JP2606166B2 - ルーティングテーブル採集方法 - Google Patents

ルーティングテーブル採集方法

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JP2606166B2 JP6303166A JP30316694A JP2606166B2 JP 2606166 B2 JP2606166 B2 JP 2606166B2 JP 6303166 A JP6303166 A JP 6303166A JP 30316694 A JP30316694 A JP 30316694A JP 2606166 B2 JP2606166 B2 JP 2606166B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)間をワイドエリアネットワーク(WA
N)を介して接続する複数のリモートルータを備えたネ
ットワークに関し、特に、各リモートルータが備えてい
るルーティングテーブルの内容を特定のリモートルータ
で採集できるようにしたルーティングテーブル採集方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】LAN間をWANを介して接続するリモ
ートルータを複数備えたネットワークに於いては、その
運用を開始する前に、各リモートルータが備えているル
ーティングテーブルの内容が正しいことを確認しておく
ことが必要になる。
【0003】ところで、各リモートルータのルーティン
グテーブルの内容をチェックする場合、従来は、各リモ
ートルータの保守員等が保守用コンソールを用いてルー
ティングテーブルの内容を取得し、内容をネットワーク
管理者に通知し、ネットワーク管理者が通知されたルー
ティングテーブルの内容と仕様書等とを突き合わせる等
して各ルーティングテーブルの内容が正しいか否かをチ
ェックしていた。しかし、この方法では、保守用コンソ
ールを用いてルーティングテーブルの内容を取得した
り、取得したルーティングテーブルの内容をネットワー
ク管理者に通知したりしなければならず、人手作業が多
くなるという問題があった。
【0004】そこで、このような問題を解決するため、
各リモートルータのルーティングテーブルの内容を一元
的に管理する管理装置を設けると共に、この管理装置と
各リモートルータとを保守用インタフェース,保守用回
線を介して接続するということが行われている(例え
ば、「ネットワーク構成機器LAN間接続装置,JRC
インタネットワークプロセッサIP304/310シリ
ーズ ローカル/リモート/EXブルータ 機器概要説
明書」,P1−9,1992年4月,日本無線株式会
社)。そして、各リモートルータのルーティングテーブ
ルの内容を確認する際には、管理装置から保守用インタ
フェース,保守用回線を介して各リモートルータに対し
てルーティングテーブルの内容採集を指示し、各リモー
トルータは、その指示に応答して自リモートルータのル
ーティングテーブルの内容を保守用インタフェース,保
守用回線を介して管理装置に送信する。管理装置では、
各リモートルータからルーティングテーブルの内容が送
られてくると、その内容を表示装置に表示し、ネットワ
ーク管理者は、表示内容と仕様書等を突き合わせる等し
て各リモートルータのルーティングテーブルの内容が正
しいか否かをチェックする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
よれば、管理装置から各リモートルータに指示を出すだ
けで各リモートルータのルーティングテーブルの内容を
収集することができるので、各リモートルータに於いて
保守用コンソールを用いてそれぞれ個別にルーティング
テーブルの内容を取得する方法に比較して人手作業を少
ないものにすることができるが、管理装置と各リモート
ルータとの間に保守用回線を設けなければならないとい
う問題があった。また、更に、各リモートルータのルー
ティングテーブルの内容が正しいか否かの確認を、ネッ
トワーク管理者が行っているため、ネットワーク管理者
に負担がかかる問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、保守用回線を設
けることなく、各リモートルータのルーティングテーブ
ルの内容を採集することができ、且つ、採集したルーテ
ィングテーブルの内容が正しいか否かを自動的にチェッ
クすることができるルーティングテーブル採集方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は保守用
