JPS6186843A - 高速プログラマブル・コントロ−ラの制御方法 - Google Patents

高速プログラマブル・コントロ−ラの制御方法

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JPS6186843A
JPS6186843A JP20635284A JP20635284A JPS6186843A JP S6186843 A JPS6186843 A JP S6186843A JP 20635284 A JP20635284 A JP 20635284A JP 20635284 A JP20635284 A JP 20635284A JP S6186843 A JPS6186843 A JP S6186843A
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JP
Japan
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data
instruction
register
memory
address
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Pending
Application number
JP20635284A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Yamaoka
弘昌 山岡
Tadashi Okamoto
正 岡本
Yuzaburo Iwasa
岩佐 勇三郎
Kazuhiko Shimoyama
和彦 下山
Yoshinobu Isaka
井坂 芳信
Ryuichi Watabe
隆一 渡部
Naohiro Sakaki
榊 直浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、プラントのプロセス制御に用いるプログラマ
ブル・コントローラに係り、特に、高速高機能を必要と
する制御に使用するに好適なプログラマブル・コントロ
ーラの内部の制御方法に関する。
〔発明の背景〕
プログラマブル・コントローラは、当初、簡単なシーケ
ンス制御からスタートしたが、最近は、適用分野の拡大
とともに、高機能化、高速化の必要性が増大してきてい
る。
発明者らは、これらの必要性に対応するため、次に述べ
る方法を発明し、特開昭59−30061号として特許
出願を行なった。
この発明は、命令の先読み開始と命令読出し待ち、およ
び、データの先読み開始とデータ読出し待ちを、各々独
立にマイクロプログラムで制御し、内部演算と命令及び
データの読出しを並列に実行できることを特徴としてい
る。
しかし、この発明はデータ読み出し系の命令に対する高
速化についてのみ言及したものであり、データ書き込み
系の命令の処理方法については、特に規定するものでは
なかった。
本発明はこの発明と組合せて用いるに好適なデータ書き
込み命令の高速化を実現するものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データ書き込み、又は、読み出しアド
レスの設定と内部演算とデータ読み出しを並列に実行す
ることにより、高速処理を行ない得るプログラマブル・
コントローラを提供するにある。
〔発明の概要〕
プログラマブル・コントローラはメモリ、又は。
制御対象プロセスとのインターフェイスであるプロセス
入出力装置(以下PIOと略す)からのデータを読み込
み、演算を行ないその結果をメモリやPIOに出力する
データの読み出しは、そのデータを使用する演算処理の
前に行なうため、読み出し先アドレスがあらかじめ判っ
ている場合には、データの先読み動作が可能である。
データの書き込みは、演算の結果を待たないと行なえな
いため、いくら書き込み先が判っていてもデータの先書
きは不可能である。
そこで1本発明は命令を先読みし、先読みした命令から
データ書き込み、又は、読み出し先アドレスを直接的に
メモリアドレスレジスタに設定し、もし、この命令が読
み出し命令ならば、読み出し動作も並列的に行ない、こ
の命令が実行される前にデータを先読みし、もし、この
命令が書き込み命令であれば、メモリアドレスレジスタ
の内容を、この命令が実行されるまで保持し、演算の結
果をただちに対象アドレスに書き込むことができるよう
にし、処理性の向上を図るものである。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明の一実施例であるプログラマブル・コ
ントローラの構成を示す。
大きくは、コントローラの処理内容を記述したプログラ
ムを格納するプログラムメモリ1、演算の対象となるデ
ータを格納するデータメモリ2゜およびその他の処理部
より成る。
以下、処理部の構成と動作を説明する。
命令レジスタは一段目3と二段目4の二本ある。
命令レジスタ一段目3はプログラムメモリから読み出し
た命令を格納する。
命令レジスタニ段目4は、一段目3の内容をタイミング
をずらして格納し、その内容により命令が実行される。
命令レジスタ内の命令フォーマットは、第2図に示すよ
うに、命令の種類を示す命令コード部○P112、命令
先読み許可ビットPOF 101、データアドレス部1
13からなる。
POF 101は、データをデータメモリ2から読み出
す命令の場合LL I I+、それ以外の命令の場合″
0″′と定める。POF=”1’″の命令に関しては、
演算の実行に先だってデータの先読みをすることができ
る。
プログラムカウンタ6はプログラムメモリ1に対するア
ドレス601を生成し、通常は一命令取込終了毎に内容
が更新される。内容更新はプログラムカウンタ更新信号
102によりなされる。
プログラムメモリインターフェイス回路10は命令読出
しのタイミングを発生する。PFE信号114はインタ
ーフェイス回路10に命令続出起動をかける。すなわち
