JP2017213955A - 薄型レジスタ - Google Patents

薄型レジスタ Download PDF

Info

Publication number
JP2017213955A
JP2017213955A JP2016107860A JP2016107860A JP2017213955A JP 2017213955 A JP2017213955 A JP 2017213955A JP 2016107860 A JP2016107860 A JP 2016107860A JP 2016107860 A JP2016107860 A JP 2016107860A JP 2017213955 A JP2017213955 A JP 2017213955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
ventilation path
fin
air outlet
operation knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016107860A
Other languages
English (en)
Inventor
耕二 澤田
Koji Sawada
耕二 澤田
健太郎 金田
Kentaro Kaneda
健太郎 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Plastics Co Ltd
Original Assignee
Howa Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Plastics Co Ltd filed Critical Howa Plastics Co Ltd
Priority to JP2016107860A priority Critical patent/JP2017213955A/ja
Publication of JP2017213955A publication Critical patent/JP2017213955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車室内デザインの統一感を出しつつ、空気吹出性能を向上させることができる薄型レジスタを提供すること。
【解決手段】薄型レジスタは、筐体1とベゼル2を備え、筐体1は、隔壁14と、前可動ルーバ3と、後可動ルーバ4と、を備え、ベゼル2には、空気吹出口21が設けられ、空気吹出口21の中央横方向に固定フィン部25が配置され、固定フィン部25の前面に、帯状装飾面22と、が設けられる。筐体1は、薄型の箱型ダクト状に形成され、内部に通風路12が設けられ、後部に1個の吸入口11が設けられ、前部に設けたベゼル2の空気吹出口21には、第1吹出口23と第2吹出口24が、固定フィン部25の上方と下方に分かれて設けられる。
【選択図】図17

Description

本発明は、自動車などの車両の空調装置の空気吹出口に使用される空気吹出調整用のレジスタに関し、特に、左右横方向に長く上下縦方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型レジスタに関する。
この種の空気吹出調整用のレジスタとして、通風路を形成するベゼルまたはリテーナ内に、横可動ルーバと縦可動ルーバを前後して直交するように配設し、ベゼルに設けた空気吹出口から空気を吹き出す際、横可動ルーバ、縦可動ルーバの各フィンの角度を変えて空気の吹出し方向を調整するレジスタが、一般に、自動車などの空調装置で使用されている。
近年、自動車などの空調装置に使用されるレジスタでは、左右横方向に長く上下縦方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型レジスタが主として意匠性やデザイン的なデマンドから製作される場合がある。このような薄型レジスタは、例えば下記特許文献1などで知られている。
特開2012−030718号公報
近年、自動車の性能面の向上のみならず、自動車の内装の意匠性の向上も求められ、特に、内装の一体感として、複数の内装部材で一体となる意匠が求められることがある。例えば、インパネの左右に一直線状の装飾を施して、複数の内装部材で統一感を表現する場合、レジスタには、上下のシンメトリー感から、レジスタの中心部を左右に通る加飾が求められる。しかしながら、従来のレジスタである上記薄型レジスタでは、レジスタの中心部を左右に通る回動フィンがあるため、レジスタの中心部を左右に通る装飾がし難いものであった。すなわち、上記薄型レジスタでは、レジスタの中心部を左右に通る装飾を施すと、装飾部がレジスタの空気吹出の送風抵抗を増大させ、空気吹出性能が充分に発揮できないおそれがあり、レジスタの中心部を左右に通る回動フィンに加飾を施すと、回動フィンの動きによって一直線状の装飾が揃わなくなり、デザインの統一感を得ることが難しい。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、車室内デザインの統一感を出しつつ、空気吹出性能を向上させることができる薄型レジスタを提供することを目的とする。
