JPS62253571A - 自動二，三輪車の物品収容容器取付構造 - Google Patents
自動二，三輪車の物品収容容器取付構造Info
- Publication number
- JPS62253571A JPS62253571A JP61098965A JP9896586A JPS62253571A JP S62253571 A JPS62253571 A JP S62253571A JP 61098965 A JP61098965 A JP 61098965A JP 9896586 A JP9896586 A JP 9896586A JP S62253571 A JPS62253571 A JP S62253571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- article storage
- seat post
- motorcycle
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 17
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J11/00—Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自勅二、三輪車にキャリアバスケット、燃料
タンク等の物品収容容器を取り付けるための構造に関す
る１本発明は、特にメインパイプにシートポストを立設
し、該シートポストの上端に鞍型シートを備えるととも
に、後輪に円弧状の後フェンダをｖｔ着した自動二輪車
に最適であるので、以下、主としてこのようなタイプの
自動二輪車の一例としてペダル付自動二輪車を例にとっ
て説明する。
タンク等の物品収容容器を取り付けるための構造に関す
る１本発明は、特にメインパイプにシートポストを立設
し、該シートポストの上端に鞍型シートを備えるととも
に、後輪に円弧状の後フェンダをｖｔ着した自動二輪車
に最適であるので、以下、主としてこのようなタイプの
自動二輪車の一例としてペダル付自動二輪車を例にとっ
て説明する。
メインパイプとシートポストとからなる車体フレームを
備えた自動二、三輪車において、荷物を収容するキャリ
アバスケットを設ける場合は、操向ハンドルの前側、あ
るいは後フェンダの上方に配設するのが一般的であり、
また燃料タンクについては、上記メインパイプとシート
ポストとで形成されるＶ字状の領域あるいは後フェンダ
の上方に搭載するのが一般的である。
備えた自動二、三輪車において、荷物を収容するキャリ
アバスケットを設ける場合は、操向ハンドルの前側、あ
るいは後フェンダの上方に配設するのが一般的であり、
また燃料タンクについては、上記メインパイプとシート
ポストとで形成されるＶ字状の領域あるいは後フェンダ
の上方に搭載するのが一般的である。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで上記キャリアバスケットを備えた自動二、三輪
車において、例えばゴルフクラブ、傘等の長尺物は、キ
ャリアバスケットが上下方向にそれほど長くは形成され
ていないことから、そのまま収容するのは困難であり、
ゴムバンド等で固定する必要がある。
車において、例えばゴルフクラブ、傘等の長尺物は、キ
ャリアバスケットが上下方向にそれほど長くは形成され
ていないことから、そのまま収容するのは困難であり、
ゴムバンド等で固定する必要がある。
また、上述のＶ型フレームを備えた自動二輪車では、後
輪廻りを簡素化して軽快なイメージを得たいというデザ
イン上の要請があるが、上記後フェンダ上にキャリアボ
ックスあるいは燃料タンクを配設した場合はこのような
デザイン上の要請には応えられない、さらにまた、上記
Ｖ字状の領域に燃料タンクを配設した場合は、あまり大
きくすると、乗り降りの邪魔になり易いことから、タン
ク容量の拡大は困難という問題がある。
輪廻りを簡素化して軽快なイメージを得たいというデザ
イン上の要請があるが、上記後フェンダ上にキャリアボ
ックスあるいは燃料タンクを配設した場合はこのような
デザイン上の要請には応えられない、さらにまた、上記
Ｖ字状の領域に燃料タンクを配設した場合は、あまり大
きくすると、乗り降りの邪魔になり易いことから、タン
ク容量の拡大は困難という問題がある。
そこで本発明の目的は、長尺物の収容が容易であったり
、あるいは乗降性を損なうことなくタンク容量を拡大で
きたり、しかも後輪廻りを簡素化するデザイン上の要請
にも応え易い自動二、三輪車の物品収容容器取付構造を
提供する点にある。
、あるいは乗降性を損なうことなくタンク容量を拡大で
きたり、しかも後輪廻りを簡素化するデザイン上の要請
にも応え易い自動二、三輪車の物品収容容器取付構造を
提供する点にある。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は、メインパイプにシートポストを立役し、この
シートポストに鞍型シートを装着した自動二、三輪車に
おいて、シートポストと後輪との間に物品収容容器を配
設したことを特徴としている。
シートポストに鞍型シートを装着した自動二、三輪車に
おいて、シートポストと後輪との間に物品収容容器を配
設したことを特徴としている。
ここで、本発明における物品収容容器としては、キャリ
アバスケット燃料タンク、潤滑油タンク。
アバスケット燃料タンク、潤滑油タンク。
冷却水タンク等の自動二、三輪車に搭載される全ての容
器が含まれる。
器が含まれる。
本発明に係る自動二、三輪車の物品収容容器取付構造で
