JPS62251468A - 小型車両の始動制御装置 - Google Patents

小型車両の始動制御装置

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JPS62251468A
JPS62251468A JP9565586A JP9565586A JPS62251468A JP S62251468 A JPS62251468 A JP S62251468A JP 9565586 A JP9565586 A JP 9565586A JP 9565586 A JP9565586 A JP 9565586A JP S62251468 A JPS62251468 A JP S62251468A
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JP
Japan
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parking brake
switch
circuit
battery
lever
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JP9565586A
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Mitsuo Fukaya
深谷 光男
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は小型車両の始動制御装置に関し、更に詳しく
は、駐車ブレーキの操作状態でスタータダイナモへの電
力の供給を遮断する小型車両の始動−制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) 例えば、小型1(両としてのゴルフカーには内燃機関を
搭載したものがある。このゴルフカーはゴルフ場で、在
ち乗すしてクラブを収納したゴルフバッグを運ぶために
用いられ、電源スィッチを投入しておき、この状態でア
クセルレバ−を操作し、内燃機関を始動して運転する。
このような小型車両には、第5図に示すようなスタータ
ダイナモ8を備える始動制御装置が設けられるものがあ
る。このスタータダイナモ8はスタータリレー7の接点
7aを介してバッテリ4に接続され、そのコイル7bは
′1電源スイッチ5が役人されている条件Fで、アクセ
ルレバ−に連動して開閉されるアクセルスイッチ6で励
磁されて接点7aを閉じるつこのため、スタータダイナ
モ8がモータとして駆動し、内燃機関を始動するように
なっている。そして、内燃機関の駆動によってスタータ
ダイナモ8は発電機として作動し、その出力電圧はレギ
ュレータ12で!!l整される。
バッテリ4には電源スィッチ5を介して、後進時に作動
するバックスイッチ14とブザー15が接続され、さら
に、アクセルスイッチ6とブザー15との間には駐車時
に作動する駐車ブレーキスイッチ17とダイオード18
の直列回路が接続されている。このダイオード18はバ
ックスイッチ14が閉じられた状態で、駐車ブレーキス
イッチ17が閉じられと、アクセルスイッチ6が開状態
であるのに、スタータダイナモ8に電力が供給されるこ
とを防止している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、駐車ブレーキレバーを操作して!5tIiL
ブレーキスイッチ17を閉じ、この状態でアクセルレバ
−を操作することがあると、アクセルスイッチ6が閉じ
てブザー15が鳴り警報する。しかし、このときは駐車
ブレーキが作動している状態であるのに、バッテリから
スタータダイナモ8に電力が供給される。
このように、1t111ブレーキで重輪の回転が規制さ
れている状態で、スタータダイナモ8に電力が供給され
ると負荷が大きく過大な電流が流れ、しかもバッテリの
’゛ir力か無駄に消費されることになる1、 この発明はかかる実情に鑑みなされたもので。
!i Il+−ブレーキがかかった状態て、アクセルレ
バ−を操作することかあっても、スタータダイナモに電
力が供給されることがない小型重両の始動制御装置を提
供することを目的としている3、(問題点を解決するた
めの毛段) この発明はOf記の問題点を解決するために、スタータ
ダイナモを備え、このスタータダイナモをアクセルレバ
−の操作で駆動し、内燃機関を始動して運転する小型1
V両において、前記アクセルレバ−の操作でスタータダ
イナモを駆動する始動回路と、駐車ブレーキレバーの操
作で警報p段を駆動する警報回路とを備え、この始動回
路と警報回路とを選択してバッテリに接続する駐+li
ブレーキスイッチを設け、この駐車ブレーキスイッチは
