JP2000188018A - ワイヤハーネスにおける電線接続構造 - Google Patents

ワイヤハーネスにおける電線接続構造

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JP2000188018A
JP2000188018A JP10363509A JP36350998A JP2000188018A JP 2000188018 A JP2000188018 A JP 2000188018A JP 10363509 A JP10363509 A JP 10363509A JP 36350998 A JP36350998 A JP 36350998A JP 2000188018 A JP2000188018 A JP 2000188018A
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wires
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electric wire
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Hideki Menda
秀樹 免田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネス径が必要以上に大きくせず
に、多本数の電線を接続する。 【課題】 電線w10の中間部の絶縁被覆を皮剥ぎし
て、芯線s10を露出すると共に、電線w10に接続さ
れる他の電線w11、w12、w13、w14の端末の
絶縁被覆を皮剥ぎして芯線s11、s12、s13、s
14を露出し、これら電線w10、w11等の露出した
芯線s10、s11等を重ね合わせて溶接して、芯線同
士を接続し、この溶接した芯線部分に保護テープ12を
巻き付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤハーネスの電
線接続構造に関し、詳しくは、自動車に配策されるワイ
ヤハーネスにおいて、該ワイヤハーネスの電線群のうち
所要の電線同士を接続する場合に、従来の圧着端子を用
いたスプライス方法に代えて、圧着端子を用いずに電線
同士の接続を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に配策するワイヤハーネス
のうち、所要の電線同士を接続する場合には、図5
(A)(B)に示す圧着端子1を用いたスプライス方法
と、図6(A)〜(D)に示す電線端末同士を溶接する
端末集中スプライス方法とがある。
【0003】図5(A)(B)に示す圧着端子1を用い
たスプライス方法は、電線w1の中間部分の絶縁被覆を
皮剥ぎし、該電線w1と接続する他の電線w2、w3の
端末の絶縁被覆を皮剥ぎし、これら皮剥ぎされた部分で
露出した芯線s1、s2、s3を重ね合わせ、断面U形
状の中間用の圧着端子1を加締めて圧着することによ
り、電線同士を接続している。この圧着端子1の取付部
分にはテープ巻き(図示せず)を施して絶縁を図ってい
る。
【0004】また、図6(A)〜(D)に示す端末集中
スプライス方法は、接続する電線をワイヤハーネスW/
Hの幹線W−1から、電線群Dを分岐させて支線W−2
とすると共に同一位置まで伸長させ、支線W−2の端末
の絶縁被覆を皮剥ぎして芯線Sを露出させ、これら芯線
Sを重ね合わせて抵抗溶接で芯線同士を溶着させて接続
している。この端末集中溶接部S−aに絶縁樹脂製のキ
ャップ2を挿入し、該キャップ2の開口端より突出させ
た舌片2aを電線群Dにテープ3−1を巻き付けて固着
している。さらに、これら端末集中溶接された支線W−
2を幹線W−1側へと折り返して重ね、テープ3−2で
荒巻して幹線W−1に巻き込んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5(A)(B)に示
す圧着端子1を使用したスプライス方法では、圧着によ
る接続の信頼性等を確保するため、圧着端子1で接続で
きる電線数は全体で3本に制限されている。よって電線
を接続する総数が4本以上になると、接続を行えない問
題がある。
【0006】一方、図6(A)〜(D)に示す端末集中
スプライス方法では、接続を行う電線群Dを支線W−2
として幹線W−1から分岐させる必要があるため、ワイ
ヤハーネスW/Hの製作に手間を要する問題があり、ま
た、使用している電線の被覆が同色であれば、電線の振
