JPS62285879A - 精紡準備機にあつてケンスを運動している間に交換するための装置 - Google Patents
精紡準備機にあつてケンスを運動している間に交換するための装置Info
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- JPS62285879A JPS62285879A JP62128507A JP12850787A JPS62285879A JP S62285879 A JPS62285879 A JP S62285879A JP 62128507 A JP62128507 A JP 62128507A JP 12850787 A JP12850787 A JP 12850787A JP S62285879 A JPS62285879 A JP S62285879A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/0428—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements for cans, boxes and other receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
本発明は、満ケンスを回転テーブルの領域内から脱出さ
せるための手段、空ケンスを単歯位置から回転テーブル
の領域内に後案内するための手段およびケンス交換の間
回転テーブルにケンスを移送可能な中間貯蔵部とを備え
た、精紡$−OI機、特にドラフトa構のためのケンス
を運動中に交換するための装置に関する。
せるための手段、空ケンスを単歯位置から回転テーブル
の領域内に後案内するための手段およびケンス交換の間
回転テーブルにケンスを移送可能な中間貯蔵部とを備え
た、精紡$−OI機、特にドラフトa構のためのケンス
を運動中に交換するための装置に関する。
冒頭に記載した様式の公知の装置(ドイツ連邦共和国特
許公告公報第16 85 580号参照)にあっては、
満ケンスを脱出させることにも、また空ケンスを後案内
することにも働く交換装置として、ケンス間に係入して
作用する送りアームを備えていてかつ線状に運動するチ
ェーンが設けられている。この送りアームを備えている
チェーンは満ケンスおよび空ケンスを運動させるのみな
らず、少なくとも交換されるべき満ケンス以前に充填さ
れたケンスをも運動させる。このような移送装置では、
ケンスを高速で運動させることは殆ど不可能である。何
故なら極めて強い動力を遣らなければならないからであ
る。たとえこの構造様式にあってケンス交換の間中間貯
蔵部が回転テーブルの下方に位置ずけられたとしても、
ケンスの脱出速度が僅かであり、かつケンスの後案内速
度が僅かであることから、特にケンス内に装填されるべ
きスライバの供給速度が極めて高い場合貯蔵部が満杯と
なって、貯蔵物が溢れ出てしまう危険が生じる。
許公告公報第16 85 580号参照)にあっては、
満ケンスを脱出させることにも、また空ケンスを後案内
することにも働く交換装置として、ケンス間に係入して
作用する送りアームを備えていてかつ線状に運動するチ
ェーンが設けられている。この送りアームを備えている
チェーンは満ケンスおよび空ケンスを運動させるのみな
らず、少なくとも交換されるべき満ケンス以前に充填さ
れたケンスをも運動させる。このような移送装置では、
ケンスを高速で運動させることは殆ど不可能である。何
故なら極めて強い動力を遣らなければならないからであ
る。たとえこの構造様式にあってケンス交換の間中間貯
蔵部が回転テーブルの下方に位置ずけられたとしても、
ケンスの脱出速度が僅かであり、かつケンスの後案内速
度が僅かであることから、特にケンス内に装填されるべ
きスライバの供給速度が極めて高い場合貯蔵部が満杯と
なって、貯蔵物が溢れ出てしまう危険が生じる。
また、精紡準備機の回転テーブルの領域内に往復走行可
能な走行機構が設けられており、この走行機構の領域に
それぞれ二つのケンスが据えられ、これらのケンスが交
互に回転テーブルの下方にもたらされ、この際常時満ケ
ンスが取出され、その後空ケンスが案内される様式の装
置も公知である(米国特許公報第34 29 009号)。満ケンスの走行機構からの取出しと
空ケンスの後充填は手で行われる。
能な走行機構が設けられており、この走行機構の領域に
それぞれ二つのケンスが据えられ、これらのケンスが交
互に回転テーブルの下方にもたらされ、この際常時満ケ
ンスが取出され、その後空ケンスが案内される様式の装
置も公知である(米国特許公報第34 29 009号)。満ケンスの走行機構からの取出しと
空ケンスの後充填は手で行われる。
この構造様式の場合、ケンスは固持アーム間での走行機
構の走入・走出の間この固持アーム内に固持されている
。この構造様式にあってもボビン交換の際二つのケンス
が同時に運動させられる。
構の走入・走出の間この固持アーム内に固持されている
。この構造様式にあってもボビン交換の際二つのケンス
が同時に運動させられる。
また、空ケンスの準備位置からの供給方向が満ケンスの
脱出位置に対してほぼ直角に指向している様式の、ケン
スを交換するための装置も知られている。この装置にあ
っても空ケンスの後案内および満ケンスの脱出或いは少
なくとも完全な脱出を行わせる駆動機構が設けられてい
る。この装置にあっては、空ケンスは満ケンス方向に走
行して、これに当接し、この満ケンスを完全に回転テー
ブルの下方の領域から脱出させる。この構造の様式の場
合も、高い交換速度を達することは不可能である。何故
なら、特に高い交換速度にあってはケンスに損傷を与え
る恐れがあるからである。
脱出位置に対してほぼ直角に指向している様式の、ケン
スを交換するための装置も知られている。この装置にあ
っても空ケンスの後案内および満ケンスの脱出或いは少
なくとも完全な脱出を行わせる駆動機構が設けられてい
る。この装置にあっては、空ケンスは満ケンス方向に走
行して、これに当接し、この満ケンスを完全に回転テー
ブルの下方の領域から脱出させる。この構造の様式の場
合も、高い交換速度を達することは不可能である。何故
