同
期がとれていないため、垂直同期検出パルスlが
ゲート回路6を通過できないので、このような場
合に同期をとらせることにある。また検出回路8
の他の目的は、後述する位相比較回路10、低域
フイルタ11、電圧制御発振器VCO12、及び
1/5880カウンタ13よりなるフエーズ・ロツクド
・ ループ(PLL)が安定状態に至るまでの時間を考
慮して一定時間ゲート回路6を開放し、PLLの動
作を安定状態とすることにある。
一方、前記位相比較回路10は低域フイルタ1
1、VCO12、及び1/5880カウンタ13と共に PLLを構成しており、カウンタ13よりの垂直走
査周波数Vに等しい周波数の信号から鋸歯状波
を作り、これをゲート回路6を通過してきたパル
スlによりサンプル出力し、上記パルスlが入来
しないときには前にサンプルした電圧をそのまま
保持してVCO112を一定の周波数で発振させ
る。本実施例では垂直走査周波数Vは60Hzとし
ており、またVCO12は回路の作成のし易さ及
び検出精度を勘定してこの60Hzの整数倍の5880
Vで発振するよう構成されている。このVCO12
の出力信号は1/5880カウンタ9及び13に夫々供
給 される。
上記カウンタ9は垂直同期出パルスlによりリ
セツトされ、VCO12の出力信号5800Vを1/5880 に分周してタイミングパルス発生回路7に出力を
供給する。またドロツプアウト等によりゲート回
路6より垂直同期検出パルスlが出力されない場
合には、カウンタ9はリセツトされないが、位相
比較回路10の出力がホールドされているので、
VCO12の出力信号周波数は変らず、またカウ
ンタ9は5880カウントした後再び0よりカウント
を開始するので、1垂直走査期間前と同じ位相で
パルスをタイミングパルス発生回路7に出力す
る。従つて、カウンタ9は垂直同期検出パルスl
がゲート回路6を通過して入来したときはこれに
同期した信号を出力し、また垂直同期検出パルス
lが入来しないときはVCO12の出力信号を
1/5880に分周した信号を出力することになる。
タイミングパルス発生回路7は上記カウンタ9
よりのパルスにより前述した第3図Mに示すパル
スmを出力すると同時に、出力端子14に第3図
N及びOに示すパルスを夫々時間基準信号として
出力する。上記パルスmのパルス幅は狭いほど誤
つたパルスがゲート回路6を通過する可能性が少
なくなるので好ましいが、入力端子1に入来する
再生デイジタル信号にはジツターがあるのであま
り狭くはできず、30μs前後とされる。またタイ
ミングパルス発生回路7より出力端子14に導か
れる時間基準信号は、第3図N,Oに夫々示す如
くになり、第2図A,Bと共に説明したデイジタ
ル信号中のデータ存在期間の頭初18,20より
データを検出するために用いられる。このように
して、垂直同期信号がドロツプアウト等により検
出されなくとも、垂直同期信号の検出位置を誤ま
ることなく、これより所定期間遅れた所望の時間
基準信号を出力端子14より発生することができ
る。
第4図は本発明装置の第2実施例のブロツク系
統図を示し、第1図と同一部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。第1実施例は複数個の
フリツプフロツプが縦続接続されて構成されてい
るシフトレジスタ4により、パルスbの立上りで
同期信号aのサンプリング出力を得ることにより
同期信号aのレベルを検出していたのに対し、本
実施例は単一のD型フリツプフロツプ22を用い
て、パルスbの立上りで同期信号aのサンプリン
グ出力を得るように構成した点に特徴を有する。
すなわち、第4図において、22はD型フリツプ
フロツプで、そのデータ入力端子には同期分離回
路2よりの同期信号aが供給され、そのクロツク
入力端子には単安定マルチバイブレータ3よりの
トリガーパルスbが印加されることにより、第3
図Cに示す如きパルスが出力される。このD型フ
リツプフロツプ22の出力パルスはパルス発生回
路23に供給され、これよりその立上り時に同期
して第3図Lに示すパルスlが出力される。
本実施例は第1実施例に比し若干精度は劣る
が、回路構成が簡単となる。
第5図は本発明装置の第3実施例のブロツク系
