JPS62228833A - 空調用レジスタ− - Google Patents
空調用レジスタ−Info
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- JPS62228833A JPS62228833A JP7126786A JP7126786A JPS62228833A JP S62228833 A JPS62228833 A JP S62228833A JP 7126786 A JP7126786 A JP 7126786A JP 7126786 A JP7126786 A JP 7126786A JP S62228833 A JPS62228833 A JP S62228833A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003993 interaction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 206010017577 Gait disturbance Diseases 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デザインの重視される室内での空調に用いら
れるレジスターに関するものであり、船舶、車両、特に
自動車に利用されるものである。
れるレジスターに関するものであり、船舶、車両、特に
自動車に利用されるものである。
自動車室内の空調をレジスターを用いて行ない、冷暖房
や換気の空気流を適宜方向に送風することは従来より公
知であり、従来のレジスターは第4図に示す如く、イン
ストルメントパネルll内に横フイン12群と縦フイン
13群とを格子状に配向し、横フィンの上下回動により
風向きの上下方向調節を、縦フィンの左右回動により風
向きの左右方向調節をそれぞれ行なっている。そして一
定間隔で平行に配向された各横フィン12は縦連結棒1
6によって同一回動するように構成されて横フイン調節
ダイヤル14で調節操作されるようになっている。また
各縦フィン13はそれぞれが横連結棒17によって同一
回動するように構成され、縦フイン調節ダイヤル15で
調節されるようになっている。
や換気の空気流を適宜方向に送風することは従来より公
知であり、従来のレジスターは第4図に示す如く、イン
ストルメントパネルll内に横フイン12群と縦フイン
13群とを格子状に配向し、横フィンの上下回動により
風向きの上下方向調節を、縦フィンの左右回動により風
向きの左右方向調節をそれぞれ行なっている。そして一
定間隔で平行に配向された各横フィン12は縦連結棒1
6によって同一回動するように構成されて横フイン調節
ダイヤル14で調節操作されるようになっている。また
各縦フィン13はそれぞれが横連結棒17によって同一
回動するように構成され、縦フイン調節ダイヤル15で
調節されるようになっている。
前述の如き構造の従来レジスターにあっては、縦フイン
群と横フイン群とで縦横格子が形成され、格子目に穴が
開いてしまうため、自動車に適用した場合にインストル
メントパネルのデザインを損なっていた。そして吹出口
の上下幅も薄く出来なく、またフィンの1枚毎にほこり
が付着して掃除もしにくかった。その結果、レジスター
が車内の高級化デザインにおける一大障害要因となって
いた。
群と横フイン群とで縦横格子が形成され、格子目に穴が
開いてしまうため、自動車に適用した場合にインストル
メントパネルのデザインを損なっていた。そして吹出口
の上下幅も薄く出来なく、またフィンの1枚毎にほこり
が付着して掃除もしにくかった。その結果、レジスター
が車内の高級化デザインにおける一大障害要因となって
いた。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、横方向に細長いスリットから空気を吹出す形
態とし、従来品よりも上下幅の薄いレジスターとし、例
えば自動車のインストルメントパネル中でのレジスター
占有範囲を減らして該パネルによるデザイン領域を広げ
ると共に、フィンも露出しない形態とすることにより、
従来レジスターの有していた問題点を解決するものであ
って、第1図及び第2A、2B、2C図の如(、レジス
ター国体を構成する上板1及び下板3のそれぞれ上下板
の前端部2,4で内部フィン7.7′を隠蔽すると共に
各前端部内側には空気流を案内するだめの上向案内面及
び上向案内面z、4′を形成し、レジスター吹出口とし
てのスリットSの近傍にスリットSと同厚寸法の水平仕
切り板5を固定的に配設すると共に該板5の内方端(後
端)にダンパー6を手操作によって回動調節可能に設け
、水平仕切り板5と上下板との空間にも、上方と下方の
対応する縦フィン7.7′を縦連結棒9で一体的に連結
すると共にこの上下対のフィン群を適宜間隔の下に並設
し、全縦フィンを横連結棒8で連結し、外方からの手操
作によって横連結棒を左右動させて各フィンの回動調節
