JPS62227142A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS62227142A
JPS62227142A JP7193786A JP7193786A JPS62227142A JP S62227142 A JPS62227142 A JP S62227142A JP 7193786 A JP7193786 A JP 7193786A JP 7193786 A JP7193786 A JP 7193786A JP S62227142 A JPS62227142 A JP S62227142A
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silver halide
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Eiji Yoshida
英二 吉田
Seiji Kurihara
清二 栗原
Nobuaki Kagawa
宣明 香川
Yutaka Kaneko
豊 金子
Kenji Kadokura
門倉 健二
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/08Sensitivity-increasing substances
    • G03C1/10Organic substances
    • G03C1/12Methine and polymethine dyes
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03C1/00Photosensitive materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は色素増感されたハーグン化銀写真感光材料にお
いて、保存中の感度低下とカフすの上昇等の性能変動、
さらに増感色素の残色の改良に関する。
(従来技術) ハロゲン化銀乳剤に一般式(りで示される増感色素を加
えると、赤色域が光学的に増感される。特に、63λ8
r+m付近に強い感光性を示すためH6−Neレザー光
源用写真感光材料に特に適している。一方、感光材料は
出来るだけ明るいセーフライトの下で扱いえることが好
ましい。セーフライトは460〜560 nm位の光を
透過するような黄緑−青のセーフライトフィルターを用
いればよいが、感光祠料としても460〜560nmの
領域での感度が低い増感色素、いわゆる緑欠性に優れた
色素が望まれる。
一般式+1)で示される増感色素は、これらの条件を満
足するものではあるが、この色素を含む感光材料は高温
保存中にカフすの上昇、さらに高温高湿保存では感度の
低下を生じやすい。
保存中の感度低下を改良するには、感光材料に用−・ら
れる写真乳剤の銀イオン濃度、水素イオン濃度を上げる
、抑制剤を減量する、さらKはこれらの組合せがあるが
、これらの条件はカズリを上昇させる。また、一方力ブ
リの上昇を改良するKはAil記と逆、すなわち、銀イ
オン濃度、水素イオン濃度を下げる、抑制剤をJWy量
、これらの組合せ等があるが、感度を低下させる。すな
わち、保存中のカフ′すの上昇と感度低下の改良は相互
に両立しにくいものである。
色素の残色とは色素増感に用いる色素が、現像、定着の
処理後も感光材料中に残ることであり、残色が強い場合
はベース濃度が上ったごとく見え、医療用フィルムのご
とく、ネガ像を見る場合、画像全体の印象が異なって見
え、不都合を生じる。
特公昭43−4937号には、一般式(1)で示される
化合物とポリヒドロキシベンゼンとホルマリンとの縮合
物を用いることKより、強色増感作用を生じ、さらには
保存性が改良されることが開示されているが、効果は充
分でない。
(発明の目的) 本発明の目的は赤感性、特に632.8 nm付近の感
光性にすぐれ、さらに保存状IM Kよる写真特性の変
動が改良され、さらに残色のな〜・ハロゲン化銀感光材
料を提供することにある。
(発明の構成) 上記本発明の目的は、下記一般式(1)で示される化合
物から選ばれる少な(とも13と、下記一般式(2)で
示されるヒドロキシベンゼンの少なくトモ1種及び/又
は前記ヒドロキシベンゼンの混合物とアルデヒド類の縮
合物の少なくとも1種とを含有せしめることを特徴とす
るハロゲン化銀写真感光材料によりて達成される。
一般式11) 式中、Z!及びZ2は夫々5員環及び/又は6員環の含
輩素複素環を形成するに必要な原子群を表わす0 几1及びR2は夫々飽和または不飽和脂肪族基を表わす
CJsとQ2は4−チアゾリジノン、4−オキサシリジ
ノン、4−イミダゾリジノン、5−チアゾリジノン、5
−オキサゾリジノン或いは5−イミダゾリジノン環を形
