JPH0214617A - カウンタ装置 - Google Patents

カウンタ装置

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Publication number
JPH0214617A
JPH0214617A JP16265988A JP16265988A JPH0214617A JP H0214617 A JPH0214617 A JP H0214617A JP 16265988 A JP16265988 A JP 16265988A JP 16265988 A JP16265988 A JP 16265988A JP H0214617 A JPH0214617 A JP H0214617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
encoder
frequency division
count
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16265988A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mito
三戸 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16265988A priority Critical patent/JPH0214617A/ja
Publication of JPH0214617A publication Critical patent/JPH0214617A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はエンコーダ等のパルス発生器からのパルス信
号を計数するカウンタ装置、特にパルス発生器の仕様の
変更に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の数値制御装置のハード構成を示すブロッ
ク図である。図において、(30)はメインCPU、(
31)はメモリ、(32)はシリアルインターフェース
(以下インターフエニスをI/Fという)、(33)は
機械入出力1/F、(34)はサーボI/F、(35)
はエンコーダを備えたサーボモータで、(3B)はエン
コーダI/Fである。
第4図は第3図のエンコーダI / F C3B)を構
成しているパルスカウンタ用のカスタムLSIのブロッ
ク図である。図において、(1)はエンコーダより人力
されるA相、B相信号を微分する微分回路、(2)はカ
ウンタ用のパルス信号を発生するカウントパルス発生回
路、(3)はエンコーダの回転方向を検出し、カウンタ
のアップ/ダウンを切替える信号を送出するアップ/ダ
ウン切替信号発生回路、(4)は4ビツトの同期式アッ
プダウンカウンタ(以下カウンタという)で、(5)は
カウンタ(4)の内容をラッチするカウンタラッチ回路
である。
(101)はカウンタ(4)に供給されるイネーブル・
パルス信号、(102)はアップ/ダウン切替信号、(
103)はカウンタ(4)を連結した際に次段のカウン
タに伝達されるキャリー信号で、(104)はカスタム
LSIの内部データバスである。
現在では、このようなエンコーダl/P (3B)をカ
スタムLSI化する事は一般的になってきており、エン
コーダl/Pを内蔵するカスタム的なマイクロプロセッ
サも市販されている状況にある。
第5図は第4図の動作を示すタイムチャートである。
エンコーダより入力された信号(A相、B相)は第5図
に示されるような信号であり、人相がB相より位相が進
んでいる状態ではアップ/ダウン切替え信号発生器(3
)によりアップ/ダウン切替え信号(102)を得てカ
ウントアツプし、位相が遅れている状態ではカウントダ
ウンする。
A相及びB相の信号はその変化点で微分回路(1)によ
り微分され、その後カウントパルス発生回路(2)によ
り第5図のカウントパルス信号を発生させ、このカウン
トパルス信号を第4図のカウンタ(4)にイネーブル・
パルス信号(toi)として入力してカウントする。第
3図のメインCPU(30)は、カランクラッチ回路(
5)によりカウンタ(4)の計数値を周期的にラッチし
て読み込む事により、単位時間当たりのサーボモータの
回転量を把握する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の数値制御装置のカウンタ装置は以上のように構成
されているので、例えば高精度のエンコーダを使用した
場合にはカウントパルス数が増加するため、読み込んだ
カウント値にソフトウェア上で補正をかける必要が生じ
る事がある。例えば、1回転で5000パルスの人相及
びB相の信号を発生しているエンコーダを使用していた
とすると、エンコーダ1回転当たり微分回路(1)によ
り得られるパルス数は20000パルスになる。ここで
、エンコーダを1回転当たり1000Gパルスのエンコ
ーダと取替えた場合にはカウント数は2倍となり、メイ
ンCP U (30)にて補正をする必要がでてくる。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、エンコーダ等の仕様が変わっても計数値に補正を
かける必要のないカウンタ装置を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係るカウンタ装置は、最下位ビット側に計数
ビット数の調整可能な分周カウンタを設け、更に、分周
カウンタより上位側に計数ビット数が固定されたカウン
タを設けたものである。
[作 用] この発明においては、エンコーダ等の仕様が変更になっ
ても、その変更に対応して分周カウンタの計数ビット数
を調整することで、例えば最大計数値を変更前の仕様の
ものと同一にすることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例に係るカウンタ装置のブロ
ック図で、第3図の数値制御装置のエンコーダI / 
F (3B)を構成している。図において、(1)〜(
5)及び(101)〜(104)は第4図に示したもの
と同一であり、その説明は省略する。(6)はこの実施
例の主要構成要素で、内部のビット数を可変にできる4
ビット間期式アップ/ダウンカウンタ(以下分周カウン
タという)で、(7)はビット数を可変にするための制
御ラッチ回路である。
次に動作について、説明する。
基本的な動作は第4図の従来例と同じであるのでこの実
施例の基本部分である分周カウンタ(6)について説明
する。
第2図は分周カウンタ(6)の内部構成を示したブロッ
ク図であり、5N74LS689  (商標)の内部回
路図を基本としている。この回路図で5N74LSθ8
9(商標)と異なる部分を点線で示しており、各ビット
間にオア回路が挿入されている。(10)〜(13)が
4ビツトのデータを保持するためのDフリップフロップ
(以下D−FFという。)である。この中でD −F 
F (10)が最下位ビットで、D−FF(13)が最
上位ビットとなっている。
制御ラッチ回路(7)の出力(201)〜(204)に
