JPS62260155A - 薄膜パタ−ンの補修方法 - Google Patents

薄膜パタ−ンの補修方法

Info

Publication number
JPS62260155A
JPS62260155A JP61103422A JP10342286A JPS62260155A JP S62260155 A JPS62260155 A JP S62260155A JP 61103422 A JP61103422 A JP 61103422A JP 10342286 A JP10342286 A JP 10342286A JP S62260155 A JPS62260155 A JP S62260155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
substrate
thin film
transparent conductive
conductive material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61103422A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Morita
英裕 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP61103422A priority Critical patent/JPS62260155A/ja
Publication of JPS62260155A publication Critical patent/JPS62260155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/72Repair or correction of mask defects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は基板に薄膜より成る・リーンを形成した部品に
おいて、薄膜の・!ターンに発生した欠損箇所を補修す
る方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に基板の表面に薄膜よシ成る・リーンを形成した部
品としては、液晶表示素子の電極基板、プリント基板な
どの配線基板、あるいはフォトレジストの露光に用いる
フォトマスクなどがある。
電極基板や配線基板は絶縁基板の表面に導電材料で電極
や配線のパターンを形成したものであシ、またフォトマ
スクは透明基板の表面にクロムなどの遮光材料によプマ
スクノ々ターンを形成して光の透過を規制するものであ
る。
しかして、このような基板に薄膜よシ成るパターンを形
成した部品においては、その製造時や取扱い時に・ぐタ
ーンの一部が欠けて基板から剥離し欠損を生じることが
あり、この場合には部品の機能を損ねることになる。例
えば配線基板では配線パターンの一部が欠損して断線す
ると信号の導通に支障をきたし、フォトマスクではマス
ク・ダター/の一部が欠損すると、その箇所に光が透過
して正確な露光に支障をきたすことになる。特に最近は
との部品における・譬ターンが微細化、高密化しており
(例えば液晶テレビの電極基板では1画素が100μ×
100μで画素ピッチが10〜15μ程度)、これに伴
いノlターンの欠損事故の発生も増大してきている。
そこで、パターンが欠損した部品に対して・母ターンの
欠損箇所を補修し製造歩溜りを向上させることが行なわ
れている。従来、・譬ターンの欠損箇所を補修する方法
としてはリフトオフ法が採用されている。この方法は基
板にフォトレゾストを塗布し欠損箇所に応じて露光、現
像を行ない、次にレジスト上に金属などの膜を形成し、
その後にレジストを剥離(リフトオフ)して露光部分の
膜を残す方法である。
しかしながら、このリフトオフ法で狭い部分に膜付けを
行う為には、高解像度のフォトレジストを使用するとと
もに高精度のマスクアライナを用いて正確にマスク合せ
を行わなければならず、補修作業が面倒であっ九。また
、膜付は領域が極めて狭い場合には、膜付は領域に蒸着
物質が届きに<<、また届いたとしてもフォトレジスト
を剥離する際その一部が剥れる等の問題もあった。
〔発明の目的〕 本発明は前記事情に基づいてなされたもので、薄膜よシ
成るパターンが微細で且つ高密度でありても、その欠損
箇所の補修を簡単且つ精度良く行なうことができる薄膜
パターンの補修方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の・やターン補修方法は、基板の表面に薄膜よシ
成る・9ターンを形成した部品に分いてパターンの欠損
箇所が位置する基板の表面に、前記薄膜と同一または同
等の物質を塗着し、その後にレーザ光を照射して前記・
臂ターンから食み出す前記物質の不用塗着部分を除去す
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
本発明の薄膜・す―ン補修方法の一実施例を第1図ない
し第3図について説明する。
この実施例において対象とする薄膜パターンを施した部
品は、液晶表示素子に用いる電極基板であり、この電極
基板は透明ガラス板からなる基板1の表面に酸化インジ
ウム(r n 203 )や酸化スズ(SnO□)など
の透明導電材よシ成る電極2を配列形成したものである
ここで、この電極基板において第1図で示すように電極
列の中間に位置する1個の電極2の中央部が基板1より
剥離して欠損箇所jが発生したものとする。
そこで、まず第2図で示すように前記基板10表面にお
ける電極2の欠損箇所3に、電極2の形成材料と同じ物
質すなわち酸化インジウムや酸化スズなどの透明導電材
4を塗着する。この方法は、はじめに前記透明導電材4
の溶液例えば有機インジウムの化合物溶液を刷毛を用い
るなどの方法により基板1の表面に塗布し、その後に塗
布し九溶液を焼成して酸化インジウムとして基板1の表
面に塗着するものである。この場合、透明導電材4は基
板1表面における電極2の欠損箇所3だけに特定して塗
着する必要はなく、この欠損箇所3を含めた広い領域に
余裕をもって塗着すれば良い。
次いで、レーザ装置、例えばYAG(Y、At5012
)レーザを使用して、レーザ光を前記基板1の表面にお
ける前記透明導電材4の不用塗着部分に照射する。ここ
で透明導電材4の不用撞着部分とは、電極2の本来のパ
ターンから食み出した部分、例えば隣接する電極2に接
触する部分のことであり、この不用塗着部分はレーザ光
の照射により溶解されて除去される。このトリミングに
よシ第3図に示すように電極2の欠損箇所3には電極2
の形状に正確に沿った透明導電材4の膜が形成され、こ
の膜が欠損箇所3t−介して分断している電極2の各部
分と接着して電気的に接続する。なお、YAGレーザは
基板1であるガラス板には吸収されず、従ってガラス板
を傷つけることなく補修作業を行なうことができる。
この実施例では基板1の表面における電極2の欠損箇所
3に透明導電材4を塗着するために塗布焼成方法を採用
したが、これに限定されず他の方法例えばリフトオフ法
を採用することができる。
リフトオフ法を採用する場合には、基板の表面にフォト
レノスト、例えばボゾタイグのフォトレジストを塗布し
、次にレジストに対して電極の欠損箇所だけでなくその
周辺の部分を含む比較的広い領域を露光し現像する。そ
の後に蒸着またはス・やツタリングによりレノストの表
面に透明導電材からなる膜を膜付けし、さらにレゾスト
を基板表面かう剥離する。この時、レジストと一緒に透
明導電材膜がとれ、前記露光部分すなわち欠損箇所およ
びその周辺の膜が残る。最後に透明導電材膜の不用塗着
部分に対しYAGレーザを照射してトリミングを行ない