成するに必要な原子群を表わす。
几3 L!、R2及びR3はメチン基、置換メチン基にC−1
ここに几3はエチル基、メチル基、エトキシ基または7
リール基を示す)を表わす。
Xは鉱酸または有機酸アニオンを表わす。またm、nは
0〜3の整数を表わす。
lも2 式中、Ill、R2及びR3は各々水素原子、アルキル
基、ハロゲン原子またはジクロフルキル基を表わす。
次に本発明を具体的に説明する。
mI記一般式ftlに於いて、zt 、 Z2はそれぞ
れ5員環及び6員環の含i!素複素環を形成するに必要
な原子群を表わす。上記複素環としてはチアゾール環、
ベンゾチアゾール環、ナフトチアゾール環、セレナゾー
ル環、ベンゾセレナゾール環、プーフトセレナゾール環
、オτ1′ウゾール環、ベンゾオキサゾール環、ナフト
オキサゾール環、イミダゾール環、ベンゾイミダゾール
環またはキノリンの含窒素複素環を形成するに必要な非
金属原子群を表わし、置換基としてはハロゲン原子(例
えば、塩素原子、A床原子など)、炭素原子数1〜4の
フルキル基(例えば、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、n−ブチル、t−メチル基など)、炭素原子数1
〜4のフルーキシ基(例えば、メトキシ基、エトキシ基
、n−プロピルオキシ基なと)等がある。
R1、几2はそれぞれ飽和または不飽和脂肪族基(例え
ば、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基、2
−メトキシエチル基、2−7セトキシエチル基、カルボ
キシメチル基、2−カルボキンエチル基、3−カルボキ
シプルピル基、4−カルホキジメチル基、2−スルホエ
チル基、3−スルホフロビル基、3−スルホブチル基、
4−スルホブチル基、ビニルメチル基、ベンジル基、フ
ェネチル基、p−スルホフェネチル基、n−プロピル基
、インプルピル基、n−ブチル基、フェニルエチル基、
p−スルホフェニルエチル ある。
QlとQ2 (組合せ)は4−チアゾリジノン環、5−
チ7ゾリジノン環、4−イミダゾリジノン環、5−イミ
ダゾリジノン環または4−オキサゾリジノン環、5−オ
キサゾリジノン環を形成するに必侠な原子群を表わす。
Xs記チアゾリジノン環、イミダゾリジノン環或いはオ
キサゾリジン/Rの置換基としては、炭素原子数1〜4
のアルキル基(例えは、メチル基、エチル基、2−ヒド
ロキシエチル基、2−メトキシエチル基、2−7セトキ
シエチル基、カルホキジメチル基、2−カルホキジメチ
ル基、プロピル基、インプルピル基、ベンジル基、フェ
ニルエチル基、p−スルホ7ヱニル基)、7u−ルS 
( fAIえば、フェニル基、2−カルホキジフェニル
基など)がある。
L1%L2 s R3はメチン基または置換メチン基几
3 ■ (=C−)を表わす。
几3はエチル基、メチル基、エトキシ基、7リール基(
例えハ、フェニル基,p−pロロフェニル基、p−メチ
ルフェニル基など)を表わし、置換されてもよい。
Xは鉱酸、もしくは有機酸7ニオン(例えば、塩素イオ
ン、A素イオン、よう素イオン、過塩素酸、ベンゼンス
ルホネート、p−)ルエンスルホネート、メチルザルフ
ェート、エチルサルフェートなどノを表わす。
次に本発明に関わる一般式(1)で表わされる化合物(
増感色素ンの具体例を以下に示す。尚本発明はこれら具
体例に限定されるものではない。
L)−1 8、θ λ max  584 ρ MeOI+ λ maw   570 Mぐ014 λ rnax   572 D−48 !Q M・0H D−5*             λ!IIax  
595M・0■1 λ ro*x  600nm O eOII λmax  593nm O λ(・0■ λ max  588nm M・011 λ mat   588nm M・OH λ max  597nm M・OH λ max   604nm M・OH λ wax  660nm 尚、右肩に*を付した色素は4?に好ましいもの(合成
例) 例示1) −15の合成 2−(2’−7七トアニリドビニル)−3−エチルベン
ゾチアゾリウム・ヨーダイト(35y) ト1゜3−ジ
フェニルローダニン(22,9)をメタ/−ル800M
j、m−クレゾール30011+7の混合溶液中で加温
溶解後、トリエチルアミン25.9を約30秒で滴下し
た。滴下後、約50°Cで30分間反応後、室温に戻し
析出した結晶なr取し、メロシアニン色素を得た。この
メロシアニン色素(2a#)とp−トルエンスルホン酸
メチル(65,P)を約150′Cで20分間反応した
。室温に戻しアセトン50114を加え析出した結晶を
P取した。
上記操作により得られた結晶(25,7、p )及び3
−エチル−2−メチル−4,5−ジフェニルチアゾリウ
