JP2002538671A - ネットワークマネージメントシステムへのデータ送信 - Google Patents
ネットワークマネージメントシステムへのデータ送信Info
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- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
Abstract
Description
ータ送信に係る。
ークマネージメントシステムNMSを備えている。ネットワークマネージメント
システムにより、ネットワークの欠陥がリアルタイムで監視され、そして例えば
アラームが発せられる。ネットワークマネージメントシステムとは、実際には、
ネットワーク内の装置を管理及び制御できるようにする統合されたアプリケーシ
ョンのグループである。ネットワークマネージメントは、欠陥管理、課金管理、
構成管理、性能管理及びセキュリティ管理を含む。
素を備えている。例えば、移動通信ネットワークは、交換センター、ベースステ
ーション、送信ノード等を備えている。ローカルエリアネットワークは、その一
部分として、ファイルサーバー、プリンターサーバー、ハブ、ルーター等を備え
ている。大型ネットワークは、数万個ものネットワーク要素を含むことがある。
各ネットワーク要素は、次いで、多数の独立したユニットを含む。ネットワーク
概念のこの複雑さのために、ネットワークには毎日多量の欠陥が生じる。ネット
ワーク要素は、その設定に基づき、1つ以上の欠陥レポート又は欠陥に関するア
ラームを送信することもできるし、或いは欠陥アラームが全く送信されないこと
もある。
れを詳細に検討したいときに、保守要員は、そのアラームを送信したネットワー
ク要素とリモートセッション(MMLセッション)を確立しそして欠陥に関する
バックグランド情報を探索するように試みなければならない。又、アラームそれ
自体も何らかの情報を含むことができるが、通常、アラームにおいて転送される
バックグランド情報は最小限である。リモートセッションにおいて、ネットワー
クマネージメントシステムは、ネットワーク要素によって理解されるやり方で、
即ちそれら自身のマン−マシン言語で、例えば、交換センターの製造者及び形式
特有のやり方で、種々のネットワーク要素と通信しなければならない。同じ製造
者の異なる交換センターのシステムレベル、及び新規なプログラムバージョンと
共に、マン−マシン言語の新規なバージョンも形成される。制御システムとネッ
トワーク要素との間には多数のインターフェイスが必要とされる。
ランド情報との間の最適化が非常に困難なことである。アラームに非常に僅かな
情報しか与えられない場合には、オペレータは、個別のリモートセッション(M
MLセッション)を確立しなければならず、これは、低速で且つ柔軟性に欠ける
ものであり、そしてアラームにおいて送られる情報が必ずしも容易に見つけられ
ない。アラームにおける情報は、転送されるべきビットの量が最小であるために
理解することがしばしば困難である。他方、アラームが、欠陥の重大さを示すに
充分な情報、及び欠陥を修正するに充分なバックグランド情報を送信する場合に
は、オペレータが結局これら情報を使用しなければ、ネットワークリソースが浪
費されることになる。別の問題は、異なるネットワーク要素に異なるインターフ
ェイスを使用しなければならないことである。特に、いわゆる第3世代の移動通
信システム、例えば、ユニバーサル移動テレコミュニケーションズシステム(U
MTS)や、IMT−2000(インターナショナル移動テレコミュニケーショ
ンズ2000)が市場に導入されたときには、インターフェイスの量が増大する
であろう。種々のインターフェイスの管理は、ネットワークマネージメントシス
テムを非常に複雑なものにする。
、例えば、アラームに関連した必要な情報を容易に見つけられるようにシグナリ
ングとしてネットワークに転送される情報を減少することである。本発明の目的
は、ネットワークマネージメントシステムへのデータ送信方法において、ネット
ワークマネージメントシステムへ送信されるべき応答に、付加的な情報を探索す
べき位置を指示する少なくとも1つのポインタを与え、そしてネットワークマネ
ージメントシステムへ応答を送信することを特徴とする方法により達成される。 ポインタとは、ここでは、情報の位置エリアの識別又は指示子を指す。ポイン
タとは、例えば、アドレス、アドレスを発生するアルゴリズム又はコード、キー
ワード、行先又はソース指定子である。
って、テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシス
テムに応答を送信することによりそれに接続されるよう構成されたネットワーク
要素にも係る。このネットワーク要素は、送信されるべき応答に、付加的な情報
を探索すべき位置を指示するポインタを与えるように構成されたことを特徴とす
る。 更に、本発明は、テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネー
ジメントシステムであって、テレコミュニケーションネットワークのネットワー
ク要素から応答を受け取るように構成されたネットワークマネージメントシステ
ムにも係る。このネットワークマネージメントシステムは、付加的な情報を探索
すべき位置を指示するポインタを応答において指示するよう構成されたことを特
徴とする。 本発明は、ネットワーク要素が、ネットワークマネージメントシステムに送信
するアラーム又は他の情報に、付加的な情報を探索すべき位置をネットワーク要
素が示すところのポインタを与えるという考え方をベースとする。この付加的な
情報は、例えば、測定データ、診断レポート、低い優先順位の網羅されるアラー
ム、或いはアラーム基準マニュアルのページである。又、付加的な情報は、負荷
レポート、現在構成、或いはネットワーク監視又は分析に関する情報であっても
よい。
か必要としない柔軟性のある方法を提供する。本発明の効果は、ネットワークマ
ネージメントシステムがネットワーク要素において付加的な情報への直接的なリ
ンクを有し、これにより、送信されるべき情報の量を最小にし、そして種々のイ
ンターフェイスの定義を簡単化できることである。 本発明の好ましい実施形態では、付加的な情報が所定の形態で所定の位置に記
憶される。これは、各ネットワーク要素に最も適した記憶方法を与えることがで
きるという効果を奏する。 本発明による方法、ネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステ
ムの好ましい実施形態は、従属請求項に記載する。
や容量測定値をネットワークマネージメントシステムに送信するときにテレコミ
ュニケーションネットワークのネットワークマネージメントに使用することがで
きる。 図1は、本発明のネットワークN及びそのネットワークマネージメントシステ
ムNMSを示す簡単なブロック図である。本発明のネットワークは、UMTSネ
ットワーク、パンヨーロピアンデジタル移動通信ネットワークGSM又はGSM
をベースとするネットワーク、サービス総合デジタル網ISDN、ローカルエリ
アネットワークLAN、公衆地上移動ネットワークPLMN等のいかなるネット
ワークでもよい。
ットワークDCNを経てネットワークNのネットワーク要素NE1、NE2、N
E3に接続される。この場合に、デーや通信ネットワークとは、一般に、ネット
ワークマネージメントシステム及びネットワーク要素を互いに接続することので
きるいかなる接続及びネットワークも指す。データ通信ネットワークDCNは、
例えば、パケット交換ネットワーク、イーサネット(登録商標)ネットワーク又 はTCP/IPネットワークである。NMSがネットワーク要素と通信するとき にどんな種類のインターフェイス又はプロトコルを使用するかは、本発明にとっ て重要でない。使用する接続及びプロトコルは、ネットワーク要素からネットワ ークマネージメントシステムへ応答を送信することができ且つネットワークマネ ージメントシステムが応答におけるポインタで指示された位置との通信を確立で きる限り、ネットワーク要素に基づいて異なってもよい。
既知のネットワークマネージメントシステムと同様でよいが、図4のネットワー
クマネージメントシステムについて詳細に述べるように本発明の動作を実行する
ように変更される。ネットワークマネージメントシステムは、集中型であっても
よいし分散型であってもよい。図1において、簡単なネットワークマネージメン
トシステムは、4つの部分、即ち通信部分CP1と、アプリケーション部分AP
1と、データ部分DP1と、ユーザインターフェイスUIとを備えている。通信
部分CP1は、オペレーション及びメンテナンス部分からネットワーク要素への
接続を維持する役割を果たす。アプリケーション部分AP1は、ユーザインター
フェイスのワークステーションへの接続を維持する。又、アプリケーション部分
AP1は、例えば、欠陥、構成及び性能管理に関するオペレーション及びメンテ
ナンスアプリケーションも含む。ネットワークマネージメントデータは、データ
部分DP1に記憶される。データ部分DP1は、アプリケーション部分AP1又
は接続部分CP1から到着するデータを収集しそして記憶する。ユーザインター
フェイスUIは、オペレータが全ネットワークを管理できるようにする1つ以上
のネットワークステーションを備えている。ユーザインターフェイスUIにより