なら、特に高い交換速度にあってはケンスに損傷を与え
る恐れがあるからである。
更に、空ケンスの後案内が満ケンスの脱出に対して直角
に行われる装置も公知である(ヨーロッパ特許公報第6
6 054号参照)。ケンスの後案内のためにもまた脱
出のためにも共通の駆動機構が設けられており、この駆
動機構は一定の速度比を可能にするため特別なカム案内
部を備えている。この共通な駆動機構はこの構造様式に
あっては特に案内部に関して著しい経費を必要とする。
に行われる装置も公知である(ヨーロッパ特許公報第6
6 054号参照)。ケンスの後案内のためにもまた脱
出のためにも共通の駆動機構が設けられており、この駆
動機構は一定の速度比を可能にするため特別なカム案内
部を備えている。この共通な駆動機構はこの構造様式に
あっては特に案内部に関して著しい経費を必要とする。
本発明の根底をなす課題は、満ケンスの脱出のためのお
よびケンスの後案内のための可能な限り高い速度を達す
ることが可能であり、しかもこの際これらの動作が互い
に邪魔し合うことのないように、冒頭に記載した様式の
装置を構成することである。
よびケンスの後案内のための可能な限り高い速度を達す
ることが可能であり、しかもこの際これらの動作が互い
に邪魔し合うことのないように、冒頭に記載した様式の
装置を構成することである。
この課題は、満ケンスのための脱出方向と空ケンスのた
めの後案内方向とが互いにほぼ直角に整向されているこ
と、および脱出運動のために線状に摺動可能な交換装置
が設けられており、この交換装置が空ケンスを固持しか
つ後案内するために旋回運動を行う交換装置から機械的
に分離されていることにより解決される。
めの後案内方向とが互いにほぼ直角に整向されているこ
と、および脱出運動のために線状に摺動可能な交換装置
が設けられており、この交換装置が空ケンスを固持しか
つ後案内するために旋回運動を行う交換装置から機械的
に分離されていることにより解決される。
後案内ために旋回運動しかつ空ケンスを固持定する交換
装置は、ケンスが把持される際に正確に位置決めされ、
相応してケンスがケンス回転テーブル上にも正確に位置
決めされて据付けられると言う利点を有している。
装置は、ケンスが把持される際に正確に位置決めされ、
相応してケンスがケンス回転テーブル上にも正確に位置
決めされて据付けられると言う利点を有している。
本発明のたの特徴および利点を以下に添付した図面に記
載した実施例を基として詳しく説明する。
載した実施例を基として詳しく説明する。
精紡準ia機にあっては、スライバは連続的に供給され
、回転テーブル80によりその下方に据付けられたケン
ス11内にスライバサイクロイドから成るスライバパッ
クの形で7a置される。
、回転テーブル80によりその下方に据付けられたケン
ス11内にスライバサイクロイドから成るスライバパッ
クの形で7a置される。
ケンス11が所望の充填度−これは例えば走るスライバ
を測定しかつケンス交換工程をも開始させる計数機によ
って判断される−に達するや直ちに、満ケンス11は$
歯位置に存在している空ケンス12と置換えられなけれ
ばならない。
を測定しかつケンス交換工程をも開始させる計数機によ
って判断される−に達するや直ちに、満ケンス11は$
歯位置に存在している空ケンス12と置換えられなけれ
ばならない。
満ケンス11の取出しは線状の脱出運動を誘起する交換
装置によって行われ、−力学ケンス12の後案内は脱出
方向に対してほぼ直角に指向するように機械的にこの交
換装置から分離されている旋回可能な交換装置2によっ
て行われる。
装置によって行われ、−力学ケンス12の後案内は脱出
方向に対してほぼ直角に指向するように機械的にこの交
換装置から分離されている旋回可能な交換装置2によっ
て行われる。
第1図から明らかなように、脱出させられるべきケンス
の前方において脱出方向に充分な空いた場所18が形成
される。従って脱出させられるべきケンス11は回転テ
ーブル80の領域からの脱出運動が可能となり、しかも
この際更に他のケンスを一緒に押込む必要がない。
の前方において脱出方向に充分な空いた場所18が形成
される。従って脱出させられるべきケンス11は回転テ
ーブル80の領域からの脱出運動が可能となり、しかも
この際更に他のケンスを一緒に押込む必要がない。
脱出運動を誘起する交換装置1は二つの送りアこム30
と31を備えており、これらの送りアームはケンス1の
直径より幾分大きな水平な相互間隔をもって設けられて
いる。両送りアーム30と31は図示していない共通の
保持部材により案内レール20上を移動可能である。第
8図から明瞭であるように、垂直方向の相互間隔を以て
それぞれ二つのアーム30.36および31.37が設
けられており、この際送りアーム36と37は案内ロッ
ド24上を摺動可能であり、かつ送りアーム30と31
をも担持している同じ保持部材によって担持されている
。
と31を備えており、これらの送りアームはケンス1の
直径より幾分大きな水平な相互間隔をもって設けられて
いる。両送りアーム30と31は図示していない共通の
保持部材により案内レール20上を移動可能である。第
8図から明瞭であるように、垂直方向の相互間隔を以て
それぞれ二つのアーム30.36および31.37が設
けられており、この際送りアーム36と37は案内ロッ
ド24上を摺動可能であり、かつ送りアーム30と31
をも担持している同じ保持部材によって担持されている
。
以下の説明にあっては送りアーム30と31に関しての
みのべるが、この場合暗黙うちに送りアーム36と37
も相応する運動を行うことを前提としている。送りアー
ム30と31の共通の保持部材には、特に第1図におい
て二方向矢印104で示した空気圧によるジヤツキの様
式の調節装置が取付いている。この調節装置により送り
アーム30と31はケンス11の直径よりも幾分大きい
行程だけ往復摺動可能である。
みのべるが、この場合暗黙うちに送りアーム36と37
も相応する運動を行うことを前提としている。送りアー
ム30と31の共通の保持部材には、特に第1図におい
て二方向矢印104で示した空気圧によるジヤツキの様
式の調節装置が取付いている。この調節装置により送り