、不用塗着部分を除去する。
また、この実施例においてレジスト上に膜付けを行なう
方法として、蒸着やスパッタリングに限定されず、無電
解メッキを採用しても良い。
これまで説明した実施例は全て液晶表示素子の電極基板
を対象したものであるが、本発明はその他の基板に薄膜
ノリーンを施した部品を対象とすることができる。例え
ば合成樹脂フィルム等からなる基板の表面に銅からなる
配線・母ターンを形成した配線基板において配線ノやタ
ーンに欠損箇所が生じた場合にも適用できる。また、透
明ガラス板からなる基板の表面にクロムなどの遮光性材
料によりマスク・ぐターンを形成してなるフォトマスク
にも適用できる。
によれば、基板の表面に形成された薄膜より成るパター
ンの欠損筒ハ「に補修物IXを塗着し、しかる後にレー
ザ光の照射によシ補修物質の不用塗着部分を除去するも
ので、パターンの欠損箇所の補修を精度良く行なうこと
ができ、特に微細で且つ高密度のパターンにおける補修
も精度良く行なうことが可能であり、しかも最後の工程
でレーザ光に補修物質のトリミングを行なうために、微
細で且つ高密度の、p4ターンであっても、補修物質の
塗布領域は欠損箇所を含む広い領域で良い。このため塗
布法やリフトオフ法々どの任意の方法を採用でき補修作
業を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第2図(a) (b)Idパターン欠損箇所に補修物質
を塗着した状態を示す電極基板の平面図および材面図、
第3図は補修物質をトリミングした状態を示す電極基板
の平面図である。 1・・・基板、2・・・電極(・ぐターン)、3・・・
欠損箇所、4・・・補修物質。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦(a)   
         (b)第1 日 (a)            (b)第 20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板の表面に形成された薄膜より成るパターンの欠損
    箇所を補修する方法であって、前記薄膜パターンの欠損
    箇所が位置する前記基板の表面に、前記薄膜と同一また
    は同等の物質を塗着し、その後にレーザ光を照射して前
    記パターンから食み出す前記物質の不用塗着部分を除去
    することを特徴とする薄膜パターンの補修方法。
JP61103422A 1986-05-06 1986-05-06 薄膜パタ−ンの補修方法 Pending JPS62260155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103422A JPS62260155A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄膜パタ−ンの補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103422A JPS62260155A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄膜パタ−ンの補修方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260155A true JPS62260155A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14353600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61103422A Pending JPS62260155A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄膜パタ−ンの補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260155A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190893A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Shin Etsu Polymer Co Ltd 照光式押釦スイッチ用部材
JP2009098517A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスクの欠陥修正方法及び欠陥が修正された多階調フォトマスク
JP2012073553A (ja) * 2010-09-30 2012-04-12 Hoya Corp フォトマスクの欠陥修正方法、フォトマスクの製造方法、及びフォトマスク、並びにパターン転写方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190893A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Shin Etsu Polymer Co Ltd 照光式押釦スイッチ用部材
JP2009098517A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sk Electronics:Kk 多階調フォトマスクの欠陥修正方法及び欠陥が修正された多階調フォトマスク
JP2012073553A (ja) * 2010-09-30 2012-04-12 Hoya Corp フォトマスクの欠陥修正方法、フォトマスクの製造方法、及びフォトマスク、並びにパターン転写方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101179011A (zh) 形成单元标识的方法、具有单元标识的显示基板和设备
JPH06232135A (ja) 突起電極を有する半導体装置およびその製造方法
CA2351568C (en) Method for forming transparent conductive film by using chemically amplified resist
JPS62260155A (ja) 薄膜パタ−ンの補修方法
US5525838A (en) Semiconductor device with flow preventing member
JP2000031013A5 (ja)
JP3157772B2 (ja) メタル配線のリペア方法
JPS61256789A (ja) プリント配線板製造方法
JPS6057624A (ja) ハ−ドマスクの製作方法
JPH11149152A (ja) 接地方法およびフォトマスクブランクス
JP2664128B2 (ja) 金属メッキマスクパターン
JP2565601B2 (ja) 薄膜パターン形成方法
JPS60235422A (ja) マスクパタ−ンの欠陥修正方法
JPH0324786A (ja) ホトエッチングされる回路基板の位置決め構造
JPH0582962A (ja) プリント配線板の製造方法
JPS617839A (ja) ハ−ドマスク修正法
JPH02117192A (ja) 印刷配線板の製造方法
JPH04267582A (ja) プリント配線板の製造方法
JPH03255693A (ja) 印刷配線板の製造方法
JPH0337248B2 (ja)
JPH05100236A (ja) 液晶表示素子の製造方法
JP2989809B2 (ja) エマルジョンマスク等の欠陥修正方法
JPH09330866A (ja) プロキシミティー露光方法及びプロキシミティー露光装置
JPH0381734A (ja) 表示パネルの電極形成方法
JPS60254729A (ja) マスク基板上のマスクパタ−ンの修正方法