は、シートポストと後輪との間の比較的上下方向に長い
空間に物品収容容器を配置するようにしたので、この容
器を上下方向に長くするのは容易であり、従ってこの容
器をキャリアバスケットとした場合は、長尺物の積載も
容易であり、また燃料タンク等とした場合は上記ＶｉＩ
域に障害物はなくなり、乗降性を損なうことな（容量を
拡大でき、さらにまた、後輪とシートポストとの空間を
利用したから、後輪の上方には何も配設しない設計とす
ることも容易であり、後輪廻りの簡素化というデザイン
上の要請にも応えることができる。
は、シートポストと後輪との間の比較的上下方向に長い
空間に物品収容容器を配置するようにしたので、この容
器を上下方向に長くするのは容易であり、従ってこの容
器をキャリアバスケットとした場合は、長尺物の積載も
容易であり、また燃料タンク等とした場合は上記ＶｉＩ
域に障害物はなくなり、乗降性を損なうことな（容量を
拡大でき、さらにまた、後輪とシートポストとの空間を
利用したから、後輪の上方には何も配設しない設計とす
ることも容易であり、後輪廻りの簡素化というデザイン
上の要請にも応えることができる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第１図ないし第４図は本発明の第１実施例によるペダル
付自動二輪車におけるキャリアバスケット取付構造を説
明するための図である０図において、１はペダル付自動
二輪車であり、該自動二輪車１の車体フレーム２は、丸
形鋼管制のメインパイプ３の前端部に操舵軸筒４を固着
し、後端部に上方に延びる丸形鋼管制のシートポスト５
を立設し、該シートポスト５の上部に左、右一対のバッ
クステー６の上端を固着し、該バックステー６の下端を
リヤアーム６ａの後端に固着して構成されている。
付自動二輪車におけるキャリアバスケット取付構造を説
明するための図である０図において、１はペダル付自動
二輪車であり、該自動二輪車１の車体フレーム２は、丸
形鋼管制のメインパイプ３の前端部に操舵軸筒４を固着
し、後端部に上方に延びる丸形鋼管制のシートポスト５
を立設し、該シートポスト５の上部に左、右一対のバッ
クステー６の上端を固着し、該バックステー６の下端を
リヤアーム６ａの後端に固着して構成されている。
また、上記操舵軸筒４に回動自在に支持された前フオー
ク７の下端には前端８が、上端には操向ハンドル９がそ
れぞれ装着されている。また、上記リヤアーム６ａには
後輪１２が回転自在に支持されており、この後輪１２．
前輸８の上部は円弧状の後フェンダ１２ａ、前フエンダ
８ａによって覆われている。さらにまた上記メインバイ
ス３の後部下方にはエンジン１０が吊設され、該エンジ
ン１０のクランクケース１０ａには上記リヤアーム６ａ
の前端が固着され、これにより上記後輪１２を支持する
りャフレームが構成されている。また、上記クランクケ
ース１０ａには左右一対の足踏ペダル１１が接続され、
該ペダル１１の回転軸は上記リヤアーム６ａ内の駆動シ
ャフトと連結されている。なお、１０ｂは排気管、Ｉｎ
ｃはス化器である。
ク７の下端には前端８が、上端には操向ハンドル９がそ
れぞれ装着されている。また、上記リヤアーム６ａには
後輪１２が回転自在に支持されており、この後輪１２．
前輸８の上部は円弧状の後フェンダ１２ａ、前フエンダ
８ａによって覆われている。さらにまた上記メインバイ
ス３の後部下方にはエンジン１０が吊設され、該エンジ
ン１０のクランクケース１０ａには上記リヤアーム６ａ
の前端が固着され、これにより上記後輪１２を支持する
りャフレームが構成されている。また、上記クランクケ
ース１０ａには左右一対の足踏ペダル１１が接続され、
該ペダル１１の回転軸は上記リヤアーム６ａ内の駆動シ
ャフトと連結されている。なお、１０ｂは排気管、Ｉｎ
ｃはス化器である。
そして、上記シートポスト５の上端には鞍型シート２０
が装着され、またメインパイプ３とシートポスト５との
接続部上側には燃料タンク１３が装着されており、この
燃料タンク１３は鋼板製で潤滑油収容部を内蔵する形式
のものである。
が装着され、またメインパイプ３とシートポスト５との
接続部上側には燃料タンク１３が装着されており、この
燃料タンク１３は鋼板製で潤滑油収容部を内蔵する形式
のものである。
上記メインパイプ３内には補助電源を収容するためのケ
ース１４が挿入されており、これは樹脂製円形パイプか
らなる。このケース１４は、これに一体形成されたリブ
１４ａがメインパイプ３内に突設された位置決め突起３
ａに係合し、メインバイブ３の上側に偏心している。そ
してこのケース１４の下面とメインバイブ３との間の空
間は配線スペースとなっており、ワイヤハーネス１５ａ
。
ース１４が挿入されており、これは樹脂製円形パイプか
らなる。このケース１４は、これに一体形成されたリブ
１４ａがメインパイプ３内に突設された位置決め突起３
ａに係合し、メインバイブ３の上側に偏心している。そ
してこのケース１４の下面とメインバイブ３との間の空
間は配線スペースとなっており、ワイヤハーネス１５ａ
。
操作ケーブル１５ｂが配線されている。また、上記ケー
ス１４内には補助電源としての多数の乾電池１６が収容
されており、またメインパイプ３の後端には開閉１１１
７ａが螺着され、該開閉！［１７ａと上記後端の乾電池
１６との間にはｇ電用スプリング！７ｂが介設されてい
る。また、上記メインバイブ３のケース１４前方には切
換スイッチ１８が配設されており、この切換スイッチ１
８は前照灯１９をオン、オフするためのものである。
ス１４内には補助電源としての多数の乾電池１６が収容
されており、またメインパイプ３の後端には開閉１１１
