JPS6272242A - デイジタル信号の伝送方法及び装置 - Google Patents

デイジタル信号の伝送方法及び装置

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JPS6272242A
JPS6272242A JP61223954A JP22395486A JPS6272242A JP S6272242 A JPS6272242 A JP S6272242A JP 61223954 A JP61223954 A JP 61223954A JP 22395486 A JP22395486 A JP 22395486A JP S6272242 A JPS6272242 A JP S6272242A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、信号部分の始めにそれぞれ1つのスタート信
号を有し先行の信号部分に対する位相関係が不確定もし
くは不確実である分割された上記信号部分の形態でディ
ジタル信号を伝送する方法、例えばPCM信号を分割さ
れたトラックに記録および再生する場合のディジタル信
号の伝送方法およ・び該方法の実施に用いられる評価回
路に関する。
従来技術 ディジタル信号を分割されたトラックに記録する場合、
例えば、回転ヘッドR,−DAT (Rotary H
ead Digital△udio工ape (7)略
称)を用いてディジタル音響信号を記録する場合に、各
始 トラックの初めに、ビットクロックを再生するためにP
LLスタート信号(PLL Run −in信号)を記
録することは既に公知である。R−DAT信号の場合、
スタート信号は単に、クロック再生PLL(7;周波数
および位相設定情報を有しているに過ぎない。、標本化
されたPCM信号の処理に対してさらに必要とされるワ
ード同期およびブロック同期は、各データブロックの出
発位置(始めの位置)に存在する同期信号を用いて行わ
れている。
R−DA、Tフォーマットにおいては、PLLスタート
信号(PLL Run −in信号)としテソレぞれ2
つのデータブロックの期間に伝送される周波数fch/
2が用いられる。ここでfchは記録されている信号(
8= 10コーF″)のビットレートである。各ブロッ
クは、360ビツトもしくは36ワードないし10ビツ
トからなる。
ブロック同期信号は10ビツトのワードからなる。同期
ワードのビット・クターンはrollllooool 
JもしくはrloooolllloJである。
このビット信号は残りの信号に現れないように対策が講
ぜられている。特に妨害を受は易いビット・ぐターンが
用いられる場合があることは言う迄もない。この場合、
同期ワードのビット・ξターンに従い、相続く半波の長
さ比は1対4および4対1となる。信号等化(歪み補償
)が不十分である場合には、雑音または時間軸変動によ
る小さい妨害においてさえビット・ξターンにエラーが
発生し、その結果、同期ワードを認識し得ない事態が起
り得る。この欠点は、トラックの開始もしくは出発位置
においてブロック同期が未だ確立されていない場合に特
に由々しくなる。ブロック同期の確立後は、該ブロック
同期は、同期ワードに妨害が有る場合でも、ビットクロ
ックの計数により維持することができる。
デイノタルビデオ記録の場合には、大量の情報が、比較
的短い個々のトラックに割釣れる信号部分の形態で伝送
される。ここで特に問題となるのは、再生に際して、各
信号部分の初めにビットクロック同期、ワード同期およ
びブロック同期を高い信頼性を持って確立し得ることで
あり、然もそのために要求される信号は可能な限り小さ
い伝送時間しか占めないようにすることである。
発明の目的 本発明の課題は、再生に際して、それぞれ信始 骨部分の枦めに、付加的な伝送時間を必要とすることな
しに、ワード同期およびブロック同期の確実性もしくは
信頼性を高めることにある。
発明の構成 上の目的は特許請求の範囲第1項に記載の(:り成によ
り解決される。本発明の有利な実施聾様は特許請求の範
囲第2項以下に記述しである。
本発明は、以下に述べる認識および思想に基づく。
PLLスタートのための信号は、信頼性上の理由から比
較的長い持続期間を占める。テープに対するヘッドの接
触時点の公差範囲は、この期間内に納まることが合目的
的である。PLLスターl (PLLRun −in 
)信号は、伝送コードノビソトレートで相続くレベル移
行部(fch/2 )からなる。このレベル移行部が2
,3欠落していてもPLLの同期は殆んど悪影響を受け
ること寸ない。
したがって、レベル移行部を取除くことにより、ワード
同期およびブロック同期に必要とされる情報を、高い妨
害安全性を達成する目的で可能な限り多い繰返し数でP
LLスター)(PLLRun −in )信号に挿入す
ることができるしまた挿入すべきである。この場合、ス
