JPS62261219A - ソリツドステ−トリレ− - Google Patents
ソリツドステ−トリレ−Info
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- JPS62261219A JPS62261219A JP61104397A JP10439786A JPS62261219A JP S62261219 A JPS62261219 A JP S62261219A JP 61104397 A JP61104397 A JP 61104397A JP 10439786 A JP10439786 A JP 10439786A JP S62261219 A JPS62261219 A JP S62261219A
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 9
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/78—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
- H03K17/79—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled controlling bipolar semiconductor switches with more than two PN-junctions, or more than three electrodes, or more than one electrode connected to the same conductivity region
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K17/081—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/0812—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit
- H03K17/08124—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit in thyristor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
この発明はソリッドステートリレーに関し、とくに電界
効果トランジスタ(以下rFETJと記す)を用いたソ
リッドステートリレーの改良に関するものである。
効果トランジスタ(以下rFETJと記す)を用いたソ
リッドステートリレーの改良に関するものである。
[従来技術とその問題点]
一般に、ソリッドステートリレーは入力回路と出力回路
とをフォトカブラで電気的に絶縁し、入力回路に印加さ
れる電気信号に応じて出力回路に接続された負荷を開閉
するように構成されている。
とをフォトカブラで電気的に絶縁し、入力回路に印加さ
れる電気信号に応じて出力回路に接続された負荷を開閉
するように構成されている。
このようなソリッドステートリレーにおいて、負荷開閉
用の素子としては、従来からトライアック等の半導体ス
イッチング素子が用いられているが、最近では、FET
が使用されるようになってきている。これは、FETが
従来のトチイアツクに比べて導通時の抵抗値が小さく、
したがって通電にともなう発熱も少ないため、放熱フィ
ンも小さなものでよく、装置を小型化できるという利点
があるためである。
用の素子としては、従来からトライアック等の半導体ス
イッチング素子が用いられているが、最近では、FET
が使用されるようになってきている。これは、FETが
従来のトチイアツクに比べて導通時の抵抗値が小さく、
したがって通電にともなう発熱も少ないため、放熱フィ
ンも小さなものでよく、装置を小型化できるという利点
があるためである。
第3図はこの種のFETを用いた従来のソリッドステー
トリレーの回路を示している。
トリレーの回路を示している。
図において、l、2は1対の入力端子、3.は電流M1
限用の抵抗、4は抵抗3と直列に接続された発光ダイオ
ード、5は発光ダイオード4と光結合されたフォトダイ
オードであって、フォトダイオード5は複数個が直列に
接続されており、発光ダイオード4とフォトダイオード
5とによってフォトカプラ6が構成されている。入力回
路1o。
限用の抵抗、4は抵抗3と直列に接続された発光ダイオ
ード、5は発光ダイオード4と光結合されたフォトダイ
オードであって、フォトダイオード5は複数個が直列に
接続されており、発光ダイオード4とフォトダイオード
5とによってフォトカプラ6が構成されている。入力回
路1o。
と出力回路200とは、このフォトカプラ6を介して電
気的に絶縁されている。7はフォトダイオード5と並列
に接続された抵抗である。
気的に絶縁されている。7はフォトダイオード5と並列
