JPH0656065A - 電動自転車 - Google Patents

電動自転車

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Publication number
JPH0656065A
JPH0656065A JP25340092A JP25340092A JPH0656065A JP H0656065 A JPH0656065 A JP H0656065A JP 25340092 A JP25340092 A JP 25340092A JP 25340092 A JP25340092 A JP 25340092A JP H0656065 A JPH0656065 A JP H0656065A
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JP
Japan
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vehicle
motor
gear
way clutch
driven
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JP25340092A
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Itsuki Ban
五紀 伴
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Secoh Giken Co Ltd
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Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 坂道を含む道路の走行ができ、又運転操作が
容易で、1充電当りの走行距離を2倍位とする電動自転
車を得ることである。 【構成】 足踏みペタルによる走行は周知の手段とし、
付加される電動機による走行を独立に行ない若しくは両
者を併用できる構成とする。ハンドルのグリップにより
走行の為の電動機の出力トルクを制御し、グリップより
手を離すと出力トルクを零復帰せしめることにより、運
転時の操作と慣性走行を自然にしかも容易に行なうこと
のできる構成としている。所要の走行の為のトルクを変
速比を自動的に変更し若しくは手動により変更すること
により坂道の走行を容易に行なうことができる構成とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】周知の足踏み自転車に付加して直
流電動機の駆動力により前進せしめる電動自転車に利用
される。
【従来の技術】足踏みペタルによる自転車に直流電動機
と蓄電池を載置して、両駆動源を手動切換装置により切
換えて走行する電動自転車は周知で、実施化された例が
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題 足踏みペ
タルにより走行するときに、直流電動機とその減速装置
が負荷となることなく、走行感覚に変化を生ずることを
防止する必要がある。第2の課題 足踏みペタルと直流
電動機の駆動力とを併用して坂道を登坂できることが必
要となる。第3の課題 直流電動機の駆動力のみにより
走行する第1のモード及び足踏みペタルのみで走行する
第2のモード及び両者を併用する第3のモードを変更選
択する場合に、特別な手動操作があると使用し難く、特
に老人小供の場合に事故を誘発する問題点がある。第4
の課題 車載蓄電池は小型軽量化する必要がある。又1
回の充電による走行距離をより大きくする必要がある。
第5の課題 平地を走行するときと坂道を登坂するとき
では所要トルクに大きい差があるので変速装置が必要と
なる。変速装置は自動車では周知の変速手段があるが、
構成が錯雑で大型高価となり、電動自転車に利用できる
ものはない問題点がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】第1の手段 足踏みペタ
ルで駆動される大歯車と、後車輪軸を第1の1方向クラ
ッチを介して駆動する小歯車と、前記した大歯車と小歯
車との間に掛けられたチエーンとを備えた自転車におい
て、前車輪若しくは後車輪を自動車を前進する方向に第
2の1方向クラッチを介して駆動する第1の歯車ならび
に第3の1方向クラッチを介して自動車を前進する方向
に駆動する第2の歯車と、第1の歯車を減速比の小さい