回線を設けることなく、各リモートルータのルーティン
グテーブルの内容を採集できるようにするという目的を
達成するため、LAN間をWANを介して接続するリモ
ートルータを複数備えたネットワークに於いて、前記複
数のリモートルータの内の、他の全てのリモートルータ
と前記WANを介して接続可能な1つのリモートルータ
を管理リモートルータ、他のリモートルータを被管理リ
モートルータとし、前記管理リモートルータは、前記W
ANを介して前記各被管理リモートルータに対してルー
ティングテーブル採集コマンドを送信し、前記各被管理
リモートルータは、前記管理リモートルータからのルー
ティングテーブル採集コマンドに応答して自リモートル
ータのルーティングテーブルの内容を前記WANを介し
て前記管理リモートルータに送信し、前記管理リモート
ルータは、前記各被管理リモートルータからのルーティ
ングテーブルの内容を表示装置に表示するようにしたも
のである。
【0008】また、本発明は、採集した各ルーティング
テーブルの内容が正しいか否かを自動的にチェックでき
るようにするという目的を達成するため、前記管理リモ
ートルータは、前記各被管理リモートルータからのルー
ティングテーブルの内容に誤りがあるか否かをチェック
し、誤りがある場合は前記表示装置に表示した各被管理
リモートルータのルーティングテーブルの内容中の誤り
部分を指摘する表示を行う。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。
【0011】管理リモートルータ1は、LAN2及びW
AN9−1〜9−nに接続されている。LAN2には複
数の情報処理装置3−1〜3−mが接続されている。
【0012】被管理リモートルータ4−1〜4−nは、
それぞれLAN5−1〜5−n及びWAN9−1〜9−
nに接続されている。LAN5−1,…,5−nには、
それぞれ情報処理装置6−1〜6−i,…,8−1〜8
−kが接続されている。
【0013】管理用リモートルータ1は、ルーティング
テーブル10を備え、被管理リモートルータ4−1〜4
−nは、それぞれルーティングテーブル11−1〜11
−nを備えている。また、管理リモートルータ1には入
力装置12及び表示装置13が接続されている。
【0014】図2は管理リモートルータ1が備えている
ルーティングテーブル10の内容例を示した図であり、
管理リモートルータ1についての情報と、管理リモート
ルータ1とWAN9−1〜9−nを介して接続される被
管理リモートルータ4−1〜4−nについての情報が格
納されている。
【0015】管理リモートルータ1についての情報とし
ては、管理リモートルータ1に割り当てられている電話
番号と、管理リモートルータ1に接続されているLAN
2に割り当てられているネットワークアドレスと、管理
リモートルータ1に割り当てられているリモートルータ
アドレスとが格納される。また、被管理リモートルータ
4−1〜4−nについての情報としては、被管理リモー
トルータ4−1〜4−nの電話番号と、被管理リモート
ルータ4−1〜4−nに接続されているLAN5−1〜
5−nに割り当てられているネットワークアドレスとが
格納される。
【0016】図3は被管理リモートルータ4−1が備え
ているルーティングテーブル11−1の内容例を示した
図であり、被管理リモートルータ4−1についての情報
と、被管理リモートルータ4−1とWAN9−1を介し
て接続される管理リモートルータ1についての情報とが
格納される。
【0017】被管理リモートルータ4−1についての情
報としては、被管理リモートルータ4−1に割り当てら
れている電話番号と、被管理リモートルータ4−1に接
続されているLAN5−1に割り当てられているネット
ワークアドレスと、被管理リモートルータ4−1に割り
当てられているアドレスとが格納される。また、管理リ
モートルータ1についての情報としては、管理リモート
ルータ1に割り当てられている電話番号と、管理リモー
トルータ1に接続されているLAN2に割り当てられて
いるネットワークアドレスとが格納される。尚、被管理
リモートルータ4−2〜4−nが備えているルーティン
グテーブル11−2〜11−nもルーティングテーブル
11−1と同様の内容を有している。
【0018】図4は管理リモートルータ1の処理例を示
す流れ図、図5は被管理リモートルータ4−1〜4−n
の処理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実
施例の動作を説明する。
【0019】ネットワーク管理者は、ネットワークの運