タート領域は時間軸位置もしくはヘソPの位相により識
別できるので、用いられるビット・ぐターフが残りの伝
送コードに現れないように対策を講する必要はない。さ
らに、例えば、ワード同期に用いられている特定のビッ
ト・ξターンの周期的な出現により識別を行うことがで
きる。
公知の伝送方式においては、ワードおよびブロック同期
は、一体化されたビット・ξターン(同期ワード)が特
定の時点で現れるようにすることにより達成されている
。即ち、ブロックの始1りに関する情報はビット・ξタ
ーンには含まれず、ビット・ξターンの出現時点により
与えられる。この方式には、次のような大きな欠点があ
る。即ち、同期ワードが妨害を受けている場合には、1
つの完全なブロックを利用することなく削除し、然る後
に新たに同期の確立を試みなければならないという欠点
である。これに対して、PLL スタート(PLL R
un −in )信号に挿入される付加情報によれば、
先ず、遥かにより短い1つのワードクロックの同期が実
現さバーる。然る後に、上記付加情報を形成するビット
・ξターンを評価して、評価される各ワーl?;て可す
るブロック開始位置に関する情報を得る。
このようにして、例えば1ブロツクの持続期間より短く
することができる時間中に、多数回のブロック同期過程
の繰返しが可能になる。短い間隔で相続く評価結果を比
較することにより、妨害を受けている場合にも、正しい
結果に対する判定を確実に行うことができる。
各ブロックの始まりにおける公知の同期ワニドも伝送し
得ることは言う迄もない。トラノクのりめで確立された
ワード同期およびブロック同期は、他のトラックの走査
中、一般に、PLLにより発生されるビットクロックを
計数することにより維持される。
1つのトラックの走査中にブロック同期が妨害を受ける
確率に従い或いは妨害を受けた場合のブロック同期の再
確立の重要性に従い、公知の同期ワードをさらに大きい
間隔で伝送することができるし或いはまた完全に省略す
ることも可能である。
実施例 以下本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明によるトラックスタート(Run −
in )信号を示す。この信号は、2,4゜5、lOお
よび20ビツトのワード長ならびに任意のブロック長に
適している。尚、第2図および第3図と関連して詳述す
る実施例は、10ビツトのワード長および32ワード=
320ビツトのブロック長に関連する実施例である。第
1図に示した信号は、それぞれ20ビツトの間隔で現れ
る2ビツトの持続幅を有する10個の負の半波長(a)
と、9個の18ビツトワード。
とを有する。負の半波長(a)はワード同期のための情
報を含む。18ビツトワードは、ブロック同期のだめの
情報(b)を含む。
ブロック同期ワードは、高い冗長度(218の可能なビ
ット・ξターンのうち使用されるのは僅か9個のビット
・ξターン)を有する。このためPLLスター ト(R
un −in )信号fch/2は極く僅かに変化する
だけであり、ブロック同期情報の評価機能は特に簡単に
なる。トラックスタート(Run −in )信号に付
加ビット・ξターンを利用したり或いはワード同期を伸
長することにより、ブロック同期情報の9回以上の繰返
しを実施し得ることは言う迄もない。
スタート(Run −in )信号はまた、第1図に示
した信号部分の前に所望の持続幅を有するPLL スp
−ト(Run −in )信号fch/2を伝送するこ
とにより伸長することができる。また、信号の短縮も勿
論可能である。しかしながらこの場合には、第1図の第
2番目の行に示した第1番目のデータブロックの直前に
現れる信号部分だけは少なくとも保存しなければならな
い。
第2図に示したワードおよびブロック同期情報の評価に
用いられる回路は、PLLスタート後直ちに動作可能状
態になる。尚、このPLLスタートは、第1図に示した
信号部分の開始前に実行しておくことができる。しかし
ながらまた、このPLLスタートは、この信号部分内に
まで拡張することができる。公知のンステムにおいては
、PLLスタート領域は、通常の動作条件下で、PLL
スタート過程の完結と第1のデータブロックの開始時の
同期信号との間に比較的大きい時間予備量として設けら
れた時間区間が無用に存在するように十分大きく選択さ
れている。本発明によるスタート信号においてはこの時
間は、高い信頼度でワード同期およびブロック同期を実
施するのに利用されるのである。
第2図に示した回路においては、先ず、2つのDフリッ
プフロップおよび2つのゲートを用いて、信号IWおよ
びIBが発生される(第3図参照)。2つの低レベルビ
ットが相続くと直ちに工Wノξルスが発生する。2つの
高レベルビットが相続くと直ちにIB−ξルスが発生す
る。
信号IWはワード同期のための情報を表わす。
まだ信号I8はブロック同期のための情報を形成する。
PLLにより発生されるビットクロックを除数10で分