７ａが螺着され、該開閉！［１７ａと上記後端の乾電池
１６との間にはｇ電用スプリング！７ｂが介設されてい
る。また、上記メインバイブ３のケース１４前方には切
換スイッチ１８が配設されており、この切換スイッチ１
８は前照灯１９をオン、オフするためのものである。
そして、上記シートボスト５と上記後フェンダＬ２ａと
の間は上方に長い空間となっており、この空間には物品
収容容器としてのキャリアバスケット２１が配設されて
いる。このバスケット２１は小径の丸棒を所定形状に折
り曲げ、相互に溶接接合してなり、上記空間形状に沿っ
て上方に長い籠状になっている。そして上端には開口２
１ａが形成され、底面にはトレイ２１ｂが挿入固定され
ている。また前面の上、下２箇所には取付はブラケット
２１ｃが固着され、このブラケット２１Ｃはシートボス
ト５の背面に形成された支持ブラケット５ａにボルト締
め固着されている。
の間は上方に長い空間となっており、この空間には物品
収容容器としてのキャリアバスケット２１が配設されて
いる。このバスケット２１は小径の丸棒を所定形状に折
り曲げ、相互に溶接接合してなり、上記空間形状に沿っ
て上方に長い籠状になっている。そして上端には開口２
１ａが形成され、底面にはトレイ２１ｂが挿入固定され
ている。また前面の上、下２箇所には取付はブラケット
２１ｃが固着され、このブラケット２１Ｃはシートボス
ト５の背面に形成された支持ブラケット５ａにボルト締
め固着されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例構造では、シートボスト５と後フェンダ１２ａ
との間の比較的上下に長い空間にキャリアバスケット２
１を配設したので、このバスケット２１を上下方向に長
い形状にすることができ、ゴルフクラブ２２等の長尺物
でも容易に積載でき、またこの場合、上下方向に起立状
態で収容できるので従来構造における場合のようなゴム
バンド等で固定する必要はない。
との間の比較的上下に長い空間にキャリアバスケット２
１を配設したので、このバスケット２１を上下方向に長
い形状にすることができ、ゴルフクラブ２２等の長尺物
でも容易に積載でき、またこの場合、上下方向に起立状
態で収容できるので従来構造における場合のようなゴム
バンド等で固定する必要はない。
また、本実施例では上記空間にキャリアバスケット２１
を配置するとともに、メインパイプ３とシートボスト５
との接続部に燃料タンク１３を搭載したので、後フェン
ダ１２ａの上方にこれらのタンク等を配置する必要はな
くなり、それだけこの後輪１２廻りが簡素化され、軽快
なイメージのデザインが実現できる。
を配置するとともに、メインパイプ３とシートボスト５
との接続部に燃料タンク１３を搭載したので、後フェン
ダ１２ａの上方にこれらのタンク等を配置する必要はな
くなり、それだけこの後輪１２廻りが簡素化され、軽快
なイメージのデザインが実現できる。
また、補助電源を収容する場合は、従来、後輪側面、キ
ャリアバスケットの下方等に専用スペースを別途に確保
していたが、本実施例ではメインバイブ３内に樹脂製ケ
ース１４を挿入してこれを収容スペースとしたので、乾
電池の収容のための専用スペースを別途に確保する必要
はなく、またこのケース１４を偏心させたので、ワイヤ
ハーネス１５ａ等の配線スペースも同時に確保でき、さ
らに上記ケース１４内への雨水の侵入を防止でき、耐久
性を向上できる。
ャリアバスケットの下方等に専用スペースを別途に確保
していたが、本実施例ではメインバイブ３内に樹脂製ケ
ース１４を挿入してこれを収容スペースとしたので、乾
電池の収容のための専用スペースを別途に確保する必要
はなく、またこのケース１４を偏心させたので、ワイヤ
ハーネス１５ａ等の配線スペースも同時に確保でき、さ
らに上記ケース１４内への雨水の侵入を防止でき、耐久
性を向上できる。
第５図ないし第７図は本発明の第２実施例を示し、本実
施例は物品収容容器が燃料タンクである場合の例である
。
施例は物品収容容器が燃料タンクである場合の例である
。
図において、第１図と同一符号は同一部分を示す、２３
は燃料タンクであり、これはシートボスト５と、後フェ
ンダ１２ａとの間の空間に配設され、上方に長い形状に
なっている。この燃料タンク２３は左半部２３ａと右半
部２３ｂとをそれぞれの接続フランジ部２３ｃを溶接接
合してなる。
は燃料タンクであり、これはシートボスト５と、後フェ
ンダ１２ａとの間の空間に配設され、上方に長い形状に
なっている。この燃料タンク２３は左半部２３ａと右半
部２３ｂとをそれぞれの接続フランジ部２３ｃを溶接接
合してなる。
この接合フランジ部２３Ｃの前側の上下２箇所がシート
ボスト５の支持ブラケット５ａに、後側の下１箇所が後
フェンダ１２ａの支持ブラケット１２ｂにボルト締め固
定されている。
ボスト５の支持ブラケット５ａに、後側の下１箇所が後
フェンダ１２ａの支持ブラケット１２ｂにボルト締め固
定されている。
本実施例では、燃料タンク２３を上記上下に長い空間に
配置したので、タンク容量を容易に拡大できる。そして
この場合、従来のようなメインバイブとシートボストと
の接続部に配置した構造ではないから、タンク容量の拡
大によって乗降性が損なわれることもない。
配置したので、タンク容量を容易に拡大できる。そして
この場合、従来のようなメインバイブとシートボストと
の接続部に配置した構造ではないから、タンク容量の拡
大によって乗降性が損なわれることもない。
なお、上記第１．第２実施例では、物品収容容器がキャ
リアバスケット２１．燃料タンク２３の場合について説
明したが、本発明の物品収容容器としては、各種の変形