減速装置を介して車載直流電動機により駆動し、又第2
の歯車を減速比の大きい減速装置を介して、該車載直流
電動機により駆動し、該車載直流電動機の正転時には第
1の歯車と第2の方向クラッチにより自転車が前進する
方向に車輪を駆動し、逆転時には第2の歯車と第3の1
方向クラッチにより自転車が前進する方向に車輪を駆動
する駆動装置と、車載直流電動機に開閉電気スイッチを
介して供電する車載蓄電池と、車載直流電動機と直列に
接続された電機子電流検出装置ならびに該装置と直流電
動機の直列接続体に並列に逆接続されたフライホイール
ダイオードと、車載蓄電池より供電され、可変抵抗の抵
抗値を変更することにより、これに対応して変化される
基準電圧を得る電気回路と、基準電圧と電機子電流検出
装置の検出電圧を比較し、後者の電圧が前者の電圧を越
えると直流電動機と蓄電池との間に挿入されたトランジ
スタを不導通に転化し、電機子電流が所定値まで降下す
るとトランジスタを導通せしめるチョッパ回路と、ハン
ドルのグリップの1部を手動で回動することにより内部
に収納された前記した可変抵抗を変化して、回動に対応
して基準電圧を増大せしめ、グリップより手を離すとス
プリングバックして基準電圧を消滅せしめるとともに車
載直流電動機の供電を行なう前記した開閉電気スイッチ
を開き、グリップを再び回動すると閉じられる装置と、
電機子電流が設定値を越えると第1の検出信号が得ら
れ、該設定値より降下したときに第2の検出信号が得ら
れる検出装置と、第1の検出信号により車載直流電動機
を逆転して保持し、第2の検出信号により正転して保持
する正逆転装置とより構成されたものである。第2の手
段 足踏みペタルで駆動される大歯車と、後車輪軸を第
1の1方向クラッチを介して駆動する小歯車と、前記し
た大歯車と小歯車との間に掛けられたチエーンとを備え
た自転車において、前車輪若しくは後車輪を自動車を前
進する方向に第2の1方向クラッチを介して駆動する第
1の歯車ならびに第3の1方向クラッチを介して自動車
を前進する方向に駆動する第2の歯車と、第1の歯車を
減速比の小さい減速装置を介して車載直流電動機により
駆動し、又第2の歯車を減速比の大きい減速装置を介し
て、該車載直流電動機により駆動し、該車載直流電動機
の正転時には第1の歯車と第2の方向クラッチにより自
転車が前進する方向に車輪を駆動し、逆転時には第3の
歯車と第2の1方向クラッチにより自転車が前進する方
向に車輪を駆動する駆動装置と、車載直流電動機に開閉
電気スイッチを介して供電する車載蓄電池と、車載直流
電動機と直列に接続された電機子電流検出装置ならびに
該装置と直流電動機の直列接続体に並列に逆接続された
フライホイールダイオードと、車載蓄電池より供電さ
れ、可変抵抗の抵抗値を変更することにより、これに対
応して変化される基準電圧を得る電気回路と、基準電圧
と電機子電流検出装置の検出電圧を比較し、後者の電圧
が前者の電圧を越えると直流電動機と蓄電池との間に挿
入されたトランジスタを不導通に転化し、電機子電流が
所定値まで降下するとトランジスタを導通せしめるチョ
ッパ回路と、ハンドルのグリップの1部を手動で回動す
ることにより内部に収納された前記した可変抵抗を変化
して、回動に対応して基準電圧を増大せしめ、グリップ
より手を離すとスプリングバックして基準電圧を消滅せ
しめるとともに車載直流電動機の供電を行なう前記した
開閉電気スイッチを開き、グリップを再び回動すると閉
じられる装置と、手動電気スイッチを操作することによ
り、車載直流電動機の正逆転を制御選択して保持する正
逆転装置とより構成されたものである。
【0004】
【作用】足踏みペタルにより前進走行し、これを休止す
ると慣性により走行する周知の自転車に次の作用を行な
う装置を付加するとともに、運転感覚を変化することな
く操作できる作用を有する。ハンドルのグリップの1部
を回転すると、回転角に対応して直流電動機の駆動トル
クを増大して走行し、この走行は足踏みペタルによる走
行と併用することができ、又それぞれ独立に行なうこと
もできる。ハンドルグリップの1部より手を離すとスプ
リングバックして、直流電動機による出力トルクが自動
的に消滅して、慣性による走行に転化し、走行距離を増
大する作用がある。電動機の正逆転により自動的に変速
比が選択される簡素な変速装置が採用されているので、
坂道の登坂を容易とし、いづれの変速比の場合にも慣性
走行を行なうことができる。以上に述べた作用があるの
で、第1,第2,…,第5の課題を解決することができ
る。
【0005】
【実施例】図1は、自転車に本発明装置を付加した図面
