JP2004055197A - フラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法 - Google Patents

フラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】導体が断面略円形状であるフラットケーブルにおいて、導体が並べられている平面と同じ平面内で屈曲させることができるフラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法を提供する。
【解決手段】同一平面上に複数の断面略円形状の導体2が並べられ、各導体2が絶縁体3で被覆されて絶縁導体部4が形成されており、該隣り合う各絶縁導体部4の絶縁体3が連結部5によって連結されているフラットケーブル1において、各絶縁導体部4を連結する各連結部5の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリット6をそれぞれ設け該スリット6によって分離された各絶縁導体部4を結束することにより屈曲部7を形成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法に関し、特に複数の導体が並べられている平面と同一平面内で屈曲させることができるフラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のフラットケーブルは、断面略円形状或いは断面平角状の導体を同一平面上に複数並べ、該同一平面上に並べた複数の導体を絶縁体で被覆して絶縁導体部を形成し、該隣り合う各絶縁導体部が連結されて構成されている。
【0003】
このようなフラットケーブルを、例えば自動車のボディ内壁面等に沿って配線する場合、複数の導体が並ぶ平面と同じ平面内で屈曲させる手段として、従来、種々の手段が提案されている。
【0004】
このうち、実開平6−77116号公報では、導体が断面平角状であるフラットケーブルを、導体が並べられている平面と同一平面内で屈曲させる手段が記載されている。
【0005】
同公報に記載された手段では、フラットケーブルの屈曲部に、曲げ方向内側から外側に向かって順次長さを変化させたスリットを形成し、該スリットによって分離された複数の同一平面上に並べられた平角導体被覆電線を重ね合わせ、導体が並べられている平面と同一平面内で屈曲させるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
導体が断面平角状であるフラットケーブルでは、このような手段によって平角導体が並ぶ平面と同一平面内で屈曲させることが可能であるが、このような手段では、平角導体被覆電線が捻れることを防止するため、各平角導体被覆電線を重ね合わせる作業が必要となることから、加工性に問題がある。
【0007】
また、屈曲部において重ね合わせた平角導体被覆電線の断面平角状の導体の広幅面が、導体が並ぶ平面に対し垂直となる方向となっているため、屈曲させた時に荷重のかかり方が安定せず、不具合を生じる恐れがある。
【0008】
このように導体が断面平角状のフラットケーブルでは、導体が並ぶ平面と同一平面内で屈曲させるにあたって上記問題が生じていることから、本発明者はかかる問題を生じることなく、フラットケーブルを導体の並ぶ平面と同一平面内で屈曲させることが可能な手段を、導体が略円形状であるフラットケーブルにおいて見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
本発明の目的は、導体が断面略円形状であるフラットケーブルにおいて、導体が並べられている平面と同じ平面内で、上記問題を生じることなく屈曲させることができるフラットケーブル及びフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、同一平面上に複数の断面略円形状の導体が並べられ、該各導体が絶縁体で被覆されて絶縁導体部が形成されており、該隣り合う各絶縁導体部の絶縁体が連結部によって連結されているフラットケーブルにおいて、前記各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリットを設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより形成した屈曲部を有することを特徴とする。
【0011】
かかる構成によると、前記屈曲部では前記連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿って設けたスリットによって分離された各絶縁導体部が結束されているので、かかる屈曲部を屈曲点として、導体が並べられている平面と同一平面内でフラットケーブルを屈曲させることができる。
【0012】
そして、このような屈曲部を有するフラットケーブルでは、ケーブル長手方向に沿ったスリットを各絶縁導体部間の連結部に設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成するので、屈曲部の形成が容易で加工作業の作業性が良好である。さらにこのように形成された屈曲部では、ケーブル屈曲時に荷重のかかり方が安定するため不具合を生じる恐れがなく、また導体が並べられている平面と同一平面内だけではなく、任意の方向にフラットケーブルを屈曲させることも可能である。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記スリットを、前記連結部の幅方向の全幅に渡って設けたことを特徴とする。
【0014】
かかる構成によると、フラットケーブルを屈曲させようとする箇所は、前記連結部に幅方向の全幅に渡ってスリットを設けて連結部を完全に削除した状態となっているので、結束が容易であるとともに、フラットケーブルを屈曲させたときに、屈曲部に連結部による荷重が集中することもない。
【0015】
