JPS62239807A - 配線ダクト - Google Patents
配線ダクトInfo
- Publication number
- JPS62239807A JPS62239807A JP61079937A JP7993786A JPS62239807A JP S62239807 A JPS62239807 A JP S62239807A JP 61079937 A JP61079937 A JP 61079937A JP 7993786 A JP7993786 A JP 7993786A JP S62239807 A JPS62239807 A JP S62239807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- cut
- wire
- leaf
- paris
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、配線ダクトに係り、特に、電線被覆のやわら
かい電線やa線のダクト収納作業に好適な配線ダクトに
関する。
かい電線やa線のダクト収納作業に好適な配線ダクトに
関する。
従来のダクトにおいて、電線引出し口の周囲は面取りが
施されているが、引出し電線が多い場合、リーフ部を切
断し引出し口を大きくする作業が発生する。しかしなが
ら破断面に対するffi線保護が考慮されていなかった
。そのために電線の損傷などの問題があった(関連公知
例には実公昭53−31440号がある)。
施されているが、引出し電線が多い場合、リーフ部を切
断し引出し口を大きくする作業が発生する。しかしなが
ら破断面に対するffi線保護が考慮されていなかった
。そのために電線の損傷などの問題があった(関連公知
例には実公昭53−31440号がある)。
本発明の目的は、パリ発生部に絆創膏や、ブツシュ材を
取りつける繁雑な作業を要しないダクトを提供すること
にある。
取りつける繁雑な作業を要しないダクトを提供すること
にある。
第5〜6図で、現状のダクトの問題点を説明する。電線
ダクト1には、電線引出し口9とリーフ2が両側へ、底
面とほぼ直角に設けられている。
ダクト1には、電線引出し口9とリーフ2が両側へ、底
面とほぼ直角に設けられている。
電線5が多い場合、リーフ2を切断するが、パリ部8が
発生する。実際の布線作業では、電線5を引き出したり
するため張力が発生したり、横へ移動させたりする為に
電線被覆に傷がつく、この為、パリ部8へ絆創膏の如き
シートや、自在ブツシュなどを取りつけるが、工数が大
となる問題がある。
発生する。実際の布線作業では、電線5を引き出したり
するため張力が発生したり、横へ移動させたりする為に
電線被覆に傷がつく、この為、パリ部8へ絆創膏の如き
シートや、自在ブツシュなどを取りつけるが、工数が大
となる問題がある。
上記目的は、切断面が直接電線に触れない構造にするこ
とにより、達成される。
とにより、達成される。
本発明はリーフ部切断によって発生するパリ部が直接電
線に接触しない構造にすることにある。
線に接触しない構造にすることにある。
具体的にはリーフ部のダクト内側部に切断によるパリ部
よりも高さが高い部材を設けてパリ部への接触を防止し
ている。
よりも高さが高い部材を設けてパリ部への接触を防止し
ている。
以下、本発明の一実施例を説明する。第1,2図はダク
ト1の側片すなわちリーフ部2を3段曲げ形状とし、パ
リ部8が、側面4と同一面として。
ト1の側片すなわちリーフ部2を3段曲げ形状とし、パ
リ部8が、側面4と同一面として。
第2段曲げの突部(保護壁に相当)3へ電線が接・触し
、直接パリ部8へ接触させない形状としたダクトである
。カットライン6は第3図の如く、内側から施し、切断
時バリ8が第4図の如く下方へ向く様にしである。lt
線をダクトから引出す場合(例えば第2図に示したよう
に)、電線は突部3に接して引出され、パリ部8への影
響をうけないで電線の引出しをおこなうことができる。
、直接パリ部8へ接触させない形状としたダクトである
。カットライン6は第3図の如く、内側から施し、切断
時バリ8が第4図の如く下方へ向く様にしである。lt
線をダクトから引出す場合(例えば第2図に示したよう
に)、電線は突部3に接して引出され、パリ部8への影
響をうけないで電線の引出しをおこなうことができる。
配線作業上張力がかかったり、引出口においてilI!