で、他の周知の部分は省略して図示していない。点線2
4a,24b,24cは自転車本体の3角フレームを略
示したものである。矢印Cは走行方面を示す。足踏みの
ペタル3a,3bは回転するアーム2a,2bの端部に
支軸により支持され、アーム2aは支持体1aにより、
又アーム2bも同じ構成の支持体により回転軸1を介し
て直線状に保持される。アーム2a,2bの回転軸1
は、フレーム24a,24bの結合部に軸受により回動
自在に支持され、又大歯車6はアーム2a,2bと同期
回転するように構成される。フレーム24a,24cの
結合部には、ボール軸受を介して後車輪(省略して図示
しない)のハブが回動自在に支持され、又小歯車8も同
じく回動自在に支持される。後車輪の回転軸となるハブ
と小歯車8は、1方向クラッチ(点線5aで示す)を介
してトルク伝達が行なわれるので、ペタル3aを矢印A
方向に押圧して大歯車6を矢印B方向に回転したとき
に、大歯車6と小歯車8に掛けられたチエーン4により
小歯車8は反時計方向に回転される。
【0006】このときに、1方向クラッチ5aにより、
後車輪も同じ方向に駆動されるので、矢印C方向に自転
車が走行される。ペタル3a,3bを停止して保持する
と、1方向クラッチ5aは滑動して自転車は慣性により
慣性走行をする。1方向クラッチは周知のボールクラッ
チ若しくはラック歯車と係合する爪が利用されるが、1
方向のトルク伝達をするものであれば他の手段でもよ
い。後車輪のハブには1方向クラッチ5aを介して歯車
8が支持され、歯車8が反時計方向に回転したときのみ
に後車輪にトルク伝達が行なわれて自転車を矢印C方向
に走行せしめる。フレーム24cには、直流電動機11
が装着され、又一体に構成された歯車9aとプーリ9b
の回転軸9が軸受により回動自在に支持される。
【0007】電動機11の回転軸には歯車11aが固定
され、歯車6cと噛合する。歯車6cとプーリ6aは1
体に構成されて回転軸6に固定される。回転軸6は図示
しない軸受(フレーム24cに固定される。)により回
動自在に支持される。図1の電動機11とその被駆動体
を矢印F方向よりみた図が図3に示されているので両者
を併せて次に説明する。回転軸6には歯車6cとプーリ
6aが固定されているが、図3に示すようにプーリ6b
が裏面において回転軸6に固定されている。プーリ6a
と9bとの間にはベルト25aが掛けられる。図3に示
すように回転軸5には歯車7が1方向クラッチ7aとと
もに装着されて歯車7の所定方向の回転トルクのみを回
転軸5に伝達する。歯車7と歯車9aは噛合し、歯車9
aは回転軸9に固定される。回転軸9は図示しない軸受
により支持される。
【0008】図1では省略して図示していないが、図3
に示すように、回転軸5にはプーリ9cと1方向クラッ
チ7bが装着され、プーリ9cの所定方向の回転(歯車
7の前記した回転方向と同じ方向)のときに回転軸5を
同方向に駆動する。プーリ9cと6bとの間にはベルト
25bが掛けられる。回転軸5により負荷Gが駆動され
る。電動機11が正転しているときに、プーリ6b,9
cと1方向クラッチ7bを介して所定方向に回転軸5を
駆動する。このときに歯車7は逆方向に駆動されている
ので1方向クラッチ7aと回転軸5は滑動するのみであ
る。電動機11を逆転すると、減速歯車9a,7と1方
向クラッチ7aを介して回転軸5は正転時と同一方向に
駆動される。このときに1方向クラッチ7bは回転軸5
と滑動するのみである。電動機11の正逆転に対応して
変速比が変更されて負荷Gが駆動される装置となってい
る。かかる構成は同じ出願人による昭和63年日本国特
許公報第3186号に開示されている。
【0009】本実施例では、ベルト25a,25bによ
りトルク伝達をしているが歯車によるトルク伝達を使用
することもできる。回転軸5により駆動される負荷Gは
自転車の後車輪のハブである。以上の構成なので、電動
機11の正逆転によりトルク伝達系の変速比を自動的に
変更できる。電動機11の通電を停止すると、1方向ク
ラッチ7a,7bは滑動して前述した慣性走行を行なう
ことができる。以上の2つの作用効果を有する装置とな
る。回転軸5により前車輪を駆動しても自転車を走行し
て同じ目的を達成することができる。電動機11として
最も適当なものは3相カップ型整流子電動機である。そ
の理由は次に述べることである。電機子コイルが回転
し、コアがないので、鉄損がなく効率が90%以上とな
る。重量が軽く廉価である。整流子型でも電機子コイル