アーム30と31はケンス11の直径よりも幾分大きい
行程だけ往復摺動可能である。
送りアーム30と31はそれらの相対している側面に押
さえ面32を備えており、この押さえ面はケンス11の
円筒形状に適合し、第1図に図示した水平な位置におい
てケンス11の周囲のほぼ半分の長さ以上に突出してい
る。送りアーム30は送りアーム31に対して相対的に
図示していない保持部材上を、送り装置、特に第1図に
おいて二方向矢印105で示した空気圧により作動する
ジヤツキで摺動可能である。送りアーム30と31は更
に第1図、第2図、第3図、第4図、第6図、第7図に
図示した水平な位置と第5図と部分的に第6図および第
7図に図示した垂直な位置間で送り方向で整向されてい
るそれぞれ一つの軸33.34を中心にして旋回可能で
ある。後に詳しく述べるように、送りアーム30と31
は互いに無関係に水平な位置と垂直な位置間で旋回可能
である。
さえ面32を備えており、この押さえ面はケンス11の
円筒形状に適合し、第1図に図示した水平な位置におい
てケンス11の周囲のほぼ半分の長さ以上に突出してい
る。送りアーム30は送りアーム31に対して相対的に
図示していない保持部材上を、送り装置、特に第1図に
おいて二方向矢印105で示した空気圧により作動する
ジヤツキで摺動可能である。送りアーム30と31は更
に第1図、第2図、第3図、第4図、第6図、第7図に
図示した水平な位置と第5図と部分的に第6図および第
7図に図示した垂直な位置間で送り方向で整向されてい
るそれぞれ一つの軸33.34を中心にして旋回可能で
ある。後に詳しく述べるように、送りアーム30と31
は互いに無関係に水平な位置と垂直な位置間で旋回可能
である。
空ケンス12を旋回させて回転テーブル80の下方に据
付ける交換装置2は垂直な軸41を中心にして旋回可能
な保持部材40を備えており、この保持部材に旋回駆動
機構、特に第1図において二方向矢印102で示した空
気圧により作動するジヤツキが取付いている。保持部材
40にはやっとこ状の二つの固持アーム42と44が設
けられており、これらの固持アームはケンス12の円筒
形の形状に適合した押さえ面46を備えている。固持ア
ーム42は水平な軸43を中心にして旋回可能に保持部
材40に固定されている。軸43の方向は、固持アーム
42が旋回してケンス12から脱出でき、しかもその際
このケンスがその位置を変更しないように整向されてい
る。固持アーム44は垂直な軸45を中心にして旋回可
能に保持部材40に枢着されており、駆動装置により固
持アーム42に接近する方向でかつこの固持アーム42
から離間するように運動可能である。固定装置としては
特に第1図において二方向矢印103で示した空気圧に
より作動するジヤツキが働(。第8図から見られるよう
に、固持アーム44はケンス12の軸方向で比較的大き
な長さを有している。固持アーム42に加えて同様に構
成されかつ保持部材4oに枢着されている他の固持アー
ム47が固持アーム42に対して軸方向で間隔を以て設
けられており、この固持アーム47は固持アーム42と
同じ方向で運動可能である。
付ける交換装置2は垂直な軸41を中心にして旋回可能
な保持部材40を備えており、この保持部材に旋回駆動
機構、特に第1図において二方向矢印102で示した空
気圧により作動するジヤツキが取付いている。保持部材
40にはやっとこ状の二つの固持アーム42と44が設
けられており、これらの固持アームはケンス12の円筒
形の形状に適合した押さえ面46を備えている。固持ア
ーム42は水平な軸43を中心にして旋回可能に保持部
材40に固定されている。軸43の方向は、固持アーム
42が旋回してケンス12から脱出でき、しかもその際
このケンスがその位置を変更しないように整向されてい
る。固持アーム44は垂直な軸45を中心にして旋回可
能に保持部材40に枢着されており、駆動装置により固
持アーム42に接近する方向でかつこの固持アーム42
から離間するように運動可能である。固定装置としては
特に第1図において二方向矢印103で示した空気圧に
より作動するジヤツキが働(。第8図から見られるよう
に、固持アーム44はケンス12の軸方向で比較的大き
な長さを有している。固持アーム42に加えて同様に構
成されかつ保持部材4oに枢着されている他の固持アー
ム47が固持アーム42に対して軸方向で間隔を以て設
けられており、この固持アーム47は固持アーム42と
同じ方向で運動可能である。
以下の記載にあっては固持アーム42に関してのみ説明
する。
する。
更にこの装置はケンス交換の際にスライバを切断すまた
めの切断装置を備えており、この切断装置は空気圧で作
動するジヤツキから成り、このジヤツキのシリンダ66
から鉤状の端部を備えたピストンロッド65が二方向矢
印100の方向で吐出および入込み可能である。この運
動の際ピストンロッド65の鉤状の端部は回転テーブル
のスライバ出口開口84(第8図参照)の下方に達し、
引戻された際送り続けられて来るスライバを分断する。
めの切断装置を備えており、この切断装置は空気圧で作
動するジヤツキから成り、このジヤツキのシリンダ66
から鉤状の端部を備えたピストンロッド65が二方向矢
印100の方向で吐出および入込み可能である。この運
動の際ピストンロッド65の鉤状の端部は回転テーブル
のスライバ出口開口84(第8図参照)の下方に達し、
引戻された際送り続けられて来るスライバを分断する。
更に装置は仮70の様式の中間貯蔵部を備えており、こ
の中間貯蔵部は軸71を中心にして第1図に図示した位
置から回転テーブル80の下方へと旋回可能である。こ
の板70は旋回駆動機構、特に第1図において二方向矢
印1.01で示した空気圧で作動するジヤツキを備えて
いる。
の中間貯蔵部は軸71を中心にして第1図に図示した位
置から回転テーブル80の下方へと旋回可能である。こ
の板70は旋回駆動機構、特に第1図において二方向矢
印1.01で示した空気圧で作動するジヤツキを備えて
いる。
更に装置は空ケンス13.14を旋回可能な交換装置2
に供給する供給装置を備えている。
に供給する供給装置を備えている。
