JPS6226118B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6226118B2 JPS6226118B2 JP15832379A JP15832379A JPS6226118B2 JP S6226118 B2 JPS6226118 B2 JP S6226118B2 JP 15832379 A JP15832379 A JP 15832379A JP 15832379 A JP15832379 A JP 15832379A JP S6226118 B2 JPS6226118 B2 JP S6226118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- resistor
- voltage
- capacitors
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特に電圧を保持する時定数回路に関
する。
する。
コンデンサの時定数を利用した電圧保持回路は
従来から知られているが、この発明は特に保持開
始直後の保持特性の優れた回路を提供する。
従来から知られているが、この発明は特に保持開
始直後の保持特性の優れた回路を提供する。
この発明は一つのコンデンサの電荷を他のコン
デンサへ移す過程で、第一のコンデンサの電圧降
下と、第二のコンデンサの電圧上昇とが相補的に
なることに注目しこの両端電圧を合成して保持特
性を改善することを要旨の一つとする。
デンサへ移す過程で、第一のコンデンサの電圧降
下と、第二のコンデンサの電圧上昇とが相補的に
なることに注目しこの両端電圧を合成して保持特
性を改善することを要旨の一つとする。
第1図は本発明実施例を示す。変化DCは1か
らメモリ命令スイツチ2、抵抗9を経てコンデン
サ3を充電する。7はコンデンサ3と4の端電圧
の加算器で出力8を生じる。5,6はコンデンサ
の漏洩抵抗である。この漏洩のためコンデンサの
電圧保持は限界である。
らメモリ命令スイツチ2、抵抗9を経てコンデン
サ3を充電する。7はコンデンサ3と4の端電圧
の加算器で出力8を生じる。5,6はコンデンサ
の漏洩抵抗である。この漏洩のためコンデンサの
電圧保持は限界である。
第2図は時間に対する第1図のコンデンサ3と
4の端電圧の変化をそれぞれ9,10で表わす。
また、11は第1図7の出力を示す。12は単に
3と4とを並列とした場合の放電特性を示す。図
示のように本発明の回路は特にメモリ命令直後の
保持特性が良い。
4の端電圧の変化をそれぞれ9,10で表わす。
また、11は第1図7の出力を示す。12は単に
3と4とを並列とした場合の放電特性を示す。図
示のように本発明の回路は特にメモリ命令直後の
保持特性が良い。
第3,4,5図は第1図7で示す加算器の諸例
である。第3図ではトランジスタ17,18とエ
ミツタ共通抵抗19から成る。第4図ではトラン
ジスタを2段結合とし、両入力の干渉を防いでい
る。第5図はオペアンプ20,21を結合用に用
いる。この場合は、任意の大きさの出力8が得ら
れる。
である。第3図ではトランジスタ17,18とエ
ミツタ共通抵抗19から成る。第4図ではトラン
ジスタを2段結合とし、両入力の干渉を防いでい
る。第5図はオペアンプ20,21を結合用に用
いる。この場合は、任意の大きさの出力8が得ら
れる。
第6図はコンデンサ3,4の漏洩電流の補償回
路を用いた時定数を大きくする回路を示す。保持
電圧は抵抗23の端子に直流+E電源から供給さ
れるが、+Eを23の端電圧に比し成可く大き
く、抵抗24,25を大きくすなわち補償電流を
定電流に近づける方がよい。補償電流は漏洩抵抗
5,6で流失するものを補うので、24,25は
一般に数MΩを要する。この回路で勿論コンデン
サ3を一個のみ利用しても時定数を可成り増大で
きるが、図の如く二個用い充放電させれば更に特
性は改善される。
路を用いた時定数を大きくする回路を示す。保持
電圧は抵抗23の端子に直流+E電源から供給さ
れるが、+Eを23の端電圧に比し成可く大き
く、抵抗24,25を大きくすなわち補償電流を
定電流に近づける方がよい。補償電流は漏洩抵抗
5,6で流失するものを補うので、24,25は
一般に数MΩを要する。この回路で勿論コンデン
サ3を一個のみ利用しても時定数を可成り増大で
きるが、図の如く二個用い充放電させれば更に特
性は改善される。
第7図では、第6図の補償抵抗24にFETを
併用し、例えばセンサのサーミスタ抵抗23の抵
抗が下ると保持電圧が下るので、30のドレー
ン・ソース間抵抗が上り補償電流を減す。FET
は必要に応じ直列に複数個用い抵抗は用いなくて
もよい。
併用し、例えばセンサのサーミスタ抵抗23の抵
抗が下ると保持電圧が下るので、30のドレー
ン・ソース間抵抗が上り補償電流を減す。FET
は必要に応じ直列に複数個用い抵抗は用いなくて
もよい。
第1図9の如き電荷を移す抵抗は代りにLなど
インピーダンスを用いてもよい。
インピーダンスを用いてもよい。
本発明は上記特定例に限らず種々の変形が可能
である。
である。
第1図は本発明実施例を示す。第2図は本発明
の説明図である。第3,4,5図は第1図の部分
の例である。第6,7図はコンデンサ漏洩を減す
回路例を示す。
の説明図である。第3,4,5図は第1図の部分
の例である。第6,7図はコンデンサ漏洩を減す
回路例を示す。
Claims (1)
- 1 第一のコンデンサに電荷を与える手段と、第
二のコンデンサに第一のコンデンサの電荷をイン
ピーダンスを介し移動させる手段と、前記第一お
よび第二のコンデンサの端電圧を合成する手段と
を備えた時定数回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832379A JPS5680892A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Time constant circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832379A JPS5680892A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Time constant circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5680892A JPS5680892A (en) | 1981-07-02 |
JPS6226118B2 true JPS6226118B2 (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=15669121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15832379A Granted JPS5680892A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Time constant circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5680892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516834Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-05-06 |
-
1979
- 1979-12-06 JP JP15832379A patent/JPS5680892A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516834Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1993-05-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5680892A (en) | 1981-07-02 |
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