統図で、第1図と同一部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。本実施例は第1実施例にお
けるゲート回路6及び検出回路8を削除したもの
で、第1実施例に比し回路構成が簡単となる。こ
の第3実施例装置でもある程度の性能が得られ
る。
なお、上記の各実施例において、入力端子1に
入来する信号は、磁気テープ上、その長手方向に
斜めに形成されたトラツクから再生された第2図
A,Bに示す如きデイジタル信号が入来するもの
として説明したが、データの構成方法や存在位置
が第2図A,Bとは異なるデイジタル信号であつ
ても本発明を適用でき、また在来の標準映像信号
にも適用できる。また、VTR以外にも磁気デイ
スク記録再生装置やビデオデイスクよりの再生信
号あるいは文字放送等のテレビ多重放送信号にも
同様に本発明装置を適用できるものである。
上述の如く、本発明になる時間基準信号発生装
置は、記録媒体より再生された複合映像信号中の
同期信号又はこれに相当する再生デイジタル信号
中の同期信号から水平同期信号のパルス幅よりも
広く、かつ、垂直同期期間のパルス幅よりも狭い
パルス幅のパルスを作り出す第1のパルス生成回
路と、第1のパルス生成回路の出力パルスにより
上記再生複合映像信号又は再生デイジタル信号中
の同期信号をサンプリングし同期信号レベルを検
出する1又は2以上のフリツプフロツプから構成
された検出回路と、検出回路の出力信号が供給さ
れ再生複合映線信号中の垂直同期信号又はこれに
相当する再生デイジタル信号中の同期信号より一
定時間遅延したパルスを生成出力する第2のパル
ス生成回路と、第2のパルス生成回路の出力パル
スの繰り返し周波数のN倍(Nは正の整数)の周
波数で発振する可変周波数発振器を有し該第2の
パルス生成回路の出力パルスを供給されてこれに
同期するフエーズ・ロツクド・ループと、可変周
波数発振器の出力信号を計数し該第2のパルス生
成回路の出力パルスによりリセツトされる1/N
カウンタと、1/Nカウンタの出力信号によりこ
の出力信号に同期した信号を時間基準信号として
発生出力する回路とより構成したため、複合映像
信号中の垂直同期信号又はこれに相当するデイジ
タル信号中の同期信号がドロツプアウト等により
検出されなかつた場合又はノイズ等によりこれら
の信号に類似の信号が検出された場合であつて
も、上記垂直同期信号又はこれに相当する同期信
号に同期した信号を上記時間基準信号として常に
誤りなく出力でき、従つて垂直同期信号相当の同
期信号の検出位置を誤まることが許されないデイ
ジタル信号の再生装置に適用して特に好適であ
り、また、上記第2のパルス生成回路又は上記検
出回路の出力パルスを通過又は遮断するゲート回
路と、このゲート回路より一定時間継続して信号
が出力されないときはこのゲート回路を開放と
し、開放状態にあるゲート回路より信号が再び出
力された時点より上記フエーズ・ロツクド・ルー
プが安定動作状態に至るに要する時間経過後再び
ゲート回路を通常のゲート動作を行なうように制
御する第2の検出回路とを設けたため、従来は毎
分1〜2回程度垂直同期信号又はこれに相当する
信号の検出位置を誤つていたのに対し、全く誤る
ことがなく、極めて正確な時間基準信号を発生す
ることができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示すブロツ
ク系統図、第2図A,Bは本発明装置に入力され
るデイジタル信号の各フイールド毎の一例を示す
波形図、第3図A〜Oは夫々第1図の動作説明用
信号波形図、第4図及び第5図は夫々本発明装置
の第2及び第3実施例を示すブロツク系統図であ
る。 1…入力端子、4…シフトレジスタ、5…照合
回路、7…タイミングパルス発生回路、8…検出
回路、9,13…1/5880カウンタ、14…時間基
準 信号出力端子、22…D型フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体より再生された複合映像信号中の同
    期信号又はこれに相当する再生デイジタル信号中
    の同期信号から水平同期信号のパルス幅よりも広
    く、かつ、垂直同期期間のパルス幅よりも狭いパ
    ルス幅のパルスを作り出す第1のパルス生成回路