この供給装置3は多数の移送アーム50.51、52を
備えており、これらの移送アームは駆動装置により案内
レール21上を旋回可能な交換装置2方向に摺動可能で
ある。空ケンス13.14のためのこの供給方向はこの
際満ケンス10.11の移送装置に対して平行に指向し
ている。移送アーム50.5L52は駆動装置、特に第
1図において二方向矢印106で示したように空気圧で
作動するジヤツキにより線状に摺動可能である。更に、
ケンス13.14の直径より僅かに大きい間隔で設けら
れている移送アーム50.51.52は水平な位置およ
び垂直な位置間で送り方向に指向している軸55を中心
にして旋回可能である。供給装置には更に引渡し装置が
所属しており、この引渡し装置は空ケンス12が移送ア
ーム50.51.52により交換装置2の直ぐ近くにま
で移送された後、空ケンス13を一後に詳しく説明する
ように一最終的に旋回可能な交換装置2に引渡す。この
引渡し装置は垂直な軸61を中心にして旋回可能なレバ
ー60から成り、このレバーの自由端にはリンク部63
を介して他のレバー62が枢着されている。レバー60
とレバー62の間には図示していないばねが設けられて
いる。このばねはレバー60と62を負荷し、これによ
りこれらのレバーが伸張された状態で相前後する位置を
占める。この位置は当接部によって保持される。レバー
62はこの伸張された位置からレバー60に対して図示
しなかったばねの作用に抗して旋回する。レバー60に
は調節装置が設けられており、この調節装置はこのレバ
ーを軸61を中心にして交換装置2方間に旋回させる。
備えており、これらの移送アームは駆動装置により案内
レール21上を旋回可能な交換装置2方向に摺動可能で
ある。空ケンス13.14のためのこの供給方向はこの
際満ケンス10.11の移送装置に対して平行に指向し
ている。移送アーム50.5L52は駆動装置、特に第
1図において二方向矢印106で示したように空気圧で
作動するジヤツキにより線状に摺動可能である。更に、
ケンス13.14の直径より僅かに大きい間隔で設けら
れている移送アーム50.51.52は水平な位置およ
び垂直な位置間で送り方向に指向している軸55を中心
にして旋回可能である。供給装置には更に引渡し装置が
所属しており、この引渡し装置は空ケンス12が移送ア
ーム50.51.52により交換装置2の直ぐ近くにま
で移送された後、空ケンス13を一後に詳しく説明する
ように一最終的に旋回可能な交換装置2に引渡す。この
引渡し装置は垂直な軸61を中心にして旋回可能なレバ
ー60から成り、このレバーの自由端にはリンク部63
を介して他のレバー62が枢着されている。レバー60
とレバー62の間には図示していないばねが設けられて
いる。このばねはレバー60と62を負荷し、これによ
りこれらのレバーが伸張された状態で相前後する位置を
占める。この位置は当接部によって保持される。レバー
62はこの伸張された位置からレバー60に対して図示
しなかったばねの作用に抗して旋回する。レバー60に
は調節装置が設けられており、この調節装置はこのレバ
ーを軸61を中心にして交換装置2方間に旋回させる。
特に第1図において二方向の矢印107で示した空気圧
によって作動するジヤツキが使用される。
によって作動するジヤツキが使用される。
第8図には、精紡準備機、例えばドラフト機構のうち一
つの回転テーブル80のみを図示した。この回転テーブ
ルは垂直な軸線81を中心にして回転させられる。回転
テーブル80に図示していないカレンダロール対を介し
て供給されるスライバはスライバ管路83を経てスライ
バ出口開口84に走り、このスライバ出口開口から出て
、スライバサイクロイドの形でその下方に据付けられた
ケンス12のばね皿90上に載置される。ケンス12は
同様に回転運動させられているケンス回転テーブル95
上に据付けられている。ケンス12の回転軸線91は回
転テーブル80の回転軸線81に対して位置ずれされて
いる。ばね皿90はばね93によりケンス12内に支持
されている。図示していないドラフト機構のデリベリコ
ール対には計数機が所属しており、この計数機はスライ
バの供給された長さを測定し、この長さを基に、何時当
該ケンスの所望の充填度が達せらるかを確認する。
つの回転テーブル80のみを図示した。この回転テーブ
ルは垂直な軸線81を中心にして回転させられる。回転
テーブル80に図示していないカレンダロール対を介し
て供給されるスライバはスライバ管路83を経てスライ
バ出口開口84に走り、このスライバ出口開口から出て
、スライバサイクロイドの形でその下方に据付けられた
ケンス12のばね皿90上に載置される。ケンス12は
同様に回転運動させられているケンス回転テーブル95
上に据付けられている。ケンス12の回転軸線91は回
転テーブル80の回転軸線81に対して位置ずれされて
いる。ばね皿90はばね93によりケンス12内に支持
されている。図示していないドラフト機構のデリベリコ
ール対には計数機が所属しており、この計数機はスライ
バの供給された長さを測定し、この長さを基に、何時当
該ケンスの所望の充填度が達せらるかを確認する。
その際この計数機に依存してケンスを自動的に交換する
だめの信号が与えられる。しかしこの際スライバ供給は
中断されることがない。この際経過する以下に詳しく述
べる工程段は図示していない制御装置、特に電子的な制
御装置により所定の経時的な順序で制御される。
だめの信号が与えられる。しかしこの際スライバ供給は
中断されることがない。この際経過する以下に詳しく述
べる工程段は図示していない制御装置、特に電子的な制
御装置により所定の経時的な順序で制御される。
ケンスの満杯状態を表示する計数信号が発せられると、
先ず送りアーム30が送りアーム31方向に送られ、従
ってケンス11は両送りアームの間で固持される(第1
図参照)。この工程に直ぐ引き続き線状の交換装置1が
作動させられ、この交換装置により満ケンスが回転テー
ブル80の領域から脱出させられる。その際この時点で
切断装置がピストンロッド65の吐出しにより作動させ
られ、これにより送り続けられて来るスライバは好都合
な時点で分断される(第2図参照)。この工程に直ぐ引