本発明の薄型レジスタは、左右横方向に長く上下縦方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型レジスタにおいて、
後部に1個の吸入口を設け、前部に前記空気吹出口として上側の第1吹出口と下側の第2吹出口とを設けた筐体と、
該吸入口の下流側の通風路を上下に仕切り、該第1吹出口に通じる上側の第1通風路と該第2吹出口に通じる下側の第2通風路とを形成する隔壁と、
該空気吹出口の内側の該第1通風路内と該第2通風路内に、各々複数の第1前フィンと複数の第2前フィンを縦方向に配して左右方向に風向を変える前可動ルーバと、
該前可動ルーバの上流側の該第1通風路内と該第2通風路内に第1ブレードと第2ブレードを横方向に配して、上下方向に風向を変える後可動ルーバと、を備え、
該空気吹出口の内側上部と下部に傾斜面を有した絞り部が設けられ、
該隔壁の前端に、傾斜面を有した固定フィン部が設けられるとともに、該固定フィン部の前面に、左右横方向に延びる帯状装飾面が設けられたことを特徴とする。
本発明の薄型レジスタによれば、吸入口の下流側の通風路を上下に仕切る隔壁によって、上側の第1吹出口に通じる第1通風路と下側の第2吹出口に通じる第2通風路とが形成され、隔壁の前端には固定フィン部を介して左右横方向に延びる帯状装飾面が設けられるので固定フィン部前面に設けられた帯状装飾面は、風向調整によって見栄えが変化せず、良好なデザイン性を保持することができる。また、例えば正面横方向に、1本の装飾ラインを付したインストルメントパネルの前面に本薄型レジスタを設置したとき、装飾ライン上に帯状装飾面が並び、デザインの統一感を表現することができる。
また、本発明の薄型レジスタは、空気吹出口の内側の第1通風路内と第2通風路内に、左右方向に風向を変える前可動ルーバと上下方向に風向を変える後可動ルーバとを備え、固定フィン部と空気吹出口の内側の上部と下部とに傾斜面が設けられているので、上下左右に吹出調整された空気流を良好に送風することができる。また、後可動ルーバを上又は下に振って、風向を下又は上に変えたとき、2つの第1,第2通風路及び第1,第2吹出口を通して、2層の空気流を、指向性良く送風することができ、これにより、空気吹出性能を向上させることができる。また、従来の薄型レジスタでは、吹出空気流が上下で薄く狭窄されるので、送風される空気流の温度が冷却され或は加熱されている場合、一般に、冷気が温まりやすい或は暖気が冷めやすいが、本発明の薄型レジスタは、2つの第1,第2通風路及び第1,第2吹出口を通して、2層の空気流を十分に高い風量と風速にて送風することができるので、冷気は温まりにくく、暖気は冷めにくく、空調効果の高い送風を行うことができるとともに、指向性の良い送風を行うことができる。
ここで、上記薄型レジスタにおいて、前記空気吹出口の中央横方向に前記固定フィン部が前記筐体の前部に設けたベゼルと一体に形成され、該固定フィン部は、長手方向に一定の略三角形の断面形状を有した形状に形成され、前記第1通風路と前記第2通風路に向けて傾斜する傾斜面が固定フィン部の内側に設けられた構成とすることができる。これによれば、該固定フィン部は、長手方向に一定の略三角形の断面形状を有した形状に形成されているため、該固定フィン部が高い剛性を有するため補強材等による補強を必要とせず、また、第1ブレードと第2ブレードとを上下に振ったとき、固定フィン部の傾斜面により逆方向に風向を変え、良好な指向性を持って送風し、空気吹出性能を向上させることができるものとなる。
また、上記薄型レジスタにおいて、前記前可動ルーバの前記第1前フィンと前記第2前フィンは、各々1本の支軸を介して上下に連結して一体成形され、1本のリンクバーが、該各支軸に対し各アーム部を介して連結された構成とすることができる。これによれば、前可動ルーバの第1前フィンと第2前フィンが、各々1本の支軸を介して上下に連結して一体成形されるため、薄型レジスタを構成する部品点数を少なくすることができ、製造コストを抑えることができる。また、1本のリンクバーが、各支軸に対し各アーム部を介して連結されるため、前可動ルーバは、左右方向に揃って風向を変えることができ、空気吹出性能を向上させることができる。
また、上記薄型レジスタにおいて、前記第1前フィン又は前記第2前フィンに操作ノブが取付けられ、操作ノブには前記第1ブレード又は前記第2ブレードに係合する係合脚部が設けられた構成とすることができる。これによれば、複数の第1前フィンと複数の第2前フィンを縦方向に配して左右方向に風向を変える前可動ルーバと、第1ブレードと第2ブレードを横方向に配して上下方向に風向を変える後可動ルーバとの両方を、1個の操作ノブを操作して、簡単に風向調整することができる。
また、上記薄型レジスタにおいて、前記後可動ルーバの前記第1ブレードと前記第2ブレードは、各々支軸を介して上下に回動可能に軸支され、前記第1ブレード又は前記第2ブレードの前部に係合部が設けられ、前記操作ノブの係合脚部が該係合部と係合する構成とすることができる。これによれば、第1ブレード又は第2ブレードの前部に係合部が設けられ、操作ノブの係合脚部が係合部と係合するため、操作ノブは、少ない操作角度で後可動ルーバの風向調整をすることができる。