割する計数器z1は、信号IWで位相同期される。この
計数器は、PCM信号のワードに対し確定された位相で
ワード°周波数fWを発生する。
信号IWはさらに、計数器Z2を予め定められた計数値
v=w−17に設定する。ここで値「17」は、第1図
の信号により予め定められる定数である。第3図に示し
たダイヤグラムは、W=32の各データブロック毎のワ
ード数に関するタイミングダイヤグラムである。
第3図のタイミングダイヤグラムから明らかなように、
計数器z2は、各IW−ξルス毎に値v=15にプリセ
ントされる。同時にゲートを介して、ビットクロックf
chが計数器z2の計数入力に供給される。信号IBに
よりビットクロックの供給は中断される。その時の計数
器22の出力は、それに対して計数器Z3を、ブロック
同期に関し正しい計数位相を取るように設定する計数値
を表わす。
計数器z3の計数器z2の出力値に対する設定に、パル
スIWで行われ、その場合同時に既述の評価サイクルが
再び開始される。
計数器Z3の設定の直前に、比較器は、計数器z3が正
しい計数位相に在るか否かを検査する。計数器z4は直
接的に相続く正しい結果を計数する。予め定められた数
nに達すると直ちに、正しいワードおよび位相同期が確
立されたと判定される。この設定過程もしくはゾロセス
は計数器z4により出力される停止信号で終了する。
停止信号は第2図に示した評価回路の入力側阻止状態に
する。持続のPCM信号部分の初めにおける評価過程も
しくは処理の新たな開始は計数器z4のリセットで行わ
れる。計数器z3の入力端および出力端に異なった計数
値が得られる場合には、計数器z4はその都度リセット
される。
PCM信号におけるスタート同期の本発明の原理は極め
て大きな融通性を有する。例えば、任意のワード長およ
びブロック長に容易に適応可能である。スタート信号の
全持続幅は、利用可能なスタート時間および妨害安全性
に関する要件に従い大きい限界範囲内で変えることがで
きる。
既存の伝送装置において、従来用いられているPLLス
ター ト(Run −in )信号ヲ、装置の構成を変
更せずその機能に影響を与えることなく、本発明による
信号と置換することができる。
発・明の効果 最後に、本発明による方法の幾つかの変形例ならびに利
点について述べておく。本発明の課題設定は、PLLス
ター ト(PLL Run −in )信号を用いる公
知の方法と異なり付加的な伝送時間を必要とすることな
くワードおよびブロック同期に対する信頼性を高めるこ
とにある。本発明によれば、個々のレベル移行部の間隔
を変えることにより、ブロック同期用情報(この情報は
一役にワード同期をも含む)を、クロック同期に悪影響
を与えることなく、PLLスタート信号に多重に挿入す
ることができる。このためには、 1)スタート信号の長さはできるだけ小さくなければな
らない。
2)スタート信号には直流成分が含まれてはならない。
上の条件lは、レベル移行部の間隔が2倍以上に大きく
ならないようにすることにより実現される。また条件2
は拡張される半波の極性が交番するようにすることによ
シ満される。
ブロック同期情報は、拡張された半波間の間隔内に含ま
れる。この間隔は、拡張された半波で起動されるクロッ
ク計数器z2が、次続の拡張された半波の出現で、ブロ
ック同期のための基準時点からの関連の半波の間隔を表
わすように選択するのが合目的的である。この場合、ク
ロック計数器は各拡張された半波毎に計数器結果の評価
後新たに起動することができる。
ワード同期はブロック同期を介して間接的に行われる。
上述の実施例においては、第1の極性の拡張された半波
aは、ツー1周波数に対応する固定の時間ラスク内にあ
る。即ち、これら半波間の間隔は例えば2ワードまたは
Φワードで姿る。
これら半波はワード計数器Z1の同期に適している。さ
らにこれら半波は基準時点を求めるだめのクロック計数
器z2を起動する。第2の極性を有する拡張された半波
6は、時間的に、その出現に際してクロック計数器z2
の計数状態を基準表示として評価可能なように位置する
この基準表示は、例えば、ブロック開始からのワード数
またはワード対の数の計数状態に対応する表示とするこ
とができる。例えば、プロノり同期用計数器Z3がワー
ド対を計数する場合、同期が既に達成されているとすれ
ば、クロック計数器およびブロック同期用ワード対計数
器の計数状態は各半波す毎に一致しなければならない。
同期過程中、ワード計数器はその都度クロック計数器の
状態に設定される。同期が既に達ξi父されている場合
には、この過程は余分であるが、しかしながら有害では
ない。予め定められた数の一致後、同期は確保されたも
のと見做され、同期過程は完了する。
第2図に示した回路において、一致の計数は計数器z4
で実行される。所定数の一致が連続/−ケンスで出現す
るか否かを求めるために1インジケータとして、相応数