き続いて既に仮として形成された中間貯蔵部70が旋回
して回転テーブル80の下方へと入込んでおり、従って
直ちに分断されたスライバは板70によって捉えられる
。この板70は切欠き72を備えている。従ってこの板
は、切断装置のピストンロッド65が完全に引戻される
以前に、既に回転テーブル80の下方に旋回入込み可能
となる。同様にこの工程に直ぐ引き続いて、交換装置2
が作動させられ、この交換装置は空ケンス12を回転テ
ーブル80の下方へと運び、この際このケンスは正確に
位置決めされる(第4図参照)。空ケンス12が回転テ
ーブル80の下方に据付けられると、板70が再び脱出
させられる。この−適当なのは滑るように行われるー脱
出運動の際、板70上にスライバサイクロイドの形で載
置されたスライバは投出され、かつ空ケンス12に引渡
される。二〇投出を容易にするため、板70は回転テー
ブル80の領域からのこの脱出運動の際前方にある縁部
が回転テーブル80の近傍に存在するように幾分傾斜を
をしている。
先ず送りアーム30が送りアーム31方向に送られ、従
ってケンス11は両送りアームの間で固持される(第1
図参照)。この工程に直ぐ引き続き線状の交換装置1が
作動させられ、この交換装置により満ケンスが回転テー
ブル80の領域から脱出させられる。その際この時点で
切断装置がピストンロッド65の吐出しにより作動させ
られ、これにより送り続けられて来るスライバは好都合
な時点で分断される(第2図参照)。この工程に直ぐ引
き続いて既に仮として形成された中間貯蔵部70が旋回
して回転テーブル80の下方へと入込んでおり、従って
直ちに分断されたスライバは板70によって捉えられる
。この板70は切欠き72を備えている。従ってこの板
は、切断装置のピストンロッド65が完全に引戻される
以前に、既に回転テーブル80の下方に旋回入込み可能
となる。同様にこの工程に直ぐ引き続いて、交換装置2
が作動させられ、この交換装置は空ケンス12を回転テ
ーブル80の下方へと運び、この際このケンスは正確に
位置決めされる(第4図参照)。空ケンス12が回転テ
ーブル80の下方に据付けられると、板70が再び脱出
させられる。この−適当なのは滑るように行われるー脱
出運動の際、板70上にスライバサイクロイドの形で載
置されたスライバは投出され、かつ空ケンス12に引渡
される。二〇投出を容易にするため、板70は回転テー
ブル80の領域からのこの脱出運動の際前方にある縁部
が回転テーブル80の近傍に存在するように幾分傾斜を
をしている。
上記の工程でケンス交換は既に完了している。
何故なら満ケンス11が脱出させられ、空ケンス12が
回転テーブル80の下方へともたらされているからであ
る。この場合空ケンス12の据付は後直ちに固持アーム
42と44は空ケンス12から離される。従ってこの空
ケンス12はケンス回転テーブル95によって帯行され
、回転駆動される。
回転テーブル80の下方へともたらされているからであ
る。この場合空ケンス12の据付は後直ちに固持アーム
42と44は空ケンス12から離される。従ってこの空
ケンス12はケンス回転テーブル95によって帯行され
、回転駆動される。
上記したケンス交換は特に満ケンス11の引出しおよび
空ケンス12の後案内に関して極めて高速で行われ、こ
の場合両ケンスのための可能な最高の加速には機械的な
制限はない。何故なら両交換装置1と2が互いに無関係
に駆動されるからである。従って、明白に秒速を切る時
間を必要と過ぎないケンス交換を行うことが可能になる
。このケンス交換後個々の機素は次のケンス交換を行い
得るように再び準備される。
空ケンス12の後案内に関して極めて高速で行われ、こ
の場合両ケンスのための可能な最高の加速には機械的な
制限はない。何故なら両交換装置1と2が互いに無関係
に駆動されるからである。従って、明白に秒速を切る時
間を必要と過ぎないケンス交換を行うことが可能になる
。このケンス交換後個々の機素は次のケンス交換を行い
得るように再び準備される。
固持アーム42と44がケンス12から解離され、固持
アーム42が上方へと傾倒されると直ちに、交換装置2
は旋回してその出発位置に戻る(第5図参照)。送りア
ーム30と31は、旋回してそれらの垂直な位置に移動
するように、満ケンス11から解離される(第5図参照
)。
アーム42が上方へと傾倒されると直ちに、交換装置2
は旋回してその出発位置に戻る(第5図参照)。送りア
ーム30と31は、旋回してそれらの垂直な位置に移動
するように、満ケンス11から解離される(第5図参照
)。
その際交換装置1はその出発位置に戻る。その際この出
発位置において先ず送りアーム30のみが旋回して水平
な位置に戻る(第6図参照)。
発位置において先ず送りアーム30のみが旋回して水平
な位置に戻る(第6図参照)。
従ってこの送りアームは回転テーブル80の下方に存在
しているケンス12と脱出された満ケンス11の間に位
置する。この送りアーム30は送りアーム31とは反対
側においてもケンスの形状に適合した押さえ面32を備
えている。
しているケンス12と脱出された満ケンス11の間に位
置する。この送りアーム30は送りアーム31とは反対
側においてもケンスの形状に適合した押さえ面32を備
えている。
交換装置1はここでもう一度脱出させられ、この際満ケ
ンス11は更に送られる。従って回転テーブル80の下
方に存在しているケンス12と脱出させられたケンス1
1との間に空き場所18が形成され、この空き場所内で
次のケンス交換の際に脱出させられるケンスが、次いで
満ケンス12送られる(第7図参照)。先だって充填さ
れたケンス10と共に行われるより大きな力を必要とす
る満ケンス11の脱出或いはより詳しく言えばこの満ケ
ンス11の移送は比較的僅かな速度で行われ、この目的
のため交換装置1の駆動装置が相応して制御され、かつ
始動される。
ンス11は更に送られる。従って回転テーブル80の下
方に存在しているケンス12と脱出させられたケンス1
1との間に空き場所18が形成され、この空き場所内で
次のケンス交換の際に脱出させられるケンスが、次いで
満ケンス12送られる(第7図参照)。先だって充填さ
れたケンス10と共に行われるより大きな力を必要とす