り分けに時間がかかり、布線作業性を悪化させる問題も
ある。さらに、溶接された支線W−2の端末集中部に
は、短絡を防止するため、キャップ2が必要となり、コ
ストがかかる問題がある。
【0007】また、支線W−2を幹線W−1より分離し
ないようにするため、幹線W−1へ巻き込んでいるが、
この支線W−2を巻き込んでいる箇所、特に、キャップ
2を巻き込んでいる部分でワイヤハーネス径が大きくな
り、配策スペース等に余裕がない場合は、配策が困難に
なる問題がある。さらに、ワイヤハーネス保護のため、
コルゲートチューブ等の外装材を取り付ける場合を考慮
すると、外装材の径は、上記ワイヤハーネス径の最大部
分に対応させるため、幹線W−1のみの箇所では、外装
材の内部で隙間が生じ、外装材の取付性が悪化する問題
もある。
【0008】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
ものであり、ワイヤハーネスを構成する電線同士の接続
において、4本以上の電線を接続できるようにすること
を第一の課題としており、また、接続部のワイヤハーネ
ス径が必要以上に大きくならないようにすることを第二
の課題としている。さらに布線作業等における作業の効
率化を図ることを第三の課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、まず、自動車に配策されるワイヤハーネ
スを構成する電線群のうち、所要の電線同士を接続する
ものであって、互いに接続される電線の少なくとも1本
の電線は、その中間部の絶縁被覆が皮剥ぎされて芯線が
露出され、該電線と接続される他の電線の中間部あるい
は/および端末の絶縁被覆が皮剥ぎされて芯線が露出さ
れ、これら電線群の露出された芯線を重ね合わせて溶接
して、芯線同士が接続されていることを特徴とするワイ
ヤハーネスにおける電線接続構造を提供している。
【0010】上記のように、基本となる少なくとも1本
の電線の中間部の絶縁被覆を皮剥ぎし、この皮剥ぎした
箇所で他の電線を溶接で接続することで、接続を行う電
線を幹線より分岐させる必要がなくなり、分岐等に要し
ていた手間を省くことができる。また、接続は圧着端子
を加締めて行うスプライス方法を用いるのではなく、溶
接により行うため4本以上の電線を接続することができ
る。さらに、このように振り分けを行う電線を接続して
いくことで、布線させる電線が明確になり、布線作業性
も向上させることができる。
【0011】また、上記溶接される芯線部分には絶縁性
を有する保護テープあるいは保護シートが巻き付けられ
ていることが好ましい。このように保護テープ等により
溶接部を保護および絶縁しているので、従来のキャップ
も不要になり、さらに、電線の接続部におけるワイヤハ
ーネスの径が必要以上に大きくなるのを防ぐことができ
る。なお、電線接続部に防水性が要求される場合は、溶
接接続箇所にシリコン等の充填材を塗布してから保護テ
ープ等を巻き付けるようにしてもよい。さらに、溶接さ
れて振り分けられる電線の振り分け付近より、溶接部に
巻き付けた上記保護テープの端部へ外装テープを巻きつ
けることで、溶接部に引き裂き方向の張力が直接にかか
らないようにできる。
【0012】さらに、本発明は、上記芯線部分の溶接と
して、抵抗溶接あるいは超音波溶接が用いられている。
このように抵抗溶接等を用いることで、電線の接続が容
易に短時間で行え、接続作業の効率化を図ることができ
る。また、接続箇所の信頼性、例えば、接触抵抗の低減
を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)は、本発明の第一実施形
態におけるワイヤハーネスにおける電線接続構造であ
り、自動車に配策されるワイヤハーネスを構成する電線
群Dのうち、所要の電線同士が接続されている状態を示
している。この電線群Dの中の電線w10を基本の電線
とし、この電線w10に他の電線w11、w12、w1
3、w14を溶接で接続し、保護テープ12を巻き付け
て接続箇所の絶縁と保護を図ると共に、電線w11、w
12、w13、w14の分岐付近に外装テープ13を巻
き付けて、夫々電線にかかる引き裂き張力を規制してい
る。なお、接続される電線の断面寸法は、0.5から
8.0mmのものを適宜使用しており、また、本実施
形態では5本の電線を接続しているが、接続の確実性等
を考慮して、接続電線の総断面が10mm以内であれ
ば、7本以下の電線総数で適宜増減してもよい。