、オペレータは、例えば、ネットワークのオペレーションを監視することができ
る。ネットワークマネージメントシステムは、例えば、ローカルエリアネットワ
ークによって互いに接続される種々のサーバー及びターミナルによって実施する
ことができる。
もよい。例えば、移動通信ネットワークでは、それらネットワーク要素は、ベー
スステーション、移動サービス交換センター、及び/又は種々のレジスタ、例え
ば、ホーム位置レジスタである。又、ネットワーク要素は、ネットワーク自体に
属さず、ネットワークマネージメントシステムがインターフェイス及び監視を与
えるところの要素でもよい。このような要素は、例えば、ショートメッセージセ
ンターである。ネットワーク要素は、ネットワークマネージメントシステムが接
続することのできるアドレス可能な要素でなければならない。
いる。ネットワーク管理において、単一のネットワーク要素NE2は、エージェ
ントプログラムAg及びマネージメント情報ベースMIBを備えている。エージ
ェントプログラムは、以下、エージェントと称する。エージェントAgは、ネッ
トワークマネージメントシステムとマネージメント情報ベースとの間の仲介者と
して機能する。例えば、エージェントは、ネットワークマネージメントシステム
からコマンド要求を受け取り、そしてその応答として、コマンド応答を送信する
。又、エージェントAgは、ネットワークマネージメントシステムに自発的応答
も送信することができる。自発的応答は、例えば、ネットワークエレメント製造
者によりマネージメント情報ベースにおいて決定された変数値がスレッシュホー
ルド値を越えたときに発生することができる。応答は、ここでは、その送信理由
又はその内容とは独立してネットワーク要素によりネットワークマネージメント
システムへ送信される全ての情報を指す。エージェント及びネットワークマネー
ジメントシステムは、ネットワークマネージメントプロトコル、例えば、SNM
P又はCMIPをそれらの相互データ送信に使用する。しかしながら、使用する
プロトコルは、本発明にとって重要ではない。
P2、及びメモリMである。接続部分により、ネットワーク要素は、他のネット
ワーク要素及びネットワークマネージメントシステムに対して情報を送信、受信
及び搬送する。エージェントは、応答を送信するときに接続部分を使用する。ア
プリケーション部分は、ネットワーク要素の機能及びオペレーション、例えば、
エージェントの機能及びオペレーションを遂行する。ネットワーク要素のハード
ウェア構成及び基本的オペレーションは変更する必要がない。ネットワーク要素
は、図2及び3のネットワーク要素に関して詳細に説明する本発明の機能を実施
するように変更されるだけである。メモリは、マネージメント情報ベースMIB
及び必要なファイル、例えば、コンピュータログファイルを含む。
のネットワーク要素及びネットワークマネージメントシステムに対して比較的僅
かな変更しか必要としない。これらの変更は、更新されたソフトウェアルーチン
及び/又はアプリケーション特有の集積回路(ASIC)として実施することが
できる。あるネットワーク要素は、より多くのメモリを必要とすることがある。 図2は、本発明によるネットワーク要素のオペレーションを示す簡単なフロー
チャートである。ステップ201において、ネットワーク要素はある機能を遂行
する。この機能は、ネットワークマネージメントに関する。このような機能は、
例えば、欠陥検出、診断レポート又は負荷レポートの実行、及びアラームの送信
である。しかしながら、この機能は、ネットワークマネージメントに関連される
必要はなく、例えば、コール設定要求の中継であってもよい。ステップ202で
は、ネットワーク要素は、機能に関する情報を所定の位置に所定の形態で記憶す
る。この情報は、種々の異なる位置に種々の形態で記憶することもできる。しか
しながら、同じ記憶形態を使用するのが最も好ましい。例えば、欠陥検出を取り
扱う場合には、検出された欠陥に関する情報が例えばHTML(ハイパーテキス
トマークアップ言語)フォーマットで欠陥ファイルに記憶される。又、欠陥に関
する情報は、コンピュータログファイルに記憶することもできる。コール設定要
求の接続は、コンピュータログファイルに記憶され、そして診断プログラムの実
行の結果形成された診断レポートは、そのために指定されたファイルに記憶され
るのが好ましい。これらの機能及びどの情報がどこにどんな形態で記憶されるか
に関する情報は、自由に決定することができる。この情報は、ネットワークにお
いて集中的に維持することもできるし分散的に維持することもでき、そして例え
ば、情報の一部分を多数のネットワーク要素に維持しそして一部分を1つのネッ
