JPH07108327A - 棒鋼曲機 - Google Patents

棒鋼曲機

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JPH07108327A
JPH07108327A JP26673193A JP26673193A JPH07108327A JP H07108327 A JPH07108327 A JP H07108327A JP 26673193 A JP26673193 A JP 26673193A JP 26673193 A JP26673193 A JP 26673193A JP H07108327 A JPH07108327 A JP H07108327A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分料機により棒鋼を適当に分け、さらに送料
機により曲機上に揃えて送り、曲げ作業を行い、一回の
曲げ作業で複数の棒鋼を矩形とする棒鋼曲機を提供す
る。 【構成】 本発明は主に、分料機(1)、送料機
(2)、曲機(3)から構成する。そのうち、図1の後
側の分料機(1)は、棒鋼を置くとそれを分けて送料機
(2)に送り、送料機(2)は、分料機(1)の前方の
ほぼ下側に設けられ、棒鋼を送り、また、平らに揃えて
数を数え、送料機(2)の前方下側には曲機(3)が設
けられ、送料機(2)により送られた棒鋼の曲げ作業を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種の棒鋼曲機に関
し、特に、分料機により棒鋼を適当に分け、さらに送料
機により曲機上に揃えて送り、曲げ作業を行い、一回の
曲げ作業で複数の棒鋼を矩形とする棒鋼曲機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の棒鋼曲機は、
分料機により複数の棒鋼を適当な数量に分け、さらに送
料機により曲機へと送り、曲機により曲げ作業を行う過
程を自動化し、短い時間で、一回の曲げ作業にて複数の
棒鋼を矩形として、時間、労力を省いて生産効率を上げ
ることを課題とする。また、本発明の棒鋼曲機は、上記
過程を進行中に棒鋼の本数を数え、また棒鋼を平らに整
える機能を持つことを次の課題とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、主に、分料機
(1)、送料機(2)、曲機(3)から構成する。
【0004】上記分料機(2)は枠体であり、その上面
に上に傾斜するアームを所定の間隔で設け、この第1ア
ーム(10)の後端を延伸して保持部(100)を形成
し、かつ各第1アーム(10)上にはそれぞれ軸で伝送
チェーン(13)を設け、この伝送チェーン(13)と
分料機(1)底部のモーターを連接させ、各保持部(1
00)間にはそれぞれ撥料アーム(14)を設け、各第
1アーム(10)のほぼ前端に軸(11)を設け、この
軸(11)上には第1アーム(10)の横の位置に第1
受け板(12)を設け、分料機(1)の横の第1受け板
(12)のほぼ下側にマイクロスイッチを設ける。
【0005】上記送料機(2)は、上記分料機(1)の
前方のほぼ下側に設け、その枠の上部には若干の、前端
を下垂する尖形部(200)とした第2アーム(10)
を設け、第2アーム(10)上には伝動チェーン(2
1)を設け、この伝動チェーン(21)と送料機(2)
底部の伝送モーター(22)を連接させ、伝動チェーン
(21)のほぼ前方の第2アーム(10)上には、フッ
ク盤(24)と軸接するの伝動軸(23)を設け、かつ
フック盤(24)の外側にはセンサー(26)を設け、
フック盤(24)と伝動チェーン(21)の間には垂直
のダンパ(25)を設け、このダンパ(25)は伝動チ
ェーン(21)のクラッチ制御箱と連接させ、第2アー
ム(10)の尖形部(200)は二本の平行する軸(2
7)(27’)を設け、二本の平行軸上の相対位置には
複数の半弧状の第2受け板(28)(28’)を設け、
かつ第2受け板(28)(28’)の後方にはそれぞれ
シリンダ(29)(29’)を設け、送料機(2)上方