【0014】上記電線接続構造を形成するには、図1
(B)に示すように、互いに接続される電線の中の1本
である電線w10において、接続箇所となる中間部の絶
縁被覆を皮剥ぎして芯線s10を露出させている。ま
た、この電線w10に接続する他の電線w11、w1
2、w13、w14は夫々端末の絶縁被覆を皮剥ぎして
芯線s11、s12、s13、s14を露出させてい
る。上記絶縁被覆を皮剥ぎして、芯線を露出する長さ
は、後述する芯線の重ね合わせ時に、露出した芯線s1
0の範囲に他の芯線s11等を収めやすくするために、
芯線s10は20mm前後、他の芯線s11等は少し短
くして17mm前後としている。
【0015】次に、図1(C)、に示すように、他の電
線w11、w12、w13、w14の芯線s11、s1
2、s13、s14の先端を揃えた状態にして、電線w
10の芯線s10が露出した箇所に重ね合わせている。
この状態で、抵抗溶接機の電極(図示せず)で、上記芯
線s10、s11等を図中の矢印方向に挟み込むように
して抵抗溶接を行い、これら芯線同士を短時間で確実に
接続している。なお、上記抵抗溶接以外には、超音波溶
接を用いて行ってもよい。
【0016】その後、図1(D)に示すように、溶接さ
れた芯線部分Yに、塩化ビニル製等の絶縁性を有する保
護テープ12を、重ねて巻いていくハーフラップ巻きに
より巻き付けている。保護テープ12はテープ幅が55
mm前後であり、巻き付け長さは接続部を確実に被う寸
法に設定している。また、テープを重ね巻きする回数
は、電線の断面寸法により異なり、断面寸法が2mm
より小さければ2重巻きとし、断面寸法が2mm以上
であれば3重巻きとしている。
【0017】上記のように保護テープ12を巻き付けた
後、他の電線w11、w12、w13、w14を振り分
けた状態で、この振り分け付近より保護テープ12の端
部付近へ保護テープ12と10mm前後重なるようにし
て外装テープ13を巻き付けている。このようにするこ
とで、夫々電線w11、w12等に対して、溶接による
接続部を引き裂く方向に張力がかかったとしても、溶接
部に直接張力がかからないように規制することができ
る。
【0018】また、上記接続部に防水性が要求される場
合は、保護テープ12を巻き付ける前にシリコン等のシ
ール剤を充填するようにしてもよい。この場合は、保護
テープ12の両端に重なるように外装テープ13を巻き
付けてシール性を確保するようにしてもよい。
【0019】上記のようにして、形成されたワイヤハー
ネスにおける電線接続構造は、アース回路やテールライ
トの電源回路等における、多本数の電線接続を有する回
路構成に使用されている。
【0020】図2は第一実施形態の変形例を示し、電線
w10’及び他の電線w11’、w12’、w13’、
w14’の接続を、夫々電線の中間部で行っている場合
である。電線w10’、w11’等は接続部分である電
線中間部で、絶縁被覆を皮剥ぎして夫々芯線s10’、
s11’、s12’、s13’、s14’を露出させて
いる。芯線s10’、s11’等を露出させる長さは、
溶接の容易性等を考慮して全て20mm前後に設定して
いる。
【0021】溶接による接続や保護テープ12’の巻き
付け等は第一実施形態と同様である。夫々電線w1
1’、w12’、w13’、w14’の振り分け箇所に
巻き付ける外装テープ13’は接続部の両側に巻き付け
て、引き裂き方向の張力を規制している。なお、本変形
例においても保護テープ12’を巻き付ける前にシール
剤を充填するようにしてもよい。溶接する電線総数は5
本以外でも、電線総断面積が10mm以下で、かつ、
7本以内であれば、接続できる電線総数は限定されな
い。
【0022】図3は、第一実施形態の別の変形例であ
り、電線w10”に他の電線w11”、w12”の中間
部と、別の他の電線w13”、w14”の端末を接続し
ている場合を示している。この場合も、基本となる電線
w10”及び他の電線w11”、w12”の中間部を2
0mm前後皮剥ぎして芯線s10”、s11”、s1
2”を露出させ、別の他の電線w13”、w14”は端
末を17mm前後皮剥ぎして芯線s13”、s14”を
露出させている。溶接による接続や保護テープおよび外
装テープの巻き付け等は第一実施形態と同様である。
【0023】図4(A)(B)は、本発明の第二実施形
態を示しており、第一実施形態と同様に、電線w20に
他の電線w21、w22、w23、w24を溶接で接続