用を開始する前に、各ルーティングテーブル10,11
−1〜11−nの内容が正しいか否かをチェックするた
めに、入力装置12からルーティングテーブル採集指示
を入力する。
【0020】管理リモートルータ1は、入力装置12か
らルーティングテーブル採集指示が入力されると、図4
の流れ図に示すように、自リモートルータ1とWAN9
−1〜9−nを介して接続されている被管理リモートル
ータ4−1〜4−nの内の1つにWAN9−1〜9−n
を介してルーティングテーブル採集コマンドを送信する
(ステップS1,S2)。
【0021】この処理を詳しく説明すると、管理リモー
トルータ1は、先ず、ルーティングテーブル10を参照
し、自リモートルータ1とWAN9−1〜9−nを介し
て接続されている被管理リモートルータ4−1〜4−n
の内、未処理の被管理リモートルータの1つを選択す
る。そして、選択した被管理リモートルータ(例えば、
被管理リモートルータ4−1)の電話番号を使用した発
呼動作を行うことにより、WAN9−1を介して管理リ
モートルータ1と被管理リモートルータ4−1とを接続
し、その後、WAN9−1を介して被管理リモートルー
タ4−1にルーティングテーブル採集コマンドを送信す
る。
【0022】今、例えば、被管理リモートルータ4−1
に管理リモートルータ1からルーティングテーブル採集
コマンドが送られてきたとすると、被管理リモートルー
タ4−1は、図5の流れ図に示すように、自リモートル
ータ4−1が備えているルーティングテーブル11−1
の内容をWAN9−1を介して管理リモートルータ1に
送信する (ステップS11)。
【0023】管理リモートルータ1は、被管理リモート
ルータ4−1からルーティングテーブル11−1の内容
が送られてくると、それを表示装置13に表示する (ス
テップS3)。
【0024】次いで、管理リモートルータ1は、受信し
たルーティングテーブル11−1の内容と自リモートル
ータ1が備えているルーティングテーブル10の内容と
を比較することにより、受信したルーティングテーブル
11−1の内容に誤りがあるか否かをチェックし、誤り
がある場合は、表示装置13に表示したルーティングテ
ーブル11−1の内容の内、誤りがある部分に*印を付
し、誤りを指摘する(ステップS4)。
【0025】このステップS4の処理を詳しく説明する
と、次のようになる。
【0026】管理リモートルータ1が備えているルーテ
ィングテーブル10に格納されている管理リモートルー
タ1についての情報中の電話番号,ネットワークアドレ
スも、被管理リモートルータ4−1が備えているルーテ
ィングテーブル11−1に格納されている管理リモート
ルータ1についての情報中の相手電話番号,相手ネット
ワークアドレスも共に管理リモートルータ1に割り当て
られている電話番号,管理リモートルータ1に接続され
ているLAN2のネットワークアドレスを示している。
【0027】また、管理リモートルータ1が備えている
ルーティングテーブル10に格納されている被管理リモ
ートルータ4−1についての情報中の相手電話番号,相
手ネットワークアドレスも、被管理リモートルータ4−
1が備えているルーティングテーブル11−1に格納さ
れている被管理リモートルータ4−1についての情報中
の電話番号,ネットワークアドレスも共に被管理リモー
トルータ4−1に割り当てられている電話番号,被管理
リモートルータ4−1に接続されているLAN5−1の
ネットワークアドレスを示している。
【0028】従って、ルーティングテーブル10に格納
されている管理リモートルータ1についての情報中の電
話番号,ネットワークアドレスがルーティングテーブル
11−1に格納されている管理リモートルータ1につい
ての情報中の相手電話番号,相手ネットワークアドレス
と一致し、ルーティングテーブル10に格納されている
被管理リモートルータ4−1についての情報中の相手電
話番号,相手ネットワークアドレスがルーティングテー
ブル11−1に格納されている被管理リモートルータ4
−1についての情報中の電話番号,ネットワークアドレ
スと一致することが必要になる。
【0029】そこで、ステップS4では、ルーティング
テーブル10とルーティングテーブル11−1との対応
する項目を比較することにより、ルーティングテーブル
11−1の内容に誤りがあるか否かをチェックする。即
ち、ルーティングテーブル11−1の内容の内、ルーテ
ィングテーブル10の内容と不一致の項目に誤りがある
と判断する。例えば、ルーティングテーブル10,11
−1の内容がそれぞれ図2,図3に示すものであるとす