にはレール台(4)を設け、レール台(4)には、軸
で、送りリング(41)を設ける。
【0006】上記曲機(3)は、送料機(2)の前方下
側に、機座(5)を設けてこれをスライドするように設
け、機座(5)上面の左右両側にはそれぞれ押し板(5
1)および支え板を設け、曲機(3)後部には伝動モー
ター(31)を設け、この伝動モーター(31)は、主
軸(35)に設けた歯車組(32)と相互に噛み合い、
歯車組(32)の後側にシリンダ(38)を連結し、さ
らに、主軸(35)を延伸して曲機(3)の前部に突出
させ、その前端に作動盤(37)を設ける。この作動盤
(37)上には、主軸(35)より下方に突出軸(3
6)を設ける。
【0007】
【作用】本発明は一種の自動棒鋼曲機であり、主に、分
料機(1)、送料機(2)および曲機(3)等から構成
する。本発明は、分料機(1)により複数の棒鋼を適当
な数量に分けた後、送料機(2)の第2アーム(10)
上に落とし、さらに送料機(2)の伝動チェーン(2
1)と送りリング(41)を経て棒鋼を平らに整えると
ともに曲機(3)に送り、曲機(3)にて曲げ作業を行
う。本発明は、同時に若干の数量の棒鋼を短い時間で、
人力をほとんど用いずに矩形に折り曲げることができ
る。さらに、本発明は、伝送過程で棒鋼を数を数える機
能と、平らに整えて棒鋼の重なりを防ぐ機能を有し、棒
鋼の曲げ作業を確実に行うことができる。
【0008】
【実施例】図1に示されるように、本発明は主に、分料
機(1)、送料機(2)、曲機(3)から構成する。そ
のうち、図1の後側の分料機(1)は、棒鋼を置くとそ
れを分けて送料機(2)に送り、送料機(2)は、分料
機(1)の前方のほぼ下側に設けられ、棒鋼を送り、ま
た、平らに揃えて数を数え、送料機(2)の前方下側に
は曲機(3)が設けられ、送料機(2)により送られた
棒鋼の曲げ作業を行う。なお、図1の実施例ではこの曲
機(3)は5台設けられている。
【0009】図1、2に示されるように、分料機(1)
は適当な長さの長方形の枠体であり、この枠の上部には
所定の間隔で複数の第1アーム(10)を設ける。この
第1アーム(10)は、上向きに傾斜して設けられ、前
端で下に折れ尖端を形成する。さらに各第1アーム(1
0)の尾端を延長して保持部(100)を設け、かつ各
第1アーム(10)の尖端のほぼ前部には軸(11)を
設ける。この軸(11)上には第1アーム(10)の横
にそれぞれ第1受け板(12)を設ける。かつ分料機
(1)の片側(図1の右上)の第1受け板(12)上に
はそれぞれ軸で伝送チェーン(13)を設け、この伝送
チェーン(13)の回転軸は、分料機(1)底部に設け
たモーター(図には未表示)と連接させる。また、各第
1アーム(10)間にはそれぞれ撥料アーム(14)を
設け、撥料アーム(14)の前部は軸で尖錐形の撥ね片
(140)に連接し、よって所定量の棒鋼を分料機
(1)上の保持部(100)上に撥ねて落とす。
【0010】同じく図1、2に示されるように、送料機
(2)も適当な長さの枠体であり、上面には分料機
(1)の第1アーム(10)と同じ間隔に第2アーム
(10)を設ける。この第2アーム(10)の前部を下
垂させて尖形部(200)を形成する。また第2アーム
(10)上にはそれぞれ軸で伝動チェーン(21)を設
け、この伝動チェーン(21)の回転軸は送料機(2)
底分料機(1)の伝送モーター(22)と連接する。
【0011】送料機(2)の枠体の上方にはレール台
(4)を設け、レール台(4)上を滑るスライド棒(4
0)を設ける。かつ各スライド棒(40)底端には軸で
送りリング(41)を設け、送りリング(41)の伝動
チェーン(21)からの高さを、わずか1本の棒鋼が通
過できるように設ける。
【0012】上記伝動チェーン(21)の略前方の第2
アーム(10)は伝動軸(23)に連接し、この伝動軸
(23)上の、各第2アーム(10)の片側の位置には
それぞれフック盤(24)を設ける。かつ一つのフック
盤(24)の外側にはセンサー(26)を設置する(図
3も同時に参照)。このフック盤(24)の四隅には、
それぞれ前部に弧形のみぞを有するフック(240)を
設ける。このフック(240)の前端は、鋸状の歯を設