の段を有するシフトレノスタを利用することができる。
その場合、シフトレジスタの直列入力端には、例えば各
−数毎にrlJが人力され、そうでない場合には「0」
が入力される。/フトレノスタの全ての段が内容「lj
を有したならば直ちに同期過程を中止することができる
スタート信号の持続期間は、後続の信号のデータブロッ
クよりも短くすることができるが、しかしながらまたブ
ロック長の複数倍とすることも可能である。後者の場合
には、本発明によるスタート信号として次のような信号
が可能である。
a)スタート信号はブロック周期を有することができる
。このようにすれば、ブロック同期用計数器の位相設定
が可能となる。第1番目のデータブロックの開始に対す
る一義的な基準時点toは、データ信号およびスタート
信号の基本的に異なる信号パターンから得ることができ
るし、別法としてスタート信号が絶対基準時点t。
のだめの付加的な識別データを有することができる。絶
対基準時点toを決定するための付加的情報はまた、ヘ
ノ−ホイールの位相から派生することも可能である。
b)スタート信号は、各基準点から出発し、例えば第1
番目のデータブロックの始端に位置する明確な基準時点
toまでの計数を可能にする。
ブロック周期のスタート信号の一例が第4図に示しであ
る。この場合、伝送コーげにおいては、ブロック長は、
360ビツトもしくは公知のPLLスタート信号の18
0の周期fch/2である。個々のレベル移行部を読取
ることにより交互に拡張された半波aおよびbが発生す
る。半波aの間隔は、10周期もしくは20周周期Ch
/2である。半波すは、aから出発してfch/2周期
を計数する計数器が、bで、ブロック開始から10周期
部分の数に等しい計数状態に達するように設定される。
ブロックは、純PLLスタート信号を表わす部分Oで始
まり、部分17で終る。1つのブロックの期間中に、1
3回のブロック同期を行なうことができる。
第4図に示したブロックはスタート信号において複数回
繰返えすことができる。この場合、第1番目のブロック
は完全である必要はない。
a Aルスの間隔はこの実施例では20ビツトもしくは
40ビツトである。データ信号におけるワード長は10
ビツトである。従って、1゜周期部分のための計数器は
容易に、データ信号のためのワード計数器としても利用
することができる。しかしながら、スタート信号におけ
る計数部分の長さはこの値から偏差し得る。36ビツト
長のスタート信号ブロックは、例えば、a−ξルスによ
り、それぞれ24ピツトの15個の部分(t2のfch
/2周期)に分割することができる。第5図には、多数
のデータブロック期間に亘る本発明によるスタート信号
が示しである。この信号は、各・♀ルスbから第1番目
のデータワードもしくはブロックの開始時点に対応する
一義的な基準時点tOまでの計数を可能にする(事例b
)。第5図の上側の行には、パルスaによりrOJにセ
ットされ、この状態から第4図の場合とは逆方向に計数
するfch/2周期計数器の計数状態が示しである。第
5図の左欄の数値は、基準時間を求めるだめの部分計数
器の計数状態を表わす。この例では、8周期部分が示さ
れている。63番目の部分の経過後、計数器は「0」に
跳曜し、それにより第1番目のデータワードの始端をマ
ーキングする。ここに示しであるスタート信号は、第5
図に示した方式を拡張することにより上方に任意に伸長
することができる。信号の利用度は、計数器の段数に依
存する。第5図に示した計数表示は6段の計数器に対応
する。
第5図に示した信号の利点は、最小のPLLスタート信
号(fch/2 )が基準時点toの設定のための付加
的な情報により殆んど変ることはない点にある。その場
合、a−ξルスおよびbパルスのレートは一致し、基準
時点(第1番目のデータワー1)の直前で最大となる。
このようにして、テープ−ヘッド接触の開始ならびに同
期過程に対するPLLの投入における公差は極めて小さ
くすることができる。
スタート信号はDC成分が無いため且つ持続長が短いた
めに、伝送歪みに対して鈍感である。
評価に当って識別すべきビットパターンrloo1」モ
ジくはrolloJは、信号fch、/2内r 010
101・・・」内で妨害信号により容易にエラーとなる
ことはない。この場合、スタート信号が部分な長さを有
していればデータの評価に必要とされる同期は高い信頼
性をもって実現することができる。従来性われていた各
データブロックの始端での同期信号の伝送は、十分な確
度でクロックパルスを計数することにより同期が維持で
きる限りにおいて、省略することができる。このことは
特に、信号部分(記録トラック)が比較的短いかまたは
PLLのビットスリップの危険が少ない場合に当嵌る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトラックスタート信号の構成を示
す波形図、第2図は、ワードおよびブロック同期情報の