ると、ルーティングテーブル10中の電話番号「098
7−65−4321」とルーティングテーブル11−1
中の相手電話番号「0987−65−4322」とが不
一致であるので、管理リモートルータ1はルーティング
テーブル11−1中の相手電話番号に誤りがあると判断
する。
【0030】被管理リモートルータ4−1についての処
理が終了すると、管理リモートルータ1は、未処理の被
管理リモートルータが存在するか否かを判断し (ステッ
プS1)、存在すると判断した場合は前述したと同様の
処理を行う。そして、全ての被管理リモートルータに対
して前述した処理を行うと、管理リモートルータ1はそ
の処理を終了する。
【0031】この結果、管理リモートルータ1の表示装
置13には、図6に示すように、各被管理リモートルー
タ4−1〜4−nが備えているルーティングテーブル1
1−1〜11−nの内容が表示されると共に、誤りがあ
る部分が*印によって指摘される。図6の例は、被管理
リモートルータ4−1が備えているルーティングテーブ
ル11−1の相手電話番号(管理リモートルータ1の電
話番号)及び被管理リモートルータ4−nが備えている
相手ネットワークアドレス(管理リモートルータ1に接
続されているLAN2のネットワーク)に誤りがあった
場合の表示例を示している。
【0032】図6に示すように、被管理リモートルータ
4−1,4−nが備えているルーティングテーブル11
−1,11−nの誤った部分が指摘されると、ネットワ
ーク管理者は、被管理リモートルータ4−1,4−nの
保守員に指示を出し、ルーティングテーブル11−1,
11−nの内容を修正させる。
【0033】尚、ネットワークの運用時には、管理リモ
ートルータ1,被管理リモートルータ4−1〜4−n
は、自身が備えているルーティングテーブル10,11
−1〜11−nを使用して従来から行われている通常の
ルーティング処理を行う。例えば、LAN2に接続され
ている情報処理装置3−1からLAN5−1に接続され
ている情報処理装置6−1にデータを送信する場合は、
以下のような処理が行われる。
【0034】LAN2に接続されている情報処理装置3
−1からLAN5−1に接続されている情報処理装置6
−1に割り当てられているアドレス(例えば、「12
3.123.1.1」とする)を含む接続要求が出力さ
れると、管理リモートルータ1は、ルーティングテーブ
ル10を参照し、上記アドレスに対応する電話番号を取
得する。この場合、上記アドレス「123,123,
1.1」は、ネットワークアドレス「123.123.
0.0」が与えられているLAN5−1中の情報処理装
置を示すものであるので、管理リモートルータ1は、被
管理リモートルータ4−1の電話番号「0123−45
−6789」を取得する。その後、管理リモートルータ
1は、WAN9−1に上記電話番号を送出し、管理リモ
ートルータ1と被管理リモートルータ4−1とを接続す
る。これにより、情報処理装置3−1からのデータは、
LAN2,管理リモートルータ1,WAN9−1,被管
理リモートルータ4−1,LAN5−1を介して情報処
理装置6−1に送られる。
【0035】尚、上述した実施例に於いては、ネットワ
ークの運用開始前に各被管理リモートルータ4−1〜4
−nが備えているルーティングテーブル11−1〜11
−nの内容をチェックするようにしたが、ネットワーク
の運用開始後に例えば新たな被管理リモートルータが接
続される等、ルーティングテーブルの内容チェックを行
うことが必要になった場合は、その都度ルーティングテ
ーブルの内容チェックを行う。その際は、新たに接続さ
れた被管理リモートルータのルーティングテーブルに対
してのみ、チェックを行うようにしても良い。また、上
述した実施例に於いては、図6に示すように、被管理リ
モートルータ4−1〜4−nが備えているルーティング
テーブル11−1〜11−nの内容のみを表示するよう
にしたが、管理リモートルータ1が備えているルーティ
ングテーブル10の内容を併せて表示するようにしても
良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、管理リモ
ートルータからWANを介して各被管理リモートルータ
にルーティングテーブル採集コマンドを送信し、このル
ーティングテーブル採集コマンドに応答して各被管理リ
モートルータが自リモートルータのルーティングテーブ
ルの内容を管理リモートルータに送信するようにしたも
のであるので、従来の技術のように、保守用回線を設け
なくとも、各被管理リモートルータのルーティングテー