トワーク要素に維持するのが有益である。
マネージメントシステムに送信されることを機能が必要とするかどうかチェック
する。これは、応答が送信されるときには種々の条件によって自由に決定するこ
とができる。例えば、全ての欠陥に関してアラームを送信する必要はなく、診断
レポートが終了したときに、その情報がネットワークマネージメントシステムに
送信される。通常、ネットワークマネージメントで何も行わない機能、例えば、
コール設定要求の中継を取り扱うときには、応答がネットワークマネージメント
システムに送信されない。応答が送信されない場合には、オペレーションが終了
となる。
ーク要素は、ステップ204において、応答に所定のポインタ(1つ又は複数)
を与える。例えば、あるアラームには、欠陥ファイルのポインタしか与えられな
いが、他のアラームには、欠陥ファイルのポインタと、ネットワーク要素のマニ
ュアル内の適当な位置を指すポインタの両方を与えることができる。ポインタは
、インターネット又はURL(均一リソースロケーター)、アドレス等であるの
が好ましく、これらは、ファイル又はディレクトリ及びそれを使用するのに必要
なプロトコルを識別する。同じ応答の異なるポインタが種々のネットワーク要素
をアドレスすることができ、そしてポインタは、送信側ネットワーク要素をアド
レスする必要は全くない。応答にポインタ(1つ又は複数)が与えられた後に、
ステップ205において応答がネットワークマネージメントシステムに送信され
る。
することができる。又、オペレータが少なくとも幾つかの仕様をネットワークマ
ネージメントシステムによって決定することも考えられる。例えば、実行レポー
トの要求に、ネットワーク要素が情報を記憶することが要求された位置のポイン
タを与えることができる。従って、ネットワーク要素は、要求内のポインタで指
示された位置に付加的な情報を記憶するよう適応される。ある仕様をネットワー
ク要素の製造者によって決定しそしてある仕様をオペレータによって決定するこ
ともできる。例えば、製造者は、欠陥、欠陥検出を記憶すべき位置、及び欠陥を
記述するアラームにどのポインタを与えるかを決定し、そしてオペレータは、欠
陥を記述するアラームをいつ送信するかを決定することができる。 ある実施形態では、図2について述べた機能は、ネットワークマネージメント
に関する機能についてのみ実施される。従って、ステップ203のチェックは、
応答が常にネットワークマネージメントシステムに送信される場合には省略する
ことができる。
インタなしに送信される。このような実施形態では、ステップ203の後に、応
答がアラームであるかどうかチェックされ、もしそうであれば、ステップ204
へ移行して、アラームにポインタが与えられる。 図3は、欠陥検出に関連して本発明によるネットワーク要素の動作の簡単な例
を示すフローチャートである。この例では、1つの欠陥が種々の異なるアラーム
を生じ得ると仮定する。又、特定の欠陥に関連したアラームが同じ欠陥ファイル
に記憶されると仮定する。更に、図3の例では、ネットワーク要素がアラームの
相関を使用すると仮定する。この相関により、例えば、5つのアラームではなく
1つのアラームのみが送信される。本発明により、最初のアラームが容易に検出
され、即ちこのアラームがなぜ送信されたか及び送信されたアラームの背景は何
かの理由が検出される。
スタートする。ステップ302では、アラームが発生され、これは、ステップ3
03で欠陥ファイルAに記憶される。同時に、アラームに実質的に関連した情報
が記憶される。記憶されるべき情報及び欠陥ファイルは、例えば、ネットワーク
要素の製造者により決定される。記憶は、所定の形態、例えば、HTMLフォー
マットで実行される。その後、ステップ304において、アラームがネットワー
クマネージメントシステムへ送信されるかどうかチェックされる。換言すれば、
アラームの送信に関連した条件又は幾つかの条件が満足されるかどうかチェック
される。 本発明は、これら条件の決定を何ら限定するものではない。条件は、例えば、
アラームのプライオリティであってもよいし、又は欠陥に関してアラームが送信
されないように欠陥を決定することもできるし、或いはその値を越えた後にアラ
ームを送信するようにスレッシュホールド値を決定することもできる。スレッシ
ュホールド値は、例えば、10番目ごとのアラームが送信されるように決定する
こともできる。又、条件は、別のルートが駄目になった場合に、それが唯一の使
用可能なルートであったときだけアラームが送信されるように決定することもで
きる。
送信されないことが決定された場合には、ステップ305において、欠陥が他の