線の移動(ダクトの長手方向に)があったとしても、電
線を損傷することがない、この場合突部3はパリ部と同
じ高さかあるいはパリ部よりも高くなるような構造にす
る必要がある。
線の移動(ダクトの長手方向に)があったとしても、電
線を損傷することがない、この場合突部3はパリ部と同
じ高さかあるいはパリ部よりも高くなるような構造にす
る必要がある。
本実施例によればリーフ2の切断時でも、切断面への保
護作業が不要となる。
護作業が不要となる。
また第7図〜第13図は同目的達成の為の他の実施例を
示したものである。
示したものである。
第7図〜第9図に示す実施例はパリ保護壁10を設けた
事を特徴とするもので、リーフ2切断後のパリ8の対策
として曲面を持ったパリ保護壁10を用い、電線5がバ
リアに直接接触するのを防止するものである。ダクトに
カットライン6を用いる場合は切断面がパリ保護壁10
より下側に来る様にカットライン6を施す事が重要であ
る。
事を特徴とするもので、リーフ2切断後のパリ8の対策
として曲面を持ったパリ保護壁10を用い、電線5がバ
リアに直接接触するのを防止するものである。ダクトに
カットライン6を用いる場合は切断面がパリ保護壁10
より下側に来る様にカットライン6を施す事が重要であ
る。
尚パリ保護WIOは成形工数低減の為、接着により固定
してもよい。
してもよい。
第7〜9図ではパリ保護壁10として丸棒を用いた場合
の例である。これは丸棒に限らず、電線接触面が曲面を
もった部材であればよい。リーフ部2の切断は具体的に
はカットラインを設けているので折曲げ切断をおこなう
、この実施例は、電線引出口の拡張のためのリーフ部切
断の有無にか 。
の例である。これは丸棒に限らず、電線接触面が曲面を
もった部材であればよい。リーフ部2の切断は具体的に
はカットラインを設けているので折曲げ切断をおこなう
、この実施例は、電線引出口の拡張のためのリーフ部切
断の有無にか 。
かわらず、保護壁10を有するダクト構造とするもので
ある。
ある。
第10〜13図は本発明の実施例である。
第10図〜第13図にて3つ目の実施例を説明する0本
実施例はり−フ2の切断後のパリ8対策としてダクト側
面より内側に迫り出した補助り一フ11により電線5が
パリ8に直接接触するのを防止するものである6本実施
例においてもダクトにカットライン6を用いる場合は切
断面が補助リーフ11より下側に来る様にカットライン
6を施す。
実施例はり−フ2の切断後のパリ8対策としてダクト側
面より内側に迫り出した補助り一フ11により電線5が
パリ8に直接接触するのを防止するものである6本実施
例においてもダクトにカットライン6を用いる場合は切
断面が補助リーフ11より下側に来る様にカットライン
6を施す。
以上の実施例によれば、ダク1−のリーフ2の切断時、
従来の様なシートやブツシュ等により切断による保護作
業が不要になり、性能面と工数面で大きな効果が得られ
る。
従来の様なシートやブツシュ等により切断による保護作
業が不要になり、性能面と工数面で大きな効果が得られ
る。
本発明によれば、繁雑な、パリ処理対策が不要となり、
工数の低減と信頼性の向上したダクトが得られる。
工数の低減と信頼性の向上したダクトが得られる。
第1図は、本発明の外観斜視図、第2図は第1図の断面
図、第3,4図はカットラインの位置を示す断面図、第
5.6図は、従来ダクトの問題点説明図、第7図〜第1
3図は本発明の他の実施例を示す。 1・・・電源ダクト、2・・・リーフ、3・・・突部、
4・・・側面、5・・・電線、6・・・カットライン、
8・・・パリ部、9・・・電線引出し口、10・・・パ
リ保護壁、11・・・補め8図 第9国
図、第3,4図はカットラインの位置を示す断面図、第
5.6図は、従来ダクトの問題点説明図、第7図〜第1
3図は本発明の他の実施例を示す。 1・・・電源ダクト、2・・・リーフ、3・・・突部、
4・・・側面、5・・・電線、6・・・カットライン、
8・・・パリ部、9・・・電線引出し口、10・・・パ
リ保護壁、11・・・補め8図 第9国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、配線ダクトにおいて、カットラインを有するリーフ
部と、該カットラインによるリーフ切断部に対する保護
壁を該リーフのダクト内面側に設けて成る配線ダクト。 2、前記特許請求の範囲第1項記載において、該保護壁
をダクト材で一体成形して成ることを特徴とする配線ダ
クト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079937A JPH0740767B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 配線ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079937A JPH0740767B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 配線ダクト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239807A true JPS62239807A (ja) | 1987-10-20 |
JPH0740767B2 JPH0740767B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=13704233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079937A Expired - Lifetime JPH0740767B2 (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 配線ダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740767B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562120U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-13 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
JP2008514171A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | エアバス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | ケーブルアウトレット要素、ケーブルアウトレット装置、ケーブルアウトレット構造、ケーブルアウトレット要素の製造方法、および航空機内でのケーブルアウトレット要素の利用 |
KR20160002297U (ko) * | 2014-12-22 | 2016-07-04 | 피에스케이 주식회사 | 케이블 수납 유닛 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109115A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-22 | Seiwa Electric Mfg | Wiring duct |
JPS56129126U (ja) * | 1980-02-27 | 1981-10-01 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61079937A patent/JPH0740767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109115A (en) * | 1979-02-13 | 1980-08-22 | Seiwa Electric Mfg | Wiring duct |
JPS56129126U (ja) * | 1980-02-27 | 1981-10-01 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562120U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-13 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
JP2008514171A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | エアバス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | ケーブルアウトレット要素、ケーブルアウトレット装置、ケーブルアウトレット構造、ケーブルアウトレット要素の製造方法、および航空機内でのケーブルアウトレット要素の利用 |
US7696433B2 (en) | 2004-09-22 | 2010-04-13 | Airbus Deutschland Gmbh | Cable outlet element, cable outlet device, cable outlet arrangement, method for producing a cable element and the use of a cable outlet element in an aircraft |
KR20160002297U (ko) * | 2014-12-22 | 2016-07-04 | 피에스케이 주식회사 | 케이블 수납 유닛 및 이를 포함하는 기판 처리 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740767B2 (ja) | 1995-05-01 |
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