けた調整ブロック(241)に嵌める。このフック(2
40)のネジを弛め、ネジを支点として適当にフック
(240)の角度を調整し、フック(240)の弧形の
みぞがフック盤(24)において突出あるいは収縮する
位置を調整する。
【0013】フック盤(24)と伝動チェーン(21)
の間には、一つの垂直のダンパ(25)を設ける。この
垂直のダンパ(25)は伝動チェーン(21)のクラッ
チ制御箱(図には未表示)と連接状態にある。これによ
り棒鋼が伝動チェーン(21)から送られて垂直のダン
パ(25)に接触すると、このダンパ(25)はクラッ
チ制御箱を制御して吸引あるいは放出状態とし、よって
伝動チェーン(21)を停止あるいは前進させる。
【0014】また、第2アーム(10)の尖形部(20
0)は二本の平行する軸(27)(27’)に所定の間
隔をおいて設けられる。二本の平行軸上の相対位置には
複数の半弧状の第2受け板(28)(28’)を設け、
かつ一つの第2受け板(28)(28’)の後方にはそ
れぞれシリンダ(29)(29’)を設ける。
【0015】図1、図4、曲機(3)は機座(5)上を
滑るように嵌めて設ける。この機座(5)の上面の左右
両側にはそれぞれ押し板(51)および支え板(図には
未表示)を設け、この押し板(51)はその片側のシリ
ンダ(510)によりその運動を制御され、棒鋼の曲げ
作業前の位置を調整する。
【0016】また曲機(3)後部には動力を供給する伝
動モーター(31)を設ける(図5)。この伝動モータ
ー(31)は、主軸(35)の歯車組(32)と相互に
噛み合い、また、歯車組(32)の後側に連結するシリ
ンダ(38)を設ける。さらに、主軸(35)を延伸し
て曲機(3)の前部に突出させ、その前端に作動盤(3
7)を設ける。この作動盤(37)上には、主軸(3
5)より下方に突出軸(36)を設ける。
【0017】図6および図1に示されるように、中間の
曲機(3)の片側には棒鋼固定枠(6)を設ける(図1
の棒鋼固定枠(6)は中間の曲機(3)に隔てられ表示
不能)。この棒鋼固定枠(6)を貫通して押し棒(6
3)を設け、この押し棒(63)の尾端に連結して水平
のシリンダ(64)を設ける。また、棒鋼固定枠(6)
の略前部には一つの支え板(65)を設け、この支え板
(65)の底部に垂直のシリンダ(66)を設け、支え
板(65)を駆動して昇降動作を行わせ、また押し棒
(63)を組み合わせて上下に棒鋼を圧迫する。
【0018】図1、7に示されるように、各曲機(3)
の前方には棒鋼調整枠(7)を設け、この棒鋼調整枠
(7)の前端の板には長方形の孔(72)を設け、この
長方形の孔(72)を貫通する錐体状の調整棒(71)
を設け、この調整棒(71)の後端に連接するシリンダ
(70)を設ける。
【0019】図1及び図8に示されるように、左から二
つ目の曲機(3)の棒鋼調整枠(7)の傍らにはハンド
ル台(8)を設ける。このハンドル台(8)は、支往
(81)上に受け台(80)を連結して設け、この受け
台(80)の上面にシリンダ(82)を設け、このシリ
ンダ(82)のピストン棒の前端に棒鋼を押して移動さ
せるためのL状の押し板(83)を設けている。
【0020】本発明は以上のような構成からなる全自動
式の棒鋼曲機であり、本発明を実際に使用する時は、図
2に示されるように、大きな束の棒鋼(9)を分料機
(1)の第1アーム(10)上に置き、伝送チェーン
(13)で連続的に棒鋼(9)を分料機(1)の前方に
移動させる。このとき適当な本数の棒鋼(9)が連続し
て第1受け板(12)上に移動し、マイクロスイッチに
接触する。これにより、伝送チェーン(13)は前進を
停止し、逆方向への回転を開始する。よって第1受け板
(12)に未だ進入していない棒鋼(9)は撥料アーム
(14)の撥ね片(140)により撥ね戻されて再び第
1アーム(10)の保持部(100)上に落ちる。同時
に第1受け板(12)もまた下向きに作動し、第1受け
板(12)上の適量の棒鋼(9)は送料機(2)の第2
アーム(10)上に落ちる。この少ない山の棒鋼(9)
は再び送料機(2)の伝動チェーン(21)により第2