アラームを生じさせるかどうかチェックされる。欠陥が他のアラームを生じさせ
る場合は、次のアラームを形成することによりステップ302から続けられる。
欠陥に関連した全てのアラームが処理された場合には、オペレーションが終了と
なる。 ステップ304において、アラームがネットワークマネージメントシステムに
送信されることが検出された場合には、ステップ306において、ファイルAの
ポインタ、好ましくはインターネットポインタがアラームに与えられる。その後
、ステップ307において、他のポインタも与えられるべきアラームを取り扱う
かどうかチェックされる。もしそうであれば、ステップ308において、アラー
ムに他のポインタが与えられ、そしてステップ309において、アラームがネッ
トワークマネージメントシステムに送信される。アラームにおけるポインタは、
同じ形式である必要はなく、それらは、種々のネットワーク要素にアドレスする
ことができる。アラームが送信されたときには、ステップ305へ進み、取り扱
われなかった他のアラームが欠陥に関連しているかどうかチェックされる。
からステップ309へ直接進み、そこから上述したように進められる。 本発明の好ましい実施形態では、各アラームをネットワークマネージメントシ
ステムに送信することができる。このような実施形態では、ステップ304のチ
ェックが行われず、ステップ303からステップ306へ進められる。 本発明の好ましい実施形態では、送信されるべき全てのアラームに、ファイル
Aのポインタが必ずしも与えられず、例えば、マニュアルの特定のセクションに
対するポインタが与えられる。このような実施形態では、ステップ306が省略
され、そしてステップ308において、どのポインタがアラームに与えられるべ
きかチェックされ、そしてステップ309においてそのポインタが与えられる。 図4は、本発明によるネットワークマネージメントシステムの動作を、ネット
ワークマネージメントシステムが、ポインタを含む応答及び現在形式の応答の両
方で通信することのできる実施形態において示す。これは、本発明の動作がまだ
更新されていない古いネットワーク要素と、本発明の動作を伴うネットワーク要
素の両方をネットワークが同時に含み得るという効果を与える。
が受け取られる。ステップ402では、応答が少なくとも1つのポインタを含む
かどうかチェックされる。応答がポインタを含まない場合には、公知技術に基づ
いて動作が続行される。応答がポインタを含む場合には、ステップ403におい
て、オペレータへのユーザインターフェイスによりポインタに関する情報が搬送
される。例えば、図3に関連して説明したアラームがユーザインターフェイスの
ディスプレイに現れるときには、ワード「付加的な情報」(ファイルAを指すポ
インタ)及び「マニュアル」(マニュアルを指すポインタ)、又はそれらの一方
のみがディスプレイに同時に現れる。又、ポインタ(1つ又は複数)に関する情
報は、アラームの下に隠すこともできる。ポインタがオペレータにどのように指
示されるかは、遅くともオペレータが応答を検査し始めるときにそれが何らかの
やり方で指示される限り、本発明に関与しない。
にある付加的な情報を知る必要があるという指示が、ユーザインターフェイスを
経て受け取られる。オペレータは、例えば、ワード「付加的な情報」又は「マニ
ュアル」においてマウスボタンをクリックする。その後、ステップ405におい
て、ポインタによりアドレスされた付加的なファイルがオープンされる。従って
、オペレータには、読み易い簡単な形態で所望の情報が与えられ、個別のリモー
トセッションを確立する必要はない。更に、労力を要する情報サーチ及びマニュ
アルの走査を回避することができる。オペレータにとって、これは作業量が少な
いことを意味する。ステップ404及び405は、オペレータがその繰り返しを
指示したときに常に繰り返される。オペレータは、例えば、自分のディスプレイ
において測定データを開き、そして測定データとして推奨される値を含むマニュ
アルのセクションを開くこともできる。ステップ404及び405は、オペレー
タが応答の処理を終了するまで連続的に繰り返される。
よく、そしてそれらステップは同時に行われてもよい。又、ステップとステップ
との間に、図示されていない他のステップを実行することもできる。又、図示さ
れたステップの幾つかを省略することもできる。例えば、ステップ402のチェ
ックは、全ての応答がポインタを含む場合には、省略することができる。更に、
送信されるべき応答に、付加的な情報を探索すべき位置を指示するポインタが与
えられる限り、上記実施形態を組み合わせることもできる。 技術の進歩と共に、本発明の基本的な考え方は、種々のやり方で実施できるこ
とが当業者に明らかであろう。従って、本発明及びその実施形態は、上述した例