また、上記薄型レジスタにおいて、前記操作ノブは、摘み部の後側に前記第1前フィン又は第2前フィンに軸支される軸支部が設けられるとともに、該軸支部の後部に前記係合脚部が一体に形成され、該軸支部内に荷重付与部材が配設される構成とすることができる。これによれば、操作ノブは、ガタツキをなくすと共に、回動操作時に適度な操作荷重を供与することができ、前フィンに支持される軸支部を介して前フィンに簡単に取付けることができる。また、軸支部と係合脚部が一体に形成されているため、薄型レジスタを構成する部品点数を少なくすることができ、製造コストを抑えることができる。
また、上記薄型レジスタにおいて、前記操作ノブは、前記摘み部を上に振ったとき、該操作ノブの前記係合脚部が下に傾動し、前記第1ブレード及び第2ブレードの前部が下側に回動して、送風時の空気流は、該第1ブレード及び第2ブレードにより一担下側に曲げられ、その後、前記固定フィン部及び絞り部によって上側に曲げられ、
該操作ノブの該摘み部を下に振ったとき、該操作ノブの該係合脚部が上に傾動し、該第1ブレード及び第2ブレードの前部が上側に回動して、送風時の空気流は、該第1ブレード及び第2ブレードにより一担上側に曲げられ、その後、該固定フィン部及び絞り部によって下側に曲げられる構成とすることができる。これによれば、送風方向を上下に振ったとき、回動する第1ブレードと第2ブレードの動きは、レジスタ正面からは見えないので、レジスタ前面の優れた意匠性を、風向調整時にも保持することができる。また、操作ノブの摘み部の上下の操作方向と空気吹出口からの上下の送風方向とが一致するため、使用者は違和感なく操作ノブを操作することができる。
本発明の薄型レジスタによれば、帯状装飾面に他の内装部材と統一された装飾を施すことによってデザインの統一感を表現することができ、且つ、空気吹出性能を向上させることができる。
本発明の一実施形態を示すレジスタの正面図である。 レジスタの背面図である。 レジスタの平面図である。 レジスタの右側面図である。 レジスタの左側面図である。 レジスタの左上から見た斜視図である。 レジスタの右上から見た斜視図である。 (a)はベゼルの正面図、(b)は右上から見た斜視図、(c)は右上から見た背面斜視図である。 ベゼルを外した状態のレジスタの右上から見た斜視図である。 レジスタの分解斜視図である。 前可動ルーバと操作ノブの斜視図である。 操作ノブの分解斜視図である。 操作ノブと前フィンの分解斜視図である。 後可動ルーバの概略斜視図である。 (a)は図1のA−A断面図、(b)は同B−B断面図である。 図1のC−C断面図である。 (a)は図1のD−D断面図、(b)は同E−E断面図である。 (a)は前可動ルーバを右に振ったときの図1のA−A断面図、(b)は同B−B断面図である。 (a)は前可動ルーバを左に振ったときの図1のA−A断面図、(b)は同B−B断面図である。 (a)は後可動ルーバの後端を下に振ったときの図1のD−D断面図、(b)は同E−E断面図である。 (a)は後可動ルーバの後端を上に振ったときの図1のD−D断面図、(b)は同E−E断面図である。 ダンパプレートを閉じたときの図1のE−E断面図である。 自動車の車室内に取付けられたレジスタの概略図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本明細書において、レジスタの各部の前後は、前がレジスタの吹出口側で、後が吸入口側とする。また、上下は、“第1”が付されたものを上側とし、“第2”が付されたものを下側とする。
図1,6,7に示すように、本発明の薄型レジスタは、空気吹出口21が左右横方向に長く上下縦方向に短い細長形状に形成され、図23に示す、自動車の車室内のインストルメントパネル81などに設けられ、空調装置からの空気を車室内に送風するレジスタとして構成され、操作ノブ6によって風向が調整される。
本発明の薄型レジスタは、図10に示すように、筐体1とベゼル2を備え、筐体1は、隔壁14と、前可動ルーバ3と、後可動ルーバ4と、を備え、ベゼル2には、空気吹出口21が設けられ、空気吹出口21の中央横方向に固定フィン部25が配置され、固定フィン部25の前面に、帯状装飾面22と、が設けられる。
筐体1は、図17に示すように、薄型の箱型ダクト状に形成され、内部に通風路12が設けられ、後部に1個の吸入口11が設けられ、前部に設けたベゼル2の空気吹出口21には、第1吹出口23と第2吹出口24が、固定フィン部25の上方と下方に分かれて設けられる。
筐体1内の通風路12の末端開口部には、図2に示すように、空気の導入口である吸入口11が形成される。吸入口11は、空調装置から送られた空気を吸入する部分であり、レジスタの後部に開口部として設けられ、吸入口11から吸入された空気は、図17に示すように、通風路12を通り、隔壁14を境に第1通風路15と第2通風路16に分けられ、前方の第1吹出口23と第2吹出口24とから送風される。
図17に示すように、筐体1内部には、吸入口11の下流側の通風路12を上下に仕切り、第1吹出口23に通じる上側の第1通風路15と第2吹出口24に通じる下側の第2通風路16とを形成する隔壁14が形成される。吸入口11から吸入され、通風路12を通過した空気は、隔壁14によって上下方向に分けられる。上方向に分割された空気は、上側の第1通風路15を通り、第1吹出口23側に導風され、下方向に分割された空気は、下側の第2通風路16を通り、第2吹出口24側に導風される。この隔壁14によって、上と下に分割形成される第1通風路15と第2通風路16が、2層の通風路を形成する。