る満ケンス11の脱出或いはより詳しく言えばこの満ケ
ンス11の移送は比較的僅かな速度で行われ、この目的
のため交換装置1の駆動装置が相応して制御され、かつ
始動される。
空き場所18を造るために満ケンスを移送している間(
第6図および第7図参照)、既に旋回可能な交換装置2
に新しい空ケンス13が供給される。この目的のため供
給装置3の供給アーム50.51.52は、これらが第
6図に示す位置に相当する位置に到達するまで、旋回可
能な交換装置2の方向に摺動される。供給装置3内に備
えられた空ケンス13.14.15のうち最も先端のケ
ンス13はその際交換装置2の近傍に存在している。こ
の送りの隔置も先端のケンス13は引渡し装置60.6
2を越えて走り、この際レバー62がケンス13の方向
にこれに沿って走り、レバー60方向に転向し、引き続
きばねの作用により再び次のケンス14に当接する位置
に戻される。供給アーム50.51および52は引き続
きそれらの軸55を中心にして垂直な位置に旋回しく第
7図参照)、戻り、かつ旋回して再びケンス14と15
の間の水平な位置に戻る。更にレバー60はその軸61
を中心にして旋回し、その際レバー62はばねにより伸
張される(第7図参照)。次いでこのようにして伸張さ
れたレバー60.62は空ケンス13を交換装置2内に
送り、次いでこの交換装置のやっとこ状の固持アームが
閉じられる。この閉じ工程をなすためやっとこ状の固持
アーム42は垂直な位置から水平な位置へともたらされ
、その後固持アーム44は固持アーム42の方向に送ら
れる。ケンス13はこの際固持され、正確に交換装置2
内に位置決めされる。
第6図および第7図参照)、既に旋回可能な交換装置2
に新しい空ケンス13が供給される。この目的のため供
給装置3の供給アーム50.51.52は、これらが第
6図に示す位置に相当する位置に到達するまで、旋回可
能な交換装置2の方向に摺動される。供給装置3内に備
えられた空ケンス13.14.15のうち最も先端のケ
ンス13はその際交換装置2の近傍に存在している。こ
の送りの隔置も先端のケンス13は引渡し装置60.6
2を越えて走り、この際レバー62がケンス13の方向
にこれに沿って走り、レバー60方向に転向し、引き続
きばねの作用により再び次のケンス14に当接する位置
に戻される。供給アーム50.51および52は引き続
きそれらの軸55を中心にして垂直な位置に旋回しく第
7図参照)、戻り、かつ旋回して再びケンス14と15
の間の水平な位置に戻る。更にレバー60はその軸61
を中心にして旋回し、その際レバー62はばねにより伸
張される(第7図参照)。次いでこのようにして伸張さ
れたレバー60.62は空ケンス13を交換装置2内に
送り、次いでこの交換装置のやっとこ状の固持アームが
閉じられる。この閉じ工程をなすためやっとこ状の固持
アーム42は垂直な位置から水平な位置へともたらされ
、その後固持アーム44は固持アーム42の方向に送ら
れる。ケンス13はこの際固持され、正確に交換装置2
内に位置決めされる。
交換装置1は出発位置に戻り(第1図参照)、この際送
りアーム30と31は垂直な位置に存在している。これ
らの送りアーム30と31は次いで旋回して水平な位置
に戻り、この際これらは回転テーブル80の下方に存在
しているケンス12に対して充分な間隔を維持し、従っ
てケンスの回転テーブル80は妨げられない。
りアーム30と31は垂直な位置に存在している。これ
らの送りアーム30と31は次いで旋回して水平な位置
に戻り、この際これらは回転テーブル80の下方に存在
しているケンス12に対して充分な間隔を維持し、従っ
てケンスの回転テーブル80は妨げられない。
全装置はここで新しいケンス交換のために準備される出
発位置に存在する。
発位置に存在する。
第1図はケンスがスライバで充填される間の本発明によ
る装置の平面図、 第2図は満ケンスの脱出の第一の運動相聞の装置の平面
図、 第3図は満ケンスが回転テーブルの下方で完全に脱出し
かつ回転テーブルの下方に中間貯蔵部が入込んだ状態で
、の装置の平面図、第4図は空ケンスが後案内され、中
間貯蔵部が再び引戻された後の装置の平面図、 第5図満ケンスを更に送りかつ空ケンスを引渡すための
準備工程の間の装置の平面図、第6図は満ケンスを更に
脱出させかつ空ケンスを所属している交換装置に引き渡
す工程の間の装置の平面図、 第7図は満ケンスを更に送りかつ旋回可能な交換装置に
供給される空ケンスを更に送る際の装置の平面図、 第8図はほぼ第4図に図示した作業状態での装置の側面
図。 図中符号は、 1・・・交換装置 2・・・交換装置 11・・満ケンス 12・・空ケンス
る装置の平面図、 第2図は満ケンスの脱出の第一の運動相聞の装置の平面
図、 第3図は満ケンスが回転テーブルの下方で完全に脱出し
かつ回転テーブルの下方に中間貯蔵部が入込んだ状態で
、の装置の平面図、第4図は空ケンスが後案内され、中
間貯蔵部が再び引戻された後の装置の平面図、 第5図満ケンスを更に送りかつ空ケンスを引渡すための
準備工程の間の装置の平面図、第6図は満ケンスを更に
脱出させかつ空ケンスを所属している交換装置に引き渡
す工程の間の装置の平面図、 第7図は満ケンスを更に送りかつ旋回可能な交換装置に
供給される空ケンスを更に送る際の装置の平面図、 第8図はほぼ第4図に図示した作業状態での装置の側面
図。 図中符号は、 1・・・交換装置 2・・・交換装置 11・・満ケンス 12・・空ケンス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、満ケンスを回転テーブルの領域内から脱出させるた
めの手段、空ケンスを準備位置から回転テーブルの領域
内に後案内するための手段およびケンス交換の間回転テ
ーブルにケンスを移送可能な中間貯蔵部とを備えた、精
紡準備機、特にドラフト機構のためのケンスを連動中に
交換するための装置において、満ケンス(11)のため
の脱出方向と空ケンス (12)のための後案内方向とが互いにほぼ直角に整向
されていること、および脱出運動のために線状に摺動可
能な交換装置(1)が設けられており、この交換装置が