のインダクタンスが著しく小さく従って整流子と刷子の
火花損焼が小さく耐用時間が長い。
【0010】次に図2につき電動機11の通電制御手段
を説明する。図2において、記号12a,12bは、車
載蓄電池の正負極である。電動機11と電機子電流検出
の為の抵抗13aは直列に接続され、フライホイールダ
イオード15が電動機11と抵抗13aの直列接続体に
並列に接続される。可変抵抗13と抵抗13bは直列に
接続され、正負極12a,12bより供電される。電機
子電流が増大して抵抗13aの電圧降下が、抵抗13b
の電圧降下を越えると、比較回路となるオペアンプ14
の出力がローレベルとなり、トランジスタ16は不導通
に転化する。トランジスタ16は他の半導体スイッチン
グ素子でもよい。従って、電機子コイルの磁気エネルギ
はダイオード15を介して放電し、電機子電流は減少す
る。所定値まで減少すると、オペアンプ14のヒステリ
シス特性により、その出力がハイレベルに転化するので
トランジスタ16が導通して電機子電流が増大する。か
かるサイクルを繰返すチョッパ回路となるので、抵抗1
3bの電圧降下即ち基準電圧に対応した電機子電流とな
る。本実施例では、抵抗13aを利用する電機子電流検
出装置を利用したが、周知の手段でもよい。
【0011】抵抗13bの電圧降下は可変抵抗13の抵
抗値を変更することにより制御できるので、電動機11
の出力トルクは可変抵抗13により制御することができ
る。次に図5,6につき可変抵抗13の変更手段を説明
する。図5はハンドルのグリップを示すもので、ハンド
ルアーム18のグリップは2つに分割され、グリップ1
7aはハンドルアーム18に固定され、グリップ17b
は手動によりハンドルアーム18のまわりに回動できる
ようになっている。グリップ17bの左端には可変抵抗
13を含む部材を収納した円筒形の筐体19が設けられ
その左側の側板の中央部がハンドルアーム18に固定さ
れる。図5を矢印D方向よりみた図が図6に示される。
筺体19は断面として示されている。
【0012】図6において、中空のハンドルアーム18
のまわりを滑動回転できるようにスリーブ21aが配設
され、スリーブ21aの外側には、グリップ17b(図
5図示)の左方の延長部となる円筒形の回転体21が固
着され、グリップ17bと同期回転する。回転体21
(絶縁体)の外周表面には抵抗体の皮膜が塗着される。
基部が円筒形の筺体19の内側に固定された摺動子20
は上記した皮膜上を摺動する。金属スプリング22の左
端は、回転体21の外側に固定され、右端は、筺体19
の内側に固定され、回転体21を反時討方向に弾撥し、
回転体21の突出部22bと筺体19の突出部22aが
当接して回転が抑止されている。
【0013】図5のグリップ17a,17bを手で握
り、グリップ17bを回転すると、図6の回転体21は
時計方向に回転するので、対応して端子23aと端子2
3bの抵抗値が減少する。これは端子23a,摺動子2
0と端子23b,スプリング22の左端との間の抵抗値
が減少するからである。グリップ17bより手を離すと
回転体21はスプリングバックして図示の位置となるの
で抵抗が最大値となる。この可変抵抗が図2の可変抵抗
13となっている。上述した説明より理解されるよう
に、図2の電源スイッチ12を閉じると、電動機11に
僅かな電流が流れるが、図5のグリップ17bを手動に
より回転すると、回転角に対応して図2の抵抗13bの
電圧降下即ち基準電圧が増大し、これに比例して電機子
電流が増大して出力トルクを増大する。従って走行中に
ハンドルを握る手の作動により、所要の出力トルクが得
られるので、所要の速度で自転車の走行を制御できる作
用効果が得られる。グリップ17bより手を離すとスプ
リングバックして出力トルクは殆ど消滅する。
【0014】図2の開閉電気スイッチ12は手動により
開閉するものであるが、図4に示すように自動化すると
更に有効となる。図4は図6の突出部22a,22bの
近傍のみを示している。図4において、突出部22aは
プラスチック材により作られ、基部は筺体19に固定さ
れ、金属板ばね29の右端は外筺19と突出部22aに
固着される。板ばね29の右端は端子29aとなり、左
側には電気接点29bが設けられる。金属板30は突出
部22aの中央部に埋設され右端は端子30aとなる。
左端は電機接点30bとなり、電気接点29b,30b
は圧接されている。回転体21が反時計方向に回転して
スプリングバックすると、突出部22bは板ばね29の
左端の折曲部端面を押圧して電気接点29b,30bを