例があり、例えば潤滑油タンク、冷却水゛タンク等にも
適用できる。また、後フェンダがない自動二輪車におい
ても勿論適用できる。また上記実施例ではペダル付自動
二輪車について説明したが本発明は他の型式の自動二輪
車。
リアバスケット２１．燃料タンク２３の場合について説
明したが、本発明の物品収容容器としては、各種の変形
例があり、例えば潤滑油タンク、冷却水゛タンク等にも
適用できる。また、後フェンダがない自動二輪車におい
ても勿論適用できる。また上記実施例ではペダル付自動
二輪車について説明したが本発明は他の型式の自動二輪
車。
あるいは前１輪、後２輪の自動三輪車にも通用できる。
（発明の効果〕
以上のように本発明に係る自動二、三輪車の物品収容容
器取付構造によれば、シートポストと後輪との間に物品
収容容器を取り付けるようにしたので、この容器がキャ
リアバスケットの場合は長尺物の収容が容易になる効果
があり、液体収容タンクの場合は容量を拡大できる効果
がある。
器取付構造によれば、シートポストと後輪との間に物品
収容容器を取り付けるようにしたので、この容器がキャ
リアバスケットの場合は長尺物の収容が容易になる効果
があり、液体収容タンクの場合は容量を拡大できる効果
がある。
第１図ないし第４図は本発明の第１実施例構造を説明す
るための図であり、第１図は本実施例構造が適用された
ペダル付自動二輪車の側面図、第２図はそのキャリアバ
スケットの分解斜視図、第３図はその断面平面図、第４
図（ａｌは補助電源収容部の断面側面図、第４図（ｂ）
は切換スイッチ部分の平面図、第４図（Ｃ）はその断面
正面図、第４図（ｄ）は上記収容部の断面正面図、第５
図ないし第７図は本発明の第２実施例を説明するための
図であり、第５図はその燃料タンク部分の側面図、第６
図はその平面図、第７図はその断面平面図である。 図において、１はペダル付自動二輪車、３はメインパイ
プ、５はシートポスト、１２は後輪、１２ａは後フェン
ダ、２０はシート、２１．２３はキャリアバスケット、
燃料タンク（物品収容容器）である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 下布 努 第２図 第３図
るための図であり、第１図は本実施例構造が適用された
ペダル付自動二輪車の側面図、第２図はそのキャリアバ
スケットの分解斜視図、第３図はその断面平面図、第４
図（ａｌは補助電源収容部の断面側面図、第４図（ｂ）
は切換スイッチ部分の平面図、第４図（Ｃ）はその断面
正面図、第４図（ｄ）は上記収容部の断面正面図、第５
図ないし第７図は本発明の第２実施例を説明するための
図であり、第５図はその燃料タンク部分の側面図、第６
図はその平面図、第７図はその断面平面図である。 図において、１はペダル付自動二輪車、３はメインパイ
プ、５はシートポスト、１２は後輪、１２ａは後フェン
ダ、２０はシート、２１．２３はキャリアバスケット、
燃料タンク（物品収容容器）である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 下布 努 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）メインパイプの後部に、上方に延びるシートポス
トを固着し、該シートポストの上端に鞍型シートを装着
した自動二、三輪車において、上記シートポストと後輪
との間に物品収容容器を取り付けたことを特徴とする自
動二、三輪車の物品収容容器取付構造。 - （２）上記物品収容容器が、荷物を収容するキャリアバ
スケットであることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の自動二、三輪車の物品収容容器取付構造。 - （３）上記物品収容容器が、燃料タンクであることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動二、三輪車の
物品収容容器取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61098965A JPS62253571A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動二，三輪車の物品収容容器取付構造 |
| JP29955294A JP3174826B2 (ja) | 1986-04-28 | 1994-12-02 | 原動機付自転車の補機類配置構造 |
| JP00506496A JP3179014B2 (ja) | 1986-04-28 | 1996-01-16 | 原動機付自転車の補機類取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61098965A JPS62253571A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動二，三輪車の物品収容容器取付構造 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29955294A Division JP3174826B2 (ja) | 1986-04-28 | 1994-12-02 | 原動機付自転車の補機類配置構造 |
| JP00506496A Division JP3179014B2 (ja) | 1986-04-28 | 1996-01-16 | 原動機付自転車の補機類取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253571A true JPS62253571A (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=14233777