空ケンス (12)を固持しかつ後案内するために旋回運動を行う
交換装置(2)から機械的に分離されていることを特徴
とする、上記ケンスを運動中に交換するための装置。 2、旋回可能な交換装置(2)が相互方向に運動可能な
やっとこ状の固持アーム(42、44、47)を備えて
おり、これらの固持アームのうち少なくとも一つのがケ
ンス(11、12)の直径に適合していてかつ湾曲した
押さえ面(46)を備えている、特許請求の範囲第1項
に記載の装置。 3、線状に移動可能な交換装置(1)がケンス(11)
の直径の間隔で設けられている少なくとも二つの送りア
ーム(30、31)を備えており、これらの送りアーム
が脱出方向で整向されている軸(33、34)を中心に
して本質的に水平な位置と本質的に垂直な位置との間で
旋回可能である、特許請求の範囲第1項或いは第2項に
記載の装置。 4、送りアーム(30、31)が共通の操作要素(10
4)により移動可能であり、この場合送りアーム(30
)の少なくとも一つが他方の送りアームに対して相対的
に満ケンス (11)を固持するために運動可能である特許請求の範
囲第3項に記載の装置。 5、送りアーム(30、31)が互いに向き合っている
側においてケンス(11)の直径に適合する押さえ面(
32)を備えている、特許請求の範囲第3項或いは第4
項に記載の装置。 6、送りアーム(30、31)が互いに無関係に脱出方
向に指向している軸(33、34)を中心にして旋回可
能である、特許請求の範囲第3項から第5項のいずれか
一つに記載の装置。 7、脱出方向で前方の送りアーム(30)が後方の送り
アーム(31)とは反対側でケンス(11)の直径に適
合した湾曲を備えている、特許請求の範囲第3項から第
6項のいずれか一つに記載の装置。 8、旋回可能な交換装置(2)に供給方向が満ケンス(
11)の引出し方向に対して平行に指向している空ケン
スのための供給装置( 3)が所属している、特許請求の範囲第1項から第7項
のいずれか一つに記載の装置。 9、供給装置(3)が線状に摺動可能でありかつ摺動方
向で存在している軸(55)を中心にして少なくともほ
ぼ水平な位置と少なくともほぼ垂直な位置間で旋回可能
な送りアーム(50、51、52)を備えており、これ
らの送りアームがケンス(13、14、15)の直径に
ほぼ相当する間隔で設けられている、特許請求の範囲第
8項に記載の装置。 10、供給装置(3)に空ケンス(13)をこの供給装
置(3)から引取りかつ交換装置( 2)に引渡す引渡し装置(60、62)が設けられてい
る、特許請求の範囲第8項或いは第9項に記載の装置。 11、中間貯蔵部として旋回して回転テーブル(80)
の下方に旋回して入込み可能な板 (70)が設けられている、特許請求の範囲第1項から
第10項のいずれか一つに記載の装置。 12、板(70)が回転テーブル(80)の領域から引
戻された位置に旋回脱出する際に運動方向で前方に存在
している縁部が回転テーブル(80)に対して後方の縁
部よりも僅かな高さ間隔を有している、特許請求の範囲
第11項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3618857A DE3618857C2 (de) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | Vorrichtung zum fliegenden Wechsel von Spinnkannen für eine Spinnereivorbereitungsmaschine |
DE3618857.3 | 1986-06-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285879A true JPS62285879A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=6302306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62128507A Pending JPS62285879A (ja) | 1986-06-04 | 1987-05-27 | 精紡準備機にあつてケンスを運動している間に交換するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285879A (ja) |
CH (1) | CH672305A5 (ja) |
DE (1) | DE3618857C2 (ja) |
IT (1) | IT1204627B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5256976A (en) * | 1990-03-09 | 1993-10-26 | Hitachi, Ltd. | Power apparatus and method of location of a fault in a power apparatus on the basis of attenuation coefficients of electromagnetic coefficients of fault generated electromagnetic waves |
CN102774708A (zh) * | 2011-05-11 | 2012-11-14 | 立达英格尔施塔特有限公司 | 纺织预处理机的换罐器以及用于换罐的方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3924274A1 (de) * | 1989-07-22 | 1991-01-31 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transporteinrichtung zum zufuehren und abtransportieren von vollen und leeren packungstraegern zu und von wenigstens einer spinnereimaschine |