請求項3に記載の発明は、同一平面上に複数の断面略円形状の導体が並べられ、該各導体が絶縁体で被覆されて絶縁導体部が形成されており、該隣り合う各絶縁導体部の絶縁体が連結部によって連結されているフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法であって、前記各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリットを設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成することを特徴とする。
【0016】
このような方法により形成された屈曲部では前記各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ってそれぞれ設けたスリットによって分離された各絶縁導体部が結束されているので、かかる屈曲部を屈曲点として、導体が並べられている平面と同一平面内でフラットケーブルを屈曲させることができる。
【0017】
そして、このようにケーブル長手方向に沿ったスリットを各絶縁導体部間の連結部に設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成するので、屈曲部の形成が容易で加工作業の作業性が良好である。さらにこのような方法により形成された屈曲部では、ケーブル屈曲時に荷重のかかり方が安定するため不具合を生じる恐れがなく、また導体が並べられている平面と同一平面内だけではなく、任意の方向にフラットケーブルを屈曲させることも可能である。
【0018】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法において、前記スリットを前記連結部の幅方向の全幅に渡って設け、該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成することを特徴とする。
【0019】
このような方法により屈曲部が形成されたフラットケーブルでは、フラットケーブルにおける屈曲部となる箇所は、各連結部に幅方向の全幅に渡ってスリットを設けて連結部を完全に削除した状態となっているので、結束が容易であるとともに、フラットケーブルを屈曲させたときに、屈曲部に連結部による荷重が集中することもない。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2は本発明に係るフラットケーブルの実施の形態の第1例を示す図であり、図1(a)は本例のフラットケーブルの平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線拡大断面図、図2は図1に示すフラットケーブルに屈曲部を形成した状態を示す平面図である。
【0021】
図において、引用符号1は本例のフラットケーブルを示しており、このフラットケーブル1にあっては、同一平面上に複数並べられた断面略円形状の導体2が絶縁体3で被覆されて絶縁導体部4が形成されている。
【0022】
引用符号5は隣り合う各絶縁導体部4の絶縁体3を連結する連結部である。この各連結部5におけるフラットケーブル1を屈曲させたい箇所には、ケーブル長手方向に沿ったスリット6がそれぞれ設けられ、フラットケーブル1の隣り合う各絶縁導体部4はこのスリット6によってそれぞれ分離された状態となっている。
【0023】
このスリット6にあっては、分離された状態となっている前記各絶縁導体部4を後述するように結束するために必要となる長さを少なくとも有している。なお、スリット6にあっては、本例では図示のように殆ど幅を有していないが、このようなものに限られないことは勿論であり、連結部5において所定の幅を有するものであってもよい。
【0024】
図2において、引用符号7は屈曲部である。この屈曲部7は、前記スリット6によって分離された状態となっている各絶縁導体部4をテープ8によるテープ巻きによって結束することにより形成されている。この屈曲部7における各絶縁導体部4の結束にあっては、形成された屈曲部7においてフラットケーブル1を屈曲させることができるよう、きつく結束されている。なお、結束の手段はどのようなものであってもよく、図に示すようなテープ巻きの他、例えば結束バンドなどの結束具を用いて結束してもよい。
【0025】
このように本例のフラットケーブル1は、前記各絶縁導体部4の絶縁体3を連結する連結部5にケーブル長手方向に沿ってそれぞれ設けられたスリット6によって分離された各絶縁導体部4を結束することにより形成した屈曲部7を有し、該屈曲部7ではスリット6によって分離された各絶縁導体部4がテープ巻きにより結束されているので、例えばテープ8の前後など、屈曲部7を屈曲点として、導体2が並べられている平面と同一平面内(図2の矢印の方向)で屈曲させることができる。
【0026】
そして、屈曲部7は、ケーブル長手方向に沿ったスリット6を各絶縁導体部4間の連結部5に設け該スリット6によって分離された前記各絶縁導体部4を結束する方法により形成されるので、その形成が容易で加工作業の作業性が良好である。さらにこのように形成された屈曲部7では、ケーブル屈曲時に荷重のかかり方が安定するため不具合を生じる恐れがなく、また導体2が並べられている平面と同一平面内だけではなく、任意の方向にフラットケーブル1を折り曲げることも可能である。
【0027】
次に、本発明に係るフラットケーブルの実施の形態の第2例について説明する。なお、図1及び図2に示す上記実施の形態の第1例と共通の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
【0028】
図3(a)は本例のフラットケーブルの平面図、図3(b)は図3(a)のB−B線拡大断面図、図4は図3に示すフラットケーブルに屈曲部を形成した状態を示す平面図である。
【0029】
本例では、図3に示すように、連結部5におけるフラットケーブル1を屈曲させたい箇所に設けられるスリット6はケーブル長手方向に沿って各連結部5の幅方向に全幅に渡ってそれぞれ設けられていて、かかるスリット6が設けられている箇所では、連結部5が取り除かれて各絶縁導体部4が分離された状態となっている。
【0030】