nrf記1tIILブレーキレバーと連動して作動する
ことを特徴としている。
(作用) この発明は、駐車ブレーキを操作しない状態ではlt@
ブレーキスイッチが始動回路側に接続され、アクセルレ
バ−を操作すると電力がスタータダイナモに供給され、
内燃機関が始動する。
!tiiブレーキを操作すると、駐車ブレーキスイッチ
が連動して警報回路側に接続され、スタータダイナモへ
の電力の供給が遮断される。このため、It [tLブ
レーキがかかっている状態で、アクセルレバ−を操作す
ることがあると、その警報f段が駆動して警報される。
このとき、始動回路へは′1″「力が供給されないため
、スタータダイナモへ過大な電流が供給されず、バッテ
リの電力消費を節約することができる。
(実施例) 以F、この発明の−・実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図はこの発明を小型tH両の一例を示す四輪ゴルフ
カーに適用した実施例を示す回路図である。
図において、符号1はゴルフカーの電源回路、2は内燃
機関の始動回路、3は警報回路である7電源回路1はバ
ッテリ4、電源スィッチ5&びアクセルスイッチ6から
なり、アクセルスイッチ6はアクセルレバ−と連動して
開閉される。このアクセルスイッチ6は常時開いており
、アクセルレバ−が閉操作されると閉じる。
前記始動回路2はスタータリレー7とスタータダイナモ
8とからなり、スタータダイナモ8を構成する直流機9
は直巻フィールドコイル10を介してスタータリレー7
に接続され、分巻フィールドコイル11はレギュレータ
12に接続されている。直流機9のアーマチュアは内燃
機関のクランク−にベルトを介して接続されている。
スタータリレー7のリレー接点7aはバッテリ4と直巻
フィールドコイル10との間に接続され、コイル7bは
警報回路3を構成する駐+ljブレーキスイッチ13の
接点13aに接続されている。
警報回路3は前記駐+lLブレーキスイッチ13゜バッ
クスイッチ14及び警報F段であるブザー15から構成
され、駐車ブレーキスイッチ13は駐車ブレーキレバー
に連動して作動し、二つの接点のうち一つを選択し接続
するスイッチであり、駐車ブレーキレバーを操作しない
走行可能時には接点13aに接続され、電源回路1を始
動回路2側に接続する。一方、駐車ブレーキレバーを操
作してブレーキをかけた状態では接点13bと接続され
、電源回路2を警報回路3側に接続する。このため、ブ
ザー15が鳴る。
面記バックスイッチ14はアクセルスイッチ6と並列に
接続され、電源スィッチ5が投入された条件下で、シフ
トを後進側に操作するとブザー15が鳴るようになって
いる、 TrJ2図はこの発明の他の実施例を示す回路図である
。′I′fM回路!にはリレー16を備え、リレーの接
点16aは1tflLブレーキスイツチ13と′眞源ス
イッチ5との間に接続され、コイル16bはアクセルス
イッチ6とアース間に接続されている。
従って、アクセルレバ−の操作でアクセルスイッチ6が
閉じると、リレー16のコイル16bか励iされて接点
16aが閉じ、接点16aをなして始動回路2又は警報
回路3へ′I′Ir、力を供給する。このため、アクセ
ルスイッチ6の接点容:iを小さく1−ることが11丁
能で、その小型化を図ることができ、アクセルレバ−の
ハンドル操作部への組付が簡CrLとなる。
第3図及び第4図はこの発明の始動II御装置を具体的
に四輪ゴルフカーに適用したものである。
ゴルフ場で使用される1人乗りの四輪ゴルフカー30に
は、車体31の中央部に後輪32を駆動する内燃機関3
3が搭載されている。
内燃機関33の前側にはスタータダイナモ8が配置され
、その出力軸はベルト34を介して内燃機関33のクラ
ンクI!!d135に連結されている。
i1i体31の前側にはバッテリ4が搭載され、このバ
ッテリ4には前記始動回路2、点火回路等を収納した一
制御機器36が接続されている。
後輪32の間には乗屯台37が、また車体31の前側に
はゴルフバックをNaする荷台38とゴルフバックの丘
部を支持する支持バー39が設けられている。前輪40
を旋回するステアリング軸41にはハンドル42が固定
され、右側にはアクセルレバ−43が、左側にはブレー
キレバー44が設けられ、中央部の支持パイプには駐車
ブレーキレバー45が回動可能に支持されている。
アクセルレバ−43の支持部に設けられたハンドル操作
部46には、アクセルスイッチ6が内蔵され、アクセル
レバ−43の開閉操作と連動して開閉される。また、ハ
ンドル42の中央部には電源スィッチ5が設けられてい
る。
次に、この実施例の作動について説明する。
ゴルフカー30を運転する場合には、まず′電源スィッ
チ5を投入し、駐車ブレーキレバー45の操作で駐車ブ
