JPH01298811A - 双方向半導体集積回路スイッチ - Google Patents
双方向半導体集積回路スイッチInfo
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- JPH01298811A JPH01298811A JP63131030A JP13103088A JPH01298811A JP H01298811 A JPH01298811 A JP H01298811A JP 63131030 A JP63131030 A JP 63131030A JP 13103088 A JP13103088 A JP 13103088A JP H01298811 A JPH01298811 A JP H01298811A
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- JP
- Japan
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- switch
- bidirectional
- switches
- pnpn
- way
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/12—Modifications for increasing the maximum permissible switched current
- H03K17/122—Modifications for increasing the maximum permissible switched current in field-effect transistor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/12—Modifications for increasing the maximum permissible switched current
- H03K17/125—Modifications for increasing the maximum permissible switched current in thyristor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K2217/00—Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
- H03K2217/0036—Means reducing energy consumption
Landscapes
- Thyristors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、プレーナー構造の双方向半導体集積回路スイ
ッチの構成に間する。
ッチの構成に間する。
[従来の技術]
従来、この種の双方向半導体集積回路スイッチは、2つ
のPNPNd層構造の逆接続による双方向半導体集積回
路スイッチ、またはMO9構造による双方向半導体集積
回路スイッチとして単独に構成されていた。
のPNPNd層構造の逆接続による双方向半導体集積回
路スイッチ、またはMO9構造による双方向半導体集積
回路スイッチとして単独に構成されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した、従来の双方向半導体集積回路スイッチの1つ
であるPNPNa層構造の逆接続による双方向半導体集
積回路スイッチは入力電圧の極性が反転する時は、PN
PNスイッチのオン電圧(約IV)に相当する期間、双
方向半導体集積回路スイッチが瞬断する欠点を、また他
方のMOSスイッチによる双方向半導体集積回路スイッ
チはそのオン抵抗の低減のために、例えば500■耐圧
で100mA程度の電流をスイッチするには、先に述べ
たPNPNスイッチに相当するオン抵抗は、10Ω以下
としなければならず、そのチップ面積はPNPNスイッ
チの約500倍以上のチップ面積を必要とする欠点をそ
れぞれ有している。
であるPNPNa層構造の逆接続による双方向半導体集
積回路スイッチは入力電圧の極性が反転する時は、PN
PNスイッチのオン電圧(約IV)に相当する期間、双
方向半導体集積回路スイッチが瞬断する欠点を、また他
方のMOSスイッチによる双方向半導体集積回路スイッ
チはそのオン抵抗の低減のために、例えば500■耐圧
で100mA程度の電流をスイッチするには、先に述べ
たPNPNスイッチに相当するオン抵抗は、10Ω以下
としなければならず、そのチップ面積はPNPNスイッ
チの約500倍以上のチップ面積を必要とする欠点をそ
れぞれ有している。
[問題点を解決するための手段]
本発明の双方向半導体集積回路スイッチは、2つのPN
PN4層構造を持つPNPNスイッチの逆接続による双
方向スイッチと、その入出力端子に双方向MOSスイッ
チの入出力端子を各々接続し、2つのPNPNスイッチ
のゲート端子及び、双方向MOSスイッチのゲート端子
をそれぞれ同時駆動するゲート駆動回路に接続し、さら
に、これら2つのPNPNスイッチ、双方向MOSスイ
ッチ及び、ゲート駆動回路はすべてプレーナー構造で1
つのチップ内に形成される構成を有している。
PN4層構造を持つPNPNスイッチの逆接続による双
方向スイッチと、その入出力端子に双方向MOSスイッ
チの入出力端子を各々接続し、2つのPNPNスイッチ
のゲート端子及び、双方向MOSスイッチのゲート端子
をそれぞれ同時駆動するゲート駆動回路に接続し、さら
に、これら2つのPNPNスイッチ、双方向MOSスイ
ッチ及び、ゲート駆動回路はすべてプレーナー構造で1
つのチップ内に形成される構成を有している。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す双方向半導体集積回
路スイッチの回路図である。PNPNスイッチ1,2は
PNPN4F+構造を持ち、そのPNPNスイッチ1の
アノード端子3はPNPNスイッチ2のカソード端子6