評価に用いられる回路の構成を略示するブロック回路図
、第3図は第2図に示した回路の動作を説明するだめの
タイミングダイヤグラムを表わす図、そして第4図およ
び第5図は本発明によるスタート(Run −in )
信号を示す図である。 2・・計数器。 Fig、1 丁W Fig、2 +ch Z3   +191       +201     
     t21+        2Fig、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、当該信号部分の始めにそれぞれ1つのスタート(R
    un−in)信号を有し、先行の信号部分に対する位相
    関係が不確定もしくは不確実である分割された信号部分
    によりディジタル信号を伝送する方法において、前記ス
    タート信号(領域A+B)が、PLLスタート情報に加
    えて、多重の繰返しで、ブロック同期のための信号を含
    んでおり、該ブロック同期情報間の時間間隔が1つのブ
    ロックの持続期間よりも短かいことを特徴とするディジ
    タル信号の伝送方法。 2、スタート信号がディジタル信号のnビット(n=1
    、2、3、…)の間隔で相続くレベル移行部(fch/
    2)からなり、そして、スタート信号の個々の半波に対
    するレベル移行間隔を変えることにより、ブロック同期
    用の情報を形成するマーカ信号を発生する特許請求の範
    囲第1項記載のディジタル信号の伝送方法。 3、レベル移行間隔の変更により発生されるマーカパル
    ス(a、b)が反対の極性で相続き、そしてこれらパル
    ス間の間隔がブロック同期(第4図)またはスタート信
    号に続くデータ信号(第5図)の評価に当り基準時点(
    t0)からの関連のパルスの間隔を表わす尺度となる特
    許請求の範囲第2項記載のディジタル信号の伝送方法。 4、1つの極性を有するマーカパルス(a)間の間隔が
    一定であるかまたは該間隔が互いに整数比の関係にある
    (第4図、第5図)特許請求の範囲第3項記載のディジ
    タル信号の伝送方法。 5、間隔(a)がデータ信号のワード長に等しいかまた
    はデータ信号のワード長に対して整数比の関係にある(
    第5図)特許請求の範囲第4項記載のディジタル信号の
    伝送方法。 6、スタート信号が周期的信号であり、該スタート信号
    の周期長が、データ信号のブロック長に等しいかまたは
    データ信号のブロック長に対して整数比の関係にある(
    第4図)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか
    に記載のディジタル信号の伝送方法。 7、スタート信号に続くデータブロックのデータ信号に
    基準時間に関するブロック限界が設定されている場合に
    同期ワードを設けない特許請求の範囲第1項ないし第6
    項のいずれかに記載のディジタル信号の伝送方法。 8、信号部分の始めにそれぞれ1つのスタート(Run
    −in)信号を有し、先行の信号部分に対する位相関係
    が不確定もしくは不確実である分割された前記信号部分
    の形態でディジタル信号を伝送する方法、例えばPCM
    信号を分割されたトラックに記録および再生する場合の
    ディジタル信号の伝送方法の実施に当りスタート信号を
    評価する回路において、同じ長さの部分をビットクロッ
    クから発生するための第1の計数器(Z1)を設け、さ
    らに第2の計数器(Z2)を設けてその計数結果を、他
    の極性のマーカパルス(b)の時点で第3の計数器(Z
    3)に伝送するかまたは該第3の計数器の計数状態と比
    較し、ここで該第3の計数器は第1の計数器によつて発
    生される部分を計数する計数器であり、前記第3の計数
    器の所定の計数状態で、スタート信号に続くデータ信号
    を評価するための基準時間を発生することを特徴とする
    スタート信号の評価回路。 9、マーカパルス(b)の時点で第2および第3の計数
    器の計数状態の一致が生じた場合、該一致イベントを別
    の計数器(Z4)もしくはシフトレジスタで計数し、予
    め定められた計数値に達した時にスタート同期プロセス
    を終了する特許請求の範囲第8項記載のスタート信号の
    評価回路。 10、固定した長さを有するデータブロックである場合
    に、基準時点(t0)からのクロック周期を計数するこ
    とによりディジタル信号のデータブロック限界を求める
    ディジタル信号処理回路を備えた特許請求の範囲第8項
    または第9項記載のスタート信号の評価回路。
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