空気吹出口21は、ベゼル2に設けられ、図6〜8に示すように、左右横方向に長く上下縦方向に短い細長形状に形成され、図17に示すように、隔壁14の前端に設けられた左右横方向の固定フィン部25によって、上側の第1吹出口23と下側の第2吹出口24とに分割されている。図8の如く、ベゼル2の中央左右横方向に配設された固定フィン部25の前面には、帯状装飾面22が設けられ、帯状装飾面22には、着色層や金属蒸着層などが付されている。
第1吹出口23は、図8(c),図17に示すように、第1吹出口23のすぐ内側の、上壁面に、絞り部26がその上流側に傾斜面26aを有して形成され、下壁面に、固定フィン部25がその上流側に傾斜面25aを有して形成され、第1吹出口23の左右横方向(長手方向)と平行に設けられる。同様に、第2吹出口24は、第2吹出口24のすぐ内側の、上壁面に、固定フィン部25がその上流側に傾斜面25bを有して形成され、下壁面に、絞り部27がその上流側に傾斜面27aを有して形成され、第2吹出口24の左右横方向(長手方向)と平行に設けられる。
つまり、上側又は下側の固定フィン部25と絞り部26,27は、その頂部で第1通風路15と第2通風路16とを狭窄するように内側に突出し、スリット状に細長い第1吹出口23と第2吹出口24とを形成している。
この固定フィン部25と絞り部26,27の上流側の傾斜面25a,25b,26a,27aは、各々、その傾斜方向を前可動ルーバ3の第1前フィン31と第2前フィン32に向けて形成されており、この傾斜面25a,25b,26a,27aの水平線に対する傾斜角度は、約45°に設定される。なお、第1,2吹出口23,24の高さ(上下縦方向の長さ)によっては、35〜55°に設定することができる。図8(c)に示すように、ベゼル2の固定フィン部25の内側には、各第1前フィン31と第2前フィン32の中間支軸35(図11)を支持する支持部が前フィンの配置間隔で設けられる。なお、傾斜面25a,25b,26a,27aは、ベゼル2の後部内側を狭窄して形成したが、第1,2吹出口23,24の直ぐ内側の第1通風路15と第2通風路16の対向した上部と下部に、略三角形状の絞り部を設けて傾斜面を形成することもできる。
この傾斜面25a,25b,26a,27aは、図20,21に示すように、操作ノブ6を上方或は下方に操作して、後可動ルーバ4の第1ブレード41と第2ブレード42の前部(下流側)を、下方或は上方に向けたとき、空気吹出口21から吹き出される空気流の方向を上方或は下方に曲げるように作用する。つまり、操作ノブ6を上方に操作して、後可動ルーバ4の第1ブレード41と第2ブレード42の前部を、下方に向けた場合、図21のように、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、その下壁面近傍に沿って流れ、下側の傾斜面25a,27aに当たって上方に曲げられ、斜め上方に送風されるようになっている。他方、操作ノブ6を下方に操作して、後可動ルーバ4の第1ブレード41と第2ブレード42の前部を、上方に向けた場合、図20のように、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、その上壁面近傍に沿って流れ、上側の傾斜面26a,25bに当たって下方に曲げられ、斜め下方に送風される。
図6,7,9に示すように、空気吹出口21の内側の第1通風路15内と第2通風路16内に、前可動ルーバ3が左右横方向に沿って配設される。前可動ルーバ3は、第1前フィン31と第2前フィン32を上下縦方向(短手方向)に配し、多数の第1前フィン31と第2前フィン32を左右横方向(長手方向)に一定の間隔をおいて並設して構成される。図11に示すように、前可動ルーバ3の第1前フィン31と第2前フィン32は、各々1本の支軸を介して上下に連結して一体成形され、第1前フィン31の上部に上支軸33が設けられ、第2前フィン32の下部に下支軸34が設けられ、中間部に中間支軸35が設けられる。つまり、図11に示す如く、前可動ルーバ3の各前フィンには上部と下部に、上支軸33と下支軸34が突設され、前フィンの上下略中央(第1前フィン31と第2前フィン32との間)には、中間支軸35が設けられている。前可動ルーバ3の各上支軸33及び下支軸34は、図10に示す如く、筐体1とベゼル2の接合部に挿入される軸受板19a,19bによって、また、中間支軸35は、図9に示す如く、隔壁14の前縁部に設けた軸支部により支持され、各前フィンが左右方向に回動可能に軸支される。さらに、図9,11に示す如く、上支軸33の上部にはアーム部36を介して偏倚軸36aが設けられ、全ての偏倚軸36aは1本のリンクバー37により連結され、全ての前フィンの第1前フィン31及び第2前フィン32が同期して(連動して)左右方向に回動する構造となっている。