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61098965A Pending JPS62253571A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動二，三輪車の物品収容容器取付構造 |
| JP29955294A Expired - Fee Related JP3174826B2 (ja) | 1986-04-28 | 1994-12-02 | 原動機付自転車の補機類配置構造 |
| JP00506496A Expired - Fee Related JP3179014B2 (ja) | 1986-04-28 | 1996-01-16 | 原動機付自転車の補機類取付構造 |
Family Applications After (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29955294A Expired - Fee Related JP3174826B2 (ja) | 1986-04-28 | 1994-12-02 | 原動機付自転車の補機類配置構造 |
| JP00506496A Expired - Fee Related JP3179014B2 (ja) | 1986-04-28 | 1996-01-16 | 原動機付自転車の補機類取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (3) | JPS62253571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05319104A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動自転車用バッテリーケースの取付構造 |
| JPH11115852A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Tookado:Kk | 自転車用電源収納構造 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1159532A (ja) * | 1997-08-11 | 1999-03-02 | Sony Corp | 電気自転車 |
| JP4033527B2 (ja) * | 1997-09-30 | 2008-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 電動補助自転車のバッテリ収納装置 |
| JP2000220449A (ja) | 1999-01-29 | 2000-08-08 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関付き自転車 |
| KR100370552B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-01-29 | 학교법인 두원학원 | 엔진주행 방식을 이용한 자전거 |
| TW558537B (en) * | 2000-09-15 | 2003-10-21 | Campagnolo Srl | Integrated control and power unit for use aboard a bicycle |
| JP2003170878A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-06-17 | Tsutomu Maeda | フレームの中に電池を入れた電池フレーム |
| JP3862066B2 (ja) * | 2001-12-10 | 2006-12-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用パワーユニット |
| EP2353980A1 (en) * | 2010-02-09 | 2011-08-10 | Pro-Movec A/S | Power-source placement on electrically motorised bicycle |
| JP6679459B2 (ja) * | 2016-10-05 | 2020-04-15 | 株式会社シマノ | 自転車用電力供給装置およびこれを備える自転車用電動装置 |
| CN108068964B (zh) * | 2016-11-07 | 2020-01-10 | 乐酷马智动科技股份有限公司 | 收纳电池弯折自行车管架 |
| JP2020029255A (ja) * | 2019-11-26 | 2020-02-27 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 収容体及び自転車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826875U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | マサミ産業株式会社 | シ−ト状生地絞り出し口金 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547490U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 | ||
