JPS62259101A - 速度演算方式 - Google Patents

速度演算方式

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JPS62259101A
JPS62259101A JP10215886A JP10215886A JPS62259101A JP S62259101 A JPS62259101 A JP S62259101A JP 10215886 A JP10215886 A JP 10215886A JP 10215886 A JP10215886 A JP 10215886A JP S62259101 A JPS62259101 A JP S62259101A
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JP
Japan
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speed
control value
average
value
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP10215886A
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English (en)
Inventor
Shoko Yamamoto
山本 勝公
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 本発明は、例えば産業機械や工作機械などのモータ制御
装置に好適な速度演算方式に関するものである。
[従来の技術] 第2図には、産業機械等で使用されるモータ制御装置の
一例が示されている。この図において、(1)は制御対
象であるモータ、(2)は該モータ(1)の回転角を検
知するエンコーダ、(3)は外部から入力されるクロッ
ク信号CLKとエンコーダ(2)から入力される信号A
、Bとに基いて移動量信号PLS、MN’Sを各々出力
するパルス回路、(4)は移動量信号PLS、MNSに
基いてカウントアツプ又はカウントダウンを行うアップ
ダウンカウンタ、(5) はデータバス、(8)はマイ
クロコンピュータ(以下、−「マイコン」という)であ
る。
第3図には、パルス回路(3)の−構成例が示されてい
る。この図において、信号A、Bはフリップフロップ(
3A)、(3B)の入力端子(D)に各々人力されてお
り、フリップフ口ップ(3A)、(3B)の出力端子(
QA)は各々フリップフロップ(3C)、(3D)の入
力端子(D)に各々入力されている。フリップフロップ
(3A)ないしく3D)には、各々クロック信号CLK
が入力端子(T)に入力されている。
また、フリップフロップ(3A)の出力端子(QA)は
、アンド回路(3G)、(3I)に各々入力されており
、出力端子(QB)は、アンド回路(3E)、(3K)
に各々入力されている。
フリップフロップ(3B)の出力端子(QA)は、アン
ド回路(3H)、(3J)に各々入力されており、出力
端子(QB)は、アンド回路(3F)、(3L)に各々
入力されている。
フリップフロップ(3C)の出力端子(QA)は、アン
ド回路(3E)、(3H)、(3K)、(3L)に各々
入力されており、出力端子(QB)は、アンド回路(3
F)、(3G)、(3■)、(3J)に各々入力されて
いる。
フリップフロップ(3D)の出力端子(QA)は、アン
ド回路(3E)、(3F)、(3■)、(3L)に各々
入力されており、出力端子(QB)は、アンド回路(3
G)、(3H)、(3J)、(3K)に各々入力されて
いる。
アンド回路(3E)、(3F)、(3G)、(3H)の
出力側は、各々オア回路(3M)に接続されており、ア
ンド回路(3■)、(3J)、(3K)、(3L)の出
力側は、各々オア回路(3N)に接続されている。
これらオア回路(3M)、(3N)の出力が各々移動量
信号PLS、MNSとなる。
これらのうち、エンコーダ(2)から出力される信号A
、Bは、第4図(A)、(B)に各々示すように、90
度位相のずれた信号であり、何れの信号の位相が進んで
いるかによってモータ(1)の回転方向が把握できるよ
うになっている。
次に、移動量信号PLSは、上記信号A、Bによりエン
コーダ(2)が正回転していると判断されたときに出力
されるもので、第4図(C)に示すように、該エンコー
ダ(2)が1回転当りに出力するパルスを4倍にてい倍
した信号である。また2、、移動量信号MNSは、上記
信号A、Bによりエンコーダ(2)が逆回転していると
判断されたときに出力されるもので、第4図(D)に示
すように、該エンコーダ(2)が1回転当りに出力する
パルスを4倍にてい倍した信号である。これらの信号の
処理は、上述したパルス回路(3) によって行われる
次に、上記装置の動作について説明する。まず、モータ
(1)が回転すると、これに接続されたエンコーダ(2
)も回転し、信号A、Bが出力される(纂4図(A)、
(B)参照)、これらの信号A%Bがパルス回路(3)
に入力されると、上述したように9iiIJ量信号PL
S、MNSが、アップダウンカウンタ(4)のアップ入
力側、およびダウン入力側に各々人力される(第4図(
C)、(D)参照)。すなわち、モータ(1)が正回転
すると、カウンタ(4)がカウントアツプし、逆回転す
ると、カウントダウンする(第4図(E)参照)。
エンコーダ(2)から出力される信号A、Bには、モー
タ(1)の回転角情報が含まれている。速度は、一定時
間内の角度変化であるから、カウンタ(4)のカウント
値を読み取ることで速度情報を得ることができる。
該カウンタ(4)のカウント値は、データバス(5)を
介してマイコン(6) に入力され、第5図又は第6図
に示すようなフローチャートに従って、速度演算の処理
が行われる。
まず第5図に示す速度演算方式について説明する。最初
に、時刻nでのカウント値を読みこみ、この値から、前
回の時刻n −1でのカウント値を差引き、これをan
とする(ステップS1参照)。このa、は、時刻n −
1からnまでの平均速度である。
次に、該anをN倍したものをフィードバック用の速度
信号として、速度補償処理が行われる(ステップS2、
S3参照)。
次に、第6図に示す速度演算方式について説明する。ま
ず、第4図の方式と同様にしてanが求められる(ステ
ップS10参照)。次に、N回前の平均速度a 11+
1−Nから今回のa。までの和すが求められ(ステップ
Sll参照)、このbをフィードバック用の速度信号と
して速度補償処理が行われる(ステップS12、S13
参照)。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、第5図に示すような方式では、サンプリ
ング時間を短くすると、カウンタ(4)の増減量anが
減少し、速度検出の分解能が低下するという不都合があ
る。また、第6図に示すような方式では、速度演算を行
うのに、N回のサンプリングを必要とするので、速度情
報を得るのに時間を要し、遅れが増大することとなって