図11に示すように、前可動ルーバ3の中央付近の第2前フィン32には、操作ノブ収容部38が設けられ、図9に示すように、操作ノブ6が操作ノブ収容部38に、上下に回動可能に取付けられる。操作ノブ6は、図12に示すように、ノブ本体60の中央に軸支部62を有し、その軸支部62内には荷重付与部材65が嵌入され、荷重付与部材65の中央に設けられた軸孔64に操作ノブ収容部38の支軸38c(図13)が密に挿入可能である。荷重付与部材65は、熱可塑性エラストマーなどの高分子弾性体からなり操作荷重を付与するように構成される。操作ノブ6は、図11に示すように、第2前フィン32の中央付近に設けた操作ノブ収容部38内に、ノブ本体60を回動可能に組み付けて装着され、図18,19に示す如く、前可動ルーバ3の左右の回動操作とともに回動する。操作ノブ収容部38は、図13に示すように、ケース部38aとケース部38bとから形成され、ケース部38aの内側に支軸38cが左右横方向に設けられる。一方、図12に示す如く、ノブ本体60の軸支部62には荷重付与部材65が嵌入され、荷重付与部材65の中央に軸孔64が設けられ、軸支部62の両側にカバー66が嵌着される。操作ノブ6は、図13に示す如く、軸支部62が、操作ノブ収容部38内に挿入された状態で、ケース部38aとケース部38bとが嵌着され、取付けられる。これにより、操作ノブ収容部38内の支軸38cに上下に回動可能に支持される。
操作ノブ6の前部には、幅広の扇型形状の摘み部61が設けられ、図9に示すように、この摘み部61を操作ノブ収容部38から前方に突出させた状態で、操作ノブ6は操作ノブ収容部38内で、上下に傾動可能に支持される。従って、摘み部61を持って操作ノブ6を上下に振ると、操作ノブ6は操作ノブ収容部38内の支軸38cを軸に上下に回動する。これにより、操作ノブ収容部38と操作ノブ6をコンパクトに形成しつつ摘み部61を把持しやすい形状とすることができ、使用者は容易に摘み部61を持って風向調整の操作を行うことができる。
さらに、操作ノブ6のノブ本体60の後部には、二股状の係合脚部63が形成され、その係合脚部63は、図17に示すように、後可動ルーバ4の第2ブレード42の中央前部の棒状の係合部42aと係合し、操作ノブ6の摘み部61を上に振ったとき、図21に示すように、第2ブレード42の前部を下方に向け、操作ノブ6の摘み部61を下に振ったとき、図20に示すように、第2ブレード42の前部を上方に向けるように動作する。なお、係合脚部63と係合部42aは、歯車部として形成して噛合わせるようにしても良い。
後可動ルーバ4は、図20〜22に示すように、第1通風路15と第2通風路16の内の前可動ルーバ3(第1前フィン31と第2前フィン32)の直ぐ上流側の各々に、1枚のブレード(第1ブレード41又は第2ブレード42)を前可動ルーバ3の前フィン(第1前フィン31又は第2前フィン32)と直交する状態、つまり、そのブレードを左右横方向と平行な状態で配設して構成される。図10,14に示すように、第1ブレード41及び第2ブレード42の左右両側端には、支軸43,44が突設され、両側の支軸43,44は、筐体1内の両側壁部に挿入された軸支部材13により回動可能にそれぞれが軸支される。図14に示すように、第2ブレード42の中央前部には、三日月状の開口部とともに棒状の係合部42aが形成され、図17に示すように、操作ノブ6のノブ本体60の後部に設けた二股状の係合脚部63が係合する。これにより、操作ノブ6を図20,21のように上下に振ったとき、係合脚部63と係合部42aとが係合し、後可動ルーバ4の第2ブレード42がその両側の支軸44を軸に上下に回動する。また、図14に示すように、第1ブレード41及び第2ブレード42の右側の支軸43,44には、アーム部45,46がそれぞれ設けられ、アーム部45とアーム部46は、共にリンクバー47によって連結されている。これにより、第1ブレード41と第2ブレード42とが同期して(連動して)上下方向に回動する構成となっている。従って、図21に示すように、第2通風路16の第2ブレード42の後端(上流側先端部)が上側にあるとき、第1通風路15の第1ブレード41の後端は、上側にあり、図20に示すように、第2通風路16の第2ブレード42の後端が下側にあるときは、第1通風路15の第1ブレード41の後端は、下側にあることになる。
このように、前可動ルーバ3は、全ての前フィン(第1前フィン31及び第2前フィン32)が同期して(連動して)左右方向に回動する構造であり、後可動ルーバ4は、第1ブレード41と第2ブレード42とが同期して(連動して)上下方向に回動する構成となっている。これにより、第1吹出口23と第2吹出口24とから吹き出される2層の空気流は、左右方向と上下方向とが揃った空気流となり、拡散を生じにくく、指向性良く送風される。これにより、空気流の上側又は下側に渦流が生じにくく、十分に高い風量と風速の空気流を送風することができ、冷気が温まず或は暖気が冷めずに送風することができる。
図16,17に示すように、筐体1の通風路12内の隔壁14の上流側に、ダンパプレート70が通風路12内を開閉するように配設される。ダンパプレート70は、筐体1内で、その両端部を支軸71と嵌合軸74により回動可能に支持され、通風路12を開閉する構造である。図5,6に示すように、ダンパプレート70の一方の嵌合軸74の外側に、レバー72が設けられ、レバー72には長孔72a(図10)が形成される。一方、ベゼル2の左下側には、ダンパプレート70を回動操作するための、ダンパノブ73が支軸73a(図15(a))により上下に回動可能に軸支される。ダンパノブ73の後部にアーム75が形成され、アーム75の後部がレバー72の長孔72aと係合し、ダンパノブ73を上下に回動操作したとき、図22のように、ダンパプレート70を回動させ、通風路12内の開放と閉鎖を行なう。
