JPS62262030A - 液晶駆動制御装置 - Google Patents

液晶駆動制御装置

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JPS62262030A
JPS62262030A JP10430286A JP10430286A JPS62262030A JP S62262030 A JPS62262030 A JP S62262030A JP 10430286 A JP10430286 A JP 10430286A JP 10430286 A JP10430286 A JP 10430286A JP S62262030 A JPS62262030 A JP S62262030A
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Japan
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liquid crystal
pulse
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JP10430286A
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Keita Onishi
啓太 大西
Makoto Oota
誠 太田
Kazuhiro Watabe
一浩 渡部
Munetatsu Imamura
今村 宗立
Takashi Kamiya
隆 神谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、4ビツトデータに基づいて高階調表現をす
る液晶駆動制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図および第5図は液晶駆動制御装置の従来例を示す
0図において、1は液晶駆動制御装置で、制御信号発生
回路2と、液晶ドライバ3とにより構成されている。前
記制御信号発生回路2はシフトレジスタ20、ラッチA
21、ラッチB22、分周・階調信号発生回路23.デ
コーダ24および電源制御回路25により構成されてい
る。
前記シフトレジスタ20はスタートパルス信号(SP/
D)が入力されると、シフトクロック信号(CL/D)
が入力されるごとに、その記憶内容の記憶箇所がシフト
レジスタ20を伝播していき、最終データは端子SO/
rJから出力される。前記ラッチA21は各々の出力に
対応する4ビツトの階調データ(2口1−PO2)を、
シフトレジスタ2oの出力により順次ラッチする。前記
ラッチ822は表示に必要なデータがラッチA21に取
り込まれた後、全データを同時に出力へ送る。ラッチは
ラッチパルス信号LPにより行なわhる。前記分周・階
調信号発生回路23はカウンタにより構成され1階調用
基本クロック信号(FIB)をl/15分周し、第6図
に示す階調用基本パルス信号(1/15 、2/15.
4/15.8/15) PI、P2.P3.P4を発生
する。カウンタはラッチパルス信号LPによりリセット
される。前記デコーダ24はラッチB22の内容と階調
用基本パルスP1.P2.P3.P4 とを合成して第
7図に示すデコード出力パルス信号を発生する。前記電
源制御回路25は液晶駆動波形の交流化信号(FR)の
周期で液晶表示駆動用の電圧を合成する。前記液晶ドラ
イバ回路3は前記デコーダ24で合成された出力信号に
より、電源制御回路25で合成された点灯電圧(Vcn
)、非点灯電圧(Voff)を選択してセグメント信号
(SEG)を形成し、セグメント端子(SEG O〜5
EG63〕 を介して出力する。
前記制御信号発生回路28よび液晶ドライバ3は1個の
rc(integrated circuit)に形成
されている。 ff181Nに、コモン電極にコモン信
号(COM)を印加し、同時に、セグメント電極に端子
SECQ〜SECB3を介してセグメント信号(SEC
)を印加したときの実際に液晶にかかる電圧を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の液晶駆動制御装置は以−Fのように構成されてい
るので、166階調か表現できず、疑似輪郭等の現象が
起こるという問題点があった。
この発明は上記にような問題点を解消するためになされ
たもので、階調数を増加して高画質の画像を得ることを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る液晶駆動制御装置は、4ビツトデータに
基づき階調を表現するものであって、階調に応じてデー
タ形成手段により形成された複数個の4ビ7トデータに
基づき、基本信号手段により発生される4組の基本パル
ス信号を選択手段により選択し、選択された基本パルス
信号に基づき液晶駆動手段により液晶を駆動するように
している。
〔作用〕
この発明における選択手段は、階調に応じてデータ形成
手段により形成された複数個の4ビツトデータに基づき
、基本信号手段により発生される4組の基本パルス信号
を選択する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す6図において、2.
3は第5図と同一部分を示し、2は選択手段としての制
御信号発生回路、3は液晶駆動手段としての液晶ドライ