アーム(10)の前方に移動する。この棒鋼(9)が逐
次レール台(4)の送りリング(41)の下方に移動す
る。この送りリング(41)と伝動チェーン(21)の
隙間はただ一本の棒鋼(9)を通過させることができ
る。これは棒鋼(9)が重なって通過するのを防止する
ほか、移動中の棒鋼(9)を平らに並べる効果がある。
【0021】棒鋼(9)は一本ずつ送りリング(41)
の下を通過し、さらに第2アーム(10)の前端に移動
し、垂直のダンパ(25)に接触する。このダンパ(2
5)はクラッチ制御箱内部のクラッチ片を制御し、吸着
状態とし、伝動チェーン(21)の伝送が停止する。そ
して棒鋼(9)はフック盤(24)のフック(240)
内に進入する。かつセンサー(26)は棒鋼(9)がフ
ック盤(24)に確実に位置決めされたことを感知す
る。それにしたがい、伝送モーター(22)が触動する
ことでフック盤(24)が回転し、棒鋼(9)は軸(2
7)の第2第2受け板(28)上に撥ね落とされる。
【0022】また、フック盤(24)が一本ずつ棒鋼
(9)を掻き取るとき、センサー(26)は一回と計算
し、センサー(26)による計数が、設定された棒鋼
(9)の本数に達したとき(本発明の実施例では10本
に設定)、フック盤(24)は棒鋼(9)をもう取らな
い。また、フック盤(24)が毎回回転する後に、位置
決めセンサーによりフック(240)が停止した正確な
位置が告知され、フック(240)の弧形のみぞは固定
位置で次の棒鋼(9)を取るために待機する。
【0023】第2受け板(28)に撥ね落とされる棒鋼
(9)の数量が設定された数量に達したとき、第2受け
板(28)後方の気圧シリンダ(29)がそれを下向き
に駆動して複数の棒鋼(9)を次の第2受け板(2
8’)へと落とす。この第2受け板(28’)はさらに
気圧シリンダ(29’)の駆動により、さらに棒鋼
(9)を曲機(3)の突出軸(36)上に落とす。この
とき棒鋼(9)の両端は整ってはいない。このため、機
座(5)の左側の押し板(51)は気圧シリンダ(51
0)の駆動により押し出され、右側の押さえ板と合わせ
て棒鋼(9)の両端を揃える。
【0024】また、各曲機(3)前側に棒鋼調整枠
(7)を設置し、その調整棒(71)の前端を角錐状に
設け、気圧シリンダ(70)の駆動により逐次前方に推
進させる。これにより、棒鋼(9)は、一本ずつ前方に
押し出される。棒鋼固定枠(6)の押し棒(63)およ
び支え板(65)は同時に、それぞれ水平の気圧シリン
ダ(64)と上下方向の気圧シリンダ(66)の駆動に
よりそれぞれ伸出、上昇し、棒鋼を上下に圧して挟み、
曲げ作業に備える。
【0025】更に、図5および図9から図11を参照し
て説明する。本発明の実施例における第1台および第5
台の曲機(3)の主軸(35)が気圧シリンダ(38)
の作動を受けて前方に伸出して棒鋼(9)上に到る。図
5に示されるように、これら二つの曲機(3)は伝動モ
ーター(31)に連動する歯車組(32)により主軸
(35)および作動盤(37)を回転させる。そして、
図9に示されるように、先ず棒鋼(9)の両端を曲げ
る。さらに、次に、図10に示されるように、第2台と
第4台の曲機(3)も同様に作動して、棒鋼(9)をU
字形に曲げる。それから図11に示されるように、最後
に矩形とする。このとき棒鋼(9)の両端は合わさず
に、かつ比較的よい密着性を有する。よって、ハンドル
台(8)の押し板(83)が前方に伸出して棒鋼(9)
の左側に移動するとき、棒鋼(9)の左側も前方に傾
き、第3台の曲機(3)を作動させて右側に、向かって
内側に折り、最後に矩形として使用する形状とする。さ
らに、棒鋼固定枠(6)の押し棒(63)および支え板
(65)がそれぞれ矩形とした棒鋼を開放して取り出し
た後、次の一本の棒鋼(9)の曲げ作業が上記と同じ過
程で行われる。
【0026】
【発明の効果】本発明の棒鋼曲機は、棒鋼の曲げ作業に
係わる作業人員を減らし、短時間の内に棒鋼を連続的に
曲げて矩形の建築用資材とすることができるほか、生産
量を増やす外にも品質管理に有効である。そのほか、本
発明は以下のような効果を有する。 (イ)棒鋼の曲げ作業の前に、分料機を設置したこと