上記構成の薄型レジスタは、例えば自動車の車室内のインストルメントパネルなどに設けられる空調装置の送風用吹出口にベゼル2を嵌め込むようにして取り付けて使用される。図23に示すように、インストルメントパネル81の前部には水平横方向に一本の装飾ライン82が一直線状に付されている。本薄型レジスタは、図23の如く、内装の一体感として、装飾ライン82の中間部に、ベゼル2の中央に配した帯状装飾面22がこの装飾ライン82と一致するように装着される。このため、複数の内装部材で車室内インテリアの統一感を創ることができ、斬新なデザイン性を出すことができる。
上記薄型レジスタの送風方向を上方に変える場合、図21のように、操作ノブ6の摘み部61を上側に操作して、操作ノブ6の前部を、支軸38cを軸に上側に回動させる。これにより、操作ノブ6の後部の二股状の係合脚部63が下側に回動し、後可動ルーバ4の第2ブレード42の後部(上流側先端部)が上方に向くように回動し、リンクバー47によって連結され第2ブレード42と連動する第1ブレード41の後部が上に向くように回動する。
これにより、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、図21のように、後可動ルーバ4の第1ブレード41と第2ブレード42とにより、上下方向(短手方向)の斜め下方に曲げられて縮流され、縮流された状態で前可動ルーバ3の第1前フィン31と第2前フィン32の間を通過し、そこで前可動ルーバ3の向きに応じて左右方向(長手方向)に風向を変え、その状態で、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、それらの下壁面から、固定フィン部25の傾斜面25aと絞り部27の傾斜面27aとに当たって上方に曲げられ、第1吹出口23と第2吹出口24とから斜め上方に向けて送風される。このとき、第1通風路15及び第1吹出口23、並びに、第2通風路16及び第2吹出口24、を通して、2層の空気流を、十分に高い風量と風速にて送風することができ、且つ、指向性良く送風することができ、冷気は温まりにくく、暖気は冷めにくく、空調効果の高い送風を行うことができるとともに、指向性の良い送風を行うことができる。
一方、送風方向を下方に変える場合、図20のように、操作ノブ6の摘み部61を下側に操作して、操作ノブ6の前部を、支軸38cを軸に下側に回動させる。これにより、操作ノブ6の後部の二股状の係合脚部63が上側に回動し、後可動ルーバ4の第2ブレード42の後部(上流側先端部)が下方に向くように回動し、リンクバー47によって連結され第2ブレード42と連動する第1ブレード41の後部が下に向くように回動する。
これにより、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、図20のように、後可動ルーバ4の第1ブレード41と第2ブレード42とにより、上下方向(短手方向)の斜め上方に曲げられて縮流され、縮流された状態で前可動ルーバ3の第1前フィン31と第2前フィン32の間を通過し、そこで前可動ルーバ3の向きに応じて左右方向(長手方向)に風向を変え、その状態で、第1通風路15と第2通風路16を流れる空気流は、それらの上壁面から、絞り部26の傾斜面26aと固定フィン部25の傾斜面25bとに当たって下方に曲げられ、第1吹出口23と第2吹出口24とから斜め下方に向けて送風される。このとき、第1通風路15及び第1吹出口23、並びに、第2通風路16及び第2吹出口24、を通して、2層の空気流を、十分に高い風量と風速にて送風することができ、且つ、指向性良く送風することができ、冷気は温まりにくく、暖気は冷めにくく、空調効果の高い送風を行うことができるとともに、指向性の良い送風を行うことができる。
一方、送風方向を左右に変える場合、図18,19のように、操作ノブ6の摘み部61を右または左に回動させる。これにより、操作ノブ収容部38が設けられた前フィンの第2前フィン32は右または左に回動し、この前フィンの動きがリンクバー37を介して前可動ルーバ3の全ての第1前フィン31及び第2前フィン32に伝達され、図18,19に示す如く、前可動ルーバ3の全ての前フィンが、左または右に向くように回動し、風向が左または右に変えられる。このとき、後可動ルーバ4が縮流部となり、傾斜面25a,25b,26a,27aが偏向部となり、縮流部と偏向部とが、風向を上下縦方向の斜め下方または上方に曲げる変流部を構成する。変流部の変流動作は、後可動ルーバ4による縮流と、傾斜面25a,25b,26a,27aによる偏向と、に分割され、空気流が後可動ルーバ4から傾斜面25a,25b,26a,27aを通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少する。これにより、前可動ルーバ3を回動して風向を左右横方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。