に接続された抵抗である。
8.9は直列に接続された1対のFETで、FET8の
ゲートはフォトダイオード5のカソードと抵抗7との接
続点に接続されているとともに、FET9のゲートと共
通に接続されている。また、FET8のソースはフォト
ダイオード5の7ノードと抵抗7との接続点に接続され
ているとともに、FET9のソースと共通に接続されて
いる。10.11はそれぞれFET8.9のソース・ド
レイン間に接続されたダイオード、12は負荷、13は
電源で、負荷12および電源13はFET8.9に直列
に接続されている。
ゲートはフォトダイオード5のカソードと抵抗7との接
続点に接続されているとともに、FET9のゲートと共
通に接続されている。また、FET8のソースはフォト
ダイオード5の7ノードと抵抗7との接続点に接続され
ているとともに、FET9のソースと共通に接続されて
いる。10.11はそれぞれFET8.9のソース・ド
レイン間に接続されたダイオード、12は負荷、13は
電源で、負荷12および電源13はFET8.9に直列
に接続されている。
つぎに、第3図の回路の動作を説明する。
いま、入力端子1,2間に入力信号がないときには、発
光ダイオード4は発光せず、したがってフォトダイオー
ド5に起電力は発生しない、このため、FET8.9は
ともに作動せず、OFF状態であるから、負荷12への
通電は行なわれない。
光ダイオード4は発光せず、したがってフォトダイオー
ド5に起電力は発生しない、このため、FET8.9は
ともに作動せず、OFF状態であるから、負荷12への
通電は行なわれない。
入力端子1.2間に入力信号が印加されると、抵抗3を
通じて発光ダイオード4に′wt、流が流れるため、発
光ダイオード4が発光する。この発光は、フォトカプラ
6を介してフォトダイオード5へ伝達され、フォトダイ
オード5は光を受けて起電力を発生する。このため、抵
抗7の両端に電圧が生じ、この電圧がFET8.9の各
ソース・ゲート間に印加される。
通じて発光ダイオード4に′wt、流が流れるため、発
光ダイオード4が発光する。この発光は、フォトカプラ
6を介してフォトダイオード5へ伝達され、フォトダイ
オード5は光を受けて起電力を発生する。このため、抵
抗7の両端に電圧が生じ、この電圧がFET8.9の各
ソース・ゲート間に印加される。
したがって、電源13の正の半波の期間においてはFE
T8がONN懲悪なり、電源13からFET8およびダ
イオード11を介して負荷12に通電が行なわれる。一
方、電源13の負の半波の期間においてはFET9がO
N状態となり、電源13からFET9およびダイオ−1
10を介して負荷12に通電が行なわれる。このように
して、入力回路100に信号が印加されている期間、負
荷12は導通状態を維持する。
T8がONN懲悪なり、電源13からFET8およびダ
イオード11を介して負荷12に通電が行なわれる。一
方、電源13の負の半波の期間においてはFET9がO
N状態となり、電源13からFET9およびダイオ−1
10を介して負荷12に通電が行なわれる。このように
して、入力回路100に信号が印加されている期間、負
荷12は導通状態を維持する。
第4図は以上の動作を示す波形図であって、同図(a)
は電源電圧、(b)は入力端子1,2間に印加される入
力信号、(c)は負荷12に流れる電流の波形をそれぞ
れ示している。
は電源電圧、(b)は入力端子1,2間に印加される入
力信号、(c)は負荷12に流れる電流の波形をそれぞ
れ示している。
しかしながら、上述した従来のものにあっては、入力信
号がなくなってフォトダイオード5の起電力が消失する
と、FET8.9がただちにOFFとなるため、第4図
(a)に示した電源電圧波形のピークP付近で入力信号
がOFFした場合、負荷?lt流も急激にOFFとなる
。
号がなくなってフォトダイオード5の起電力が消失する
と、FET8.9がただちにOFFとなるため、第4図
(a)に示した電源電圧波形のピークP付近で入力信号
がOFFした場合、負荷?lt流も急激にOFFとなる
。
このため、負荷12がインダクタンス分を含む誘導負荷
のような場合には、いわゆる逆起電力が発生し、これに
よってFET8.9やダイオードio、xiが破壊した
り、ノイズを発生して通信機器へ悪影響を与えるという
問題点がある。
のような場合には、いわゆる逆起電力が発生し、これに
よってFET8.9やダイオードio、xiが破壊した
り、ノイズを発生して通信機器へ悪影響を与えるという
問題点がある。
[発明の目的]
この発明は上記のような従来の問題点を解消するだめに
なされたもので、電源電圧のピーク付近で入力信号が0
FFL、ても逆起電力が発生せず。
なされたもので、電源電圧のピーク付近で入力信号が0
FFL、ても逆起電力が発生せず。
素子の破壊や、ノイズ発生のない信頼性の高いソリッド
ステートリレーを提供することを目的としている。
ステートリレーを提供することを目的としている。