バである。4はデータ形成手段としての階調データ変換
回路で、階調に応じて8ビツトの階調データから3個(
複数個)の4ビツト階調データを形成する(表1参照)
表  1 次に作用を説明する。
分周・階調信号発生回路23に、ラッチパルス(LP)
を交流化信号(FR) 1周期の間に6回(正負3回づ
つ)入力する0階調用基本パルスPi 、 P2、P3
、P4  は階調用基本クロック(FIB)より第2図
に示すように、それぞれのパルス幅を1:4:16:6
4にするとともに、パルス位置変調して形成する。8ビ
ツトの階調データは階調データ変換回路4により、3個
の4ビツト階調データに変換され、ラッチパルスの立ち
上がりに同期して1個づつラッチA21に入力され、ラ
ッチパルス3周期の間に入力される3個の4ビツト階調
データの組み合せにより、256階調が実現できる9例
えlf、2階調の場合は、4ビツト階調データが「o。
00 0001 0001Jであるから、2周期目と3
周期目にパルス信号P1が出力される。3階調の場合は
、4ビツト階調データがroooI  0001 00
01Jであるから、“1°゛が立っているビットに対応
した階調用基本パルスが選択され、1周期ごとにパルス
信号PLが出力される。4階調の場合は、4ビット階調
データがroooo  0000 0010Jであるか
ら、3周期目にパルス信号P2が出力される。
255階調の場合は、4ビット階調データがrllll
  1+11 1111Jであるから、1周期ごとにパ
ルス信号P1〜P4が同時に出力される。一般に、n(
≧2)個の4ビット階調データにより階調を表現する場
合は1階調用基本パルスPi 、 P2゜P3、P4 
 は階調用基本クロック(FlB)により、それぞれの
パルス幅を(n−1)’ : (n−1)’ : (n
+1)’ : (n+1)にするとともに、パルス位置
変調して形成する。この場合、((nil) + (n
+1) + (n+1) + (n+1)) X4+ 
1階調表現できる。
次に、この発明の他の実施例を説明する。
これは、第4図に示す階調用基本パルスP11P2’、
P3’、P4’(実際のパルス幅は各パルスの上に記し
である。)を8個の4ビット階調データに基づき選択し
1選択されたパルス信号により液晶を駆動するようにし
た例で1例えば、80階調の場合は、8個の4ビット階
調データをroooo  00111110 0000
 0000 0000 0000 0000Jに変換し
、パルス幅15.2.30,129.14を選択して第
4図に示すパルス信号を液晶に印加する。また、193
階調の場合は、8個の4ビット階調データをrQOOo
  0000 1111 1111 11100000
 0000  QOOOJに変換し、パルス幅30,1
9.14,3.29,20.13.4.28.21.1
2を選択し、第4図に示すパルス信号を液晶に印加する
。この方法では、529階調制御が可能であるが、高階
調になるに従って採れない階調、例えば、205階調、
350階調等があり、実際に採れる階調は529のうち
300階調である。しかし、低階調(O〜56階調)は
連続的に階調制御ができ、また、液晶の電圧−透過率特
性が比線形で、ある電圧以上ではほとんど透過率が変化
しないこと等を考慮すると実用上問題はない。
この方法によると、液晶は交流化信号(FR) 1周期
当り正1] 1個づつのパルスにより階調制御が行なわ
れるため、液晶パネルサイズが大きくコモン端子からコ
モン電極までの距離が長く、その間の抵抗値が大きい場
合は、液晶を流れる過渡電流により起こるコモン電極の
電圧上昇を最小限に押えることができる。
〔発明の効果〕
この発明は、階調に応じて複数個の4ビツトデータを形
成し、形成されたデータの個々のビットに応じて基本パ
ルス信号を選択する構成にしたので、階調数を増加させ
ることができ、従っても画質を得ることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は出力波
形の一例を示す図、第3図は他の実施例における出力波
形の一例を示す図、vJ4図は液晶制御装置の従来例を
示す図、第5図は第4図に示す制御信号発生回路2の構
成を示すブロック図。 第6図は第5図の各部における波形の一例を示す図、第
7図は液晶印加電圧の一例を示す図である。 図において、2・・・制御信号発生回路、3・・・液晶
ドライバ、4・・・階調データ変換回路、23・・・分
周・階調信号発生回路、25・・・電源制御回路である
。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4ビットデータに基づき階調を表現する液晶駆動制御装
    置において、4組の基本パルス信号を発生する基本信号
    発生手段と、階調に応じて複数個の4ビットデータを形
    成するデータ形成手段と、この形成されたデータに基づ
    き基本パルス信号を選択する信号選択手段と、選択され
    た基本パルス信号により液晶を駆動する液晶駆動手段と
    を備えたことを特徴とする液晶駆動制御装置。
JP61104302A 1986-05-07 1986-05-07 液晶駆動制御装置 Expired - Lifetime JPH0772772B2 (ja)

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