このため、左右横方向に長く上下縦方向に短い細長の第1吹出口23と第2吹出口24を有した薄型レジスタであっても、後可動ルーバ4の向きを上下縦方向に振った状態で、前可動ルーバ3の向きを左右横方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、前可動ルーバ3の向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
また、上下に送風方向を変えたとき、上下に回動する後可動ルーバ4は、筐体1内の奥に、且つ、前可動ルーバ3の後側に配置されているため、乗員からはその動きが見えない。従って、本発明の薄型レジスタは、例えば、操作ノブ6を設置せずに、後可動ルーバ4のアーム部45,46を電動カム機構などにより自動回動させる電動機構を設けた場合、可動ルーバの動きを見せずに、送風方向を上下に変化させることができる。
1…筐体、2…ベゼル、3…前可動ルーバ、4…後可動ルーバ、6…操作ノブ、11…吸入口、12…通風路、13…軸支部材、14…隔壁、15…第1通風路、16…第2通風路、19a,19b…軸受板、21…空気吹出口、22…帯状装飾面、23…第1吹出口、24…第2吹出口、25…固定フィン部、25a,25b…傾斜面、26…絞り部、26a…傾斜面、27…絞り部、27a…傾斜面、31…第1前フィン、32…第2前フィン、33…上支軸、34…下支軸、35…中間支軸、36…アーム部、36a…偏倚軸、37…リンクバー、38…操作ノブ収容部、38a,38b…ケース部、38c…支軸、41…第1ブレード、42…第2ブレード、42a…係合部、43…支軸、44…支軸、45,46…アーム部、47…リンクバー、60…ノブ本体、61…摘み部、62…軸支部、63…係合脚部、64…軸孔、65…荷重付与部材、66…カバー、70…ダンパプレート、71…支軸、72…レバー、72a…長孔、73…ダンパノブ、73a…支軸、74…嵌合軸、75…アーム、81…インストルメントパネル、82…装飾ライン。

Claims (7)

  1. 左右横方向に長く上下縦方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型レジスタにおいて、
    後部に1個の吸入口を設け、前部に前記空気吹出口として上側の第1吹出口と下側の第2吹出口とを設けた筐体と、
    該吸入口の下流側の通風路を上下に仕切り、該第1吹出口に通じる上側の第1通風路と該第2吹出口に通じる下側の第2通風路とを形成する隔壁と、
    該空気吹出口の内側の該第1通風路内と該第2通風路内に、各々複数の第1前フィンと複数の第2前フィンを縦方向に配して左右方向に風向を変える前可動ルーバと、
    該前可動ルーバの上流側の該第1通風路内と該第2通風路内に第1ブレードと第2ブレードを横方向に配して、上下方向に風向を変える後可動ルーバと、を備え、
    該空気吹出口の内側上部と下部に傾斜面を有した絞り部が設けられ、
    該隔壁の前端に、傾斜面を有した固定フィン部が設けられるとともに、該固定フィン部の前面に、水平横方向に延びる帯状装飾面が設けられたことを特徴とする薄型レジスタ。
  2. 前記空気吹出口の中央横方向に前記固定フィン部が前記筐体の前部に設けたベゼルと一体に形成され、該固定フィン部は、長手方向に一定の略三角形の断面形状を有した形状に形成され、前記第1通風路と前記第2通風路に向けて傾斜する傾斜面が固定フィン部の内側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の薄型レジスタ。
  3. 前記前可動ルーバの前記第1前フィンと前記第2前フィンは、各々1本の支軸を介して上下に連結して一体成形され、1本のリンクバーが、該各支軸に対し各アーム部を介して連結されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の薄型レジスタ。
  4. 前記第1前フィン又は前記第2前フィンに操作ノブが取付けられ、該操作ノブには前記第1ブレード又は前記第2ブレードに係合する係合脚部が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の薄型レジスタ。
  5. 前記後可動ルーバの前記第1ブレードと前記第2ブレードは、各々支軸を介して上下に回動可能に軸支され、前記第1ブレード又は前記第2ブレードの前部に係合部が設けられ、前記操作ノブの係合脚部が該係合部と係合することを特徴とする請求項4に記載の薄型レジスタ。
  6. 前記操作ノブは、摘み部の後側に前記第1前フィン又は第2前フィンに軸支される軸支部が設けられるとともに、該軸支部の後部に前記係合脚部が一体に形成され、該軸支部内に荷重付与部材が配設されたことを特徴とする請求項4又は5に記載の薄型レジスタ。
  7. 前記該操作ノブは、前記摘み部を上に振ったとき、該操作ノブの前記係合脚部が下に傾動し、前記第1ブレード及び第2ブレードの前部が下側に回動して、送風時の空気流は、該第1ブレード及び第2ブレードにより一担下側に曲げられ、その後、前記固定フィン部及び絞り部によって上側に曲げられ、