離間する。端子29a,30aを図2の電気スイッチ1
2として利用できる。以上の構成なので、グリップ17
bを手動で回転すると、電動機11の出力トルクを増大
し、グリップ17bより手を離すと回転体21がスプリ
ングバックして図2の電気スイッチ12が自動的に開か
れ通電が停止される。従って自転車を放置したときに車
載蓄電池を消耗させることを防止できる。
【0015】図2において、切換スイッチK,Lは電動
機11の正逆転の切換スイッチで図示のモードでは電動
機11は正転している。フリップフロップ回路26のQ
端子のハイレベルの出力があると、増巾回路26aを介
して電磁プランジヤ27が駆動され、その作動子の駆動
により、切換スイッチK,Lが切換られて電動機11の
通電方向が反対となり逆転する。Q端子の出力が消滅す
ると、作動子がスプリングバックして切換スイッチK,
Lが復帰して正転に復帰する。電動機11の正逆転によ
り駆動系の変速比が変更される。抵抗28,28a,2
8bは直列に接続される。坂道で電動機11の出力トル
クをグリップを回転して増大すると、抵抗13aの電圧
降下即ちオペアンプ14aの+端子の入力電圧が抵抗2
8a,28bの電圧降下即ちオペアンプ14aの−端子
の入力電圧より大きくなるので、オペアンプ14aの出
力がハイレベルとなり、フリップフロップ回路26のQ
端子の出力がハイレベルに転化して電動機11は逆転モ
ードに保持される
【0016】このときにオペアンプ14bの+端の入力
電圧(抵抗28bの電圧降下)は−端子の入力電圧(抵
抗13aの電圧降下)より小さいので、オペアンプ14
bの出力はローレベルに保持されている。平坦な道路で
グリップの回転を復帰して電機子電流を小さくすると、
抵抗13aの電圧降下が小さくなり、オペアンプ14a
の出力がローレベルとなり、抵抗28bの電圧降下より
抵抗13aの電圧降下を小さくすると、オペアンプ14
bの出力がハイレベルとなり、フリップフロップ回路2
6の出力が反転してQ端子の出力がローレベルとなる。
従って電動機11は正転に復帰する。以上の説明より理
解されるように、図5のグリップ17bの初期の回転で
は、電動機11は正転して出力トルクを増減することが
でき、出力トルクを設定値より大きくすると、オペアン
プ14aの出力がハイレベルに転化するので電動機11
は逆転して変速比が大きくなり坂道を登ることができ
る。以上の説明より理解されるように、電動自転車の車
輪の駆動トルクを必要に応じて自動的に変更できる作用
効果がある。切換スイッチK,Lの代りに周知のトラン
ジスタブリッジ回路を利用して電動機11の正逆転を行
なうことができる。抵抗28aの値は零値でもよいが、
運転感覚が良好となる実測値により決定することがよ
い。
【0017】オペアンプ14a,14bを含む制御回路
を除去し、押釦スイッチ31aを使用して変速比を変更
することもできる。押釦スイッチ31aは図5のグリッ
プ17aの1部に設けられ、これを押圧して保持する
と、+端子31より通電が電磁プランジヤ27に行なわ
れて電動機11を逆転し、押釦スイッチ31aより手を
離すと電動機11は正転する。従って変速比を必要に応
じて手動により行なうことができるので本発明の目的を
達成することができる。以上の各実施例の説明より判る
ように本発明の目的を達成することができる。以上の実
施例は2輪車の場合であるが、後輪が2個ある3輪自転
車の場合にも同じ手段により本発明を実施することがで
きる。特に老人用の自転車の場合には3輪自転車が有効
な手段となる。
【0018】
【発明の効果】上述した説明より理解されるように、ペ
タルによる脚力のみを使用して走行する手段と電動機を
使用して走行する手段と両者を併せて走行する手段を得
ることができ、又それぞれの手段を停止すると慣性によ
り走行することができる。慣性により走行する場合に、
平地と下り坂を慣性走行することにより、走行距離を2
倍位とすることができる特徴がある。グリップ17bよ
り手を離すことのみで慣性走行モードに転化できるので
操作が容易となる。変速比を電気スイッチの手動操作で
変更することができる。又出力トルクを増減することに
より自動的に変速比を変更できるので平坦な道路と登り
坂を走行するときに変速比を自動的に変更できるので走
行速度の制御が容易となる。脚力と電動機によるトルク
の交替と併用ならびに慣性走行を行なう選択手段が人間
の自然な動作と適合し、電動自転車による走行を容易に
行なうことができる効果がある。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の説明図