、PFE信号114により、プログラムメモリインター
フェイス回路10から、命令読出し指令140がプログ
ラムメモリに発せられる。プログラムメモリはアドレス
601に対応する命令602を読み出し、応答信号12
6を返送する。応答信号126により命令レジスタ一段
目3にプログラムメモリ1から読み出した命令602を
取り込む。
制御回路5は、命令レジスタニ段目4に拡納されている
命令の命令コードを解読し、その命令処理内容を記述し
たマイクロプログラムを順次実行することにより各部の
ハードウェアを動作させ、命令の処理を行なう。
演算回路7は各種の演算及び演算結果の保持を行なう。
演算回路7へのデータ入出力は内部デー 。
タバス115を介して行なう。
メモリアドレスレジスタ9はデータメモリ2に対するア
ドレスを保持する。メモリアドレスレジスタ9に保持す
べきアドレスをセットする手段には二通りある。第一に
は、命令レジスタ一段目3のアドレス部を直接セットす
る方法であり、第二には演算回路から与える場合である
スイッチ8は両者の切替えに用いる。
データ先読信号DFEは、それが出力された時。
スイッチ8を介してメモリアドレスレジスタ9に命令レ
ジスタ一段目3のアドレス部が直接セットされる。
さらに、この時、命令レジスタ一段目3に格納されてい
る命令が読み出し系の命令であれば、POF 101’
=”1”であり、ANDゲート300の条件が成立し、
ORゲート301を介して読出し開始信号130が出力
される。同信号によりデータメモリインターフェイス回
路11は、データメモリ2に対し読み出し指令131を
発する。
データメモリ2はメモリアドレスレジスタ9により示さ
れるデータアドレス501の内容を読み出し、データ5
02として読み出し、データレジスタ12に出力すると
同時に応答信号116を出力する。
応答信号116はゲート302を介して、データ5 C
)2を読出データレジスタにセットする。
書き込みの場合は、書き込みデータレジスタ13にデー
タメモリ2へ書き込むデータをセットし、データメモリ
インターフェイス回路11を書き込み開始信号で起動す
る。
クロック回路14は、マイクロプログラムを実行するた
めのクロック信号117を発生する。
同期回路15はプログラムメモリ1、あるいは、データ
メモリ2と演算動作の同期をとる。すなわち、同期信号
119が制御回路から発せられると、プログラムメモリ
1、又は、データメモリ2からの応答信号126,11
6が返送されるまでクロック信号117を禁止する。
次に、第3図でLD D 100. AND D200
 。
ST  300というプログラムを例にとり、動作を説
明する。
各命令の仕様を以下に示す6 LD  Dlooは、データメモリのアドレス100番
地のデータを読み出し、演算回路内にセットする。
AND  D200は、データメモリのアドレス200
番地のデータを読み出し、先に演算回路内にセットされ
ているデータと論理積をとり、その結果を演算回路7内
に保持しておく。
ST  D300は、先に演算回路内にセットされてい
るデータを、データメモリのアドレス300番地に書込
む。
今、LD  Dlooの命令が、命令レジスタニ段目4
に入っているものとする。この命令は制御回路5で解読
され、この命令に対応したマイクロプログラムにより、
各ハードウェアが、制御される。さらに、メモリアドレ
スレジスタ9にはDlooがセットされており、データ
メモリインターフェイス回路11は、データメモリ2の
読出を実行している。また、同期回路15は、データメ
モリ2の読出し完了まで、クロック信号117を停止さ
せて、マイクロプログラムを待たせている。さらに、命
令レジスタ一段目3には、次の命令AND  D200
が入っている。そして、プログラムカウンタ6は、LD
命令の次の次の命令であるST  D300が入ってい
るアドレスを指示している。
次に、データメモリ2は100番地のデータを読出しレ
ジスタ12に送ると、応答信号116を返す。これによ
り、そのデータは読出しレジスタ12にセットされ、ま
た、データメモリインターフェイス回路11は、データ
メモリ2の読出しをやめる。この動作により、定義され
た命令を実行したわけであるから、その後の制御は、あ
との命令のための処理となり、同期回路15は、クロッ
ク信号117を再開させ、マイクロプログラムが再開す
る。データは演算回路7に読込まれ、制御回路5は、デ
ータ先読み信号(DFE)118を発しANDのアドレ
ス部200f#地をメモリアドレスレジスタ9にとりこ
む。ANDはPOF=xi 1 uなのでデータメモリ
インターフェイス回路11は、200番地のデータの読
出しを開始する。
さらに、制御回路5は命令先読開始信号(DFE)11
4を発し、命令レジスタニ段目4に、命令レジスタ一段
目3の命令をセットさせると共に命令メモリインターフ
ェイス回路10を動作させて、次の次の命令であるST
  D300の読出しを実行する。同期回路15は、命
令が、読出されるまで、クロック信号117をとめる。
この命令がプログラムメモリ1から送られ、プログラム
メモリ1が、応答信号126を返してくると、ST  
D300は命令レジスタ一段目3にセットされ、プログ
ラムメモリインターフェイス回路10は読出しをやめる
さらに、プログラムカウンタ更新信号102によりプロ
グラムカウンタ6はAND命令の次の次の命令のアドレ
スも指し示す。
上記と同様に、AND  D200の命令コード部は、
制御回路5が解読されると同時に、メモリアドレスレジ
スタ9にセットされている200番地のデータが、読み
出しレジスタにセットされる。
これでメモリアドレスレジスタ9内のアドレス200は
不必要となったわけであるから、制御回路5はデータ先
読開始信号(DFE)109を発生する。これにより、
命令レジスタ一段目3に入っている命令ST  D30
0のアドレス部300が、メモリアドレスレジスタ9に