    該操作ノブの該摘み部を下に振ったとき、該操作ノブの該係合脚部が上に傾動し、該第1ブレード及び第2ブレードの前部が上側に回動して、送風時の空気流は、該第1ブレード及び第2ブレードにより一担上側に曲げられ、その後、該固定フィン部及び絞り部によって下側に曲げられることを特徴とする請求項6に記載の薄型レジスタ。
JP2016107860A 2016-05-30 2016-05-30 薄型レジスタ Pending JP2017213955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016107860A JP2017213955A (ja) 2016-05-30 2016-05-30 薄型レジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016107860A JP2017213955A (ja) 2016-05-30 2016-05-30 薄型レジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017213955A true JP2017213955A (ja) 2017-12-07

Family

ID=60576332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016107860A Pending JP2017213955A (ja) 2016-05-30 2016-05-30 薄型レジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017213955A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018122999A1 (de) * 2018-09-19 2020-03-19 Illinois Tool Works Inc. Luftausströmer
WO2020228675A1 (zh) * 2019-05-16 2020-11-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 装饰条、装饰板组件及空调器
WO2020228814A1 (zh) * 2019-05-16 2020-11-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 装饰板组件和端盖的装配结构及装饰板组件、空调器
JP7536698B2 (ja) 2021-03-26 2024-08-20 日本プラスト株式会社 風向調整装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018122999A1 (de) * 2018-09-19 2020-03-19 Illinois Tool Works Inc. Luftausströmer
WO2020060849A1 (en) * 2018-09-19 2020-03-26 Illinois Tool Works Inc. Air vent for a vehicle
WO2020228675A1 (zh) * 2019-05-16 2020-11-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 装饰条、装饰板组件及空调器
WO2020228814A1 (zh) * 2019-05-16 2020-11-19 宁波奥克斯电气股份有限公司 装饰板组件和端盖的装配结构及装饰板组件、空调器
JP7536698B2 (ja) 2021-03-26 2024-08-20 日本プラスト株式会社 風向調整装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5210119B2 (ja) レジスタ
JP2017213955A (ja) 薄型レジスタ
WO2011089736A1 (ja) レジスタ
JP6163182B2 (ja) 薄型レジスタ
JP6077375B2 (ja) レジスタの操作ノブ
JP5827099B2 (ja) レジスタ
WO2007136076A1 (ja) 空調装置の吹出口構造
JP6567378B2 (ja) 風向調整装置
JP2019098878A (ja) レジスタ
JP3215056U (ja) レジスタ
JP6499609B2 (ja) 車両用レジスタ装置
JP5631123B2 (ja) 空気調和機
JP5614878B2 (ja) 風向調整装置
WO2012120980A1 (ja) 空気吹出装置
JP2015063187A (ja) レジスタ
JP2018065471A (ja) レジスタ
JP2003025835A (ja) 空気吹出装置
JP2017159861A (ja) レジスタ
JP5916075B2 (ja) 風向調整装置
KR20110003729U (ko) 차량용 에어벤트
JP5680478B2 (ja) 風向調整装置
JP5051706B2 (ja) 車室内用空気吹出装置
JP6423996B2 (ja) 吹出口装置
JP7286390B2 (ja) 車両用の空気吹き出し装置
JP6858918B1 (ja) レジスタの操作ノブ装置