に接続し、双方向入出力端子7にPNPNスイッチ1の
カソード端子4はPNPNスイッチ2のアノード端子5
に接続し、他方の双方向入出力端子8に接続されている
。PNPNスイッチ1,2は互いに逆接続され双方向ス
イッチを構成している。
路スイッチの回路図である。PNPNスイッチ1,2は
PNPN4F+構造を持ち、そのPNPNスイッチ1の
アノード端子3はPNPNスイッチ2のカソード端子6
に接続し、双方向入出力端子7にPNPNスイッチ1の
カソード端子4はPNPNスイッチ2のアノード端子5
に接続し、他方の双方向入出力端子8に接続されている
。PNPNスイッチ1,2は互いに逆接続され双方向ス
イッチを構成している。
次に、双方向入出力端子8に双方向MOSスイッチ9の
ドレイン端子11を接続し、双方向入出力端子7に双方
向MOSスイッチ10のドレイン端子12を接続する。
ドレイン端子11を接続し、双方向入出力端子7に双方
向MOSスイッチ10のドレイン端子12を接続する。
さらに、PNPNスイッチ1のカソード端子4とゲート
端子13、PNPNスイッチ2のカソード端子6とゲー
ト端子14、及び双方向MOSスイッチ9,100互い
に接続されたソース端子15と、互いに接続されたゲー
ト端子16は、それぞれゲート駆動回路17に接続する
。ゲート駆動回路17は各スイッチ素子、すなわちPN
PNスイッチ1,2及び双方向MOSスイッチ9,10
がその動作時、同時に駆動されるように働く。
端子13、PNPNスイッチ2のカソード端子6とゲー
ト端子14、及び双方向MOSスイッチ9,100互い
に接続されたソース端子15と、互いに接続されたゲー
ト端子16は、それぞれゲート駆動回路17に接続する
。ゲート駆動回路17は各スイッチ素子、すなわちPN
PNスイッチ1,2及び双方向MOSスイッチ9,10
がその動作時、同時に駆動されるように働く。
以上の構成において、本双方向半導体集積回路スイッチ
は双方向入出力端子7,8間の入力電圧の極性が反転す
る時、PNPNスイッチ1,20オン電圧に相当する期
間PNPNスイッチ1,2は瞬断を生じるが、並列に接
続されている双方向MOSスイッチ9,10で、該期間
双方向入出力端子7,8間の導通を確保し、双方向半導
体集積回路スイッチの瞬断を防止できる。
は双方向入出力端子7,8間の入力電圧の極性が反転す
る時、PNPNスイッチ1,20オン電圧に相当する期
間PNPNスイッチ1,2は瞬断を生じるが、並列に接
続されている双方向MOSスイッチ9,10で、該期間
双方向入出力端子7,8間の導通を確保し、双方向半導
体集積回路スイッチの瞬断を防止できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明はPNPN4層構造の2つ
のPNPNスイッチを互いに逆接続し、さらに、この2
つのPNPNスイッチに双方向MOSスイッチを並列接
続し、各スイッチを同時に駆動することにより、双方向
入出力端子間の入力電圧の極性が反転する時、双方向半
導体集積回路スイッチが瞬断することを防止できる効果
がある。
のPNPNスイッチを互いに逆接続し、さらに、この2
つのPNPNスイッチに双方向MOSスイッチを並列接
続し、各スイッチを同時に駆動することにより、双方向
入出力端子間の入力電圧の極性が反転する時、双方向半
導体集積回路スイッチが瞬断することを防止できる効果
がある。
さらに、スイッチに流れる電流の数mA以上の領域をお
もにPNPNスイッチ部で、数mA以下の領域をおもに
双方向MOSスイッチ部で負担するとすれば、双方向M
OSスイッチのオン抵抗は、数100Ω以下で十分であ
り、そのチップ面積は従来の双方向MQSスイッチのみ
で構成されに双方向半導体集積回路スイッチの数10分
の1で達成でき、集積回路化に向いた双方向半導体集積
回路スイッチを実現できる効果も合わせて持っている。
もにPNPNスイッチ部で、数mA以下の領域をおもに
双方向MOSスイッチ部で負担するとすれば、双方向M
OSスイッチのオン抵抗は、数100Ω以下で十分であ
り、そのチップ面積は従来の双方向MQSスイッチのみ
で構成されに双方向半導体集積回路スイッチの数10分
の1で達成でき、集積回路化に向いた双方向半導体集積
回路スイッチを実現できる効果も合わせて持っている。
第1図は本発明の一実施例を示す双方向半導体集積回路
スイッチの回路図である。 1、 2・・・・PNPNスイッチ、 3.5・・・・アノード端子、 4.6・・・・カソード端子、 7.8・・・・双方向入出力端子、 9.10・・・双方向MOSスイッチ、11.12・・
・ドレイン端子、 13.14・・・PNPNスイッチのゲート端子、15
・・・・・ソース端子、 16・・・・双方向MOSスイッチのゲート端子、17
・・・・ゲート駆動回路。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − 第1 図
スイッチの回路図である。 1、 2・・・・PNPNスイッチ、 3.5・・・・アノード端子、 4.6・・・・カソード端子、 7.8・・・・双方向入出力端子、 9.10・・・双方向MOSスイッチ、11.12・・
・ドレイン端子、 13.14・・・PNPNスイッチのゲート端子、15
・・・・・ソース端子、 16・・・・双方向MOSスイッチのゲート端子、17
・・・・ゲート駆動回路。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − 第1 図
Claims (2)
- (1)PNPN4層構造を有する2つのPNPNスイッ
チの逆接続による双方向スイッチと、その入出力端子に
双方向MOSスイッチの入出力端子を各々接続し、2つ
のPNPNスイッチのゲート端子及び、双方向MOSス
イッチのゲート端子をそれぞれ同時駆動するゲート駆動
回路に接続したことを特徴とする双方向半導体集積回路
スイッチ。 - (2)前述の2つのPNPNスイッチ、双方向MOSス
イッチ及び、ゲート駆動回路はすべてプレーナー構造で
1つのチップ内に形成されている双方向半導体集積回路
スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63131030A JPH01298811A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 双方向半導体集積回路スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63131030A JPH01298811A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 双方向半導体集積回路スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298811A true JPH01298811A (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=15048374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63131030A Pending JPH01298811A (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | 双方向半導体集積回路スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01298811A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1005161A1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-05-31 | STMicroelectronics SA | Circuit de commande d'un interrupteur a composants semiconducteurs fonctionnant en alternatif |
JP2006050697A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Kyoto Denkiki Kk | 交流電力調整装置 |
EP3491667A4 (en) * | 2016-07-22 | 2020-05-20 | ABB Schweiz AG | SOLID BODY SWITCH SYSTEM |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583322A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | リレ−回路 |
JPS6122870A (ja) * | 1984-03-12 | 1986-01-31 | 小堤 和雄 | 昇降装置 |
JPS61131616A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Hitachi Ltd | 半導体スイツチ |
JPS62261219A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-13 | Omron Tateisi Electronics Co | ソリツドステ−トリレ− |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63131030A patent/JPH01298811A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583322A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | リレ−回路 |
JPS6122870A (ja) * | 1984-03-12 | 1986-01-31 | 小堤 和雄 | 昇降装置 |
JPS61131616A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Hitachi Ltd | 半導体スイツチ |
JPS62261219A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-13 | Omron Tateisi Electronics Co | ソリツドステ−トリレ− |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1005161A1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-05-31 | STMicroelectronics SA | Circuit de commande d'un interrupteur a composants semiconducteurs fonctionnant en alternatif |
FR2786629A1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-06-02 | St Microelectronics Sa | Circuit de commande d'un interrupteur a composants semiconducteurs fonctionnant en alternatif |
JP2006050697A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Kyoto Denkiki Kk | 交流電力調整装置 |
JP4533034B2 (ja) * | 2004-08-02 | 2010-08-25 | 京都電機器株式会社 | 交流電力調整装置 |
EP3491667A4 (en) * | 2016-07-22 | 2020-05-20 | ABB Schweiz AG | SOLID BODY SWITCH SYSTEM |
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