を可能とした。
態とし、従来品よりも上下幅の薄いレジスターとし、例
えば自動車のインストルメントパネル中でのレジスター
占有範囲を減らして該パネルによるデザイン領域を広げ
ると共に、フィンも露出しない形態とすることにより、
従来レジスターの有していた問題点を解決するものであ
って、第1図及び第2A、2B、2C図の如(、レジス
ター国体を構成する上板1及び下板3のそれぞれ上下板
の前端部2,4で内部フィン7.7′を隠蔽すると共に
各前端部内側には空気流を案内するだめの上向案内面及
び上向案内面z、4′を形成し、レジスター吹出口とし
てのスリットSの近傍にスリットSと同厚寸法の水平仕
切り板5を固定的に配設すると共に該板5の内方端(後
端)にダンパー6を手操作によって回動調節可能に設け
、水平仕切り板5と上下板との空間にも、上方と下方の
対応する縦フィン7.7′を縦連結棒9で一体的に連結
すると共にこの上下対のフィン群を適宜間隔の下に並設
し、全縦フィンを横連結棒8で連結し、外方からの手操
作によって横連結棒を左右動させて各フィンの回動調節
を可能とした。
横連結棒8を慣用の操作手段で左右動することによって
上下の縦フィン7.7′を左右動して各上下板と水平仕
切り板との空間から吹き出す空気流の方向を左右に調節
出来るようになった。またダンパー6に、慣用の手操作
によるビンPを回動中心とする上下回動を行なうことに
より、第3図(a)。
上下の縦フィン7.7′を左右動して各上下板と水平仕
切り板との空間から吹き出す空気流の方向を左右に調節
出来るようになった。またダンパー6に、慣用の手操作
によるビンPを回動中心とする上下回動を行なうことに
より、第3図(a)。
(bL (C1に示す如く、吹出し空気流を上下に適宜
に調節できた。
に調節できた。
そして外方からレジスターを見た場合、即ち自動車内の
人がレジスターを見た場合に、上方及び下方の縦フィン
7.7′は上板及び下板の前端部2.4によって隠蔽さ
れ、あたかも上板前端部2と下板前端部4との間のスリ
ット空間内方に水平仕切り仮5のみが存在する如き外観
を呈した。
人がレジスターを見た場合に、上方及び下方の縦フィン
7.7′は上板及び下板の前端部2.4によって隠蔽さ
れ、あたかも上板前端部2と下板前端部4との間のスリ
ット空間内方に水平仕切り仮5のみが存在する如き外観
を呈した。
〔例1〕
第1図及び第2A図から明らかな如く、前端に下方への
折曲部2を有する上板と、同じく前端に上方への折曲部
4を有する下板と、前端上下縁に案内曲面5′を形成し
た断面が略紡錘形を呈する水平仕切り板5とを側壁(図
示なし)に取付は固定してレジスター国体を形成した。
折曲部2を有する上板と、同じく前端に上方への折曲部
4を有する下板と、前端上下縁に案内曲面5′を形成し
た断面が略紡錘形を呈する水平仕切り板5とを側壁(図
示なし)に取付は固定してレジスター国体を形成した。
なお上下板の各折曲部2,4の内側には空気流案内用の
斜面2゜4′を形成し、各斜面z、4′と各曲面5’、
5’との間でそれぞれ空気流を斜向して案内する形状と
し、且つ上下各折曲部2.4間に形成されたスリットS
の幅と水平仕切り板5の上下方向厚みとが略等しいよう
に、上下板と水平仕切り板との関係構造を決定だ。
斜面2゜4′を形成し、各斜面z、4′と各曲面5’、
5’との間でそれぞれ空気流を斜向して案内する形状と
し、且つ上下各折曲部2.4間に形成されたスリットS
の幅と水平仕切り板5の上下方向厚みとが略等しいよう
に、上下板と水平仕切り板との関係構造を決定だ。
水平仕切り板5の後端には、ピンPによって上下回動可
能のダンパー6をレジスターの左右に差し渡し形状に配
設し、ダンパー6の上下回動を外からレバー又はダイヤ
ルの手操作によって達成出来るように慣用の手段(図示
なし)で取付けた。
能のダンパー6をレジスターの左右に差し渡し形状に配
設し、ダンパー6の上下回動を外からレバー又はダイヤ
ルの手操作によって達成出来るように慣用の手段(図示
なし)で取付けた。
水平仕切り板5の上面と上板内面との空間及び該板5の
下面の上板内面との空間にはそれぞれ上方縦フイン7群
及び下方線フィン7′群を一定間隔置いて平行に配設す
ると共に、上下の対のフィンをそれぞれ縦連結棒9で連
結して上下板で軸支し、各連結棒9を水平仕切り板5を
貫通するフィンの回動軸とし、各フィン群を1つの調節
具で回動操作出来るように下方フィン前方下端部を横連
結棒8で連結し、横連結棒8の左右調節動を外からレバ
ー又はダイヤルの手操作によって達成出来るように慣用
の手段(図示なし)で取付けた。
下面の上板内面との空間にはそれぞれ上方縦フイン7群
及び下方線フィン7′群を一定間隔置いて平行に配設す
ると共に、上下の対のフィンをそれぞれ縦連結棒9で連
結して上下板で軸支し、各連結棒9を水平仕切り板5を
貫通するフィンの回動軸とし、各フィン群を1つの調節
具で回動操作出来るように下方フィン前方下端部を横連