[発明の構成と効果]
この発明にかかるソリッドステートリレーは。
入力端子間に直列に接続された第1.第2の発光素子と
、上記第1の発光素子と光結合された受光素子と、負荷
端子間に接続され上記受光素子の発生する起電力によっ
て作動して負荷を開閉する電界効果トランジスタと、上
記負荷端子間に上記電界効果トランジスタと並列に接続
され、上記第2の発光素子の作動にもとづいてON、0
FFffJI御される半導体スイッチング素子と、上記
第2の発光素子と並列に接続された時定数回路とを備え
たことを#徴としている。
、上記第1の発光素子と光結合された受光素子と、負荷
端子間に接続され上記受光素子の発生する起電力によっ
て作動して負荷を開閉する電界効果トランジスタと、上
記負荷端子間に上記電界効果トランジスタと並列に接続
され、上記第2の発光素子の作動にもとづいてON、0
FFffJI御される半導体スイッチング素子と、上記
第2の発光素子と並列に接続された時定数回路とを備え
たことを#徴としている。
このように構成したことにより、この発明によれば、入
力信号がなくなってFETがOFFとなっても、時定数
回路の放it′i流によって第2の発光素子が発光状態
を維持するので、半導体スイッチング素子がONとなり
、負荷電流がゼロになるまでこのON状態が継続する。
力信号がなくなってFETがOFFとなっても、時定数
回路の放it′i流によって第2の発光素子が発光状態
を維持するので、半導体スイッチング素子がONとなり
、負荷電流がゼロになるまでこのON状態が継続する。
したがって、たとえ電源電圧のピーク付近で入力信号が
OFFしたとしても、負荷電流は急激にOFFとはなら
ないから、逆起電力の発生が抑制され、素子の破壊やノ
イズの発生を確実に防止することができる。
OFFしたとしても、負荷電流は急激にOFFとはなら
ないから、逆起電力の発生が抑制され、素子の破壊やノ
イズの発生を確実に防止することができる。
[実施例の説明]
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明によるンリツドステートリレーの実施
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
図において、1,2は1対の入力端子、3は電流制限用
の抵抗、4は抵抗3と直列に接続された発光ダイオード
、5は発光ダイオード4と光結合されたフォトダイオー
ドであって、フォトダイオード5は複数個が直列に接続
されており1発光ダイオード4とフォトダイオード5と
によってフォトカプラ6が構成されている。入力回路1
00と出力回路200とは、このフォトカプラ6を介し
て電気的に絶縁されている。
の抵抗、4は抵抗3と直列に接続された発光ダイオード
、5は発光ダイオード4と光結合されたフォトダイオー
ドであって、フォトダイオード5は複数個が直列に接続
されており1発光ダイオード4とフォトダイオード5と
によってフォトカプラ6が構成されている。入力回路1
00と出力回路200とは、このフォトカプラ6を介し
て電気的に絶縁されている。
14は発光ダイオード4と直列に接続されたダイオード
、15は抵抗31発光ダイオード4.ダイオード14と
直列に接続された発光ダイオードで、発光ダイオード1
5には、抵抗16およびコンデンサ17の直列体からな
る時定数回路24が並列に接続されている。7はフォト
ダイオード5に並列に接続された抵抗である。
、15は抵抗31発光ダイオード4.ダイオード14と
直列に接続された発光ダイオードで、発光ダイオード1
5には、抵抗16およびコンデンサ17の直列体からな
る時定数回路24が並列に接続されている。7はフォト
ダイオード5に並列に接続された抵抗である。
8.9は直列に接続された1対のFETで、FET8の
ゲートはフォトダイオード5のカソードと抵抗7との接
続点に接続されているとともに、FET9のゲートと共
通に接続されている。また、FET8のソースはフォト
ダイオード5の7ノードと抵抗7との接続点に接続され
ているとともに、FET9のソースと共通に接続されて
いる。10.11はそれぞれFET8.9のソース中ド
レイン間に接続されたダイオード、12は負荷、13は
電源で、負荷12および電源13はFET8.9に直列
に接続されている。
ゲートはフォトダイオード5のカソードと抵抗7との接
続点に接続されているとともに、FET9のゲートと共
通に接続されている。また、FET8のソースはフォト
ダイオード5の7ノードと抵抗7との接続点に接続され
ているとともに、FET9のソースと共通に接続されて
いる。10.11はそれぞれFET8.9のソース中ド
レイン間に接続されたダイオード、12は負荷、13は
電源で、負荷12および電源13はFET8.9に直列
に接続されている。
18は発光ダイオード15と光結合をなすフォトトライ
アック、19はこのフォトトライアック18によって制
御されるトライアックであって、トライアック19は負