直接セットされる。これと同時に、演算回路7は、読出
しデータレジスタ12にセットされた先のデータを取込
み、演算回路7内のレジスタに保持されているデータと
の論理積を行ない、その結果を内部レジスタに保持する
これで、第二の命令は定義された処理を終了し、制御は
あとの命令のための処理に移る。
制御回路5は命令先読開始信号PFE114を発し、命
令レジスタ一段目3に入っている命令ST  D300
を命令レジスタニ段目4にセットし、ST全命令次の命
令を読出す、さらに、プログラムカウンタ6を更新し、
ST全命令次の次の命令のアドレスを指し示す。次にS
T全命令命令コード部が、制御回路5で、解除される。
制御回路5の制御により、演算回路7は、内部に保持し
ていたデータを書込レジスタ13に送る。ここで制御回
路5は、データ書込信号118を、データメモリインタ
ーフェイス回路11に送り、同回路は、メモリ書込を開
始する。メモリアドレスレジスタ9にはすでにアドレス
300が入っており、データメモリ2の300番地を指
し示している。
この時、制御回路5は、同期回路15にも、データ書込
時信号119を送り、同期回路15は、データメモリ2
への書込が終了したことを示す、応答信号116が返っ
てくるまでクロック信号117をとめる。応答が返って
きて、クロックが再開された時には、ST  D300
の命令は、定義された動作を完了したわけであるから、
以下は後の命令のための処理を行なう。
クロックが再開されると、制御回路5は、データ先読開
始信号DFE118を発し、命令レジスタ一段目3に入
っている次の命令のアドレス部を直接、メモリアドレス
レジスタ9にセットする。
この時、この命令のPOFビットがIll″であれば、
データメモリインターフェイス回路11は、すぐに読出
動作によってメモリアドレスレジスタ9に指し示された
アドレスのデータを続出レジスタ12に読出す。また、
POFビットがrl Orlであれば、データメモリイ
ンターフェイス回路11は制御待ち状態のままでいる。
次に、制御回路5は、命令先読開始信号PFE 114
を発し、命令レジスタ一段目3に入っている命令を、命
令レジスタ二段目4にセットし、さらに、プログラムメ
モリインターフェイス回路10を起動し、ST全命令次
の命令を読み出す。さらにST全命令次の次の命令を命
令レジスタ一段目3にセットしプログラムカウンタ6を
更新する。
この動作のタイムチャートを第3図に示す。
破線部は本発明による動作であり、命令レジスタ1にセ
ットされている命令、ST  D300がマイクロ命令
ANDが発したDFE (データ先読開始信号)によっ
て、命令STは命令レジスタ2にセットされ、アドレス
部300はメモリアドレスレジスタにセットされるのが
わかる。
実線部は従来の動作であり、アドレス部300   ”
′のセットは、マイクロ命令STが行なっているのがわ
かる。このため、マイクロ命令の処理が増大し、処理速
度を遅くしている。
これに対し、本発明では、内部演算時にも書込アドレス
のセットを並行して行なうため、ライト系命令のマイク
ロ命令処理も少なくて済み、処理速度も向上する。
本実施例では、ハードウェアを増大させることなく、ラ
イト系命令の処理速度を30%高速化することができた
〔発明の効果〕
本発明によれば、内部演算処理と、書込アドレスのセッ
ト処理の並行処理を行なうことにより、ライト系命令の
高速処理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は命令
フォーマットの説明図、第3図はプログラム例の動作タ
イムチャートである。 3.4・・・命令レジスタ、5・・・制御回路、4・・
・演算回路、12・・・読出データレジスタ、13・・
・書込データレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、命令の先読みを行なうプログラマブル・コントロー
    ラにおいて、 内部演算とデータ書き込み又は読み出し、アドレスの設
    定とデータ読み出しを並列に実行することを特徴とする
    高速プログラマブル・コントローラの制御方法。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記命令の先読み開始と命令読み出し待ち、および、デ
    ータ書き込みアドレスの設定とデータ書き込み及び読み
    出し待ちを、各々独立にマイクロプログラムで制御し前
    記内部演算と前記データ書き込み又は前記読み出しアド
    レスの設定と前記データの読み出しを並列的に実行する
    ことを特徴とする高速プログラマブル・コントローラ制
    御方法。
JP20635284A 1984-10-03 1984-10-03 高速プログラマブル・コントロ−ラの制御方法 Pending JPS6186843A (ja)

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JP20635284A JPS6186843A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 高速プログラマブル・コントロ−ラの制御方法

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JPS6186843A true JPS6186843A (ja) 1986-05-02

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JP20635284A Pending JPS6186843A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 高速プログラマブル・コントロ−ラの制御方法

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