レーキを解除し、駐車ブレーキスイッチ13を接点13
aに接続し、電源回路1を始動回路2側に接続する。
そして、右手でアクセルレバ−43を毛面に引き閉操作
すると、アクセルスイッチ6が連動して閉じる。このた
め、始動回路2のスタータリレー7のコイル7bが励磁
され、リレー接点7aが閉じる6従って、バッテリ4か
ら電流がスタータダイナモ8に流れ、スタータとして回
転し、ベルト34を介して内燃機関33のクランク軸3
5を強f、II的に回転して始動する。これにより、内
燃機関か起動される。
アクセルレバ−43を!11丁と開位置に自動的に復帰
するため、アクセルスイッチ6か自動的に開き、始動回
路2のリレー7のコイル7bが消磁されて接点7aが開
き、スタータダイナモ8の駆動が停止1−される。これ
とともに、図示しない点火回路の電源が遮断され、内燃
機関33の運転が停屯する。
後進する場合にはシフトをバック側に操作するとバック
スイッチ14が閉じ、ブザー15で警報する。
そして、停止時に駐11[ブレーキレバー45を操作す
ると、駐車ブレーキスイッチ13が連動して作動し、接
点13bと接続する。これにより、電源回路1が警報回
路3側に切り換わる。この状態で、アクセルスイッチ6
が閉じら4ることがあると、ブザー15が鴫りIt 1
m’mブーーキがかかった状態でアクセルレバ−43が
操作されたことを警報する。
このとき、駐車ブレーキスイッチ13は始動回路2側の
接点と接続されていないで、始動回路2が開放状態にあ
るため、スタータダイナモ8には電力が供給されない。
従って、U*ブレーキで重輪の回転が規制されている状
態で、スタータダイナモ8に電力が供給されることがな
い。このため、スタータダイナモ8に過大電流が流れる
ことがなく、バッテリ4の電力が無駄に消費されること
が防止される。
(発明の効果) この発明は前記のように、スタータダイナモを4rする
始動回路と、駐i1(ブレーキレバーの操作で一報丁一
段を′fM動する警報回路とを備え、この始動回路と警
報回路とを駐車ブレーキスイッチで選択してバッテリに
接続されるから、1tIIIブレーキの操作時に、アク
セルレバ−を操作することがあっても、始動回路へ電力
が供給されることがなく。
スタータダイナモへ過大な7:r、流が供給されず、バ
ッテリの′1′u力消費を節約することが可r1ヒにな
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の−・実施例を示す回路図、第2図は
この発明の他の実施例を示す回路図、第3図はこの発明
を通用した小型重両の−・例を示すゴルフカーの斜視図
、第4図はそのモ面図、′fJS図は従来の始動制御装
置の回路図である。 !・・・電源回路 2−始動回路 3−警報回路 4・−バッテリ 6・−アクセルスイッチ 8−・スタータダイナモ 13・−駐東ブレーキスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタータダイナモを備え、このスタータダイナモをアク
    セルレバーの操作で駆動し、内燃機関を始動して運転す
    る小型車両において、前記アクセルレバーの操作でスタ
    ータダイナモを駆動する始動回路と、駐車ブレーキレバ
    ーの操作で警報手段を駆動する警報回路とを備え、この
    始動回路と警報回路とを選択してバッテリに接続する駐
    車ブレーキスイッチを設け、この駐車ブレーキスイッチ
    は前記駐車ブレーキレバーと連動して作動する小型車両
    の始動制御装置。
JP61095655A 1986-04-24 1986-04-24 小型車両の始動制御装置 Expired - Lifetime JPH0739827B2 (ja)

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JPH0739827B2 JPH0739827B2 (ja) 1995-05-01

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210754U (ja) * 1988-06-30 1990-01-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5397135A (en) * 1977-02-03 1978-08-25 Honda Motor Co Ltd Safety starter for automotive engine
JPS54165618U (ja) * 1978-05-15 1979-11-20
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