速度変化が大きい場合には適用できないという不都合が
ある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、演算
対象である速度が変化しないときには、速度分解能が高
く、速度が変化する゛ときには演算遅れが増大しない速
度演算方式を提供することを、その目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、第一の演算手段によって、制御対象の変化の
所定時間中における平均速度を得るとともに、その所定
数倍の第一の制御値を得、次に、第二の演算手段によっ
て、該第一の演算手段で得られた平均速度のうち、時間
の連続するものの複数個の和を第二の制御値として得、
次に、制御信号決定手段によって、前記第二の制御値が
、第一の制御値の量子化誤差範囲内にないときは、該第
一の制御値を前記フィードバック制御信号として用い、
量子化誤差範囲内にあるときは、前記第二の制御値をフ
ィードバック制御信号として用いるようにしたことを特
徴とするものである。
[作□用] 本発明によれば、フィードバック制御信号は、第一の制
御値または第二の制御値のいずれかから選択される。こ
の選択においては、第二の制御値の量子化誤差が考慮さ
れる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。なお、上述した従来技術と同様の部分には
、同一の符号を用いることとする。
第1図には、本発明にかかる速度演算方式の一実施例が
示されている。この図に示す動作は、上述した第2図に
示すマイコン(6) と同様に接続される第7図のマイ
コン(lO)によって行われる。
第7図において、マイコン(10)は、第一の演算手段
(12)と、第二の゛演算手段(14)と、制御信号決
定手段(16)とを備えている。
これらのうち、演算手段(12)では、上述した第5図
のステップS1およびS2の平均速度を求める演算が行
われる。演算手段(14)では、上述した第6図のステ
ップSitの平均速度の和を求める演算が行われる。ま
た、制御信号決定手段(16)では、第1図のステップ
SD%SE%SFに示す演算処理が行われる。
まず、カウンタ(4)のカウント値が、データバス(5
)を介してマイコン(lO)に読み込まれる。次に、上
述した第5図又は第6図の方式と同様に、時刻nにおけ
るカウンタ(4)のカウント値が読み込まれる。そして
、このカウント値から、前回の時刻n −1におけるカ
ウント値を差引き、時刻n −1からnまでの平均速度
a7が演算手段(12)によって求められる(ステップ
SC参照)。
次に、演算手段(12)によって該anをN倍したaが
求められ(ステップSC参照)、N回前の平均速度an
++−Nから今回のanまでの和すが演算手段(14)
によって求められる(ステップSC参照)。
これらのうち、aには±N/2の量子化誤差が含まれて
いるので、bが量子化誤差の範囲内に入っているかどう
かが調べられる。すなわち、a−N/’2≦b≦a +
 N / 2 ”・(1)をbが満足するか否かが調べ
られる(ステップSC参照)。
bが(1)式 を満足する場合−には、このbをフィー
ドバック用の速度信号とじ、て速度補償処理が行われる
(ステップSE、SG参照)。
また、bが(1)式 を満足しない場合には、aをフィ
ードバック用の速度信号として速度補償処理が行われる
(ステップSF、SG参照)。
なお、本発明は何ら上記実施例に限定されるものではな
く、例えば、(1)式では等呼付き不等号を用いたが、
不等号のみを用いてもよい。また、本実施例では、モー
タ(1)に設けたエンコーダ(2)から出力される信号
から速度演算をおこなうこととしたが、パルスを積算す
るような回路構成で、単位時間当りの変化量より、速度
を検出するものであれば同様の効果を得ることができる
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来の速度演算
方式の利点を巧みに利用し、速度信号の遅れが増大する
ことなく、良好に高分解能の速度信号を得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
N1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図はモータ制御装置の一例を示すブロック図、第3図は
第2図のパルス回路の構成例を示すブロック図、第4図
は第2図の装置の動作を示すタイムチャート、第5図お
よび第6図は従来の速度演算方式を示すフローチャート
、第7図は演算処理手段の一構成例を示すブロック図で
ある。 図において、(1)はモータ、(2)はエンコーダ、(
4) はカウンタ、(10)はマイコン、(12)、(
14)演算手段、(16)は制御信号決定手段である。 なお、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示すもの
とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御対象の変化を検出し、これに基いてフィードバック
    制御信号を得る速度演算方式において、前記制御対象の
    変化の所定時間中における平均速度を得るとともに、そ
    の所定数倍の第一の制御値を得る第一の演算手段と、 該第一の演算手段で得られた平均速度のうち、時間の連
    続するものの複数個の和を第二の制御値として得る第二
    の演算手段と、 該第二の制御値が、第一の制御値の量子化誤差範囲内に
    ないときは、該第一の制御値を前記フィードバック制御
    信号として用い、量子化誤差範囲内にあるときは、前記
    第二の制御値をフィードバック制御信号として用いる制
    御信号決定手段とを具備したことを特徴とする速度演算
    方式。
JP10215886A 1986-05-06 1986-05-06 速度演算方式 Pending JPS62259101A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01247258A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Nissan Motor Co Ltd アンチスキッド制御装置
JPH01247259A (ja) * 1988-03-29 1989-10-03 Nissan Motor Co Ltd アンチスキッド制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5978620A (ja) * 1982-10-26 1984-05-07 株式会社クボタ 非接触距離センサを用いた刈高さ制御方法
JPS60147653A (ja) * 1984-01-13 1985-08-03 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 速度検出装置

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