JPS6227839A - メモリ制御システムにおけるコマンド処理方式 - Google Patents

メモリ制御システムにおけるコマンド処理方式

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JPS6227839A
JPS6227839A JP60168270A JP16827085A JPS6227839A JP S6227839 A JPS6227839 A JP S6227839A JP 60168270 A JP60168270 A JP 60168270A JP 16827085 A JP16827085 A JP 16827085A JP S6227839 A JPS6227839 A JP S6227839A
Authority
JP
Japan
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command
address
register
conversion
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60168270A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kawanishi
清 川西
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6227839A publication Critical patent/JPS6227839A/ja
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリアクセスの際のアドレス変換時間を利用し9次の
メモリアクセスコマンドを重複させて処理し、アクセス
処理効率を上げる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ制御システムに関するものであり、特
にメモリアクセスを制御するマイクロプログラムあるい
はファームウェアのコマンド処理方式に関する。
〔従来の技術〕
仮想記憶方式の計算機では、メモリフェッチあるいはス
トアのアクセス処理を行なう場合、論理アドレスから物
理アドレスへの変換を行なう必要がある。
この論理アドレスから物理アドレスへの変換処理にはセ
グメントテーブルやページテーブルが用いられ、その際
、これらのテーブルのデータをメモリからフェッチする
動作が繰返される。
このため、一般にメモリアクセス時のオーバーヘッド中
で、アドレス変換時間が占める割合いは。
かなり大きいものとなる。
一方、マイクロプログラムによるメモリ制御方式では、
メモリアクセス処理の各ステップは、マイクロ命令ある
いはコマンドを用いて制御される。
第3図は、従来のコマンド処理装置の構成を示したもの
である。
図において、31は入力レジスタiR,32はコマンド
レジスタCMDR,33はコマンド制御部、34はシー
ケンスカウンタ5EQCTを表わす。
メモリ制御用のコマンドは、論理アドレスから物理アド
レスへの変換を指示するアドレス変換コマンド、変換さ
れた物理アドレスを用いてフェッチあるいはストアのメ
モリアクセスを指示するメモリアクセスコマンドなどで
ある。
入力レジスタ1R31を経て入力されたコマンドは、コ
マンドレジスタCMDR32に設定され。
コマンド制御部33により解読される。
コマンド制御部33は、入力されたコマンドに対応する
制御シーケンスをシーケンスカウンタ5EQCT34に
したがって実行し、一連の制御信号を発生する。
コマンド制御部33が1つのコマンドを処理じている間
1次のコマンドは入力することができない。すなわち実
行中のコマンドの制御シーケンスが終了して、]コマン
ド制’(Xi’部33が空きとなってから8次のコマン
ドの処理が開始される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のメモリ制御におけるコマンド処理方式は。
コマンドを逐次処理するものであり、制御シーケンスが
アドレス変換のテーブルフェッチなどに時間を要するも
のが含まれると、後続のコマンドはその分だけ遅れ、ア
クセス効率が上らないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、アドレス変換のテーブルフェッチ時間を利用
して他のコマンドの可能な処理を並行して実行させ、ア
クセス処理効率の向上を図るものである。
第1図は1本発明によるコマンド処理装置の原理的構成
を示したものである。
図において、11は入力レジスタ、12はコマンドレジ
スタ、13はコマンド制御部、14はシーケンスカウン
タ、15はアドレス変換フラグ。
16は変換ステップカウンタ、17はコマンドセーブレ
ジスタを表わす。
発信されたコマンドは、入力レジスタ11からコマンド
レジスタ12に入力され、コマンド制御部13により実
行される。
コマンド制御部13は、入力されたコマンドを解読し、
シーケンスカウンタ14の制御のもとに。
コマンドに対応する制御シーケンスを実行し、制御信号
を発生する。
コマンド制御部13は、入力コマンドがアドレス変換コ
マンドである場合、アドレス変換処理を行なうが、その
アドレス変換処理中、アドレス変換フラグ15をONに
して、アドレス変換状態にあることを表示する。
変換ステップカウンタ16は、アドレス変換中の実行ス
テップ位置を表示し、シーケンスカウンタ14の値とあ
わせて、現在の処理状態を認識可能にする。
コマンド制御部13は、あるコマンドの処理中。
アドレス変換フラグ15がONであって、シーケンスカ
ウンタ14および変換ステンプカウンタ16の内容が9
次のコマンドを重複処理できる段階にあることを示して
いるとき9次のコマンドが同時並行処理可能なものであ
る場合に限り、現在のコマンドをコマンドレジスタ12
からコマンドセーブレジスタ17に退避させ1代りにコ
マンドレジスタ12に次のコマンドを入力設定させる。
コマンド制御部13は、たとえば先のコマンドがアドレ
ス変換のためのテーブルフェッチを行なっている間1次
のコマンドのメモリアクセスを並行して実行できる場合
、その処理を実行し、先のコマンドがテーブルフェッチ
を終了したとき、コマンドセーブレジスタ17にある先
のコマンドをコマンドレジスタI2に復元し、先のコマ
ンドの制御を続行する。
〔作用〕