ム・ヨーダイト(16,3、F )をエタノール600
m1c分散、還流下にトリエチルアミン(12,11)
を10分で滴下した。1時間還流後、過塩素酸ナトリウ
ム(7,3g)をメタノール50j17に溶屏した溶液
を加え、史に1時間還流された。室温に戻し析出晶をf
l取しエタ/−ルから再結晶して例示色素(D −15
)5.0 ll(30%)を得た。この増感色素のメタ
ノール溶液のλITIaxは604 nmであった。
他の色素も常法に従い脅威することができる。
前記一般式(2)に於いて、R’ %几2、几3は水素
原子、ハロゲン原子(例えば、塩素、臭素、よう素)、
炭素原子数1〜4のフルキル基(例えば、メチル基、エ
チル基、ブービル基、ブチル基など)、炭素原子数3〜
6のシクロアルキル基(例えば、シクロプルピル基、シ
クロブチル基、シクロペンチル基、シフ−ヘキシル基な
ど)であるヒドロキシベンゼンの少な(とも1211及
び/またはヒドロキシベンゼンとフルデヒド類とを触媒
の存在下に縮合すると得られるアルカリ可溶性共縮合/
ボラック樹脂の少なくとも1種が本発明に用いられる。
本発明に用いられるヒドロキシベンゼン傾の例としては
フェノール、クレゾール、イソプロピルフェノール、タ
ーシャリ−グチルフェノール、ターシャリ−7ミルフエ
ノール、ヘキシルフェノール、ターシャリ−オクチルフ
ェノール、シpqへキシルフェノール、3−メチル−4
−クロル−6−ターシャリ−ブチルフェノール、インプ
ルピルクレゾール等であり、そのうち特に好ましくは、
フェノール、フレソール、t−ブチルフェノールである
また、本発明に刊用されるアルデヒドの例としては、ホ
ルムブルテヒド、アセトアルデヒド、7りpレイン、り
pトンアルデヒド、フルフラール等の脂肪族及び芳香族
アルデヒドであり炭素原子数1〜lOのものを包含する
。そのうち好ましくは、ホルムアルデヒド、アセトアル
デヒドである。
上記のフェノール類7モルにフルデヒド類6モル以ドな
反応させると、アルカリ水溶液または有機溶剤に可溶な
ノボラック樹脂を得ることができる。
本発明に用いられる一般式(1)及び一般式(2)の化
合物及び/又は(2)から銹導されたノボラック樹脂の
溶解方法には制限はないが、水と混和可能なメタ/−ル
、エタノール、フッ化フルコール等の有機溶媒の溶液と
して添加するのが好ましい。
乳剤への添加順序は一般式(1)の化合物、一般式(2
)の化合物及び/又は(2)からのノボラック樹脂のど
ちらが走行してもよく、また一般式(1)の化合物を一
般式(2)の化合物からのノボラック樹脂を混合したも
のを乳剤に添加することもできる。
また、これらの化合物をハロゲン化銀乳剤に添加する時
期は、乳剤製造中いかなる時期でもよいが、一般的には
第2熟゛成の開始から、終了直後の間に添加するのが好
ましい。
一般式(1)に表わされる色素の添加量はAgX 1 
molあたり0.003〜0.2gが好ましく、より好
ましくは0,01〜0.14M9である。
また一般式(2)からのノボラック樹脂はAgX 1 
molあたり0,01〜2.!7が好ましく、より好ま
しくは0.03〜1.3gである。
本発明に用いられるハロゲン化銀粒子は、例えばティ、
エッチ、ジェイムス(T、H,James )著゛ザ・
セオリイ・オフ:ザ・フォトグラフインクプロセス“(
The Theory of the Photogr
aphicProcess )第4版、マクミラン(M
acmi l1an )社刊(1’)77年)38〜1
04頁等の文献に記載されている中性法、酸性法、アン
モニア法、順混合、逆混合、ダブルジェット法、コント
ーールドータプルジェット法、コンバージョン法、コア
/シェル法などの方法を適用して製造することができる
。ハロゲン化銀組成としては、塩化銀、臭化銀、塩臭化
銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀などのいずれも用いることが
できるが、最も好ましい乳剤は約10モル%以下の沃化
銀を含む沃臭化銀乳剤である。ハロゲン化銀粒子の粒子
サイズは、制限は無いが、0405〜2μmのものが好
ましい。また、粒子晶癖には制限は無く、双晶、立方晶
等であってもよい。これらのハロゲン化銀粒子またはハ
ロゲン化銀乳剤中には、閃光露光特性の改良の為に、イ
リジウム塩及び/又はロジウム塩が含有されていてもよ
い。
ハロゲン化銀粒子の分散剤である親水性コロイドとして
はゼラチンが好ましく、その他セラチン誘導体、ポリビ
ニルフルフール等各種の天然のあるいは合成されたコロ
イド物質が単独あるいはゼラチンと併用して使用される
本発明において有利に使用できる増感剤としては、貴金
属増感剤、例えば、金化合物、ルテニウム、ロジウム、