に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々変更することができる。
Claims (13)
- 【請求項1】 ネットワークマネージメントシステムへのデータ送信方法に
おいて、 ネットワークマネージメントシステムへ送信されるべき応答に、付加的な情報
を探索すべき位置を指示する少なくとも1つのポインタを与え(204,306,308)、
そして ネットワークマネージメントシステムへ応答を送信する(205,309)、 という段階を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 ネットワークマネージメントシステムにおいて応答を受信し
(401)、そして ネットワークマネージメントシステムのユーザにポインタに関する情報を送信
する(403)、 という段階を更に含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ネットワークマネージメントシステムにおいて付加的な情報
に対する要求を受信し(404)、そして ポインタで指示された位置において付加的な情報をオープンする(405)、 という段階を更に含む請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 ネットワーク要素においてネットワークマネージメントに関
する機能を遂行し(201,302)、そして その機能に関する情報を付加的な情報として所定の位置に所定の形態で記憶す
る(202,303)、 という段階を更に含む請求項1、2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 ネットワーク要素においてネットワークマネージメントに関
する機能を遂行し(201,302)、そして その機能に関する情報を付加的な情報としてネットワークマネージメントシス
テムにより決定された位置に記憶する(202,303)、 という段階を更に含む請求項1、2又は3に記載の方法。 - 【請求項6】 上記応答は、ネットワークマネージメントシステムへ送信さ
れるアラームである請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 - 【請求項7】 上記ポインタは、位置及び必要なプロトコルの両方を識別す
るインターネットアドレス等である請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項8】 テレコミュニケーションネットワークのネットワーク要素で
あって、テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネージメントシ
ステム(NMS)に応答を送信することによりそれに接続されるよう構成されたネッ
トワーク要素(NE1,NE2,NE3)において、 送信されるべき応答に、付加的な情報を探索すべき位置を指示するポインタを
与えるよう構成されたことを特徴とするネットワーク要素(NE1,NE2,NE3)。 - 【請求項9】 上記ネットワーク要素(NE1,NE2,NE3)は、上記付加的な情報
を所定の位置に記憶するよう構成された請求項8に記載のネットワーク要素。 - 【請求項10】 上記ネットワーク要素(NE1,NE2,NE3)は、上記付加的な情
報を所定の形態で記憶するよう構成された請求項9に記載のネットワーク要素。 - 【請求項11】 テレコミュニケーションネットワークのネットワークマネ
ージメントシステム(NMS)であって、テレコミュニケーションネットワークのネ
ットワーク要素(NE1,NE2,NE3)から応答を受け取るように構成されたネットワー
クマネージメントシステムにおいて、 付加的な情報を探索すべき位置を指示するポインタを応答において指示するよ
う構成されたことを特徴とするネットワークマネージメントシステム(NMS)。 - 【請求項12】 上記ネットワークマネージメントシステム(NMS)は、付加
的な情報に対する要求の受信に応答して上記ポインタで指示された位置において
付加的な情報をオープンするよう構成された請求項11に記載のネットワークマ
ネージメントシステム。 - 【請求項13】 上記ネットワークマネージメントシステム(NMS)は、上記
ポインタが位置及び要求されたプロトコルの両方を識別するインターネットアド
レス等である場合に応答においてそのポインタを識別するように構成された請求
項11又は12に記載のネットワークマネージメントシステム。
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