結棒8で連結し、横連結棒8の左右調節動を外からレバ
ー又はダイヤルの手操作によって達成出来るように慣用
の手段(図示なし)で取付けた。
本実施例のレジスターの作用は第3図(a)、 (bl
。
。
fc)に示す如く、慣用のダイヤル又はレバ一手段(図
示なし)でダンパー6を、ピンPを中心に上方・\回動
して上板内面に当接した状L3i(a図)にすれば、空
調用空気流は矢印AIの如く水平仕切り板5と下板間の
下側流路W2のみに導入され、下板前端内側の斜面4′
と水平仕切り板前端の下部曲面5′との間で案内されて
斜上方への空気流Aとなった。
示なし)でダンパー6を、ピンPを中心に上方・\回動
して上板内面に当接した状L3i(a図)にすれば、空
調用空気流は矢印AIの如く水平仕切り板5と下板間の
下側流路W2のみに導入され、下板前端内側の斜面4′
と水平仕切り板前端の下部曲面5′との間で案内されて
斜上方への空気流Aとなった。
ダンパー6を中立点(水平位置)と上板当接位置との中
間に回動すれば(b図)、入力空気流がダンパー6の上
方と下方との断面積比に応じたAI、A2に分かれ、吹
出口からは下方から斜上方への下側流路W2中の流量と
上方から斜下方への上側流路W1中の流量との相互作用
により吹出し方向の付与された空気流A′となった。ダ
ンパー6を中立位置(水平位置)とした場合(C図)は
、入力空気流がダンパーで上下に等分(A1゜A、)さ
れて吹出口からも、下方から斜上方への流量と上方から
斜下方への流量とが等しいために、水平方向の吹出し流
A″が得られた。
間に回動すれば(b図)、入力空気流がダンパー6の上
方と下方との断面積比に応じたAI、A2に分かれ、吹
出口からは下方から斜上方への下側流路W2中の流量と
上方から斜下方への上側流路W1中の流量との相互作用
により吹出し方向の付与された空気流A′となった。ダ
ンパー6を中立位置(水平位置)とした場合(C図)は
、入力空気流がダンパーで上下に等分(A1゜A、)さ
れて吹出口からも、下方から斜上方への流量と上方から
斜下方への流量とが等しいために、水平方向の吹出し流
A″が得られた。
即ち従来の装置に於ける空気流の上下方向調節を司って
いた水平ブレード群(第4図のブレード12群)の機能
が、上下板の前方の各案内斜面?、4′と1枚のブレー
ド板6とで達成出来、しがちレジスター前方からは上下
板の折曲した前端部2.4と、その間のスリッ+−S内
の水平仕切り板5の前面部のみが見える斬新な外観とな
った。
いた水平ブレード群(第4図のブレード12群)の機能
が、上下板の前方の各案内斜面?、4′と1枚のブレー
ド板6とで達成出来、しがちレジスター前方からは上下
板の折曲した前端部2.4と、その間のスリッ+−S内
の水平仕切り板5の前面部のみが見える斬新な外観とな
った。
なお吹出し空気流の左右方向調節は、慣用のダイヤル又
はレバーの手操作によって横連結棒8を ・左右動させ
、上下線ブレード7.7′群を左右方向に回動すること
により達成した。
はレバーの手操作によって横連結棒8を ・左右動させ
、上下線ブレード7.7′群を左右方向に回動すること
により達成した。
〔例2〕
第2B図に示す如く、水平仕切りvi5として前端上下
に案内面5′を形成し、後端に厚み全体に亘る円弧凹面
R1を備えた構成とし、ダンパー6として仕切り板の後
端凹面R,と合致する円弧凸面R2を備え且つ仕切り板
の厚みと略同−厚みを有する基端から先細り状になった
断面くさび形に形成し、該凹面R,内に凸面R2が抱持
されて回動するように構成した。
に案内面5′を形成し、後端に厚み全体に亘る円弧凹面
R1を備えた構成とし、ダンパー6として仕切り板の後
端凹面R,と合致する円弧凸面R2を備え且つ仕切り板
の厚みと略同−厚みを有する基端から先細り状になった
断面くさび形に形成し、該凹面R,内に凸面R2が抱持
されて回動するように構成した。
その他の上下縦フィン7.7′の回動手段、ダンパー6
の回動手段、レジスター国体等は例1と同じに構成した
。
の回動手段、レジスター国体等は例1と同じに構成した
。
本実施例にあっては、水平仕切り板5とダンパー6とが
、あたかも例1の水平仕切り板に於ける胴部と後端弾頭
とを切離した関係になっているため、水平仕切り板とダ
ンパーとの結合の空気流方向のスペースが例1のものに
対して約半減出来た上に、ダンパーから仕切り板への空
気流がダンパーの姿勢の如何にかかわらず常に平滑に滑
動出来た他は、例1と同効機能を奏した。
、あたかも例1の水平仕切り板に於ける胴部と後端弾頭
とを切離した関係になっているため、水平仕切り板とダ
ンパーとの結合の空気流方向のスペースが例1のものに
対して約半減出来た上に、ダンパーから仕切り板への空
気流がダンパーの姿勢の如何にかかわらず常に平滑に滑
動出来た他は、例1と同効機能を奏した。
〔例3〕
第2C図に示す如く、水平仕切り板5は、後端が円弧凸
面R1に形成し、ダンパー6は、該凸面R3に合致した
凹面R4を内面に備えた曲板部60を有しビンPを水平