そして、第1例と同様、屈曲部7は、かかるスリット6によって分離された状態となっている各絶縁導体部4を図4に示すようにテープ8によるテープ巻きによって結束することにより、屈曲部7が形成されている。この屈曲部7における各絶縁導体部4の結束にあっても、形成された屈曲部7においてフラットケーブル1を屈曲させることができるよう、きつく結束されている。なお、結束の手段についても、第1例と同様どのようなものであってもよい。
【0031】
このような本例のフラットケーブル1においても、第1例と同様の作用効果を生じるとともに、フラットケーブル1を屈曲させようとする箇所は、連結部5に幅方向の全幅に渡ってスリット6を設けて連結部5を完全に削除した状態となっているので、結束が容易であるとともに、フラットケーブル1を屈曲させたときに、屈曲部7に連結部5による荷重が集中することもない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、フラットケーブルの屈曲部では各絶縁導体部の絶縁体を連結する各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ってそれぞれ設けたスリットによって分離された各絶縁導体部が結束されているので、かかる屈曲部を屈曲点として、フラットケーブルを導体が並べられている平面と同一平面内で屈曲させることができる。
【0033】
そして、このような屈曲部を有するフラットケーブルでは、ケーブル長手方向に沿ったスリットを各絶縁導体部間の連結部に設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成するので、屈曲部の形成が容易で加工作業の作業性が良好である。さらにこのように形成された屈曲部では、ケーブル屈曲時に荷重のかかり方が安定するため不具合を生じる恐れがなく、また導体が並べられている平面と同一平面内だけではなく、任意の方向にフラットケーブルを屈曲させることも可能である。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、フラットケーブルを屈曲させようとする箇所は、連結部の幅方向の全幅に渡ってスリットを設けて連結部を完全に削除した状態となっているので、結束が容易であるとともに、フラットケーブルを屈曲させたときに、屈曲部に連結部による荷重が集中することもない。
【0035】
請求項3に記載の発明によれば、各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリットを設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより形成した屈曲部では、スリットによって分離された各絶縁導体部が結束されているので、かかる屈曲部を屈曲点として、導体が並べられている平面と同一平面内でフラットケーブルを屈曲させることができる。
【0036】
そして、このようにして屈曲部を形成するので、屈曲部の形成が容易で加工作業の作業性が良好である。さらにこのような方法により形成された屈曲部では、ケーブル屈曲時に荷重のかかり方が安定するため不具合を生じる恐れがなく、また導体が並べられている平面と同一平面内だけではなく、任意の方向にフラットケーブルを屈曲させることも可能である。
【0037】
請求項4に記載の発明によれば、スリットを連結部の幅方向の全幅に渡って設け、該スリットを設けた箇所を結束することにより屈曲部を形成することから、スリットを設けた箇所では連結部が完全に削除された状態となっているので、結束が容易であるとともに、フラットケーブルを屈曲させたときに、屈曲部に連結部による荷重が集中することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本例のフラットケーブルの平面図、(b)は図1(a)のA−A線拡大断面図である。
【図2】図1に示すフラットケーブルに屈曲部を形成した状態を示す平面図である。
【図3】(a)は本例のフラットケーブルの平面図、(b)は図3(a)のB−B線拡大断面図である。
【図4】図3に示すフラットケーブルに屈曲部を形成した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1   フラットケーブル
2   導体
3   絶縁体
4   絶縁導体部
5   連結部
6   スリット
7   屈曲部
8   テープ

Claims (4)

  1. 同一平面上に複数の断面略円形状の導体が並べられ、該各導体が絶縁体で被覆されて絶縁導体部が形成されており、該隣り合う各絶縁導体部の絶縁体が連結部によって連結されているフラットケーブルにおいて、
    前記各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリットを設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより形成した屈曲部を有することを特徴とするフラットケーブル。
  2. 前記スリットを、前記連結部の幅方向の全幅に渡って設けたことを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル。
  3. 同一平面上に複数の断面略円形状の導体が並べられ、該各導体が絶縁体で被覆されて絶縁導体部が形成されており、該隣り合う各絶縁導体部の絶縁体が連結部によって連結されているフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法であって、
    前記各連結部の所定箇所にケーブル長手方向に沿ったスリットを設け該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成することを特徴とするフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法。
  4. 前記スリットを前記連結部の幅方向の全幅に渡って設け、該スリットによって分離された前記各絶縁導体部を結束することにより屈曲部を形成することを特徴とする請求項3に記載のフラットケーブルにおける屈曲部の形成方法。
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