JPS622744A - 伝送制御回路 - Google Patents

伝送制御回路

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JPS622744A
JPS622744A JP60142044A JP14204485A JPS622744A JP S622744 A JPS622744 A JP S622744A JP 60142044 A JP60142044 A JP 60142044A JP 14204485 A JP14204485 A JP 14204485A JP S622744 A JPS622744 A JP S622744A
Authority
JP
Japan
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transmission control
data
rom
selection
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60142044A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hirao
友一 平尾
Seiichi Inoue
誠一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS622744A publication Critical patent/JPS622744A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送制御回路に関する。特に、多種類の伝送制
御を行う伝送制御回路に関する。
〔概要〕
本発明は、所定の伝送制御手順に基づいてデータ伝送を
制御する伝送制御回路において、記憶手段に予め複数個
の伝送制御手順を格納させておき、その一つを通信相手
側から送出される情報に基づいて選択して用いることに
より、通信系統の伝送制御部の構築を柔軟に行うことが
できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来例伝送制御用回路は、一つの集積回路またはパッケ
ージなどで形成され、一種類の伝送制御手順例えば、H
LDCLか実現することができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例回路では、最適な伝送制御手順が集積
回路などにより提供されれば良いが、用意されていなか
ったり、変更を施さなくては使えないときには、伝送制
御手順の設定はソフトウェアに頼らざるを得なかった。
本発明はこの欠点を除去するもので、伝送制御部の構築
を柔軟に行える伝送制御回路を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、一方の装置から他方の装置に伝送されるデー
タを所定の伝送制御手順に基づいて制御する制御手段を
備えた伝送制御回路において、上記一方の装置に異なる
伝送制御手順の複数個を格納する記憶手段と、上記他方
の装置から到来する情報に基づいて、上記伝送制御手順
の一つを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする
〔作用〕
記憶手段には、例えば、ハイレベルデータリンク制御手
順(HLDC手順)および基本形データ伝送制御手順な
ど、広く利用される伝送制御手順のプログラムが格納さ
れている。相手側通信装置との間に行われる制御の手続
きに応じたプログラムが選択されて、この選択された伝
送制御手順に基づいてデータ通信が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例回路を図面を用いて説明する。
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック構成図
である。第2図は本発明実施例回路が用いられる系統の
構成を示すブロック構成図である。
まず、この実施例回路の構成を第2図に基づいて説明す
る。この実施例回路はCCUバス5を介してn+1台の
変復調装置(MODEM) 30〜3nが接続され、ま
たcpuバス4を介して中央処理装置(CPU)2が接
続される。まず、受信回線61から到来したデータは変
復調装置31で復調され、CCUバス5を介して変復調
装置インタフェイス部(MINT)11に入力する。変
復調装置インタフェイス11では、入力信号のインクフ
ェイス整合が行われるとともに、伝送制御部(LCON
T)10内のROM部(ROM) 102に記憶されて
いるデータに基づき、調歩同期、SYN同期および肛D
C(F同期)の選択、データ極性の選択、ピントオーダ
の選択ならびに誤り制御方式の選択などが行われてデー
タ受信が行われる。さらに、変復調装置インクフェイス
部11内のフレーム認識部(FREC) 112ではR
OM部102内のデータに基づいて、受信データがフレ
ーム毎に分割され回線側バッファ(LBUF) 111
に一時的に蓄積される。また、データの送受信中にオー
バ・ラン、アンプ・ラン、FCS誤りおよびパリティ誤
りが発生だ場合には、必要に応じて伝送制御部10への
連絡および外部出力インクフェイス部(EINT) 1
2を経由して外部への障害発生の表示が行われる。
次に、回線側バッファ111に蓄えられた情報が逐次取
り出されて行われる伝送制御の処理を第1図に基づいて
説明する。まず、伝送制御部10全体の制御はユニット
制御部(UCONT) 101により行われるすなわち
、ユニット制御部101の制御の下で、ビット・バタン
解析部(BANL) 105では、ROM部102内の
データのビット位置指定により示されるビットパターン
がROM部102内のテーブルのデータと比較される。
この比較結果に基づいてROM部102内のデータにて
表現された状態遷移表通りの処理がユニット制御部10
1で行われる。この説明では、第3図に示すHLDCの
フレームが受信され、このデータが回線側バッファ11
1に退避されているものと・する。第一番目の制御とし
て、アドレス・フィールド・データの解析が行われる。
この実施例回路ではROM102内のデータに第一番目
の解析データ・フィールドとしてθ〜7ビツト目の指定
がなされている。ビットバタン解析部105では、ユニ
ット制御部101に制御されて回線側パフノア111内
の指定フレーム内の0〜7ビツトのデータの読み取りが
行われ、さらに指定されたROM102内のテーブルの
データとの比較が行われる。この比較で一致したデータ
の格納位置に対応した表番号(一致するものが無かった
場合には、それを意味する表番号)が見つけ出され、当
該番号がROMアドレス生成部(GRA) 104で、
ROMアドレスに変換されて当該アドレスに記されてい
る内容の処理が行われる。 HLDCの例では、ROM
部102内テーブルには実装アドレス・データが書き込
まれており、受信したAデータがテーブル内にあれば処