仕切り板内部に配設した、その他の上下縦フィン7.7
′の回動手段、ダンパー6の回動手段、レジスター国体
等は例1と同じ構成とした。
面R1に形成し、ダンパー6は、該凸面R3に合致した
凹面R4を内面に備えた曲板部60を有しビンPを水平
仕切り板内部に配設した、その他の上下縦フィン7.7
′の回動手段、ダンパー6の回動手段、レジスター国体
等は例1と同じ構成とした。
本実施例にあっては、ダンパー6の後方(風上み)への
突出を曲板部60の厚みのみに出来、水平仕切り板5と
ダンパー6との連設の空気流方向のスペースを極端に省
略出来た他は、例1と同効機能を奏した。
突出を曲板部60の厚みのみに出来、水平仕切り板5と
ダンパー6との連設の空気流方向のスペースを極端に省
略出来た他は、例1と同効機能を奏した。
空気等の流体の通路形成に於いては、乱流、渦流等の発
生を防ぎ、平滑に流すために流路を変更するコーナ一部
にはアールを付けて角を除去するのが技術常識であり、
例2(第2B図)は該慣用手段の適用状態を示している
。
生を防ぎ、平滑に流すために流路を変更するコーナ一部
にはアールを付けて角を除去するのが技術常識であり、
例2(第2B図)は該慣用手段の適用状態を示している
。
そして吹出し口内側の各案内面7.4′の水平軸に対す
る傾斜案内角は、自動車用スリットレジスターにあって
は第2B図に示す如く、約40”〜50”が好適である
。この数値は、レジスターの吹出し口から人体までの距
離と、人体に対する吹付は調節範囲との関係に、更にレ
ジスターの理論上の偏向値に対し、空気流の実際上の偏
向値が70〜80%に低下する現象との相関関係の下に
検討した結果見出した。
る傾斜案内角は、自動車用スリットレジスターにあって
は第2B図に示す如く、約40”〜50”が好適である
。この数値は、レジスターの吹出し口から人体までの距
離と、人体に対する吹付は調節範囲との関係に、更にレ
ジスターの理論上の偏向値に対し、空気流の実際上の偏
向値が70〜80%に低下する現象との相関関係の下に
検討した結果見出した。
また、第2B図、2C図にも図示した如(、上下縦フィ
ンの前縁部を後方に傾斜後退させた場合、スリットSの
外側から斜め方向に内部をのぞいても、縦フィンは見え
なくなった。
ンの前縁部を後方に傾斜後退させた場合、スリットSの
外側から斜め方向に内部をのぞいても、縦フィンは見え
なくなった。
横フイン群がなくなり、縦フイン群は上下板の各前端部
2.4によって隠蔽されたため、斬新で高級感あふれる
レジスターが得られた。
2.4によって隠蔽されたため、斬新で高級感あふれる
レジスターが得られた。
レジスターの上下方向厚みが薄く出来たため、吹出し口
というイメージがなくなり、スペースの制約される場所
にも意匠効果を損なうことなく適用出来るようになった
。また、自動車に適用すれば、インストルメントパネル
面のデザイン利用面が広くなり、デザイン上の自由度が
高まった。
というイメージがなくなり、スペースの制約される場所
にも意匠効果を損なうことなく適用出来るようになった
。また、自動車に適用すれば、インストルメントパネル
面のデザイン利用面が広くなり、デザイン上の自由度が
高まった。
横フイン群がなくなったため部品数が減り、製造及び保
守管理面で合理化出来た。
守管理面で合理化出来た。
第1図は、本発明レジスターの斜視説明図。
第2A図は、第1図のX−X線に沿った断面図。
第2B図は、変形実施例の第2A図に相当する図。
第2C図は、第2変形実施例の第2A図に相当する図。
第3図(a)、 (b)、 (C)は、ダンパーのそれ
ぞれの位置における作用説明図。 第4図は従来品の概略説明図。 l・・・上板、 2・・・上板の前端部、3
・・・下板、 4・・・下板の前端部、5・
・・水平仕切り板、 6・・・ダンパー、7.7′・・
・縦フィン、 8・・・横連結棒、9・・・縦連結棒。
ぞれの位置における作用説明図。 第4図は従来品の概略説明図。 l・・・上板、 2・・・上板の前端部、3
・・・下板、 4・・・下板の前端部、5・
・・水平仕切り板、 6・・・ダンパー、7.7′・・
・縦フィン、 8・・・横連結棒、9・・・縦連結棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前端部(2)の内側に下向案内面(2′)を有する
上板(1)と、前端部(4)の内側に上向案内面(4′
)を有する下板(3)とでスリット状開口(S)を形成
すると共に、上下板間に水平仕切り板(5)を差し渡し
固定して上側流路(W_1)と下側流路(W_2)とを
分割形成し、該仕切り板後端にダンパー(6)を上下回
動可能に連設したことを特徴とする空調用レジスター。 2、水平仕切り板(5)と上板内面の空間及び水平仕切
り板(5)と下板内面の空間に、それぞれ上下縦フィン
(7、7′)を回動自在に設けた特許請求の範囲第1項
に記載のレジスター。 3、水平仕切り板(5)が前端部上下に案内面(5′)