【図2】本発明装置の電動機の通電制御回路図
【図3】変速装置の説明図
【図4】突出部22a,22bの説明図
【図5】グリップの説明図
【図6】グリップの内部構成の説明図
【符号の説明】
1,5,6,9 回転軸 2a,2b ペタル3a,3bのアーム 6,7,8,9a 歯車 4 チエーン 25a,25b ベルト 6a,6b,9b,9c プーリ 11 直流電動機 24a,24b,24c 自転車の3角フレーム 5a,7a,7b 1方向クラッチ 17a,17b グリップ 18 ハンドルアーム 19 筺体 20 摺動子 21a スリーブ 21 回転体 22a,22b 突出部 22 スプリング K,L 切換スイッチ 27 電磁プランジヤ 26a 増巾回路 26 フリップフロップ回路 31a 押釦スイッチ G 負荷 29b,30b 電気接点 29a,30a 端子 29 板ばね
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【課題を解決するための手段】第1の手段 足踏みペタ
ルで駆動される大歯車と、後車輪軸を第1の1方向クラ
ッチを介して駆動する小歯車と、前記した大歯車と小歯
車との間に掛けられたチエーンとを備えた自転車におい
て、前車輪若しくは後車輪を自動車を前進する方向に第
2の1方向クラッチを介して駆動する第1の歯車ならび
に第3の1方向クラッチを介して自動車を前進する方向
に駆動する第2の歯車と、第1の歯車を減速比の小さい
減速装置を介して車載直流電動機により駆動し、又第2
の歯車を減速比の大きい減速装置を介して、該車載直流
電動機により駆動し、該車載直流電動機の正転時には第
1の歯車と第2の1方向クラッチにより自転車が前進す
る方向に車輪を駆動し、逆転時には第2の歯車と第3の
1方向クラッチにより自転車が前進する方向に車輪を駆
動する駆動装置と、車載直流電動機に開閉電気スイッチ
を介して供電する車載蓄電池と、車載直流電動機と直列
に接続された半導体スイッチング素子と、直流電動機に
逆接続されたフライホイールダイオードと、車載蓄電池
より供電され、可変抵抗の抵抗値を変更することによ
り、これに対応して半導体スイッチング素子の導通と不
導通の区間を変更して電機子電流を可変抵抗の抵抗値に
対応して電機子電流を変更制御するチョッパ回路と、ハ
ンドルのグリップの1部を手動で回動することにより内
部に収納された前記した可変抵抗を変化して、回動に対
応して電機子電流を制御し、グリップより手を離すとス
プリングバックして車載直流電動機の供電を行なう前記
した開閉電気スイッチを開き、グリップを再び回動する
と閉じられる装置と、電機子電流が設定値を越えると第
1の検出信号が得られ、該設定値より降下したときに第
2の検出信号が得られる検出装置と、第1の検出信号に
より車載直流電動機を逆転して保持し、第2の検出信号
により正転して保持する正逆転装置とより構成されたも
のである。第2の手段 足踏みペタルで駆動される大歯
車と、後車輪軸を第1の1方向クラッチを介して駆動す
る小歯車と、前記した大歯車と小歯車との間に掛けられ
たチエーンとを備えた自転車において、前車輪若しくは
後車輪を自動車を前進する方向に第2の1方向クラッチ
を介して駆動する第1の歯車ならびに第3の1方向クラ
ッチを介して自動車を前進する方向に駆動する第2の歯
車と、第1の歯車を減速比の小さい減速装置を介して車
載直流電動機により駆動し、又第2の歯車を減速比の大
きい減速装置を介して、該車載直流電動機により駆動
し、該車載直流電動機の正転時には第1の歯車と第2の
方向クラッチにより自転車が前進する方向に車輪を駆動
し、逆転時には第2の歯車と第3の1方向クラッチによ
り自転車が前進する方向に車輪を駆動する駆動装置と、
車載直流電動機に開閉電気スイッチを介して供電する車
載蓄電池と、車載直流電動機と直列に接続された半導体
スイッチング素子と、直流電動機に逆接続されたフライ
ホイールダイオードと、車載蓄電池より供電され、可変
抵抗の抵抗値を変更することにより、これに対応して半
導体スイッチング素子の導通と不導通の区間を変更して
電機子電流を可変抵抗の抵抗値に対応して電機子電流を
変更制御するチョッパ回路と、ハンドルのグリップの1
部を手動で回動することにより内部に収納された前記し
た可変抵抗を変化して、回動に対応して電機子電流を制
御し、グリップより手を離すとスプリングバックして車
載直流電動機の供電を行なう前記した開閉電気スイッチ
を開き、グリップを再び回動すると閉じられる装置と、