荷端子25.26間にFET8.9と並列に接続されて
いる。フオ))ライアツク18は、その主電極の一方が
抵抗20を介して、負荷端子25.26間に接続された
抵抗22とコンデンサ23の接続点に、また他方がトラ
イアック19のゲートにそれぞれ接続されている。トラ
イアック19のゲートと主電極間には抵抗21が接続さ
れている。
アック、19はこのフォトトライアック18によって制
御されるトライアックであって、トライアック19は負
荷端子25.26間にFET8.9と並列に接続されて
いる。フオ))ライアツク18は、その主電極の一方が
抵抗20を介して、負荷端子25.26間に接続された
抵抗22とコンデンサ23の接続点に、また他方がトラ
イアック19のゲートにそれぞれ接続されている。トラ
イアック19のゲートと主電極間には抵抗21が接続さ
れている。
つぎに、第1図の回路の動作を説明する。
いま、入力端子1,2間に入力信号がないときには、発
光ダイオード4は発光せず、したがってフォトダイオー
ド5に起電力は発生しない、このため、FET8.9は
ともに作動せず、OFF状悪である。また発光ダイオー
ド15も発光しないから、フォトトライアック18およ
びトライアック19もまたOFF状態である。さらに、
抵抗22とコンデンサ23のインピーダンス値はきわめ
て大きいため、抵抗22.コンデンサ23にも電流は流
れない、その結果、負荷12への通電は行なわれない。
光ダイオード4は発光せず、したがってフォトダイオー
ド5に起電力は発生しない、このため、FET8.9は
ともに作動せず、OFF状悪である。また発光ダイオー
ド15も発光しないから、フォトトライアック18およ
びトライアック19もまたOFF状態である。さらに、
抵抗22とコンデンサ23のインピーダンス値はきわめ
て大きいため、抵抗22.コンデンサ23にも電流は流
れない、その結果、負荷12への通電は行なわれない。
入力端子1.2間に入力信号が印加されると。
抵抗3を通じて発光ダイオード4に電流が流れるため、
発光ダイオード4が発光する。この発光は、フォトカプ
ラ6を介してフォトダイオード5へ伝達され、フォトダ
イオード5は光を受けて起電力を発生する。このため、
抵抗7の両端に電圧が生じ、この電圧がFET8.9の
各ソース・ゲート間に印加される。
発光ダイオード4が発光する。この発光は、フォトカプ
ラ6を介してフォトダイオード5へ伝達され、フォトダ
イオード5は光を受けて起電力を発生する。このため、
抵抗7の両端に電圧が生じ、この電圧がFET8.9の
各ソース・ゲート間に印加される。
したがって、電源13の正の半波の期間においてはFE
TBがON状態となり、電源13からFET8およびダ
イオード11を介して負荷12に通電が行なわれる。一
方、電源13の負の半波の期間においてはFET9がO
N状態となり、電源13からFET9およびダイオード
10を介して負荷12に通電が行なわれる。
TBがON状態となり、電源13からFET8およびダ
イオード11を介して負荷12に通電が行なわれる。一
方、電源13の負の半波の期間においてはFET9がO
N状態となり、電源13からFET9およびダイオード
10を介して負荷12に通電が行なわれる。
なお、この期間中、入力信号の印加によって、時定数回
路24のコンデンサ17に充電が行なわれるとともに、
発光ダイオード15が発光する。
路24のコンデンサ17に充電が行なわれるとともに、
発光ダイオード15が発光する。
発光ダイオード15の発光によって、フォトトライアッ
ク18がONL、トライアック19をONさせよ′うと
するが、FET8.9のON時の抵抗値がきわめて小さ
いので、負荷電流はFET8 。
ク18がONL、トライアック19をONさせよ′うと
するが、FET8.9のON時の抵抗値がきわめて小さ
いので、負荷電流はFET8 。
9に全部流れ、フォトトライアック18を介してトライ
アック19のゲートには電流が流れない。
アック19のゲートには電流が流れない。
したがって、トチイアツク19はOFFのままである。
入力信号がなくなると、発光ダイオード4の発光が停止
し、フォトダイオード5の起電力は消失する。このため
、FET8.9はOFFとなる。
し、フォトダイオード5の起電力は消失する。このため
、FET8.9はOFFとなる。
このとき1時定数回路24のコンデンサ17に充電され
ている電荷が抵抗161発光ダイオード15を介して放
電するため、この放電電流によって発光ダイオード15
は発光を継続する。その結果、フォトトライアック18
がON状態となり、電源13から抵抗22.20および
フォトトライアック18を介してトライアック19のゲ
ートに電流が供給され、トライアック19はONとなる
。このON状態は、トライアック19の保持特性のため
に、負荷電流がゼロになるまで維持される。
ている電荷が抵抗161発光ダイオード15を介して放
電するため、この放電電流によって発光ダイオード15