理が続行され、また、無ければ、外部に対する障害表示
または相手側装置に障害発生を知らせるフレーム送信後
に、変復調装置インタフェイス部11により回線が切断
され、またはフレームの廃棄処理が行われる。Aデータ
が正常であれば、ひきつづきユニット制御部101によ
り第二番目の制御Bとして制御フィールド・データの解
析が行われる。第一番目のA解析の場合と同様に、RO
M部102内にビット位置指定情報として8〜15ビツ
トのデータ位置が指定されており、それに基づいてビッ
トバタン解析部15により回線側バッファ111からC
データが読み出され、テーブルの検索が行われて表番号
が求められる。伝送制御部10ではROM部102内情
報に基づいて前回のAデータ解析後の処理と異なること
が認識されると、表番号およびRAM部(RAl’l)
 103内のデータ(状態番号など)からROMアドレ
ス生成部104でROMアドレスが生成される。ユニッ
ト制御部101では、読み出された当該アドレス・デー
タの内容に基づいて次に示す処理などが行われる。
(1)  RAM103内の状態番号および状態変数な
どの書き換え。
(21ROM 102内の送信データの検索送信データ
の構築、中央処理装置インタフェイス部(CINT)1
3からの送信情報送信可否の判断および検索送信データ
のピント・バタン付加部(BADD) 106を介して
回線側バッファ111への転送。
(3)変復調装置インクフェイス部11を介しての回線
切断などの回線制御。
(4)  外部出力インクフェイス部12を介して障害
表示などの外部出力機器制御。
(5)  タイミング制御部(TMR) 107による
タイミング制御。
上記(2)および(3)の制御が行われているときには
、変復調装置インタフェイス部11でデータ送信側の回
線または変復調装置制御が行われる。すなわち、データ
受信時と同様にROMデータによる同期方式などの選択
およびそれに基づくデータ送信、回線接続および切断な
どが行われる。
中央処理装置インクフェイス部13は伝送制御部10と
中央処理装置2との間に挿入され、この中央処理装置イ
ンクフェイス部13で、両者の間のデータの授受の中継
ぎが行われ、CPυ側バッファ131へのバッファリン
グおよびCPUバス4との間のインタフェイス整合が行
われる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、伝送制御回路内にROM
部を持たせ、適用システムに対応する回線の情報、同期
方式、伝送制御手順(情報遷移表)がシステムの構築時
にROMデータとして予め入力されているので、はとん
どの場合に伝送制御プログラムを作成せずに、システム
の伝送制御部を容易に構築することができる効果があ゛
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック構成図
。 第2図は本発明実施例回路が用いられる系統の構成を示
すブロック構成図。 第3図は第2図の系統に用いられる信号の構成を示すフ
レーム構成図。 1・・・伝送制御回路(GLCC) 、2・・・中央処
理装置(CPU)、4 ・−CPIJハフ、、、5 ・
CCUバス、10−・・伝送制御部(LCONT) 、
11・・・変復調装置インクフェイス部(MINT)、
12・・・外部出力インイフエイス部(1!INT)1
3・・・中央処理装置インクフェイス部(CINT)、
30〜3n・・・変復調装置(MOIIEM) 、 6
0・・・送信回線、70・・・受信回線、101・・・
ユニット制御部(tlcON?) 、102・・・RO
M部(ROM) 、103・・・RAM部(RAM) 
、104・・・ROMアドレス生成部(GRA) 、1
05・・・ビットバタン解析部(BANL)、106・
・・ビットバタン付加部(BADD)、107・・・タ
イミング制御部(TMR)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の装置から他方の装置に伝送されるデータを
    所定の伝送制御手順に基づいて制御する制御手段 を備えた伝送制御回路において、 上記一方の装置に 異なる伝送制御手順の複数個を格納する記憶手段と、 上記他方の装置から到来する情報に基づいて、上記伝送
    制御手順の一つを選択する選択手段とを備えたことを特
    徴とする伝送制御回路。
JP60142044A 1985-06-28 1985-06-28 伝送制御回路 Pending JPS622744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60142044A JPS622744A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 伝送制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60142044A JPS622744A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 伝送制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS622744A true JPS622744A (ja) 1987-01-08

Family

ID=15306084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60142044A Pending JPS622744A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 伝送制御回路

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JP (1) JPS622744A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01248851A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Hitachi Ltd 異機種端末通信システム
US5226173A (en) * 1988-05-06 1993-07-06 Hitachi, Ltd. Integrated data processor having mode control register for controlling operation mode of serial communication unit
US8906686B2 (en) 2002-03-22 2014-12-09 Histogenics Corporation Method for preparation of implantable constructs

Cited By (4)

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