で、大きな束の棒鋼を小さな適量の束に分けることがで
き、それから送料機に送る。 (ロ)複数本の棒鋼が送料機の伝動チェーンにより、送
りリングの下方に到ったとき、送りリングと伝送チェー
ンの間の距離は一本の棒鋼だけが通過できるように設け
るために、一本ずつ棒鋼を送るほかに、伝送中の棒鋼を
平らに整え、重なって数量に影響するのを防ぐ。 (ハ)送料機のフック盤は一本ずつ棒鋼を掻き取るが、
そのときセンサーにより一回と計算し、棒鋼の数量制御
を行うことができる。 (ニ)それぞれの曲機は棒鋼の曲げ作業の前に、棒鋼を
真っ直ぐに整える機能を有し、かつ曲機は毎回の曲げ動
作の後に、かな屑を自動的に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体図である。
【図2】上記図1の側面図である。
【図3】本発明のフック盤の立体図である。
【図4】本発明の曲機の立体図である。
【図5】本発明の曲機の内部構造を示す立体図である。
【図6】本発明の棒鋼固定枠の立体図である。
【図7】本発明の棒鋼調整枠の立体図である。
【図8】本発明のハンドル座の立体図である。
【図9】本発明の第1、第5台の曲機の動作状態を示す
正面図である。
【図10】本発明の第2、第4台の曲機の動作状態を示
す正面図である。
【図11】本発明の第3台の曲機の動作状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
(1)分料機 (2)送料機 (3)曲機 (4)レー
ル台 (5)機台 (6)棒鋼固定枠 (7)棒鋼調整枠 (8)ハンドル
台 (10)第1アーム (11)軸 (12)第1受け板 (13)伝送チェー
ン (14)撥料アーム (20)第2アーム (21)伝動チェーン (2
2)伝送モーター (23)伝動軸 (24)フック盤 (25)ダンパ
(26)センサー (27)(27’)軸 (28)(28’)第2受け板 (29)(29’)シリンダ (31)伝動モーター
(32)歯車組 (35)主軸 (36)突出軸 (37)作動盤
(38)シリンダ (40)アーム棒 (41)送りリング (51)押
し板 (63)押し棒 (64)シリンダ (65)支え板 (66)シリ
ンダ (70)シリンダ (71)調整棒 (72)孔 (80)受け台 (8
1)支柱 (82)シリンダ (83)L状の押し板 (100)
保持部 (140)撥ね片 (200)尖形部 (240)フ
ック (241)調整ブロック (510)シリンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)主に、分料機(1)、送料機
    (2)、曲機(3)から構成する。 (ロ)上記分料機(2)は枠体であり、その上面に上に
    傾斜するアームを所定の間隔で設け、この第1アーム
    (10)の後端を延伸して保持部(100)を形成し、
    かつ各第1アーム(10)上にはそれぞれ軸で伝送チェ
    ーン(13)を設け、この伝送チェーン(13)と分料
    機(1)底部のモーターを連接させ、各保持部(10
    0)間にはそれぞれ撥料アーム(14)を設け、各第1
    アーム(10)のほぼ前端に軸(11)を設け、この軸
    (11)上には第1アーム(10)の横の位置に第1受
    け板(12)を設け、分料機(1)の横の第1受け板
    (12)のほぼ下側にマイクロスイッチを設ける。 (ハ)上記送料機(2)は、上記分料機(1)の前方の
    ほぼ下側に設け、その枠の上部には若干の、前端を下垂
    する尖形部(200)とした第2アーム(10)を設
    け、第2アーム(10)上には伝動チェーン(21)を
    設け、この伝動チェーン(21)と送料機(2)底部の
    伝送モーター(22)を連接させ、伝動チェーン(2
    1)のほぼ前方の第2アーム(10)上には、フック盤
    (24)と軸接するの伝動軸(23)を設け、かつフッ
    ク盤(24)の外側にはセンサー(26)を設け、フッ
    ク盤(24)と伝動チェーン(21)の間には垂直のダ