を備えた断面略紡錘形である特許請求の範囲第1項に記
載のレジスター。 4、水平仕切り板(5)が後端に厚み全体に亘る円弧凹
面(R_1)を備え、ダンパー(6)が基端部に該凹面
(R_1)と略一致する円弧凸面(R_2)を備えた特
許請求の範囲第1項に記載のレジスター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19024285 | 1985-12-12 | ||
JP60-190242 | 1985-12-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228833A true JPS62228833A (ja) | 1987-10-07 |
JPH0515938B2 JPH0515938B2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=16254870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126786A Granted JPS62228833A (ja) | 1985-12-12 | 1986-03-31 | 空調用レジスタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228833A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198011U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-29 | ||
JP2014091376A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Howa Kasei Kk | レジスタ |
WO2019166274A1 (de) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Lüftungsvorrichtung für ein kraftfahrzeug |
WO2019233877A1 (de) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Luftausströmer zum einleiten von luft in einen kraftfahrzeuginnenraum |
FR3083164A1 (fr) * | 2018-06-29 | 2020-01-03 | Psa Automobiles Sa | Aerateur a effet coanda pour vehicule automobile |
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FR3088107A1 (fr) * | 2018-11-07 | 2020-05-08 | Psa Automobiles Sa | Aerateur mince a effet coanda pour vehicule automobile |
FR3088856A1 (fr) * | 2018-11-27 | 2020-05-29 | Psa Automobiles Sa | Aérateur mince à effet Coanda pour véhicule automobile |
WO2020190227A1 (en) * | 2019-03-16 | 2020-09-24 | Ecoplas Otomoti̇v San. Ve Ti̇c. A.Ş. | Air flow direction controller system for air conditioning systems and diffuser structure providing said control |
CN114633605A (zh) * | 2020-12-16 | 2022-06-17 | 保时捷股份公司 | 用于机动车辆的内部空间的空气引导装置 |
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FR3126924A1 (fr) * | 2021-09-16 | 2023-03-17 | Psa Automobiles Sa | Aérateur à effet Coanda pour véhicule automobile à bruit de fonctionnement réduit |
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-
1986
- 1986-03-31 JP JP7126786A patent/JPS62228833A/ja active Granted
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