手動電気スイッチを操作することにより、車載直流電動
機の正逆転を制御選択して保持する正逆転装置とより構
成されたものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本実施例では、ベルト25a,25bによ
りトルク伝達をしているが歯車によるトルク伝達を使用
することもできる。回転軸5により駆動される負荷Gは
自転車の後車輪のハブである。以上の構成なので、電動
機11の正逆転によりトルク伝達系の変速比を自動的に
変更できる。電動機11の通電を停止すると、1方向ク
ラッチ7a,7bは滑動して前述した慣性走行を行なう
ことができる。以上の2つの作用効果を有する装置とな
る。回転軸5により前車輪を駆動しても自転車を走行し
て同じ目的を達成することができる。電動機11として
最も適当なものは3相カップ型整流子電動機である。そ
の理由は次に述べることである。電機子コイルが回転
し、コアがないので、鉄損がなく効率が90%以上とな
る。重量が軽く廉価である。整流子型でも電機子コイル
のインダクタンスが著しく小さく従って整流子と刷子の
火花損焼が小さく耐用時間が長い。円板状のコアレス電
機子の回転するデスク型の3相コアレス型整流子電動機
でも同じ作用効果がある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】次に図2につき電動機11の通電制御手段
を説明する。図2において、記号12a,12bは、車
載蓄電池の正負極である。電動機11と電機子電流検出
の為の抵抗13aは直列に接続され、フライホイールダ
イオード15が電動機11と抵抗13aの直列接続体に
並列に接続される。可変抵抗13と抵抗13bは直列に
接続され、正負極12a,12bより供電される。電機
子電流が増大して抵抗13aの電圧降下が、抵抗13b
の電圧降下を越えると、比較回路となるオペアンプ14
の出力がローレベルとなり、トランジスタ16は不導通
に転化する。トランジスタ16は他の半導体スイッチン
グ素子でもよい。従って、電機子コイルの磁気エネルギ
はダイオード15を介して放電し、電機子電流は減少す
る。所定値まで減少すると、オペアンプ14のヒステリ
シス特性により、その出力がハイレベルに転化するので
トランジスタ16が導通して電機子電流が増大する。か
かるサイクルを繰返すチョッパ回路となるので、抵抗1
3bの電圧降下即ち基準電圧に対応した電機子電流とな
る。本実施例では、抵抗13aを利用する電機子電流検
出装置を利用したが、周知の手段でもよい。例えば10
0サイクル毎秒のパルス発振器の出力を利用し、各パル
ス毎に所定巾(1/100秒より小さいもの)の通電を
行ない、後述するハンドルのグリップの回転により変化
する抵抗13を使用して上述した通電巾を制御する手段
によっても同じ目的が達成できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】足踏みペタルで駆動される大歯車と、後車
    輪軸を第1の1方向クラッチを介して駆動する小歯車
    と、前記した大歯車と小歯車との間に掛けられたチエー
    ンとを備えた自転車において、前車輪若しくは後車輪を
    自動車を前進する方向に第2の1方向クラッチを介して
    駆動する第1の歯車ならびに第3の1方向クラッチを介
    して自動車を前進する方向に駆動する第2の歯車と、第
    1の歯車を減速比の小さい減速装置を介して車載直流電
    動機により駆動し、又第2の歯車を減速比の大きい減速
    装置を介して、該車載直流電動機により駆動し、該車載
    直流電動機の正転時には第1の歯車と第2の1方向クラ
    ッチにより自転車が前進する方向に車輪を駆動し、逆転
    時には第2の歯車と第3の1方向クラッチにより自転車
    が前進する方向に車輪を駆動する駆動装置と、車載直流
    電動機に開閉電気スイッチを介して供電する車載蓄電池
    と、車載直流電動機と直列に接続された電機子電流検出
    装置ならびに該装置と直流電動機の直列接続体に並列に
    逆接続されたフライホイールダイオードと、車載蓄電池
    より供電され、可変抵抗の抵抗値を変更することによ
    り、これに対応して変化される基準電圧を得る電気回路
    と、基準電圧と電機子電流検出装置の検出電圧を比較
    し、後者の電圧が前者の電圧を越えると直流電動機と蓄
    電池との間に挿入されたトランジスタを不導通に転化
    し、電機子電流が所定値まで降下するとトランジスタを