パラジウム、イリジウム、白金等、及び硫黄増感剤、例
えば、活性ゼラチン、硫黄化合物等またはセレン増感剤
、例えば、活性及び不活性セレン化合物等、史に還元増
感剤、例えば、1価スズ塩、ポリアミン、シラン化合物
、ヒスフルキル7ミノスルフイド、イミノ7ミノメタン
スルフイン酸、ヒドラジニウム塩、ヒドラジン誘導体等
、以上の4種忙大別できる。これらの増感剤を単独或い
は適宜併用して化学的に増感することができる。
本発明による色素の組合せに、史に他の増感色素を組合
せて用いることができる。一般式!11で表わされる色
素と相互に強色増感作用のある他の色素としては、メチ
ン色素(例えば、モノメチンシアニン、カルボシアニン
色素)メロシアニンが有利に用いられる。
本発明において、・・pゲン化銀乳剤層に、ト!17ゾ
ール類、テトラゾール類、イミダゾール類、7ザインデ
ン類、第4級ベンゾチアゾリウム化合物、亜鉛或いはカ
ドミウム化合物などの安定剤を含有せしめることができ
る。また、第4級アンモニウム塩!またはポリエチレン
グリコール型の増感化合物を含むこともできQoそして
また、グリセリン、1.5−ベンタンジオールのような
ジヒドロキシアルカン、エチレンビスグリコール酸エス
テル、ビスエトキシジエチレングリコ−ルナクシネート
、アクリル酸系の酸アミド、ラテックス等の適当なゼラ
チン可塑剤を含むことができる。
また当業界で知られている硬膜剤や、サポニン等の延展
剤、或いはスルホコハク歌壇等の塗布助剤専権々の写真
用添加剤を含有することができる。
更にまた、必要に応じてカプリ防止剤、紫外線吸収剤等
通常写真に使用される各種添加剤を含ませることもでき
る。
本発明に使用されるハロゲン化銀乳剤は適当な支持体、
例えば、がラス、セルロース誘導体のフィルム(例えば
、三酢酸セルロース)合成樹脂のフィルム(例、tば、
ポリエチレンテレフタレート入バライタ紙、レジンコー
ト紙、合成紙など通常写真感光材料に使用される支持体
が用いられ、当業界でml> /?F川℃用られる塗布
方法によって塗布される。
更に本発明の写真感光羽料を構成する乳剤層、各種中間
層、或いはイラジェーシラン防止層、バッキング層等は
必要に応じ設げることができ、また現1象処理はハpグ
ン化銀写真感九羽料に通常用いられる処理が適用される
(実施例) 次に実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例−1 沃化銀含量2 mr)1%、平均粒径0.5μの沃臭化
銀をa141111だ。この乳剤を9等分した後、金及
びイオウ化合物によって、各乳剤層−の化学増感をほど
こした。m1表に示す組付せで化学増感中には例示増感
色素D −9,15及び17を75Q / Ag X 
mol添加し、また、欠配本発明に関る一般式(2)が
ノボラック樹脂(8)及び該tH) K類似の本発明外
の樹脂囚をメタノール各課2%浴液で10 cc /A
g X mo7 飽加した。
化学増感終了後、当業者の常法通り抑制剤、塗布添加剤
、ff!膜剤を加えたハロゲン化銀乳剤な調整し、ハレ
ーション防止層を塗布したポリエナレンテレフタレート
フイルムベースにm布銀jL約30R9/dm’で塗布
、乾燥を行ない試料1〜9を得た。
第  1  表 化合物fAl        化合物IB)コレらの試
料+160 ’(J、相対(INJf65%、60″0
.相対温度55%で各々3日間保存の強制劣化を行なっ
た。さらに比較保存試料として、23υ、相対湿度55
%(自然放置ラス))K3日間放置した試料を作成した
。これらの試料をヘリウムネオンレーザ−感光計を用い
、10万分の1秒/画素で露光を行ない、小西六写真工
業製レントゲン用自動現像機QX −121JO1同社
製現像液(商品名XD−90)、同社製定着液(商品名
XF )で処理したっ処理温度は35℃であった。
こりよ5tして、得られた各試料について、七/シトメ
トリーを行ない得られた写真特性を第2表に示す。なお
、表中の感度は試料−1の23”C1相対湿度55%の
自然放置試料を感度iooとした相対感度で表わしてい
る。なお、感度はカブ!++1.0の透過濃度での値で
ある。
第2表で明らかなように1本発明の試料3.6及び9の
保存性はきわめて良好であり、かつ感度も上昇させてい
る。
第  2  表 実施例−2 実施例−1に用いた試料を実施例−1と同様な露光を行
ない、富士写真フィルム製レントゲン用自動現像機Ne
w−几N、同社製現像液(商品名RD−■)、同社製定
着液(商品名富士F)で部層温度は35゛Cであった。
このようにして、得られた各試料について、センシトメ
トリーを行ない得られた写真特性を第3表に示す。なお
、表中の感度は試料/16−1を100とした相対感度