| FR2456658A1 (fr) | 1979-05-14 | 1980-12-12 | Bari Hugo | Bicyclette |
| JPH0613308B2 (ja) * | 1982-10-21 | 1994-02-23 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車における密閉型バッテリの配置構造 |
| JPS5975609A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-28 | Nec Corp | 可撓性磁気記録体 |
| JPS59120686U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 二輪車における電装品取付構造 |
| JPS60188076U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-13 | 末岡 幹夫 | 自転車用かさ保持具 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61098965A patent/JPS62253571A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-02 JP JP29955294A patent/JP3174826B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-01-16 JP JP00506496A patent/JP3179014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826875U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | マサミ産業株式会社 | シ−ト状生地絞り出し口金 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05319104A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動自転車用バッテリーケースの取付構造 |
| JPH11115852A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Tookado:Kk | 自転車用電源収納構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08225091A (ja) | 1996-09-03 |
| JP3179014B2 (ja) | 2001-06-25 |
| JPH08108875A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3174826B2 (ja) | 2001-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4144222B2 (ja) | 自動二輪車の車体後部構造 | |
| JPS62253571A (ja) | 自動二，三輪車の物品収容容器取付構造 | |
| EP2703272B1 (en) | Storage part structure for saddle type vehicle | |
| JP2002331979A (ja) | スクータ型車両 | |
| US20050051374A1 (en) | Rear fender and related support structure for a motorcycle, and motorcycle including same | |
| US11884360B2 (en) | Electrical component mounting structure for saddled vehicle | |
| JPH0648342A (ja) | 自動二輪車の収納ボックス | |
| JPH1159542A (ja) | 自動２輪車の車体構造 | |
| JP4112818B2 (ja) | スクータ型車両 | |
| JP6759313B2 (ja) | 鞍乗り型車両のフロントカウル構造 | |
| JP4112950B2 (ja) | 物品収納箱を備えた自動二輪車 | |
| EP0879755B1 (en) | A battery supporting apparatus for motorcycles | |
| JP2687126B2 (ja) | 自動２輪車のピリオンフレーム構造 | |
| JPS6061386A (ja) | 騎乗形車両の車体構造 | |
| JP4084747B2 (ja) | 自動二輪車における電装品配置構造 | |
| CN1636820B (zh) | 乘骑型车辆的扬声器安装结构 | |
| JPH0826160A (ja) | 自動二輪車の後部車体構造 | |
| JPS61282178A (ja) | 自動二・三輪車 | |
| JPS621035Y2 (ja) | ||
| JPS6240864Y2 (ja) | ||
| JPS63232088A (ja) | 自動二・三輪車 | |
| JP2000247278A (ja) | 電動自転車のバッテリボックス取付構造 | |
| JPH0613306B2 (ja) | スク−タ型車両 | |
| JP2533766Y2 (ja) | スイング式パワーユニットを備える車両 | |
| JP2770288B2 (ja) | スクータ型車両 |