    導通せしめるチョッパ回路と、ハンドルのグリップの1
    部を手動で回動することにより内部に収納された前記し
    た可変抵抗を変化して、回動に対応して基準電圧を増大
    せしめ、グリップより手を離すとスプリングバックして
    基準電圧を消滅せしめるとともに車載直流電動機の供電
    を行なう前記した開閉電気スイッチを開き、グリップを
    再び回動すると閉じられる装置と、電機子電流が設定値
    を越えると第1の検出信号が得られ、該設定値より降下
    したときに第2の検出信号が得られる検出装置と、第1
    の検出信号により車載直流電動機を逆転して保持し、第
    2の検出信号により正転して保持する正逆転装置とより
    構成されたことを特徴とする電動自転車。
  2. 【請求項2】請求項1に記載する特許請求の範囲におい
    て、車載直流電動機として3相カップ型整流子電動機を
    装着して構成されたことを特徴とする電動自転車。
  3. 【請求項3】足踏みペタルで駆動される大歯車と、後車
    輪軸を第1の1方向クラッチを介して駆動する小歯車
    と、前記した大歯車と小歯車との間に掛けられたチエー
    ンとを備えた自転車において、前車輪若しくは後車輪を
    自動車を前進する方向に第2の1方向クラッチを介して
    駆動する第1の歯車ならびに第3の1方向クラッチを介
    して自動車を前進する方向に駆動する第2の歯車と、第
    1の歯車を減速比の小さい減速装置を介して車載直流電
    動機により駆動し、又第2の歯車を減速比の大きい減速
    装置を介して、該車載直流電動機により駆動し、該車載
    直流電動機の正転時には第1の歯車と第2の方向クラッ
    チにより自転車が前進する方向に車輪を駆動し、逆転時
    には第2の歯車と第3の1方向クラッチにより自転車が
    前進する方向に車輪を駆動する駆動装置と、車載直流電
    動機に開閉電気スイッチを介して供電する車載蓄電池
    と、車載直流電動機と直列に接続された電機子電流検出
    装置ならびに該装置と直流電動機の直列接続体に並列に
    逆接続されたフライホイールダイオードと、車載蓄電池
    より供電され、可変抵抗の抵抗値を変更することによ
    り、これに対応して変化される基準電圧を得る電気回路
    と、基準電圧と電機子電流検出装置の検出電圧を比較
    し、後者の電圧が前者の電圧を越えると直流電動機と蓄
    電池との間に挿入されたトランジスタを不導通に転化
    し、電機子電流が所定値まで降下するとトランジスタを
    導通せしめるチョッパ回路と、ハンドルのグリップの1
    部を手動で回動することにより内部に収納された前記し
    た可変抵抗を変化して、回動に対応して基準電圧を増大
    せしめ、グリップより手を離すとスプリングバックして
    基準電圧を消滅せしめるとともに車載直流電動機の供電
    を行なう前記した開閉電気スイッチを開き、グリップを
    再び回動すると閉じられる装置と、手動電気スイッチを
    操作することにより、車載直流電動機の正逆転を制御選
    択して保持する正逆転装置とより構成されたことを特徴
    とする電動自転車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6276230B1 (en) * 1999-05-11 2001-08-21 Cts Corporation Handle bar throttle controller
GB2376989A (en) * 2001-06-26 2002-12-31 Unique Product & Design Co Ltd Transmission ratio change by clockwise/counterclockwise rotation of a power source
KR100676188B1 (ko) * 2005-05-07 2007-01-30 윤석원 자전거 및 스쿠터 등을 포함하는 운송수단
CN110435809A (zh) * 2019-07-12 2019-11-12 青岛农业大学 一种倒档转换装置
KR102095162B1 (ko) * 2019-10-17 2020-03-30 장찬환 자전거 전동 키트

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