で示す。感度はカッu+1.0の濃度での値である。
第3表 辰に明らかな如く処理条件を変えても本発明の効果は保
たれている。
実施例−3 実施例−1に用いた試料を露光せずK、下記の処理をほ
どこした。
処fBAA:下記の処方の現像液にて35°C125秒
間現像した後、下記処方の定着液にて35℃、25秒間
定置処l3JAをし、水洗乾燥した。
現像液A 1−フェニル−3−ピラゾリドン    1.5Iハイ
ドロキノン            30.0.95−
ニトロインダゾール       0.25 JKBr
                  3.71無水亜
5&酸ナトリウム         50.0 Ii水
酸化カリウム            20I醐 酸 
               10g25%クルタル
アルテヒド水溶液    20m1水を加えて全量を1
!とする(pHは10.2(lにUP4整した。) 定着液 千オ硫酸アンモニウム        200.Ll 
77亜硫酸ナトリウム(無水)       20.0
17硼  酸                   
       8.Olエチレンジアミン四酢酸二ナト
リウム  0.1J硫tRフルミニタム       
   15.0 、Fi   elRzo、!/ 氷酢酸                210 g水
を加えて              tu 1(pu
t! 4.20 K vI4整する。)この試料を小西
六写真工業製テンシトメーターIJDA−65を用い、
赤色光で透過濃度を測定した。
結果をm4表に示す。第4表に示す数値はベースの赤色
透過濃度を差し引いた値である。
第4表で明らかなように、本発明は処理後の赤色透過濃
度が低い。すなわち、色素の残色が少ないことがあきら
かである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(1)で示される化合物から選ばれる少なく
    とも1種と、下記一般式(2)で示されるヒドロキシベ
    ンゼンの少なくとも1種及び/又は前記ヒドロキシベン
    ゼンのアルデヒド類の縮合物の少なくとも1種とを含有
    せしめることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Z_1及びZ_2は夫々5員環及び/又は6員
    環の含窒素複素環を形成するに必要な原子群を表わす。 R_1及びR_2は夫々飽和または不飽和脂肪族基を表
    わす。 Q_1とQ_2は4−チアゾリジノン、4−オキサゾリ
    ジノン、4−イミダゾリジノン、5−チアゾリジノン、
    5−オキサゾリジノン或いは5−イミダゾリジノン環を
    形成するに必要な原子群を表わす。 L_1、L_2及びL_3はメチン基、置換メチン基(
    ▲数式、化学式、表等があります▼、ここにR_3はエ
    チル基、メチル基、エトキシ基またはアリール基を示す
    )を表わす。 Xは鉱酸または有機酸アニオンを表わす。 m、nは0〜3の整数を表わす。) 一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2及びR^3は各々水素原子、ア
    ルキル基、ハロゲン原子またはシクロアルキル基を表わ
    す。)
JP7193786A 1986-03-28 1986-03-28 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPS62227142A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0318936A2 (en) * 1987-12-03 1989-06-07 Konica Corporation Silver halide light-sensitive photographic material for a laser light exposure
JPH01224757A (ja) * 1988-03-04 1989-09-07 Fuji Photo Film Co Ltd 直接ポジ画像の形成方法
EP0341728A2 (en) * 1988-05-13 1989-11-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic materials
EP0383265A2 (en) * 1989-02-14 1990-08-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for forming color image

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