JPS62278015A - 成型品のシヤフト装置 - Google Patents

成型品のシヤフト装置

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JPS62278015A
JPS62278015A JP12086286A JP12086286A JPS62278015A JP S62278015 A JPS62278015 A JP S62278015A JP 12086286 A JP12086286 A JP 12086286A JP 12086286 A JP12086286 A JP 12086286A JP S62278015 A JPS62278015 A JP S62278015A
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JP
Japan
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shaft
peripheral surface
steps
end surfaces
mold
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JP12086286A
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English (en)
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JPH0331569B2 (ja
Inventor
Shigeyoshi Teramae
寺前 繁義
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印 産業上の利用分野 本発明a合成樹脂等の成型により造られる成型品のシャ
フト装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、嵌合して回動するシャフト装置としてに、例えば
実公昭48−16294号(59GO)、実公昭55−
39466(GO5G  1108)、実公昭54−1
6929号(25(54A 1)等に示されている技術
がある。そして、このような成型品のシャフト装置でに
回動用接合面にに成型時に不可避的にパリが発生し、こ
れが回動面の摺接回動の円滑性?阻害する原因となって
いたワ第3図は従来のシャフト装置?示す斜視図であり
、第4図に第3図の(X−X)断面図であるり即ち、1
lli’!合成樹脂製の円筒状シャフトであり、その先
端には係止片12)が設けられている。また、このシャ
フトにぼプーリー等の回転体(後述する)を嵌挿する際
、係止片121の径が小ざくなる方向、即ち内側方向に
たわみやすくするため円筒状シャフトの軸方向に沿って
切断部+31F3+131が設けられている。このシャ
フト全成型する際、例えば固定側金型は矢印(A)方向
に、また可動側金型は矢印S)方向に相対的に移動する
と、円筒状シャツ) il+の軸方向に沿って設けられ
た切断部13+の端面147141、即ち前記両金型の
突き合せ衝合面14+lJにぼパリが発生しやすく、第
5図に示す如く、プーリー等の回転体f5+ ’にシャ
フト軸fi+に挿入すると、前記パリがブーIJ−f5
+の円周面に引き掛かり、回動が円滑に行なわれないと
いう欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 1く たとい金型の突き合せ衝合面((すが生じても、シャフ
トvCm人されるプーリー等がスムーズに回転できるよ
うVCfる。
に)開門点ケ解決するための手段 円筒状シャフトの内周面と外周面との間に段差?設け、
回転体?前記シャフト軸の外周側或ぼ内周側のいずれに
配設するかに応じて前記段差の径の小さい方の端面或は
径の大きい方の端面に前記金型の突き合せ衛合面?設け
ろようにする。
(ホ)作用お工び実施例 第1内は本発明のシャフト装置全示し、第2図ぼ第1図
の(Y−Y)断面内である・)円筒状シャフト山の内周
面C】と外周面fDlとの間に段差(61金設け、回転
体(51?シヤフト軸の外周側O)或は内周側IC)の
いずれに配設するかに応じて段差の径の小さい方の端面
(P)(Pl’或は径の大きい方の端面(Ql (Ql
’に、固定側金型と可動側金型との突き合せ衝合面を設
ける。このようにすると、たとい端面fPl(P)’或
はfQ)(Ql’にパリが発生しても、プーリー(51
等の内周面或は外周面にパリに接触しないので、プーリ
ー等の回動が阻害されることにない。そして段差の径の
大きい方の端面(Q)(Q)′の半径方向の肉厚はパリ
の高さより少許大きくすればよく、通常に1H11程度
あれば充分である一、ま九、段差t6i+e+′の端面
は第1図の如く径の小さい方の端面(P)(P)’の方
全突出させてもよいし、逆に径の大きい方の端面(Q)
(Qlの方に突出させてもよいワ尚、+71+71’H
金型の逃げ孔である。
(へ)澄明の効果 本f明はこのような構成であるから金型の突き合せ面に
パリが生じても、円筒状シャフトの円周面と外周面間に
設けられ定段差の径の小さい方の端面或は大きい方の@
面金金型の突き合せ衝合面とj−で選定することにより
、円筒状シャフトの外周上?回動するプーリー等の回転
体、或は円筒状シャフトの内周面に内接する回動体に対
してもスムーズに回転運動をさせることができる0
【図面の簡単な説明】
第1内a本発明の成型品のシャフト装置?示す斜視図、
第2図は同装置の(X−X)断面図、第6図ぼ従来のシ
ャフト装置を示す斜視図、第4図ぼ同装置の(Y−Y’
)断面内、第5図に従来装置全説明するための図面であ
る0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定側金型と可動側金型の突き合せ衝合により成
    型され且つ円筒状シャフトの軸方向に沿って切断部の設
    けられたシャフト軸において、該切断部近傍の内周面と
    外周面間に段差を設け、回転体を前記シャフト軸の外周
    側或は内周側のいずれに配設するかに応じて前記段差の
    径の小さい方の端面或は径の大きい方の端面に前記金型
    の突き合せ衝合面を設けることを特徴とする成型品のシ
    ャフト装置。
  2. (2)円筒状シャフト軸の先端に回転体の抜け止め係止
    片を設けた特許請求の範囲第1項に記載の成型品のシャ
    フト装置。
JP12086286A 1986-05-26 1986-05-26 成型品のシヤフト装置 Granted JPS62278015A (ja)

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JP12086286A JPS62278015A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 成型品のシヤフト装置

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JPS62278015A true JPS62278015A (ja) 1987-12-02
JPH0331569B2 JPH0331569B2 (ja) 1991-05-07

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