しており、この接続された芯線部分に保護シート22を
巻き付けている。保護シート22は絶縁性を有すると共
に保護テープ12より厚みがあり、一面に粘着剤を塗布
して粘着面を設けている。また、保護シート22の寸法
は、電線の軸線方向と対応する辺の長さを接続部を十分
に被える寸法にし、一方、巻き付ける側の辺の長さは接
続する夫々電線径、電線数等を考慮して適宜設定してい
る。
【0024】この保護シート22を、粘着面を電線側に
向けて、溶接された芯線部分に取り付けている。保護シ
ート22は、保護テープ12より厚みがあるため、電線
接続部の保護をより高めることができる。その後、第一
実施形態と同様に外装テープ23を夫々電線w21、w
22等の振り分け付近から保護テープ22にかけて巻き
付けている。防水性の確保が必要な場合は、第一実施形
態と同様にシリコン等のシール剤を充填してから、保護
シート22を巻き付けてもよい。また、この保護シート
22の巻き付けは第一実施形態や変形例で示したあらゆ
る接続形態に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】上記の説明より明らかなように、本発明
のワイヤハーネスにおける電線接続構造を用いること
で、一定の電線総断面積以内であれば、7本以下の電線
を確実に接続することができ、しかも接続は溶接で行う
ため短時間で効率良く行うことができる。また、電線の
接続の際には、接続する電線を幹線より分岐させる必要
がないため、接続形態が簡略化され接続作業も容易に行
えると共に、接続部の径が必要以上に大きくなることを
防ぐことができる。
【0026】また、夫々電線を接続していくので、布線
作業等において振り分ける電線の把握が容易になり、布
線作業性を向上させることができる。これらにより、電
線の製作等に要する時間も短縮することができ、また、
布線作業性も向上することで、電線接続にかかるコスト
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態にかかる電線接続構造
であり、(A)は電線接続構造の斜視図、(B)は接続
する前の状態を示す概略図、(C)は接続時の概略図、
(D)は保護テープの巻き付け時の概略図である。
【図2】 第一実施形態の変形例の概略図である。
【図3】 第一実施形態の別の変形例の概略図である。
【図4】 本発明の第二実施形態であり、(A)は電線
接続構造の斜視図、(B)は保護シートを巻き付けてい
る状態の斜視図である。
【図5】 従来の電線接続構造であり、(A)は接続前
の状態の概略図、(B)は接続した状態の概略図であ
る。
【図6】 他の従来の電線接続構造であり、(A)は端
末溶接前の概略図、(B)はキャップ挿入時の概略図、
(C)は支線を倒し込む前の概略図、(C)は支線を幹
線に巻き込んだ状態の概略図である。
【符号の説明】
w1〜w3、w10’〜w14’、w10”〜w14”
電線 s1〜s3、s10’〜s14’、s10”〜s14”
芯線 12 保護テープ 22 保護シート W−1 幹線 W−2 支線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に配策されるワイヤハーネスを構
    成する電線群のうち、所要の電線同士を接続するもので
    あって、 互いに接続される電線の少なくとも1本の電線は、その
    中間部の絶縁被覆が皮剥ぎされて芯線が露出され、該電
    線と接続される他の電線の中間部あるいは/および端末
    の絶縁被覆が皮剥ぎされて芯線が露出され、これら電線
    群の露出された芯線を重ね合わせて溶接して、芯線同士
    が接続されていることを特徴とするワイヤハーネスにお
    ける電線接続構造。
  2. 【請求項2】 上記溶接される芯線部分には絶縁性を有
    する保護テープあるいは保護シートが巻き付けられてい
    る請求項1に記載のワイヤハーネスにおける電線接続構
    造。
  3. 【請求項3】 上記芯線部分の溶接として、抵抗溶接あ
    るいは超音波溶接が用いられている請求項1または請求
    項2に記載のワイヤハーネスにおける電線接続構造。
JP10363509A 1998-12-21 1998-12-21 ワイヤハーネスにおける電線接続構造 Withdrawn JP2000188018A (ja)

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