は発光を継続する。その結果、フォトトライアック18
がON状態となり、電源13から抵抗22.20および
フォトトライアック18を介してトライアック19のゲ
ートに電流が供給され、トライアック19はONとなる
。このON状態は、トライアック19の保持特性のため
に、負荷電流がゼロになるまで維持される。
第2図は以上の動作を示す波形図であって、同図(a)
は゛電源電圧、(b)は入力端子1,2間に印加される
入力信号、(c)は負荷12に流れる電流の波形をそれ
ぞれ示している。
は゛電源電圧、(b)は入力端子1,2間に印加される
入力信号、(c)は負荷12に流れる電流の波形をそれ
ぞれ示している。
このようにして、上記回路においては、第2図(a)の
電源電圧のピークP付近で入力信号がなくな)でも、こ
の時点で負荷電流はゼロとはならず、Zの時点まで負荷
電流が継続するから、OFF時における電流変化の割合
が小さく、負荷12が誘導負荷の場合の逆起電力による
素子の破壊やノイズ発生を防止することが可能となる。
電源電圧のピークP付近で入力信号がなくな)でも、こ
の時点で負荷電流はゼロとはならず、Zの時点まで負荷
電流が継続するから、OFF時における電流変化の割合
が小さく、負荷12が誘導負荷の場合の逆起電力による
素子の破壊やノイズ発生を防止することが可能となる。
な、お、上記実施例では、入力信号のON時については
問題にしていないが、これは、ON時はOFF時に比較
して誘導負荷による逆起電力の影響はないので、あえて
考慮する必要がないからである。
問題にしていないが、これは、ON時はOFF時に比較
して誘導負荷による逆起電力の影響はないので、あえて
考慮する必要がないからである。
また、上記実施例では、トライアック19をフォトトラ
イアック18によって制御するようにしたが、フォトト
ライアック18が十分な通電容量を有するものであれば
、トライアック19の代わりにフォトトチイアツク18
で直接負荷電流を開閉するようにしてもよい。
イアック18によって制御するようにしたが、フォトト
ライアック18が十分な通電容量を有するものであれば
、トライアック19の代わりにフォトトチイアツク18
で直接負荷電流を開閉するようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、半導体スイッチング素子とし
てトライアック19を用いた例を示したが、SCR(シ
リコン制御整流素子)を用いてもよい。
てトライアック19を用いた例を示したが、SCR(シ
リコン制御整流素子)を用いてもよい。
第1図はこの発明によるソリッドステートリレーの実施
例を示す回路図、第2図は第1図の回路の動作を説明す
るための波形図であって、(a)は電源電圧、(b)は
入力信号、(C)は負荷電流の波形図、第3図は従来の
ソリッドステートリレーを示す回路図、第4図は第3図
の回路の動作を説明するための波形図であって、(a)
は電源電圧、(b)は入力信号、(C)は負荷電流の波
形図である。 1.2・・・入力端子、4・・・発光ダイオード(第1
の発光素子)、5・・・フォトダイオード(受光素子)
、8.9・・・電界効果トランジスタ、15・・・発光
ダイオード(第2の発光素子)、19・・・トライアッ
ク(半導体スイッチング素子)、24・・・時定数回路
、25.26・・・負荷端子。 第3図 第4図
例を示す回路図、第2図は第1図の回路の動作を説明す
るための波形図であって、(a)は電源電圧、(b)は
入力信号、(C)は負荷電流の波形図、第3図は従来の
ソリッドステートリレーを示す回路図、第4図は第3図
の回路の動作を説明するための波形図であって、(a)
は電源電圧、(b)は入力信号、(C)は負荷電流の波
形図である。 1.2・・・入力端子、4・・・発光ダイオード(第1
の発光素子)、5・・・フォトダイオード(受光素子)
、8.9・・・電界効果トランジスタ、15・・・発光
ダイオード(第2の発光素子)、19・・・トライアッ
ク(半導体スイッチング素子)、24・・・時定数回路
、25.26・・・負荷端子。 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)入力端子間に直列に接続された第1、第2の発光
素子と、上記第1の発光素子と光結合された受光素子と
、負荷端子間に接続され上記受光素子の発生する起電力
によつて作動して負荷を開閉する電界効果トランジスタ
と、上記負荷端子間に上記電界効果トランジスタと並列
に接続され、上記第2の発光素子の作動にもとづいてO
N、OFF制御される半導体スイツチング素子と、上記
第2の発光素子と並列に接続された時定数回路とを備え
たことを特徴とするソリツドステートリレー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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