    と、該第1のパルス生成回路の出力パルスにより
    上記再生複合映像信号又は再生デイジタル信号中
    の同期信号をサンプリングし該同期信号レベルを
    検出する1又は2以上のフリツプフロツプから構
    成された検出回路と、該検出回路の出力信号が供
    給され該再生複合映像信号の垂直同期信号又はこ
    れに相当する該再生デイジタル信号中の同期信号
    より一定時間遅延したパルスを生成出力する第2
    のパルス生成回路と、該第2のパルス生成回路の
    出力パルスの繰り返し周波数のN倍(Nは正の整
    数)の周波数で発振する可変周波数発振器を有し
    該第2のパルス生成回路の出力パルスを供給され
    てこれに同期するフエーズ・ロツクド・ループ
    と、該可変周波数発振器の出力信号を計数し該第
    2のパルス生成回路の出力パルスによりセツトさ
    れる1/Nカウンタと、該1/Nカウンタの出力
    信号によりこの出力信号に同期した信号を時間基
    準信号として発生出力する回路とよりなることを
    特徴とする時間基準信号発生装置。 2 記録媒体から再生された複合映像信号中の同
    期信号又はこれに相当する再生デイジタル信号中
    の同期信号から水平同期信号のパルス幅よりも広
    く、かつ、垂直同期間のパルス幅よりも狭いパル
    ス幅のパルスを作り出す第1のパルス生成回路
    と、該第1のパルス生成回路の出力パルスにより
    上記再生複合映像信号又は再生デイジタル信号中
    の同期信号をサンプリングし該同期信号レベルを
    検出する1又は2以上のフリツプフロツプから構
    成された第1の検出回路と、該第1の検出回路の
    出力信号が供給され、該再生複合映像信号中の垂
    直同期信号又はこれに相当する再生デイジタル信
    号中同期信号より一定時間遅延したパルスを生成
    出力する第2のパルス生成回路と、該第2のパル
    ス生成回路の出力パルスを通過又は遮断するゲー
    ト回路と、該ゲート回路の出力信号の繰り返し周
    波数のN倍(Nは正の整数)の周波数で発振する
    可変周波数発振器を有し該ゲート回路の出力信号
    を供給されてこれに同期するフエーズ・ロツク
    ド・ループと、該ゲート回路より一定時間継続し
    て信号が出力されないときは該ゲート回路を開放
    とし、該開放状態にあるゲート回路より信号が再
    び出力された時点より該フエーズ・ロツクド・ル
    ープが安定動作状態に至るに要する時間経過後再
    び該ゲート回路を通常のゲート動作を行なうよう
    に制御する第2の検出回路と、上記可変周波数発
    振器の出力信号を計数し該ゲート回路の出力信号
    によりセツトされる1/Nカウンタと、該1/N
    カウンタの出力信号によりこの出力信号に同期し
    た信号を時間基準信号として発生出力すると共に
    該第2のパルス生成回路よりパルスが出力される
    前後の一定期間ゲートパルスを発生して該ゲート
    回路へ出力するタイミングパルス発生回路とより
    なることを特徴とする時間基準信号発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01143487A (ja) * 1987-11-30 1989-06-06 Canon Inc 輝度信号クロマ信号分離回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986967A (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 Seiko Epson Corp 垂直同期制御回路及びテレビジョン受像機
JPS6039948A (ja) * 1983-08-15 1985-03-02 Seiko Epson Corp 携帯用テレビジョン受像機
JPH073999B2 (ja) * 1988-11-29 1995-01-18 国際電気株式会社 映像同期信号に同期した同期パルス発生回路

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