DE3924710A1 (de) * | 1989-07-26 | 1991-01-31 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportvorrichtung |
CH679774A5 (ja) * | 1989-11-07 | 1992-04-15 | Rieter Ag Maschf | |
DE102004063027B4 (de) | 2004-12-22 | 2017-10-12 | Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft | Vorrichtung an einer Spinnereivorbereitungsmaschine, z.B. Karde, Kardenstreckwerk, Strecke, Kämmmaschine o. dgl., zum Wechseln von Spinnkannen |
WO2013132519A2 (en) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Lakshmi Machine Works Ltd. | Sliver-can handling mechanism |
JP2016074527A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 村田機械株式会社 | ボビン分離装置、玉揚台車、及び、糸巻取機 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5121131U (ja) * | 1974-08-05 | 1976-02-16 | ||
JPS58109368A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-29 | マシ−ネンフアブリ−ク・リ−テル・アクチエンゲゼルシヤフト | 紡糸用ケンスを移動させるための装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1104402B (de) * | 1957-12-13 | 1961-04-06 | Richter Fibrotex K G | Kannenwechselvorrichtung fuer Karden |
US3429009A (en) * | 1966-10-26 | 1969-02-25 | Monsanto Co | Tow can apparatus |
DE1923018A1 (de) * | 1969-05-06 | 1970-11-12 | Schubert & Salzer Maschinen | Kannenwechselvorrichtung und Verfahren zum Kannenwechsel |
DE2326950A1 (de) * | 1973-05-26 | 1974-12-19 | Schubert & Salzer Maschinen | Kannenwechselvorrichtung fuer spinnereivorbereitungsmaschinen |
EP0066054B1 (de) * | 1981-05-29 | 1986-12-30 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Vorrichtung zum Wechseln von Ablagekannen an Spinnereivorbereitungsmaschinen, insbesondere an Strecken |
-
1986
- 1986-06-04 DE DE3618857A patent/DE3618857C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-05-04 CH CH1700/87A patent/CH672305A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-05-15 IT IT20544/87A patent/IT1204627B/it active
- 1987-05-27 JP JP62128507A patent/JPS62285879A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58109368A (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-29 | マシ−ネンフアブリ−ク・リ−テル・アクチエンゲゼルシヤフト | 紡糸用ケンスを移動させるための装置 |
Cited By (2)
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US5256976A (en) * | 1990-03-09 | 1993-10-26 | Hitachi, Ltd. | Power apparatus and method of location of a fault in a power apparatus on the basis of attenuation coefficients of electromagnetic coefficients of fault generated electromagnetic waves |
CN102774708A (zh) * | 2011-05-11 | 2012-11-14 | 立达英格尔施塔特有限公司 | 纺织预处理机的换罐器以及用于换罐的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3618857A1 (de) | 1987-12-10 |
IT8720544A0 (it) | 1987-05-15 |
IT1204627B (it) | 1989-03-10 |
CH672305A5 (ja) | 1989-11-15 |
DE3618857C2 (de) | 1996-08-14 |
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