ハイレベルの信号(以下Hという。)を出力する事によ
り、前段のD−FFの状態が次段に伝達されなくなる。
例えば、出力(201)をHにすると、D−F F (
to)の状態はD −F F (11)、 (12)、
 (13)と関連が無くなり、あたかもD −F F 
(11)、 (12)。
(13) Lかないような動作となり、カウンタ全体の
ビット数は1ビット減った事になる。従って、出力(2
01)をHにした時には3ビツトのカウンタ、出力(2
01(202)をHにした時にはD −F F (12
)。
(13)により2ビツトのカウンタで、出力(201)
(202) (203)をHにするとD −F F (
13)により1ビツトのカウンタとして機能することに
なる。
このことは、また別の観点から見れば次のようにも把握
される。出力(201)〜<2o5が全部ロウレベルの
信号(以下りという)であれば、分周カウンタ(6)の
全部のD −F F (10)〜(13)は全て有効ニ
動作し、24パルス毎にキャリー信号(103)を送り
出すので、カウンタ(4)の上位18ビツトだけを考え
るとl/16分周されていることになる。また、出力(
201)−Hでl/8分周、出力(201)。
(202)−Hで174分周、出力(201)、(20
2)、(203)−H1/2分周、出力(201)、(
202)、(203)、(204) −Hでll1分周
となる。なお、出力(201)〜(204)を全部りに
すれば最下位の4ビツトも利用して、20ビツトのカウ
ンタとしても利用できる。
例えば、エンコーダ1回転で5000パルスのA相。
B相信号を発生しているエンコーダを使用していたとす
ると、微分回路(1)により微分されて発生するパルス
数はエンコーダ1回転あたり200001<ルスとなり
、分周カウンタ(6)の分周をl11とするとカウンタ
(4)によるカウント数は20000パルスとなる。
ここで、エンコーダを1回転でzoooo パルスのも
のに変えた場合には、微分回路(1)により微分されて
発生するパルス数は2倍となるが、制御ラッチ回路(7
)の出力(201)、(202)、(203) −Hと
して分周カウンタ(8)により入力パルスを1/2分周
すれば、カウンタ(4)によるカウント数は20000
パルスとなる。このカウンタ(4)によるカウント数は
エンコーダを変える前と同じであるから、カウンタ(4
)以降のカウント数についての処理も同じになり、ソフ
トウェア等を変更せずにすむ。また、実際に高精度で動
作させるには、分周カウンタ(6)による下位の4ビツ
トも読込んで精度を上げることができるる。
なお、上記実施例は分周カウンタ(8)により4ビツト
だけ拡張した場合について例示したが、カウンタの動作
速度に問題がなければ、さらにビット数を拡張しても良
い。また、ビット数を可変にする手段として制御ラッチ
回路(7)を使用した例を示したが、カスタムLSIの
外部ビンを利用して切替えても良い。
また、この発明は数値制御装置の位置検出のためだけで
なく、他のパルス発生器の仕様の変更に対しても同様に
適用できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、カウンタのビット数を
可変することができるようにしたので、エンコーダの高
精度化等に対するソフトウェアのカウンタ読込み値に対
する補正にかかる時間を短縮し、ソフトウェアの時間効
率を上げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るカウンタ装置のハー
ド構成を示すブロック図、第2図は第1図の分周カウン
タの内部回路図である。 第3図は数値制御装置の全体構成を示したブロック図、
第4図は第3図のエンコーダI/Pの動作タイミングを
示したタイムチャート、第5図は従来のエンコーダI/
P部分のカスタムLSIのハード構成を示すブロック図
である。 (4);カウンタ、(6)−分周カウンタ、(7);制
御ラッチ回路。 なお、図中同一符号は同−又は相当部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 最下位ビット側に計数ビット数の調整可能な分周カウン
    タを設け、更に、該分周カウンタより上位側に計数ビッ
    ト数が固定されたカウンタを設けたことを特徴とするカ
    ウンタ装置。
JP16265988A 1988-07-01 1988-07-01 カウンタ装置 Pending JPH0214617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16265988A JPH0214617A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 カウンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16265988A JPH0214617A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 カウンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0214617A true JPH0214617A (ja) 1990-01-18

Family

ID=15758837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16265988A Pending JPH0214617A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 カウンタ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0214617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323436A (en) * 1991-11-18 1994-06-21 Samsung Electronics, Co., Ltd. Apparatus of and method for counting a number of revolutions of a servo motor
US6894235B2 (en) 2001-06-26 2005-05-17 Matsushita Electric Works, Ltd. Sliding switch with lubricant and method for manufacturing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323436A (en) * 1991-11-18 1994-06-21 Samsung Electronics, Co., Ltd. Apparatus of and method for counting a number of revolutions of a servo motor
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