    ンパ(25)を設け、このダンパ(25)は伝動チェー
    ン(21)のクラッチ制御箱と連接させ、第2アーム
    (10)の尖形部(200)は二本の平行する軸(2
    7)(27’)を設け、二本の平行軸上の相対位置には
    複数の半弧状の第2受け板(28)(28’)を設け、
    かつ第2受け板(28)(28’)の後方にはそれぞれ
    シリンダ(29)(29’)を設け、送料機(2)上方
    にはレール台(4)を設け、レール台(4)には、軸
    で、送りリング(41)を設ける。 (ニ)上記曲機(3)は、送料機(2)の前方下側に、
    機座(5)を設けてこれをスライドするように設け、機
    座(5)上面の左右両側にはそれぞれ押し板(51)お
    よび支え板を設け、曲機(3)後部には伝動モーター
    (31)を設け、この伝動モーター(31)は、主軸
    (35)に設けた歯車組(32)と相互に噛み合い、歯
    車組(32)の後側にシリンダ(38)を連結し、さら
    に、主軸(35)を延伸して曲機(3)の前部に突出さ
    せ、その前端に作動盤(37)を設ける。この作動盤
    (37)上には、主軸(35)より下方に突出軸(3
    6)を設ける。 (ホ)以上のような構成であり、棒鋼が分料機の伝送チ
    ェーン(13)により第1アーム(10)前方へ移動
    し、適量の棒鋼が第1アーム(10)上に移動してマイ
    クロスイッチに接触すると、伝送チェーン(13)は前
    進を停止して逆回転し、第1アーム(10)に未進入の
    棒鋼を撥料アーム(14)を経て再び第1アーム(1
    0)の保持部(100)上に落とし、同時に第1受け板
    (12)も下向きに作動し、適量の棒鋼を送料機(2)
    の伝動チェーン(21)上に落とし、レール台(4)の
    送りリング(41)により平らに並べて、第2アーム
    (10)の前端に送り、棒鋼が垂直のダンパ(25)に
    接触することでクラッチ制御箱を制御して伝動チェーン
    (21)を停止し、棒鋼をフック盤(24)内に進入さ
    せ、センサー(26)による棒鋼のフック盤(24)に
    おける位置決めの感知によりフック盤(24)の回転を
    触動して棒鋼を上記軸(27)の第2受け板(28)上
    に撥ね落とし、ならびに計数し、センサー(26)によ
    る計数が、設定された棒鋼の本数に達したとき、第2受
    け板(28)は、気圧シリンダ(29)の駆動により棒
    鋼を曲機(3)の突出軸(36)上に落とし、曲げ機
    (3)の主軸(35)が棒鋼上に進出し、また作動盤
    (37)を回転させて棒鋼を矩形に折り曲げる。 (ヘ)以上を特徴とする特徴とする棒鋼曲機。
  2. 【請求項2】 レール台(4)上に軸で設けた送りリン
    グ(41)と送料機(2)の伝動チェーン(20)の間
    の距離は、ただ一本の棒鋼が通過できるように設けて、
    伝送中の棒鋼を平らに整え、棒鋼が重なって通過するの
    を防止する、請求項1に記載の棒鋼曲機。
  3. 【請求項3】 フック盤(24)の四隅には、それぞれ
    前部に孤形のみぞを有するフック(240)をネジで設
    け、このフック(240)の前端は、鋸状の歯を設けた
    調整ブロック(241)に保持されることを特徴とする
    請求項1に記載の棒鋼曲機。
  4. 【請求項4】 送料機(2)の伝動チェーン(21)
    は、垂直のダンパ(25)により、クラッチ制御箱の吸
    着あるいは開放状態が制御することで、その停止あるい
    は前進を制御することを特徴とする請求項1に記載の棒
    鋼曲機。
  5. 【請求項5】 フック盤(24)が一本ずつ棒鋼を掻き
    取って落とすごとに、位置決めセンサーによりフック
    (240)の停止した正確な位置を感知し、確実に次の
    棒鋼を掻き取ることを特徴とする請求項1に記載の棒鋼
    曲機。
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