本発明によれば、現在処理中のコマンドのアドレス変換
用のテーブルフェッチアドレスと2次のコマンドのメモ
リアクセスアドレスとがメモリのインタリーブ構成によ
り同時並行アクセス可能である場合、2つのコマンドの
処理を重複させて実行することにより、見かけ上の処理
速度を上げることができる。
〔実施例〕
第2図は、第1図に示した本発明の構成にしたかって実
施したコマンド処理方式の動作例を、タイムチャートで
示したものであり、以下の説明では第2図とともに第1
図も参照される。
図示の例では、コマンドAの後にコマンドBが続いて入
力されるものとする。またコマンドAはアドレス変換コ
マンドであり、コマンドBはメモリアクセスコマンドで
あるものとする。
シーケンスカウンタ14はテーブル■とテーブル■の各
フェッチを切り分ける2つのステップをもち、変換ステ
ップカウンタ16はクリア状態のほかに■、■、■の3
つのステップをもつ。
そしてアドレス変換フラグ15がONで、変換ステンプ
カウンタ16がステップ■にあるときにのみ2次のコマ
ンドを受は付け2重複実行することが許可される。
次にT、ないしT9で示される順次の動作サイクルにし
たがって、コマンド制御部13の制御手順を説明する。
T、;コマンドAが実行可能のため、入力レジスタ11
からコマンドレジスタ12に転送する。
コマンド制御部13はこのコマンドAをアドレス変換コ
マンドと判定し、アドレス変換フラグをONにセットす
る。
T z、 T 3  ニアドレス変換用テーブルのフェ
ッチアドレスを計算し、メモリへ起動をかける。
T4 :次のコマンドが実行可能かどうかを判定する(
たとえば次のコマンドのアクセスアドレスから判定する
)。この場合は実行可能であり、アドレス変換フラグ1
5がONで有効であるため、コマンドレジスタ12の現
コマンドAをコマンドセーブレジスタ17に退避させ、
そして入力レジスタ11から次のコマンドBをコマンド
レジスタ12に移す。
Ts、Tb  :コマンドBを実行する。この場合、コ
マンドBはメモリアクセスコマンドであるものとする。
Tり :コマンドBが終了する。他方、アドレス変換フ
ラグ15がなお有効であり、これに対して変換ステップ
カウンタ16はクリア状態にあるため、コマンドセーブ
レジスタ17のコマンドAをコマンドレジスタ12に戻
し、コマンドAのアドレス変換の続きのステップ。
すなわち次のテーブルフェッチを実行させる。
Ts、Tq  :コマンドAを実行する。
〔発明の効果〕
以上のように、アドレス変換コマンドAのテーブルフェ
ッチ期間中に、メモリアクセスコマンドBを重ねて実行
させることにより、はとんどコマンドAの処理遅れなし
に、コマンドBを並行処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明実施例
のタイムチャート第3図は従来のコマンド処理装置の構
成図である。 第1図において、11・・・入力レジスタ、12・・・
コマンドレジスタ、13・・・コマンド制御1部、  
14・・・シーケンスカウンタ、15・・・アドレス変
換フラグ、16・・・変換ステップカウンタ、17・・
・コマンドセープレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テーブルを用いたアドレス変換処理を含み、コマンドを
    用いて制御されるメモリ制御システムにおいて、アドレ
    ス変換処理状態を表示するアドレス変換フラグ(15)
    と、 アドレス変換処理中のステップを表示する変換ステップ
    カウンタ(16)と、 処理中のコマンドを退避するコマンドセーブレジスタ(
    17)とをそなえ、 上記アドレス変換フラグ(15)がアドレス変換処理状
    態を表示しており、かつ上記変換ステップカウンタ(1
    6)が予め定められたアドレス変換処理ステップの実行
    中にあることを示しているときに、次のコマンドの処理
    が並行して実行可能である場合に限り、現在処理中のコ
    マンドを上記コマンドセーブレジスタに退避し、上記次
    のコマンドを処理することを特徴とするメモリ制御シス
    テムにおけるコマンド処理方式。
JP60168270A 1985-07-30 1985-07-30 メモリ制御システムにおけるコマンド処理方式 Pending JPS6227839A (ja)

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JP60168270A JPS6227839A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 メモリ制御システムにおけるコマンド処理方式

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JPS6227839A true JPS6227839A (ja) 1987-02-05

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ID=15864903

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JP60168270A Pending JPS6227839A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 メモリ制御システムにおけるコマンド処理方式

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JP (1) JPS6227839A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778692A (en) * 1980-11-04 1982-05-17 Hitachi Ltd Memory access system of electronic computer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778692A (en) * 1980-11-04 1982-05-17 Hitachi Ltd Memory access system of electronic computer

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