ブルの内容を管理リモートルータで採集することができ
る効果がある。
【0037】また、本発明は、管理リモートルータが自
リモートルータのルーティングテーブルの内容と採集し
た各被管理リモートルータのルーティングテーブルの内
容との対応する項目を比較する等して各被管理リモート
ルータのルーティングテーブルの内容に誤りがあるか否
かをチェックするようにしたものであるので、各被管理
リモートルータのルーティングテーブルの内容に誤りが
あるか否かを自動的にチェックすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】管理リモートルータ1が備えているルーティン
グテーブル10の内容例を示す図である。
【図3】被管理リモートルータ4−1が備えているルー
ティングテーブル11−1の内容例を示す図である。
【図4】管理リモートルータ1の処理例を示す流れ図で
ある。
【図5】被管理リモートルータ4−1〜4−nの処理例
を示す流れ図である。
【図6】ルーティングテーブルの内容チェック時の管理
リモートルータ1に於ける表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…管理リモートルータ 2,5−1〜5−n…LAN 3−1〜3−m,6−1〜6−i,7−1〜7−j,8
−1〜8−k…情報処理装置 4−1〜4−n…被管理リモートルータ 9−1〜9−n…WAN 10,11−1〜11−n…ルーティングテーブル 12…入力装置 13…表示装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LAN間をWANを介して接続するリモ
    ートルータを複数備えたネットワークに於いて、 前記複数のリモートルータの内の、他の全てのリモート
    ルータと前記WANを介して接続可能な1つのリモート
    ルータを管理リモートルータ、他のリモートルータを被
    管理リモートルータとし、 前記管理リモートルータは、前記WANを介して前記各
    被管理リモートルータに対してルーティングテーブル採
    集コマンドを送信し、 前記各被管理リモートルータは、前記管理リモートルー
    タからのルーティングテーブル採集コマンドに応答して
    自リモートルータのルーティングテーブルの内容を前記
    WANを介して前記管理リモートルータに送信し、 前記管理リモートルータは、前記各被管理リモートルー
    タからのルーティングテーブルの内容を表示装置に表示
    することを特徴とするルーティングテーブル採集方法。
  2. 【請求項2】 前記管理リモートルータは、前記各被管
    理リモートルータからのルーティングテーブルの内容に
    誤りがあるか否かをチェックし、誤りがある場合は前記
    表示装置に表示した各被管理リモートルータのルーティ
    ングテーブルの内容中の誤り部分を指摘する表示を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のルーティングテーブル
    採集方法。
  3. 【請求項3】 前記各被管理リモートルータは、自リモ
    ートルータのルーティングテーブルの内容として、自リ
    モートルータに割り当てられている電話番号,自リモー
    トルータに接続されているLANのネットワークアドレ
    ス,前記管理リモートルータに割り当てられている相手
    電話番号及び前記管理リモートルータに接続されている
    LANに割り当てられている相手ネットワークアドレス
    を前記管理リモートルータに送信し、 前記管理リモートルータは、自リモートルータのルーテ
    ィングテーブルに格納されている自リモートルータに割
    り当てられている電話番号,自リモートルータに接続さ
    れているLANのネットワークアドレス,前記各被管理
    リモートルータに割り当てられている相手電話番号及び
    前記各被管理リモートルータに接続されているLANに
    割り当てられている相手ネットワークアドレスと、前記
    各被管理リモートルータから送られてきた各被管理リモ
    ートルータのルーティングテーブルの内容との対応する
    項目を比較することにより、前記各被管理リモートルー
    タからのルーティングテーブルの内容に誤りがあるか否
    かをチェックすることを特徴とする請求項2記載のルー
    ティングテーブル採集方法。
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